偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記 #2 ― ターニングポイント編 ―


<前回のあらすじ>
“政治家になる”という夢を叶えるため、早稲田受験を決意した「タケダ」。
しかし、その道は初めの一歩から苦難に満ちていた。
ほぼ中学レベルの学力からのスタート。
「塾に行っても絶対についていけない」という理由による、独学での受験。
その上周囲には、自身のレベルとまるで合っていない早大に「行きたい」とは恥ずかしくて言えない状況。

それでも、「タケダ」は早稲田受験を固く心に誓ったのである――。

偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記 #1 ― 自称進学校での苦悩編 ―
現実とは思えなかった。 「おめでとうございます。合格です」 「えええええええええええええ!!!!???」 その言葉が...

ネットの勉強法にすがる日々

高3に進級して間もなく、僕はほかに頼るものがなかったから、徹底的にネットで勉強法を調べ上げた。
そして、その中で良さそうだと思った情報(たとえば、「この参考書をこの順番に使えば絶対に合格できる」みたいな記事)を鵜呑みにして、とにかくそれを実践していった。
でも、書かれた通りに勉強は進まず、毎日が計画倒れに終わった。
評価の高い参考書だけを使っているのに、なぜか知識が身についている感じがしない。
やがて、僕は参考書の浮気を繰り返すようになった。
気づけば、本棚はちょっとかじっただけの参考書であふれるようになった。

参考書をやっていて、理解できないところが出てきたら、「この参考書はダメだ!」と決めつけ、他の参考書を買ってくる。
そして、その新たな参考書でも同じことを繰り返す――。

こんな愚かな勉強を続けていたので、当然、成績が上がるはずはなかった。
偏差値は伸び悩み、いつまで経っても早稲田受験者の底辺から抜け出せずにいた。

負の学習スパイラル

どれだけ勉強しても成績が伸びないという事実に、僕はひたすらに焦るようになっていた。
だから、もっともっと自分を追い込もうと決め、毎晩22時に寝て朝3時に起きて勉強するという生活を自分に強いた。
今思い返しても、ほとんど不可能にさえ思える、かなりハードな計画である。
でも、僕は歯を食いしばってそれを実行し続けた。意地と根性だけが頼りだった。

それなのに、である。
無情にも、状況は改善されなかった。
勉強時間をいくら増やしても、一向に参考書が進まないのである。
相も変わらず、毎日が計画倒れのままだった。
結局、中途半端な参考書が、ますます本棚に増えるだけ――。

焦りは一層ひどくなり、できない自分を責め、さらにハードな計画を立てる。
そしてその計画もこなせず、さらに焦る…。
この悪しきサイクルを、僕はほとんど思考停止状態のまま繰り返していた

今思えばこの頃は、「全ての時間を勉強に捧げなくてはいけない」という強迫観念に駆られていたらしい。
学校では、休み時間もずっと勉強。当然、授業中は内職。
そして、それほど自分を追い込んでも、上手くいかない。
そんなうんざりするような日々が続いた。

付き合っていた彼女と上手くいかなくなったのも、ちょうどこの頃だったと思う。
勉強だけで精一杯だったから、僕の心は完全に余裕をなくしていた。
そんなときでも、彼女は一緒に帰りたがり、ラインや電話をしたがり、一緒に遊びたがったりした。
でも、彼女の思いとは裏腹に、僕は勉強以外のことに時間を費やすのが億劫になっていた。
気づけば、すれ違いばかりが起こって、毎日が些細な喧嘩の連続だった。
彼女に対するイライラが、勉強への焦りを増長し、さらなる喧嘩の火種を生む。
当時は自分のことだけでいっぱいいっぱいで、気づかぬうちに彼女をたくさん傷つけていた。
そうして自己嫌悪にまみれた僕は、ほとんど空っぽな頭のまま、それでも歯を食いしばって机に向かった。
そんな毎日だった。ハッキリ言って、苦痛に満ち満ちていた。

勝負の夏休み

勉強の調子は少しも上向かないまま、遂に夏休みに突入した。

直前期は、授業中に夏の学習計画を立て、密かにワクワクしていた。
「夏休みが終わるころの自分は、きっと早稲田合格に近づいているはずだ!」
そんな自分の未来像を思い描き、始終ニヤニヤしていた(もちろん、この時点でも早稲田の合格判定は“E”)。

夏休みが“受験の天王山”と呼ばれているのはよく知っていた。
だから、夏休み中は、毎日16時間勉強する予定でいた。
「それくらい勉強しないと、早稲田に間に合わない!」
そう心に決めていた
でも、現実はそれほど甘くなかった。

