偏差値42から早稲田の本番で9割とった日本史参考書リスト


センセイプレイスの原です!
今回は、早稲田合格のための日本史参考書リストの話です。

日本史って暗記科目っていわれてるくせに、勉強法がめちゃくちゃ複雑なんですよね。
とくに偏差値40くらいから始めようと思うと何から勉強をすればさっぱりわからないんです。

僕は高3の4月の偏差値42の状態からはじめたので勉強法でめちゃくちゃ失敗しました。
ただ、死ぬ気で勉強法を探し続けた結果、2か月でセンター模試が32点→80点、本番の早稲田では文学部で90%文化構想学部で86%になりました。

当時は一から手探りだったので独学者にはめちゃくちゃ辛かったのを覚えています。

なので今回は、読み切れば初学者でも早稲田までの道のりが見えるようなる!ことを目指して書きました。

偏差値40からでも、適切な勉強法でやれば早稲田の日本史は攻略可能です。ぜひ参考にしてください。

日本史参考書のベースプラン

これはセンプレ式の日本史参考書の最もベーシックなプランです。これプラス問題演習をやることを想定して作っています。

ただ、このベースプランはあくまで一つのサンプルとして考えてください。万能の参考書ルートはないからです。

それぞれの状況や学力の穴、個性に合わせてプランをカスタマイズすることが大事です。とくに逆転合格なら、人よりも効率的な最短ルートで周りを追い抜く必要があります。

なので、この記事では少しでもカスタマイズできるように、オプションとなる「こっちもおススメ」な参考書もいくつか紹介しています。
「自分ならどれ?」と考えながら読んでみると、最適なプランにより近づくはずです。

日本史は4つのレベルに分割しよう


日本史の勉強をレベル別に分けました。それは、

  • 完全入門レベル
  • 基礎固めレベル
  • センターレベル
  • 早稲田レベル

の4レベルです。

日本史は本ッ当に暗記量が多すぎるんですよね。

センターレベルなら約5000語、東進の一問一答なら約7000語、用語集なら約12000語です。

なので、がむしゃらにやればやるほど知識が多くなって混乱していきます。そして、模試の結果が悪いとさらに混乱して勉強法がぐちゃぐちゃになって、完全に崩壊します。

それは困る。なので、そうならないためにこまめに知識の整理をしながら、基礎から順に定着させていかないといけません。

このレベルを1個1個完璧にして登っていくことを意識しましょう。「逆転合格は一歩一歩を最速で登っていくこと」です。

日本史は4つの要素に分割しよう

追い打ちですが、日本史は暗記量が多いだけでなく勉強法もかなり複雑です。

というのも、本番の試験では一問一答のような問題だけではなく、出来事の流れや出来事同士のつながりなどもガンガン問われるからです。これは脳筋な単純暗記では乗り越えられません。

なので、そんな問題にも対応できる総合的な日本史の力をつけましょう!

…ってみんな言うんですけど、よく分かんないんですよね。当時の僕は「総合的な日本史の力ってなんだよ!」って思いました。

なので、この記事では4つの要素に日本史を分けて説明しています。
たとえば英語なら、単語、文法、長文読解…のような感じです。

具体的には、

  • 流れ
  • 用語の暗記
  • ノート
  • 問題演習

です。(参考書プランの画像の色はこれに対応しています)

  • 「流れ」とは、時代の流れやストーリー、用語と用語の因果関係などのことです。教科書や講義本のようなストーリー形式の参考書で学びます。
  • 「用語の暗記」とは、細かい用語や固有名詞をしっかり覚えられているかということです。英単語みたいな勉強です。
  • 「ノート」とは、前述の「流れ」や「用語」が整理されてまとめられたノートのことです。上記の「流れ」や「用語」はセットになってはじめて点数につながってきます。それを統合するのがこのノートです(詳しくは「レベル2 ノート」で後述します)。
  • 「問題演習」とは、「流れ・用語の暗記・ノート」の段階で覚えた知識を問題集で洗練させていく勉強です。

