“全落ち”の優等生、宅浪生活を楽しみながら明治大学合格!

浪人生 /東京都
合格校:明治大学(経営学部・国際日本学部)、法政大学(経営学部)、中央大学(総合政策学部)、日本女子大学(文学部)、津田塾大学(学芸学部)、聖心女子大学、明治学院大学(国際学部)

ざっくりまとめ

・成績は常に上位5番以内の優等生。それなのに、現役時代の受験結果は“全落ち”
・失敗の原因は、“塾の先生に頼り過ぎていた”から
・自分をコントロールする術を身につけ、宅浪生活を楽しみながら明治大学合格!

1.センセイプレイス入会前

転落の優等生、予想外の浪人生活へ

――当時の状況について教えてください

私は中高一貫の女子高に通っていて、周囲からは優等生として見られてきました。定期試験の成績は、常に上位5番以内に入っていましたし、学内の英語スピーチコンテストでは1位を取ったこともあります。周りもそう言うので、「自分は優秀なんだ」と信じ切っていました。

私の母校では、卒業生の約4分の1がGMARCH以上の大学に進むので、「自分なら、それと同じレベルの大学に合格できるはず!」と信じて受験しました。でも、結果はまさかの全落ち。

私のほかにもう一人、全落ちしていたクラスメートがいましたが、その子も最後の最後で明治大学に繰り上げ合格。それを知って、私は泣きました。

高校のクラスは小人数制で、全部で20名。その中で浪人生になったのは、私一人だけです。自分の置かれた状況が、恥ずかしいと思いました。

でも、それ以上に、「自分より成績が良くなかった子もいたのに、どうして私だけが…?」なんて考えてしまうことが、嫌で仕方ありませんでした。

――受験勉強において、どのような課題を抱えていましたか?

現役時代は、“自分の頭で何も考えず、塾の先生の言うことを100%そのまま実行していた”という反省点がありました。私は中3から高校の終わりまで、近所の個人塾に通っていたのですが、そこの塾長をとても尊敬していたんです。モチベート上手で、とてもハートフルな方でした。

当時の勉強と言えば、塾長に勧められたテキストを、勧められた通りのやり方で実行に移すだけでした。自分に合っているかどうかも分からないのに、“フォトリーディング”(=写真を撮るように本の情報を脳に送り込む速読術)に傾倒したこともあります。全落ちして初めて、「他人の言うことに“合わせる“勉強をしていたのがいけなかったんだ」と気がつきました。

同じ過ちを繰り返さないよう、その個人塾は辞めました。「勉強のやり方を変えなきゃいけない!」と強く感じていたんです。でも、具体的には何をどのように改善すればいいのか分からない、というのが当時の課題でした。

2.センセイプレイス入会後

他人に“合わせる”勉強から、自分に“合わせる”勉強へ

――センセイプレイスを知ったきっかけは?

私は浪人が決まった直後から、予備校探しを始めました。色々な選択肢の中から、今度こそ自分にベストな居場所を見つけようと考えたんです。

そんな折、ふと思い立って、「浪人生活 楽しい」というキーワードでネット検索したところ、“最高の浪人生活を送るための7つの原則”という記事がヒットしました。

試しに読んでみたところ、内容に深く共感できたし、「私にも楽しい浪人生活が送れそう!」と思えました。それを書いたのが、センセイプレイスの馬場センセイだと知って、体験指導を申し込んだという経緯です。

――センセイプレイスを選んだ決め手を教えてください

決め手の一つは、センセイプレイスの指導方針です。センセイプレイスでは、ほかの予備校とは違って、参考書・勉強法・カリキュラムなどの決定を、最終的に生徒本人に委ねてくれます。

他人の言うことに“合わせる“勉強をしてきた私だからこそ、自分に合わせて勉強をカスタマイズしてくれるという点に強く惹かれました。

でも、一番の決め手となったのは、Youtubeの“一問一答”でお馴染みの庄司センセイが、真摯に対応して下さったからです。

入会を検討していた際、直接お話しを伺おうと、私は母と一緒にセンセイプレイスのオフィスにお邪魔しました。すると面談中、母は現役時代の私の不満を話し始めたんです。それは耳の痛い話だったので、そのうち私は何も言えなくなり、最後には泣き出してしまいました。

そのとき、庄司センセイは、「お母さん、十秒待って娘さんの話を聞いて下さい」と言って、母の話を止めてくれたんです。一人の人間として、真摯に向き合ってくれている、と感じました。センセイプレイスは圧倒的にパーソナルで、自分のことを手厚く見てくれそうだと確信できたので、入会を決めました。

――センセイプレイスに入会して、どのような変化がありましたか?

