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ぼくが偏差値40台から半年で早稲田大学に逆転合格した話

現役時代に頑張って必死に勉強した。
結果は惜しくも目標には届かなかった。
だけど、志望校に絶対合格したいからもう一年頑張ろうと思って浪人を決意した。
「浪人が決まったけれど何をすればいいんだろう?」
「世間一般の多くの浪人生はどうしているのだろう?」
こういった悩みを抱える受験生も多いのではないでしょうか。
今回は、こういった悩みにお答えします。
目次
自分が落ちてしまった原因を分析する

まずは、自分がなぜ落ちてしまったのか原因を分析しましょう。
例えば、夏まで部活にがっつり打ち込んでいてシンプルに勉強時間が足りなかった。
基礎が出来上がる前に焦って問題演習に取り組んでしまっていた。
模試の結果が良かったので、慢心して勉強に身が入らない時期があった。
など落ちた原因は人によって様々だと思います。
今年なぜ落ちてしまったかを考えないで、そのまま浪人をしてしまうと自分の弱点を残したまま来年の受験を迎えることになります。
そうすると、同じ過ちを繰り返してしまい良い結果を得ることができる望みは低いでしょう。
そのため、自分の落ちた原因を分析しその原因をどうすれば克服できるか考え、克服することで合格に近づくことができるでしょう。
新たに志望大学を決める

次は、新たに志望大学を決めましょう。
今年数点で落ちてしまったなら、同じ志望大学にするあるいはそれ以上のレベルの大学を目指すのもよし。
点数はまだ足りなかったけれど、もう1年頑張って同じ大学を目指したいならそれもまた良し。
志望大学を決める際に大切なのは、その大学が1年間本気でそこを目指して頑張れる大学であるかということです。
仮にどこかの大学の合格はもらっていたとしてもあるいは合格をもらっていなかったとしても
これから自分の一年間を捧げるのですから、本気でいきたい大学を志望しましょう。
ですので、志望大学はよく考えて決めるようにしましょう!
その手段を考える

その次は、自分の決めた志望大学に合格するために、何をすれば良いのか手段を考えましょう。
自分は授業形式で勉強していくのが合っていると思うなら予備校に行くもよし。
自分は自分のペースで勉強して行くほうが得意なら宅浪するもよし。
手段を決める際に大切なのは、自分に合った手段を選ぶことです。
自分のペースで勉強できるのに予備校で周りのペースに合わせて勉強している効率が悪いですし、
逆に自主的に勉強ができないのに宅浪という選択肢を取っても非効率な訳です。
ですので、志望校に合格するたえに何をすればいいかよく考えて自分に合った手段を選びましょう!
成功する浪人生の特徴
1年間頑張ったけれど、惜しくも志望校に合格できずに浪人を決意する受験生は毎年数多くいます。
ただ、事実として多くの浪人生は成功と言える結果はおさめることができていません。
実際志望校合格を勝ち取る浪人生は全体の約10%しかいません。
成功した浪人生はみんなその人だったからたまたま合格したわけではないのです。
実は、成功する浪人生にはいくつかの特徴があります。
その大まかな特徴としては、「危機感を持っている」、「スタートダッシュを切れる」、「勉強を楽しんでいる」この3つです。
詳しい内容は別記事でまとめていますのでさらに知りたい人はぜひ!
詳細はこちら
行きたい大学から逆算して、最適な手段を選ぼう!

自分が今年志望大学に合格できなかった原因を分析した。
その上で1年間かけて目指す大学を決めた。
その志望大学に合格するために自分は何をすればいいか考えた。
そうしたら、あとは志望大学から逆算して、最適な手段を選びましょう。
例えば、自分は自主的な学習は苦手で外からの強制的な力がないと勉強ができなかった。
そのため、勉強をしないといけない環境に身をおく必要がある。
志望大学は来年は難関国公立大学を目指すことを決めた。
記述対策や添削が必要なのでそういった対策ができるところで勉強をしたい。
これらすべてを考えて、大手予備校に通うことを決めた。
こういった風に考えて自分に最も適した手段を選ぶと良いでしょう。
偏差値40台、勉強時間0のぼくが”早稲田に逆転合格”できた理由

通っていた高校は“自称“進学校。
ましてや、東京の大学を目指す人なんてほとんどいない環境。
勉強時間は0。偏差値は40台前半。
大半の授業は寝ていました。
「どうせ早稲田はなんて受からない」
そんな気持ちの中、早稲田への逆転合格を掴み取った彼の体験記はこちらです。
新高1〜3生・浪人生はこちら👇
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