この4つの要素を過去問が解けるようになるまでそろえる。シンプルにいえば受験はこうです。頑張りましょう。

以下では、早速レベルごとに参考書を紹介していきます。

完全入門レベル

このレベルではマンガを使って日本史の全体像を把握します。

この段階だと「日本史って用語が多すぎて、合格まで無限に時間がかかる気がする…」ってすごく絶望するんですよね。

それでは勉強のモチベーションもスピードも上がらなくて困るはずです。
けれど、「じゃあ一から学校の教科書を読んでみよう!」としてもさっぱりわからない。

僕はそんな理由で本格的な受験勉強への一歩がずっと踏み出せませんでした。
しかし、スタートの一歩は早いに尽きます。

ということでは、以下ではそれを解決してくれる”マンガ”について話していきます。

完全入門レベル|流れ

マンガって当たり前ですがとっつきやすいんですよね。ぼくは図書館にあるマンガを無限に読んでました。

ですが、マンガは「簡単で楽!」というだけではありません。マンガは、文字の参考書からはじめるよりも明らかに日本史の習得を早めてくれる強力な手段だと思います。

というのも、マンガは文字ではなくイメージでわかるからです。
いきなり文字ばかりの参考書を読んでも頭がパンしますよね。そして、そこでつまづいて時間を浪費します。

しかしその前にマンガをサーっと読んでおくと、その後の参考書がマンガのイメージを思い出しながら理解できるんですよね。

「藤原仲麻呂?あー、マンガで出てきたあの顔ね!」みたいな。いきなりお経のような教科書を読むより理解がスムーズです。オススメ。

ただ、「学校の授業をちゃんと受けてきた」などの理由で日本史の全体像が頭にある人はこの段階は飛ばしてOKです(具体的に言うと偏差値が55~60以上なら必要なし)。

では、これより以下で参考書を比較していきます。まずは、完全入門レベルのマンガ3冊の紹介です。

『新マンガゼミナール日本史』

こんな人におすすめ

  • 教科書の範囲に絞っておさえたい人
  • 語句のインプットもしっかりやりたい人

メリット

  • 内容が受験生向けで、受験に直結する
  • 会話やストーリーがあって読みやすい

デメリット

  • 知識量がちゃんともりこまれているぶん、読むのに多少気合いがいる

新マンガゼミナール日本史は、受験日本史を意識してコンパクトにつくられた、優秀な受験マンガです。この上下2巻を読めば、古代から現代までの受験日本史の正体がまるっと分かります。

このマンガのメリットは2点。

  • 教科書レベルの重要語句が2冊でしっかりカバーされている
  • 情報量が多いわりには、時代の流れがわかりやすい

なので、「結局、受験日本史って全体はどんな感じなの?」という疑問が解消されます。

僕が日本史の勉強を始めた時、まず最初に学校で配られていた山川出版の教科書を読もうとしたのですが、「知らんわそんな細かいこと!」という感じで20分ほどで挫折しました(学校の授業はほとんど寝てたので、今考えれば当たり前です)。

それでこのマンガを挟むことにしたのですが、これを読んだあとに教科書を読むと何を言ってるかそこそこ分かったので結構感動しました。

また、「受験日本史ってビビってたけどなんだこんな感じか」と、完全に敵だと思ってた日本史が「もしかして分かり合えるヤツなんじゃ…?」と感じたのも覚えています。

ただ、情報量は結構あるので、読み切るのにそこそこ気合いがいるのは注意です。

とはいえ、この段階で語句を覚えきる必要はないので、記憶ではなく理解に徹すればよいです。
語句の記憶は以降のレベルの「用語の暗記」でやります。

なので、このマンガはその準備として「語句がそこそこ見覚えある」くらいを目指して読むとグッドだと思います。

『日本史の勉強法をはじめからていねいに』

こんな人におすすめ

  • 日本史が苦手 or 初学者な人
  • できるだけ読みやすい方がイイ人

メリット

  • とにかく読みやすい
  • 通史が「流れ」に完全にしぼられている

デメリット

  • 出てくる知識量自体はかなり少ない

『日本史の勉強法をはじめからていねいに』は、日本史初学者向けに作られたとにかく読みやすいマンガです。日本史の「流れ」と超基礎の勉強法をサクッと知ることができます。

