高2夏で勉強時間“ゼロ”、偏差値40台。早稲田へ逆転合格!

現役生 / 大阪府
合格校: 早稲田大学(教育学部)

ざっくりまとめ

・高校受験で失敗し、第5志望の高校に入学。アルバイト漬けの毎日
・センセイプレイス入会後、学校の空き時間を利用して英単語帳を1冊完了
・高3の夏は文化祭の準備に費やすも、そこから覚悟が生まれ、逆転合格へ!

1.センセイプレイス入会前

高校受験で失敗、“勉強時間ゼロ” だけど早稲田志望
 

――当時の状況について教えてください

高2の夏前まで、私はアルバイト漬けの毎日を送っていました。大好きな映画や演劇を見に行くお金を稼ぐため、カフェでバリバリ働いていたんです。勉強については「赤点を取らなかったらOK」くらいにしか考えていなかったので、普段の勉強時間はゼロでした。

そんなある日、「そろそろ大学のことも考えなくちゃ」と思い立ち、早稲田に進学したいと考えました。と言っても、別に深い理由があったわけじゃありません。昔から友だちの間では、“賢い”、“大人っぽい”という風に思われていたので、そういうイメージに合わせて、何となく早稲田を選んだんです。

でも、実際のところ勉強は苦手で、賢くなんてありませんでした。単に人前で話したりするのが得意だったから、“賢い”という印象を持たれていただけで…。誰にも言えませんでしたが、定期試験ではクラス40人中39位を取ってしまったこともありました。

模試の偏差値も、40台前半だったと思います。周囲のイメージと現実のギャップに苦しみながら、背伸びして早稲田を目指し始めた感じでした。

――受験勉強において、どのような課題を抱えていましたか?

実は私は、高校受験で失敗して、第5志望だった高校に入学していました。受験勉強自体は頑張ったんですが、たくさん勉強時間を割いても思ったほど成績は伸びず、志望校から3つくらいランクを下げた高校に進んだんです。

高校受験のときは、かなり効率の悪い勉強をしていたんだと感じていましたし、親からは「要領が悪い」と言われることもありました。

なので、当時の私にとっては、“どうやって勉強の効率を良くするか”が課題でした。でもそれ以上に、“早稲田へ行きたくても、どんな勉強から始めたらいいか分からない”という点で悩んでいました。

2.センセイプレイス入会後

空き時間の勉強だけで、英単語帳を一冊制覇!!

――センセイプレイスを知ったきっかけは?

自分一人の力で早稲田を目指すのは無理だ、と感じていたものの、予備校に入ろうとは考えませんでした。クラス分けがあれば下の方だろうなと想像できたし、映像授業をとっても絶対に寝ちゃうと思ったんです。

そこでどうにかしなきゃと焦り、ネットで情報収集を始めたところ、センセイプレイスの存在を知りました。“勉強自体を教えるわけじゃなくて、学習プランや勉強法を一緒に考えてくれる”というところに魅力を感じました。

「課題だった勉強の効率と、何から勉強を始めたら良いかについてアドバイスがもらえるかも」と考え、高2の夏前に体験指導を申し込みました。

――センセイプレイスを選んだ決め手を教えてください

日々の頑張りを、担当コーチが見守ってくれること、そして、それを報告できるという点が良いなと思い、センセイプレイスを選びました。私は勉強時間がゼロからのスタートだったので、頑張りを褒めてもらってやる気を出しつつ、まずは学習習慣を定着させていこうという感じでしたね。

何をするにも、初めのうちって、誰かに褒めてもらったりしてモチベーションを保つのも大事だと思うんです。

あとは、体験指導を担当してくれたコーチが、「早稲田に行きたい!」という私の夢を、一切否定することなく応援してくれたのは大きかったです。

私の通っていた高校から早稲田に現役合格する人は、5年に1人くらいしかいなかったので、内心では「結局、早稲田は受験すらしないかも」と感じていましたが、体験指導が終わるころには、「こんな私でも、早稲田を本気で目指せるかもしれない!」と考えが変わっていました。

――センセイプレイスに入会して、どのような変化がありましたか?

空き時間を活用して勉強する習慣が身につきました。入会当初は、家で勉強時間を確保するのも大変だということで、学校の空き時間に英単語帳を勉強するという目標を立てたんです。それでも、だいたい1ヵ月半くらいかけて、一冊を覚え切ることができました。

覚えられなかった単語には、“正の字”でチェックをつけて復習を続け、全て長期記憶に変えていくというやり方です。「単語帳って終わるんだなあ…」と自分でも驚きました。いつの間にか、学校の単語テストでも、ほぼ毎回満点を取れるようになっていました。

3.合格までの道のり

受験結果は1勝9敗、文化祭をやり切って掴んだ早稲田合格!!

