【数学】数学が武器になる!標準問題精講1Aの使い方


みなさんこんにちは!センセイプレイスの新垣です!

これから数学の受験勉強を始める方、なにかしらの参考書を終えて次の参考書選びに悩んでいる方など、様々な方がいると思います。

ぼくの数学の受験勉強は、4月頃にはじめた『基礎問題精講』からはじまりましたが、8月の初めの頃に『基礎問題精講』を終え、
「基礎を終えたその次にどの参考書をやったらいいんだろう…」と悩んでいる時期がありました。

みなさんの中にもぼくと同じような悩みを抱えている人がいるのではないでしょうか?

この記事では、基礎レベルを終えた人向けの標準問題の参考書『標準問題精講』を紹介していきます!

標準問題精講をやるべき理由を意識しよう

標準問題精講でいうところの標準問題というのは、みなさんが想像しているよりも難しいと思います。具体的にいうと、難関大学で合否の分かれ目になるような問題が掲載されています。
そのため、標準問題と言っても、実際には標準問題ができれば、多くの難関大学まで対応できるほどのレベルです。

そういう難しいレベルの標準問題に取り組むわけですから、しっかり取り組む目的を明確にしなければ途中で続けるのが辛くなったりするかもしれません。

また、目的意識を持つことでモチベーションややる気の向上にもつながります。

自分がなんのために標準問題精講に取り組むのか、取り組むことでなにを得たいのかなど、自分なりの目的を持って取り組むようにしてください!

標準問題精講は難しめ!しっかり解いて数学を武器にしよう!

先ほども言いましたが、標準問題と言っても難易度は高いです。
標準問題精講が完璧に解ければ、私立最難関レベルや、難関国公立レベルまで対応できます。

さらに、難関私立と言われている大学の多くは基礎問題を少しひねったような問題がほとんどなので、標準問題精講を解けるほどの知識があれば満点も十分狙っていけるような知識量になるでしょう。

しっかり解いて数学を武器にできるようにしましょう!

標準問題精講の構成

標準問題精講の問題数

標準問題精講は1A、2B、3の3冊で構成されていて、表題数は以下のようになっています。
・1A →101題
・2B →165題
・3   →116題

1Aは標準問題精講シリーズの中で最も問題数は少なめなので、何回も繰り返すのに最も向いている参考書だと思います。

標準問題精講のデザイン構成

標準問題精講2Bは、主に「例題」、「精講」、「解法のプロセス」、「演習問題」の4つで構成されていてます。

例題の解説を言葉による補足でわかりやすくした解法のプロセスはかなり役に立つと思うので、ぜひ活用して欲しいと思います。

標準問題精講の具体的な勉強法

①基礎を終えてから初めて標準問題を解く人向けの取り組み方

①精講、解法のプロセスをよく読む

標準問題精講には単元ごとに「精講」という単元における公式の証明や重要事項を詳しく説明したもの、さらにその「精講」の補足をするように付け足されている「解法のプロセス」というものがあります。

かなり分かりやすくまとまっているので、問題演習前に目を通しておけばみなさんの助けになってくれると思います!

②例題を解く

例題は精講、解法のプロセスをそのまま利用できるような問題構成になっているので、それらを参考にして、理解しながら解いていけば知識の定着に貢献するでしょう!

③例題を、何も見ずに解けるようになるまで解く

精講や解法のプロセスを見ずに例題が解けるようになれば、自分の中に取り込めたと思って1つの自信にしてもらっていいと思います。

はじめの方はなかなか解けないと思いますが、何度も解いているうちに自然と手が覚えていくので、何度も繰り返して少しずつわかる分野を増やして自信をつけていって欲しいです!

④演習問題に取り組む

例題が解けるようになったらいざ演習!
吸収した知識を、同じ単元の他の問題にも活かすためには経験が必要不可欠です。また、標準問題精講の演習問題は、例題よりも少し難し目につくられているので良い経験になると思います。
演習問題も解けるようになるまで何度も繰り返してください!

一周目は①から④まで全て行い、二週目からは②③④を繰り返し、行き詰まったら①に戻る。
問題を見て、パッと解法が浮かぶようになったらその単元は完成したと思っていいでしょう。

基礎を習得してからは、どれだけ難問で差をつけられるかが勝負なので、なるべく多くの問題が解けるようになるように努めてください。

わからないうちは、何度も繰り返すことがとても大事です。

②標準問題にある程度触れたことがある人向けの取り組み方

①演習問題に取り組む

標準問題にある程度取り組んだことがある人は、例題レベルの問題なら解けるという人が多いと思います。

そのため、演習問題を解くことで苦手な単元を見つけ、その穴を埋めるように標準問題精講に取り組むことで効率を重視した学習ができると思います。

②間違えた単元の精講、参考、ポイントを良く読む

解法を間違えたり、分からなかったりした問題は徹底的に復習をしてください。
理解していない問題を放置すると、あとあと大変苦労することになります。
疑問があったらすぐに解決する心構えをして欲しいです!

③良く読んだ上で、例題、演習問題を何も見ずに解けるようになるまで解く

みなさんが例題、演習共に完璧に解けるようになって、標準問題精講をマスターできるようになることを願っています。

効率を重視した勉強法として演習問題から解く方法を紹介しましたが、復習は超重要なことです。それゆえ、時間がある人や、一部の単元に不安がある人は、例題から解いて見ても良いんじゃないでしょうか。

標準問題精講をおすすめする人

基礎問題精講を終え、シリーズを統一してやりたい人

正直なところ、作者が変わったりしているので完全に続きとして取り組めるかと言われるとそうではないかもしれませんが、デザインなどは似ているところもあるので、基礎問題精講のデザインが好きだという人や、見やすいと感じている人にはおすすめします!

分厚い参考書が苦手な人

標準問題精講は問題数が少ない訳ではありませんが、網羅系の参考書の中ではあまり分厚い方ではないので、短期間で広い範囲を網羅したい人などにはおすすめします!

数学を武器にして受験で勝負したい人

標準問題精講は難しいので、しっかりマスターすれば難関校でも武器にして戦える実力がつくと思います。
そのため、数学を武器にしたい人にはおすすめします!

この記事はあくまで一例!自分にあった勉強法を探そう!

この記事では、数学の参考書の1つである『標準問題精講』について書いてきました。

しかし、数学の標準問題を身につけるための問題集は標準問題精講だけではありませんし、1つの参考書を使うにしても様々な使い方があります。

みなさんには、たくさんある選択肢の中から自分に何が必要なのか、自分にあった勉強法はどのようなものであるのか等、試行錯誤しながら自分だけの勉強法をカスタマイズして欲しいです。

この記事が、少しでもそのためのお手伝いとなれたら嬉しいです!