このマンガは1冊で完結しているので、2~4時間ほどで読み終わります。

また、内容の1/3が勉強法、2/3が通史なので、日本史の勉強をはじめていくうえで必要な知識をバランスよく知ることができます。

また、通史の内容は前述の「新マンガゼミナール」に比べて「流れ」のみに絞られています。読む目的がハッキリしているのでとても理解しやすいです。

そのぶん知識量はかなり少ないです。これだけだと「古代から現代の流れは分かったけど、結局、受験日本史のレベルが分からないんだけど」という状態で、その不安は解消されません。

なので、この本を使う人は具体的には、

  • 日本史がマジで嫌い or 初学者で段階的に学びたい人
  • 本当に「流れだけ」に絞って覚えたい人

な人でしょう。

冊数自体は多くなりますが、このマンガを1冊読んでから前述の「新マンガゼミナール」を読むと、無理なくスムーズに理解していけます。

当時の僕は勉強嫌いだったので、現役時代にこの本が出版されていたらそうしていたと思います。

『大学入試 マンガで日本史が面白いほどわかる本』

こんな人におすすめ

  • 授業中にこっそり自習するときに使いたい人

メリット

  • 教科書的な文章がメインなので、授業中に先生にばれても”真面目に勉強してるっぽく見える”

デメリット

  • マンガは導入部だけで、他のページは普通に教科書

このマンガは、内職をしていても自然に見えるという、ステルス現役生にかなりありがたいマンガです。

このマンガのメリットは、「内職に使える」に尽きます。

なぜばれにくいかという理由は、この本の構成にあります。

この本は、導入のマンガが4ページ+教科書っぽい文章が4ページで一つの単元が終わるという構成になっています

なので、サイアク授業中の内職が先生にばれてもこのページを開いておけば、「あいつ、内職してるうえに授業中にマンガを読んでるのか!けしからん!」となりません。(文章だけの参考書でも怒る先生もフツーにいる)。

ただ、ぶっちゃけ内容自体のクオリティは上で紹介した2冊には及びません。文章ページが勉強のメインなので、あくまで息抜きレベルのマンガが付いたふつうの教科書です。

とはいえ、水準以上のクオリティはあります。文章はふつうにわかりやすいです。

なので、日本史の全体像を知るには十分な役割を果たしてくれるでしょう。

「内職をしたいけど、授業中にがっつりマンガを読むのは流石に…」という人は、代わりにこの本を選ぶプランはアリだと思います。

基礎固めレベル


このレベルからは、日本史の中でも出題頻度が一番高い基礎の部分を固めていきます。ここを終えれば、センターでは5~6割の点数に到達します。

当たり前のことですが、点数を上げるには出題頻度が一番高いものからおさえていくのが一番効率が良いです。

しかも、この段階の知識は、全てが後のレベルの知識と密接にかかわってくるので超重要。キッチリやっていきましょう。

基礎固めレベル|流れ

ここでは、日本史のストーリーや背景にあたる「流れ」を一通りインプットしていきましょう。中学から高校にかけてやる授業や塾の授業の内容を3~4冊の講義本で一気に復習していきます。

ここの知識をしっかり入れておくのは本当に大切。「流れ」はたとえるなら「本棚」の部分です。その中身の「本やマンガ」にあたるのは細かい知識。その細かい知識は、この本棚がないとバラバラになって整理がつきません。