結論から言うと、目標の16時間は夢のまた夢だった。
夏休みが始まってから、僕は毎日部屋にこもって勉強を続けたけれど、1日に10時間机に向かうので精一杯だった。
その上、学んだことが身についている感じが全くしない。
夏休みが一日、また一日と過ぎていくたび、焦りはいたずらに増していった。
僕は、彼女と約束していた花火大会さえ断り、勉強を続けた。

当時は、毎日があまりに上手くいかないせいで、明日が来ることさえ苦痛だった。
「起きたらまた勉強しなきゃいけない…」
そんな思いに支配されていた。
それでも、目が覚めたら無理にでも机に向かった。

ハッキリ言って、どれだけ頑張っても先が見えなかった。
「かれこれ、10ヶ月も頑張り続けているのに…」
高2の11月から受験勉強を始めたにもかかわらず、その間、一度も上手くいったためしがなかった。
僕は、完全に精神的に追い込まれていた。

謎の男

「今の状況から、早稲田に逆転合格できる方法はないのだろうか?」
そんな思いにとらわれ、空き時間はネットでしらみつぶしに情報を追った。

8月の半ばだったと思う。
僕は、“Yahoo!知恵袋”で己の人生を変えるページに出会った。

「誰だ、馬場祐平って?」

興味を持った僕は、早速“馬場祐平”と検索窓に打ち込み、エンターキーを押す。
すると、彼のtwitterが出てきた。どうやら塾の関係者らしい。

調べていくと、いろいろなことが明らかになった。
とりわけ、以下のような点が、僕の心を惹きつけた。
「馬場という人物は、私立中学・公立高校を中退したのち、半年間の独学で早稲田に逆転合格した」
「そして大学入学後、某有名掲示板で『早稲田への道』という受験指南のスレッドを立ち上げ、落ちこぼれのカリスマと呼ばれるようになった」
『受験はゲーム!』という本を著している」

僕は数時間迷った末、『受験はゲーム!』を通販サイトで購入した。
届いたあと早速読んでみると、この本には、彼が半年で早稲田に合格したノウハウが凝縮されていて、当時の僕には何もかもが目からウロコだった。
そして、何よりも本文中に、「夏からゼロからのスタートでも、早稲田に逆転合格できる」と書かれていたことが最大の驚きだった。

この馬場なる人物に興味を持ち、さらにネットで調査を続けていくと、“センセイプレイス”という謎の塾をやっていることがわかった。
しかも無料体験が受けられ、彼と直接話すことも可能だという。

僕は明らかに興味を惹かれていた。
しかし、「これって怪しくないのか?」という思いのほうが勝り、丸1週間悩んだ。
人一倍心配性なこともあり、「詐欺だったらどうしよう?」という疑いを捨てきれなかったのである。
でも、僕は決心した。

「馬場という人物と話したら、何かが変わるかもしれない」

藁にもすがる思いで、センプレの体験指導を申し込んだ。
これは、僕にとって相当な勇気を強いたが、今思えば、この選択こそが人生の分岐点だった。

ターニング・ポイント

体験指導の当日。
正直、僕はこの馬場なる人物に怒られるだろうと考えていた。
今までめちゃくちゃな勉強をしかしていない上に、判定はEしかとったことがない。
むしろ、“非難されて当然”くらいのスタンスでいた。

でも、体験指導は、自分の予想とは全く違った展開になった。
彼は、僕に対して驚きの言葉をかけてくれた。

「今から俺と頑張れば、早稲田に合格できる可能性は十分に残っている。今まで、よく一人で努力してきたね!」

これを聞いた瞬間、僕は救われた気がした。
この一言で、僕は彼を信じてみようと決断し、センセイプレイスに入会した。

しかも、僕の担当は、奇しくも馬場祐平先生その人に決まった。

センプレを始めてから、僕は別人のように変化した。
効果は、開始わずか1ヶ月目で現れた。
10ヶ月という長期に渡り、ただの1冊も参考書をやり切れなかった僕が、1ヶ月と1週間の間に、なんと6冊も参考書を仕上げることができたのだ。

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これは、自分でも信じられなかった。
毎日、ハッキリと成長を実感できて、勉強が楽しくなった。

この驚くべき変化の理由は、とても単純だった。
まず、馬場先生と一緒に、残りの半年間で早稲田に合格するための具体的な学習プランを立てたからだ。
そして、プランに基づいてどのように勉強を進めていけばいいかを共に考え抜き、着実に実践できた。
受験生活において、心から信じられると断言できるものが、初めて僕の前に現れたのである。