――受験本番まで、どのように過ごしましたか?

高2の終わりには、毎日3時間は勉強できるようになっていました。私が読書好きだと知った担当コーチが、現代文の勉強を勧めてくれたんです。それを楽しめたことが、勉強時間を伸ばすきっかけになりました。

そして高3になってからは、早稲田受験に向けた基礎固めを本格的に開始し、ますます勉強にのめり込んでいきました。夏には1日の勉強時間が、10時間の大台を突破する日も出てきました。こうした変化は、受験に対する“当事者意識”が生まれたから起きたものでした。

毎週の指導の中で、「自分はこういう勉強法を試したい!」と担当コーチにリクエストしていくうちに、“早稲田合格”という目標に対する責任感が育っていったんです。

また、このころになって初めて、なぜ高校受験で失敗したかが理解できました。当時の私は、塾に行って講義を受け、自習室で与えられた課題をこなすだけで、とことん受動的だったな、と。

「最終的には、どこかの高校に受かるだろう」という変な安心感があって、本気になりきれていなかったし、どこか他人事のような感じだったんです。でも、今回は違いました。とことん能動的になって、「いつまでにこの勉強を終わらせる。その際に注意すべきはこんなこと」といった風に、自分なりに工夫することが当たり前になっていました。

課題だった勉強の効率も大きく改善され、最終的には英・国・日本史の3科目で、約40冊の参考書を覚え切ることができました。模試の合格判定では、最後まで早稲田は“E”のままでしたが、過去問では十分勝負できるところまで成長できていたので、自分を信じて本番に臨みました。

――受験直前期で最も印象深い思い出を教えてください

受験生活最後の2ヶ月です。私の受験校は10もあったので、立て続けに試験があり、空き日も過去問をやり込むという怒涛の毎日でした。

私は本番が苦手なタイプで、不安も大きかったんですが、担当コーチに「ここまで本当によく頑張ったね。関学・関大・明治・早稲田。どこでも勝負できるところまできた!」と言ってもらえて、とても嬉しかったことを覚えています。1日30分すら机に向かうこともできなかった私が、とうとうここまで来れたんだ、と。

実際、私はどの受験校の過去問でも合格点を取れるようになっていたので、自信はありました。

でも、いざ始まってみたら、関学・関大・明治の全てに落ちてしまったんです。第一志望の早稲田も、最終日の教育学部までに受けた試験は全滅でした。メンタルはやられるし、何度も現実逃避したくなりました。

当然、浪人も覚悟しましたし、後期入試も出願しました。「最後まで伸びる、だから絶対諦めない」。私は何度も自分に言い聞かせました。担当コーチも、「勝負は五分五分。チャレンジャーのつもりで戦おう。大事なことは、最後の最後まで成長し続けること」と言って支えてくれました。

そして、早稲田大学教育学部の合格発表日。電話で合否を聞くことができるので、私は震える手で受話器を持ち、番号を押しました。「おめでとうございます。合格です。繰り返します、合格です」。無機質な機械音声が、温かみのある声に聞こえるほどの感動でした。受験結果は1勝9敗。最後の最後まで諦めずに走り続け、目標を達成したこの経験は、一生忘れられません。

――今振り返ってみて、受験の成功の秘訣とは?

受験に対する“当事者意識”です。それが強く芽生えた出来事が、高3の夏休みに起きました。私の高校の文化祭は9月にあって、そこでクラス演劇を披露することになっていたんですが、最初に話した通り、私は演劇が大好きだったので、監督をやってみたかったんです。でも、それをやると、夏休みの大半は演劇の準備に追われて、受験勉強に割く時間がぜんぜんなくなってしまう…。

私は悩みましたが、「どうしても演劇の監督をやりたい」と担当コーチに相談しました。普通なら、反対されても当然の状況だと思いますが、コーチは私の決断を後押ししてくれました。

「それじゃ、勉強時間を多く取ることはできないから、代わりに勉強の質を上げていこう」と言って、短い勉強時間を有効活用できる学習プランを一緒に模索してくれたんです。

「やりたいことをやる分、勉強も本気で頑張らなくちゃ!」と、このとき本当の意味で、受験が自分事になったと感じました。覚悟が決まって、演劇にもより一層真剣に打ち込むことができたので、文化祭では最優秀賞を頂くこともできました。

勉強面でもそれ以外でも、「こうしたい」という自分の意志を伝えて、コーチに応援してもらうというプロセスを何度も踏んだから、私は自分の意見に自信を持てるようになったし、受験に対してもどんどん能動的になれたのだと感じています。一人だけで勉強していたら、このような“当事者意識”は育たなかったと思います。

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