日本史が崩壊して「なんで上がらないんだ…」となっている受験生の原因は主にここが崩れていることです。

逆にここがしっかりできていれば、あとは細々として本屋マンガを本棚にコレクションしていくだけというシンプルな作業になります。

『石川晶康 日本史B講義の実況中継』

こんな人におすすめ

  • 早稲田をはじめとする難関私大を目指している人

メリット

  • 難関私大レベルの語句までカバーできる
  • 図や語呂合わせで「ここを覚えろ!」的なポイントが分かりやすい

デメリット

  • 知識が多いぶん分厚く、読むのにかなり気合いがいる

石川の実況中継は、早稲田を目指す受験生に必須のハイレベルな参考書です。

ただ、ハイレベルとはいえ、それは単純に知識がしっかり盛り込まれているからです。解説はかなり分かりやすいので、早稲田レベルの知識を0から理解できます。

まず!そもそも、この「流れ」の参考書はなんでやるのか?。それは、

  • 古代から現代までの歴史の全体像を見通す
  • 早稲田の受験に必要な語句をストーリーとセットで触れておく

の大きく二つ。

この二つがおさえられていると、この後の「用語の暗記」を効率よく進められます。

たとえば、「あ、この語句見たことあるな。たしか、奈良時代の…」とか「お、この事件はたしか〇〇天皇が引き起こした…」など、ストーリーを思い出しながら用語を覚えていけますよね。

石川の実況中継を読めば、これが早稲田レベルの単語でもできるようになります。大体の単語が「あ、これ知ってる」みたいな。

また、解説やストーリーも、河合塾の石川先生のノウハウが盛り込まれていて、かなり分かりやすいです。名著。

ただ、読み切るまでがどうしても長くなるんですよね。350ページを超える本が全部で4冊あります。

とはいえ、学校や塾で中高の6年間を通じてやる授業内容を一気に復習するので、これはむしろ簡潔なくらい。この量は早稲田を目指すならどうせやります。

なので、この「石川の実況中継」は、早稲田を目指す学生にはぜひ乗り越えてほしい参考書です。がんばれ。

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』

こんな人におすすめ

  • 読みやすさ重視な受験生
  • 日本史に苦手意識がある受験生

メリット

  • 語句のレベルがしぼられていて読みやすい
  • なぜと流れにしぼられていて役割がはっきりしている

デメリット

  • 語句のインプットは後回しになる

金谷の日本史はまさにタイトル通り、「なぜ」と「流れ」が重視された参考書です。丸暗記ではなく根っこからの日本史の理解が可能です。

上にも書きましたが、日本史の暗記量はめちゃくちゃ多い。
けれど、その用語たちを丸暗記ではなく関係性も理解していかないと点数につながらない。

けれど、学校の定期テストでは覚える語句の数が100とか200なので、丸暗記でなんとかなってしまうんですよね。

ぼくも定期テストとか真面目にやってないくせに僕もその勉強法に片足突っこんでいました。正しい勉強法とか求められないと全然考えないもんです。

しかし、現状、そのやり方を大学受験までひきずってしまって撃沈する受験生がとても多いんですよね。

その点、この金谷の日本史は、完全に流れに絞られています。
なので、しっかり流れの理解に徹せます。石川の実況中継との一番の違いはここです。

石川は早稲田レベルの知らない語句が多すぎるので混乱しがち。そういう人にはもってこいの参考書です。

かつ、約170ページの薄い本×3冊で完結します。しかも、話し言葉で分かりやすいので一気に読み切れる。かかる時間でいえば石川日本史の3分の1くらいだと思います。

デメリットは、どうしても盛り込まれている知識量が少ないこと。それがメリットでもあるのですが、早稲田を目指すならこの「金谷」だけでは足りません。知識の不足を遅かれ早かれ必ず感じると思います。

なので、この「金谷」を使う人は「難しい単語はあとで石川や用語集で確認する」という人です。日本史の知識がまるっきりない人は、この金谷からやるプランは地味におすすめです。

