【体験談】浪人して早稲田に合格した先輩が語る「浪人生活の実態」とは

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高橋センセイ

高橋センセイ

早稲田大学法学部4年。参考書知識と勉強法を自分に落とし込んで独学し、偏差値40台から1年で早稲田4学部に現役合格した。その経験から、受験生が「自分の力でやること」を応援するために、センセイプレイスにセンセイ・ブログリーダーとしてかかわっている。小学生時代にサッカーで全国大会出場・高校からはハンドボールをはじめ、大学時代はコーチを務めていた。

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たかはしセンセイ
こんにちは、センセイプレイスのたかはしです!

「浪人することを決めたが、不安なことだらけなので実際の経験を聞いてみたい」

「実際に浪人して合格した人の話が気になる……」

浪人生のみなさんは、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。

惜しくも志望校に合格せず、浪人を決意し受験勉強を進めていっても、わからないことだらけで不安ですよね。

そこで今回は、実際に浪人を経験し、早稲田大学文化構想学部に合格したNさんに、「浪人の実体験」についてインタビューをしてきました!

【Nくん(匿名)】現早稲田大学4年生。高校中退後、1年間の浪人生活を経て早稲田大学文化構想学部に合格。

またNさんは、オンライン受験サービス「センセイプレイスの創業者である馬場センセイの教え子でもあります。

【馬場祐平(ばば・ゆうへい)】高校中退後、ゼロから独学で勉強法を研究し、半年で早稲田大学政治経済学部に合格。独学勉強法をもとに大学受験塾を立ち上げ、1000名超を指導。早稲田をはじめ国公立・MARCHなどの難関大へ受験生を逆転合格に導く。2015年センセイプレイスを創業。専属コーチがマンツーマンでサポートしながら合格へ導く、全く新しい受験指導を確立。現センセイプレイス学習責任者。著書に「受験はゲーム」などがある。

実際に浪人したからこそわかることがいっぱいありますので、浪人生のみなさんには参考にしていただけるとうれしいです!

それでは、行きましょう。

たかはし
Nさん、今日はよろしくおねがいします!
Nさん
こちらこそよろしくおねがいします!なんでも聞いてください!!

コンスタントにとり続けた浪人時代の勉強時間

たかはし
早速なんですが、浪人時代の勉強時間をおしえていただいてもよろしいでしょうか。
Nさん
9月までは毎日6時間程度でした。
たかはし
なるほど。勉強以外の時間はなにかなされてたんですか?
Nさん
そうですね。9月まではバイトを並行してやっていましたね。
たかはし
なるほど!では、バイトをやめたあとはどのくらい1日で勉強していたんですか?
Nさん
バイトを辞めた10月以降はすこし勉強時間が増えて、毎日8時間くらいやるようになりました。週60時間程度でしたね。
たかはし
さきほどから聞いていると、結構ストイックに勉強時間を確保していけていたんですね。
Nさん
でも、1月くらいからはだんだんと気が抜けていって、毎日3時間くらいになってきちゃいました……。週に換算しても、20時間程度になってしまいましたね。
たかはし
なんで、1月くらいから気が抜けてしまったんですか?(笑)
Nさん
過去問を解き始めたことで、合格点を超えてきたりして調子に乗ったことが原因ですね(笑)浪人生には、絶対にマネしないでほしいです。

最初は、バイトをしながら勉強をしていて、勉強時間があまりとれていなかったというNさん。

それでも、勉強時間をコンスタントにとり続けていたそう。

いかに、勉強に使える時間を有効的に活用し、コンスタントに勉強し続ける習慣を作ることが大事かがわかりますよね。

バイトを辞めた後は、浮いた時間を活用し、よりストイックに勉強時間を取り続けていたそうです。

しかし、過去問に飽き始めてからは勉強時間が減っていったそう。

それに関しては、Nさんも「絶対にマネしないでほしい」とおっしゃっていたので、絶対にマネしないようにしましょう(笑)

 