“ゴールから逆算して、自分に何が足りていないかを理解した上で参考書や勉強法を選ぶ”という視点が持てるようになりました。

担当コーチは、私にアメリカへの留学経験があることや、過去に受験した英検やTOEFLのスコアから判断して、「英単語は大丈夫そうだから、文法の勉強から入ってみるのはどう?」と提案してくれたのですが、これには大きな衝撃を受けました。

「もう一度英単語からやり直して、それが終わったら文法。次が長文読解。勉強は積み重ねていくのが当然」と考えていたのに、全く違う提案をされたんです。「ゴールに一早く近づくためには、不必要なことは飛ばしても構わないんだ」とハッとしました。同じ要領で、古典でも、最も苦手意識のあった文法から勉強を始めました。

浪人生活が始まって、約1ヶ月後に受けた模試では、早くも結果を残すことができました。苦手だった古典は、50点中42点。8割以上の正答率です。“自分に合ったやり方で結果を出す”という成功体験を積むことができたので、大きな自信になりました。

3.合格への道のり

自分の漕いでいる船の舵取りを他人に任せるな

――受験本番まで、どのように過ごしましたか?

自宅での浪人生活は孤独です。不安はありましたが、“ご褒美制”を採用することで、楽しみながら乗り切ることができました。1日の中に、「ここまで勉強できたら、Youtubeで好きな動画を見る」といったご褒美を散りばめ、モチベーションをコントロールすることを心がけたんです。

1ヵ月単位でも、自分で立てた学習プランを達成できなければ、友だちと遊んだり、買い物に行くことはできない、といったルールを設けました。

初めのうち、ご褒美の量は多めだったので(笑)、一日の勉強時間は5~6時間程度でした。でも、少しずつ自覚が生まれるにつれ、ご褒美に頼らずとも勉強できるようになっていき、夏には一日7~8時間、秋には10時間以上と、順調に勉強時間を伸ばすことができました。

また、本番までの過程で特に記憶に残っているのが、自分から進んで「漢字の勉強をしたい!」とコーチに提案できたことです。配点の少ない漢字の勉強は、基本的にはやらなくていい、やっても非効率的という風潮ですが、私はあえてそれを志願しました。

その理由は、基礎固めのひと段落した8月、法政大学の過去問を解いたとき、漢字の問題を全て間違ってしまったことにあります。私は現代文が苦手だったので、「一点でも確実に点数を積み上げられるなら、やっておかなくちゃ」と考えました。

受験本番では、一点の差が勝負を分けます。一般的には不必要だと言われていても、自分には漢字の勉強が必要だと判断できました。「こんな提案ができるようになったなんて、自分は成長したな!」と、強く感じられる出来事でした。いつの間にか、担当コーチと同じくらい、自分を頼れるようになっていたんです。

――受験期で最も印象深い思い出を教えてください

意外に思われるかもしれませんが、受験本番は楽しかったです。馬場センセイの書いた記事の通り、私は楽しく充実した浪人生活を過ごすことができたので、「それなら、受験本番だって絶対に楽しくできるはず!」と考えるようになっていました。

どちらかと言えば、私は焦りやプレッシャーを感じやすい性格です。だからこそ、小さな楽しみを大切にすることで、気楽な精神状態をつくり出す配慮を最大限しました。試験会場までの移動中は、テンションの上がるHIPHOPを聴いたり、「試験が終わったら、大好きなタピオカドリンクを飲みに行こう!」と考えたり。昼食にもこだわって、パン屋さんから美味しいチーズパンを買っておいたりもしました。

“根性論だけでは、物事は上手くいかない。でも、上手に工夫を凝らせば、何でも楽しめるようになる”。浪人生活を通じて、これを理解できていたからこそ、私は試験本番を楽しむことができました。

だからこそ、最高のパフォーマンスを発揮でき、合格を掴み取ることができたのだと思います。現役時代に苦い思い出のあった明治大学の合格を知ったときは、嬉しさのあまり、リビングに敷いてあったヨガマットに大の字で倒れ込みました(笑)

――今振り返ってみて、受験の成功の秘訣とは?

“自分をゲームの主人公のように、コントロールできるようになったこと”です。私は浪人生活を通じて、「自分でコントロールできるものは何でもコントロールして、最高のパフォーマンスを発揮できるようにしよう!」と努めてきました。“ご褒美制”を取り入れたのも、試験本番を楽しもうと決めたのも、それを実現するためです。

昔、高校の先生が、「自分の漕いでいる船の舵取りを他人に任せるな」と話していたのをよく覚えています。でも、現役時代の私は、塾長に船の舵取りを委ね過ぎたせいで失敗してしまいました。その反省があったからこそ、私はセンセイプレイスで学んだ1年を通して、勉強面・生活面・メンタル面の全てにおいて、自分をコントロールする努力を欠かしませんでした。

“自分を上手くコントロールできれば、自分の人生を生きることができる”。今では、強くそう感じています。

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