基礎固めレベル|用語の暗記

この段階では、前述の「流れ」に肉付けをするように基礎的な用語をインプットしていきます。「流れ」がしっかりできている人ならこの段階で偏差値60に到達します。

用語って丸暗記になりがちなんですよね。特に、授業をあまり聞いてなかったりしてる人が一問一答とか問題集をやっても、無理やりやらされてる感がヤバいはず。

しかし、前述した「流れ」をやったのなら、もうガンガン入れていって良いと思います。

もちろん本棚にあたる「流れ」はまだ不安定です。湿った粘土で作った本棚みたいな状態がふつう。ちょっと触っただけでぐにゃぁといきます。

以下では、その悩みもちゃんと視野に入れつつ、オススメなものと有名なものをそれぞれ比較して紹介します。

『時代と流れで覚える日本史B用語』

こんな人におすすめ

  • 基礎~偏差値60までの語句をかためたい人
  • 一問一答より、流れを確認しながらの方が語句が頭にはいる人

メリット

  • 語句を流れで確認しながら覚えられる
  • ほぼすべての用語にふりがながある

デメリット

  • センターで8割取れてる人には必要がない

『時代と流れで覚える日本史B用語』は、用語の暗記をしっかりしながら流れも整理できる、効果の高い参考書です。

この「時代と流れで」は、流れを理解しながら用語をインプットするのに最適。

用語問題のページの隣に常に「流れページ」があるので、わかりやすい板書を見ながらのような感覚で勉強できます。

そもそもこの段階だと、一問一答やそれに似た問題集をやっている受験生が多いですが、それは無駄になってるケースが多いです。

というのも、一問一答で学力がスムーズに伸びるのは、進学校の授業や定期テストをちゃんとこなしてきたり、子供のころから日本史が好きだったりする、「日本史の流れがすでに定着している人」が大半だと感じています。

当時の僕は、問題を解いている時に「…わけわかんなくなってきた。これ何のためにやってるんだ?後鳥羽上皇って名前は知ってるけど誰かわかんねえ!誰だお前!」って風になってました。

なので、この段階からキッチリ流れを整理しながら用語を入れていきましょう。

この「時代と流れ」は、左ページが図などを使った流れページ、右ページが用語を一気に覚えるページの2部構成になっています。

左ページを見ながら右ページを解けるため、流れをつかみながら用語のインプットができます。

赤シートで用語を隠せるから復習がしやすい のもありがたい。また、ほぼ全ての用語にふりがながあるのもポイントが高いです。

石川の実況中継などの講義本とこの「時代と流れで」の用語を確実に覚えれば、センターの問題で「なにこれ見たことない…」ということはまずなくなるはずです。

『日本史B一問一答』

こんな人におすすめ

  • 単純作業でガンガン覚えたい人
  • 日本史が昔から好き、などで流れが頭に入っている人

メリット

  • 無駄が省かれているので、語句の確認が最速で出来る
  • レベル別になっているので、どんな偏差値の人でも使える

デメリット

  • 出来事の順番や流れが覚えられない

前項でも触れた「日本史B一問一答」は最高にシンプルで役割もはっきりしているので、タイミングや使い方によってはめちゃくちゃ優秀な参考書です。

この一問一答を使うべき人ははっきりしています。それは、

  • 流れはかなり頭に入っているから語句をまとめてインプットしたい
  • 語句のメンテナンスをしたい

という人です。

一問一答ってとにかくシンプルで、勉強がしやすいんですよね。無駄が完全に省かれているので、細かい用語の確認をするなら他のどの参考書よりも効率が良いです。単純作業で上から下にガーッと進められます。

ただ、「時代と流れで」で話したように、本棚にあたる「流れ」が未完成な人がこれをやると「いまいち理解ができてない気が…」という状態をループするので注意です。

また、一問一答は語句のインプットというよりは、一度ほかの参考書で用語を覚えきった後に「用語忘れてないかな」とメンテナンスの本として使うならめちゃくちゃ便利です。

というわけで、この一問一答は使いどころによってはめちゃくちゃ便利なので、とりあえず買っておいて損はない参考書です。上手く使いこなして勉強法をカスタマイズできれば、かなり頼もしい相棒になるでしょう。