浪人生の勉強内容は、自分の現状に合わせて考えよう

たかはし
つぎに、浪人時代の時期別の勉強内容について教えていただけますか?
Nさん
9月まではひたすら、去年の受験勉強の復習に時間を割いていました。
たかはし
なるほど、復習に結構時間をかけていたんですね。
Nさん
その後、10月〜11月の間に英語・国語・政治経済をインプットをしました。復習した勢いで、早稲田レベルまで詳しくやりました。
たかはし
インプットに本格的に取り組んだのが意外と遅かったんですね。ちなみに、具体的にやった参考書などを教えていただけますか?
Nさん
英語は参考書3冊をこなしていました。具体的には、duo・速単上級・解体英熟語の3冊ですね。
Nさん
古文も参考書2冊をこなしていました。具体的には、古文単語565・実践トレーニング古文単語600ですね。
Nさん
政治経済はかなりやりましたね。理解しやすい政治経済・用語集・教科書・爽快講義をやっていました。
たかはし
結構、いろいろな参考書をやられていたんですね。過去問にはいつ頃から取り組み始めたんですか?
Nさん
12月くらいからですね。過去問を解いて、自分の苦手なところをどんどん確認していきました。
たかはし
そこからはずっと過去問漬けですか?
Nさん
いや、途中で過去問に飽きてしまったんですよね。(笑)過去問に飽きてやらなくなり、今までの復習メインにしていきました。
Nさん
時期別の勉強は、自分の成績や勉強状況に合わせて、自分で考えていくことが大事ですね。過去問もこの時期だからやるとかはないと思うので。

浪人時代に、どんな時期で何をやっていたかお伺いしました。

しかし、最後に言っていたのは、「成績も勉強状況も違うから、自分でやるべきことは考えたほうがいい」という言葉が印象的でした。

Nさんも、ある程度のインプットが終わったら、演習を過去問で行っていたそうです。

浪人生は、計画的に勉強をしていかないと、あっという間に時間が過ぎていきます。

「〇月だから×をやろう!」のように考えるのではなく、「自分にいま足りないことはこれだから、いまはこれをやろう!」のように、自分ベースで考えて勉強していきましょう。

 

浪人時代にモチベーションを保てた秘訣は「周りの人への感謝」

たかはし
浪人ってモチベーションを保つのがとても難しいと思うのですが、保てた秘訣とかあるんですか?
Nさん
結構、受験自体を深刻にとらえていたことが功を奏したのではないかと思います。
たかはし
深刻といいますと……?
Nさん
浪人した時点で、「大学に行かないとここで人生が終わるんじゃないか」と思っていました。勉強をやめたくなるときは、勉強をやめた後どうなるのかを考えると、勉強に戻れていました。
たかはし
結構、深刻な考え方ですね(笑)
Nさん
ぼくは高校も途中でやめていたので、結構深刻に考えていましたね。かなり特殊なほうだと思うので、自分の状況に合わせてモチベーションを保つ秘訣は見つけていけるといいのではないかと思います。
たかはし
逆に、一般的なモチベーションを保つ秘訣はありましたか?
Nさん
応援してくれる人を裏切りたくなかったのはありますね。両親はわがままを言っていた自分を信頼して応援してくれてたというのもありました
Nさん
また、一緒に受験勉強をしていた仲間や、メンターをしてくれてた馬場さん(センセイプレイスの創業者)に、諦めるようなやつだと思われたくなかった。だから、サボりたくなるときもサボらずに入られたのだと思います。
たかはし
たしかにそれは、一般的な方法ですね。親御さんや周りのお世話になっている人に対する感謝を感じながら勉強していくといいと。
Nさん
そうですね。浪人してまで勉強させてもらっている分、周りの人への感謝はエネルギーに変えていくべきだと思います。

Nさんは、自分の浪人した状況と、浪人をしたことによる周りへの感謝をモチベーションに変えていたそう。

モチベーションがないときは、自分が浪人した理由を振り返ってみたり、親御さんや勉強に関してアドバイスをいただいている人に対しての感謝を思い出してみましょう。

自分の原点や、周りの人への感謝をモチベーションに変えるのは浪人生におすすめの方法です。

 

浪人生活のつらさは、事前準備でどうにかなる?