「これなら早稲田に受かる!」

そんなワクワクした思いを抱かせてくれる学習計画が、馬場先生との協力で、毎週ブラッシュアップされていく――。

「各参考書を、いつまでに、どのような方法で進めていけばいいか?」
「復習の頻度や方法は、どのようなものがベストか?」

勉強法は、細部まで自分ぴったりにカスタマイズされた。
結果、迷わず勉強を進められるようになった。

あわせて、僕は恋人と距離を置くことが決まった。
彼女とは毎夜5分だけ電話するのがルールだったので、ある晩、いつものように電話をかけた。
電話を切るとき、「別れるのは怖くてできないけど、受験が終わるまで距離を置こう」と彼女は震える声で告げた。
あまりに突然のことだったので、僕はもう一度聞き返したほどだった。

どうやら、彼女はお互いを思って距離を置くことを提案してくれたようだった。
この数ヶ月、僕たちは言い争い、何度も別れ話を切り出してはウヤムヤにして…を繰り返し、互いに傷つけあっていた。
そんな関係が、僕にも彼女にもプラスに働くわけがない。
彼女が言いたいのは、要するにそういうことだった。

自分自身のことしか考えていなかった僕とは違って、彼女はちゃんとお互いのことを考えてくれていたのだ。
僕は彼女の優しさに気づくと同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

かくして心機一転した僕は、彼女に心から感謝しつつ、ようやく本当の意味で受験勉強に没頭し出すのである。

この頃、何よりも嬉しかったのは、毎晩布団に入ったとき、
「明日はどんなことが学べるんだろう??」
という明るいイメージが、次々脳裏に浮かぶようになったことだ。
これは、自分にとって本当に大きな変化だった。

ほんの少し前までは、「受験勉強は苦しいもの、苦しんだ人が受かる」と信じて疑わなかったけれど、馬場先生と出会ってからは「受験勉強は楽しいもの、楽しんだ人こそ合格する」と考えるようになった。

<次回へ続く>

【書いた人】
竹田センセイ

“自称進学校”出身で、高校時代は非効率な授業や課題に悩まされつつも、センセイプレイスと出会い、偏差値40台から早稲田大学社会科学部に逆転合格。大学受験生一人ひとりに最適な“勉強法のカスタマイズ”を行うセンセイプレイスの卒業生。馬場センセイの元教え子。

報われない努力はもう終わりにしよう

成果を出す秘訣は『勉強のやり方』を
180度変えること!

  • ネットで調べた勉強法を試してみたけど、成績が上がらない
  • 人気の参考書を、オススメの使い方で勉強したのに、知識が定着しない
  • 同じ志望校の人の合格体験記を参考に勉強してみたけど、模試は“E”判定

実に多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、他者を真似た勉強が上手くいかないのには、明確な理由があります。

受験生は皆、それぞれ志望校も違えば、学力も違うから

加えて、性格・環境・ライフスタイル・考える力――全てが違います。
だから、そうした「違い」を無視して誰かの勉強法を真似しても、自分にぴったりハマることはなく、成果にはつながりません。
成果の出る本物の勉強とは、自身の学力などの現状を客観的に把握した上で、

  • “ 志望校合格 ”というゴールから逆算して学習計画を立て
  • 「どんな教材を、いつまでに、どんな方法で」勉強するのか、具体的なアクションに落とし込み
  • 実際に行動して得た結果を材料に、より良い学習計画に改善していく

というサイクルを生み出すことです。そして、それを自らの意志で継続的に回し、磨いていくことが成功の鍵です。

センセイプレイスは、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「どの参考書がオススメか」ではなく、それを「いつ・どんな目的で・どう使うか」という『実践』の部分に最も注力。
専属のコーチマンツーマンで、1人ひとりに合った勉強のやり方を指導します。
皆それぞれ状況が違うのだから、100人100通りのやり方があって当たり前。
参考書に、また闇雲に手をつける…その前に、いま立ち止まって『勉強のやり方』を180度変える体験をしてみよう!

センセイプレイスは「勉強法をカスタマイズするオンラインコーチ」

  • 全国どこからでも受講可能
  • 受験相談、体験指導は完全無料&もちろん入会しなくてOK
  • 必要なのは「頑張りたいという気持ち」だけ

竹田センセイ

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“自称進学校”出身で、高校時代は非効率な授業や課題に悩まされつつも、センセイプレイスと出会い、偏差値40台から早稲田大学社会科学部に逆転合格。大学受験生一人ひとりに最適な“勉強法のカスタマイズ”を行うセンセイプレイスの卒業生。馬場センセイの元教え子。

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