『スピードマスター日本史問題集』

こんな人におすすめ

  • 定期テストなどはそこそこ取れていて、その上で日本史をガーッと復習し直したい人

メリット

  • とにかく薄いので、流れをガーッと復習できる

デメリット

  • 実はフツーにムズい。問題ページでさらっと触れられている用語がムズかしい場合が多い
  • 問題は文章の穴埋め形式で復習しにくい

かの有名な『スピードマスター』です。古代から近代までを一気に復習できる、とにかく薄い参考書です。

ぶっちゃけていえば「時代と流れで」の方がほぼ全ての点でクオリティが高いと思います。

ただ、「スピマスは有名でみんな使ってるから安心」というのは勉強していくうえで意外と大事なので取りあげました。

スピードマスターのメリットは、「本の薄さ」「ガーッと流れを復習できる」の2点です。

中身が30項目にコンパクトにまとまっていて、それをやればセンターレベルの流れと用語をサーーっと見通せます。

授業や定期テストなどで日本史をしっかりやったことがある人なら、スピマスをやれば短期間で記憶が復活すると思います。

ただ、このスピマスは、初学者が用語をインプットするのにはあまり向いていません。実はふつうに難しいです。まあまあハイレベルな語句が当たり前のようにとんできます。

また、「時代と流れで」のようなまとめページはありますが、目立った工夫はなく地味です。

問題ページは教科書的なカタい文章なので、読みにくいのと流れが分かりにくい。また、穴埋め式で赤シートも使えないので復習がしにくいです。

なので、初学者が「この本めっちゃ薄いしサラッと終わりそう!」と安易に手を伸ばすのは危険。

この参考書は、「授業や定期テストなどで日本史を一通り頑張った経験がある人」が復習として使うようにしましょう。その役割ならかなり使える参考書です。

センターレベル

このレベルからは、センターの範囲の知識を完璧にインプットして、問題に対応する力もしっかり養っていきます。

ここをしっかり終えれば、センターを安定的に8割とることがかなり現実的になります。早稲田の合格最低点も具体的に見えて来るレベルに到達します。

センターレベル|ノート

センターレベルではまず、自分だけの日本史ノートを作って今までのごちゃごちゃの知識をキレイに整理していきましょう。

ほんとうにありがちなのが、「ちゃんと参考書を覚えたのにテストの点がなかなか上がらない…」「センター50%~70%のカベから抜け出せない…」ってことなんですよね。

こんな人は知識の整理のプロセスがぬけている可能性があります。

点数に直結させるためには、どんな問題形式で問われても応えられるように頭の中の知識を整理しておくことがポイントです。◯割のカベは、なんとなく参考書や問題演習をやっていてもぜんぜん抜け出せません。

そこで登場するのが「自分だけの日本史ノート」です。問題演習の効率を格段に上げるために、試験会場までもっていくような相棒のノートを作りましょう。

というのも、この段階より後は問題演習をガンガンやっていくことになります。そこでまちがえた問題があった時に、「あ、ノートのここにのってた!間違えたところをメモっとこう」という風に復習しておくと、自分がよく間違えるところが一目で復習できます。

また、その周辺の知識にサーッと目を通すことも出来ます。たとえば室町時代をまちがえたなら、その周辺をガーッ復習しておくと、同じ問題が出題された時に間違える確率が格段に減るはずです。

というわけで、以下では、そのノート系の参考書を2冊紹介します。

『流れがわかる日本史Bノート』

こんな人におすすめ

  • カバー率の高いノートが欲しい人
  • 流れが一目でわかるノートが欲しい人

メリット

  • センター満点に必要な用語が網羅されている
  • 視覚的に整理されている

デメリット

  • 使いこなすのが少しムズかしい

この『流れがわかる日本史Bノート』は、早稲田日本史8割突破レベルの知識が整理されたとても心強い整理ノートです。日本史の全体図を、まるでタカが空から地上を見渡すようなスッキリさで把握できます。

いわゆる「わかりやすいノート」というと、カラフルだったりかわいいイラストがのっているノートって感じですよね。ぼくは授業中にアホほど精工な縄文土器のイラストを書いて1時間を終えたことがあります。

けれど、それが最も大切というわけではないはず。ここで、ノートをえらぶ時にポイントになるのは「情報のカバー率」「情報の整理度」です。

そこで、『流れがわかる日本史Bノート』のメリットは、

  • 知識が地図のようにみやすく整理されている
  • センターレベルの用語が完全にカバーされている

の2つです。

この参考書の中身は、年表の進化系のようなノートでまさに地図です。

ぼくは早稲田の本番中、このノートにかなり救われました。というのもたとえば、風邪のときに「たしか病院はあのスーパーの近くにあったな…」と町の地図を思い出すように、「◯◯の乱はたしかA天皇のとなりに書いてあったから…A天皇の時代に起こったことか!」と思い出せたからです。