たかはし
浪人を考えている人が結構気にしていると思うんですけど、けっこう浪人生活ってつらかったですか?
Nさん
辛かったですね。ぼくの場合、窮地から脱するための受験勉強だったので、楽しいと思えるときはあまりなかったです。
たかはし
状況が状況なだけに、よりつらい浪人生活を過ごされていたんですね。
Nさん
勉強自体は楽しかったけれど、自宅浪人でどのコミュニティにもほとんど所属していない状態はとても辛かったです。
たかはし
なるほど……。予備校に行っていなかったのもつらかった要因になっていそうですね。
Nさん
けど、今振り返ってみると、楽しい浪人生活の送り方もあったんじゃないかとは思います。
Nさん
自分の場合は、視野が狭く選択肢も少なかったため辛かったんですけど、事前にしっかり考えた上で浪人生活を送れば、振り返ってみて楽しいと思えることもあったのではないか、とも思いますね。

やはり、浪人はつらいということです。

特に、「○○の勉強がしたいから、この大学に行きたい!」などの前向きな理由ではない人は、よりつらい浪人生活を過ごす可能性は高いでしょう。

しかし、事前にその状況をイメージして準備さえしておけば、浪人生活を楽しむこともできたと振り返っていました。

浪人したときのつらい状況をイメージして、浪人生活を楽しめるような準備を事前にしておきましょう。

 

自分のことしか考えられなくなることが、浪人の中で一番つらい

たかはし
つらい浪人生活を送っていたとおっしゃっていましたが、浪人時代に特に一番つらかったことってなんですか?
Nさん
そうですね、周りの人のことを考える余裕がなく、いろんな人に対して迷惑をかけてしまったことですかね。
たかはし
と、いいますと?
Nさん
勉強をしていると課題や欠点がどんどんでてきて、いつも勉強のことを考えざるを得ない状況になっていたんですよね。

そのため、周りの人のために〇〇しようって気持ちがあんまり湧かなくて迷惑をかけまくっていました。

Nさん
浪人をしていると、どうしても勉強一色の生活になってしまうとは思うのですが、常に周りに気を配れるくらいの余裕は持っていてもよかったのではないかと思います。

浪人生活において一番つらかったことは、「勉強で余裕がなくなったことで、周りに迷惑をかけていたこと」だそう。

浪人生は、勉強だけに時間が割ける分、視野が狭くなり余裕がなくなりがちです。

ですので、浪人しているからこそ、周りに感謝できるような余裕は常に意識して、勉強に取り組むようにしましょう。

 

自由な時間を使って、大学に足を運び、大学生になった自分を想像してみよう

たかはし
ここまで浪人時代のつらかったことを聞いてきましたが、逆に楽しかったことはなんですか?
Nさん
時間が自由にあったので、安い交通手段を使っていろんな大学まで行ったことですかね。
たかはし
なるほど!
Nさん
お金はなかったけど時間はとにかくあったので、志望校選びで迷ったとき、安い交通手段を使っていろんな大学まで行っていましたね。
Nさん
実際に通っている学生とかに話したり、キャンパスを歩いたり、近くの街を見たりして大学入学以降の生活をイメージできましたね。

浪人生は、時間がたくさんあります。

そのため、モチベーションを保つために、実際に大学に足を運んだりして、自分が通っているイメージをすることで、浪人生活を楽しめることもできそうです。

 

さいごに:浪人するうえで一番大切なこととは

たかはし
最後に、浪人するうえで一番大切なことがあれば教えてください。
Nさん
何を選び、あるいは頼って浪人したとしても、結果は自分の努力にかかってるってことですね。
たかはし
結局、すべては自分次第ということですよね。
Nさん
そうですね。予備校か宅浪かとよく議論されますけど、結局本人次第だと思います。
たかはし
自分がどう考えて勉強していくかが、一番大切だということですね。
Nさん
そうですね。自分のことを一番わかっているのは自分なので、自分で考えて勉強することが一番大切だと思います。

最後に、浪人生活で一番大事なことをお聞きしました。

時期別の勉強をお聞きしていた時もおっしゃっていましたが、結局、予備校でも宅浪でも「自分で考えて勉強することが一番大切」ということは常におっしゃっていました。

たしかに、一人ひとり状況は全く違うので、万人が合格できる魔法の勉強法は存在しません。

ですので、浪人して勉強する際は、自分の状況や成績などと向き合い、「自分が今やるべきこと」を考えながら、勉強に取り組むようにしましょう。

たかはし
Nさん、今回はありがとうございました!
Nさん
こちらこそありがとうございました!

 

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というサイクルを生み出すことです。そして、それを自らの意志で継続的に回し、磨いていくことが成功の鍵です。

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