二つ目のカバー率も大事です。「まちがえたところ、学校の先生の板書にかいてなかったんだけど…」ってことがあったら困るんですよね。「結局どの教材を完璧にすればいいの?」と不安になります。

その点、このノートではセンターレベルの用語が完全にカバーされているので、「このノートの用語を完璧にしたら、必ずセンターで100点が取れる!」と確信しながら勉強することが出来ます。

センターの範囲を本当に完璧にしたなら早稲田でも8割は到達します。カバー率=安心感です。

デメリットは、使いこなすのがややむずかしいこと。というのも、用語がモリモリのっているぶん、細かい説明ははぶかれています。

用語の内容がわからない時は、資料集や用語集などを併用したりして自分で工夫しながら覚えるスタイルになります。

そのぶん、単純作業がさけられて楽しいというメリットもあります。

担当生徒が、「マンガがいっぱいのっている『日本の歴史 人物事典』を一緒につかってます!」と言っていて「その発想はなかった…!」と感心しました。一人一人が工夫して楽しむことも効率をあげる大切なポイントです。

というわけで、この『流れがわかる日本史Bノート』は、優秀なカバー率と整理度で受験勉強に安心感と楽しさがプラスされる、相棒ノートの最有力候補のひとつでオススメです。

『日本史B表解演習書』

こんな人におすすめ

  • シンプル is ベストなノートが良い人

メリット

  • センター100点&MARCH8割を狙える語句が無駄なく整理されている
  • ノートに余白が多く書き込みしやすい

デメリット

  • シンプルだが悪くいえば無機質。四角い表がえんえんと続くので印象に残りにくい

『日本史B表解演習書』は、シンプル is ベストなレイアウトが特徴の美しく完成された整理ノートです。これを使えば、用語の要点や順番がこれ以上なく精確に把握できます。

この参考書の趣旨は、前述した『流れがわかる日本史Bノート』とほぼ変わりません。唯一の大きな違いは、情報の整理のスタイルです。

このノートではすべての情報が四角い表の中にまとまっていて、もはやキモいレベルで完ッ璧に情報が整理されています。カレンダーとかExcelみたいな感じで一覧性が高いです。

なので、復習の仕方がとにかくシンプルです。上から下にバーっと目を通せば、要点のみをしっかり把握できます。

また、余白も多いので、自分で大事なポイントを書き込みまくれます。これは問題演習の効果をあげるポイントなのでとても重要です。

デメリットは、四角い表が無機質すぎて印象に残りにくいこと。どれもが同じような四角い表なので、頭の中でけっこう混ざります。イメージや場所で覚える人には向いていません。

この『日本史B表解演習書』は前述の「流れノート」と甲乙つけがたいですが、ぶっちゃけ直感で好きな方を選ぶのが一番良いです。

どっちもクオリティが高い参考書なので、ちゃんと使い込めば相棒の役割を確実に果たしてくれるはずです。

センターレベル|年号

この段階では、年号をゴロでインプットし、時代のタテの流れをはっきりさせていきます。この段階をこなせば、時代の並び替え問題の点数が確実に取れ、流れの整理がさらにすすみます。

年号っていかにも「暗記」って感じでイヤなんですよね。学校の定期テストで年号が出てきたとき、ぼくは0.1秒であきらめてました。えんぴつを4回転がして「6241年」とか書いて先生にキレられた記憶があります。

ただ、年号は本当に便利なツールです。出来事の順番や流れがぐちゃぐちゃになった時も、数字で覚えていれば絶対に間違えません。

特に、センターや早稲田でもよく出る「時代の並び替え問題」への即効性はすさまじく、センター60%くらいの受験生が、年号のインプットだけでセンターが10点伸びることはざらです。

おぼえるべき年号は300程度で、量は多くはないのでやっておいて損はないです。

また、時代のタテの流れがどんどん整理されていくのもメリットです。

これは用語の暗記だけでは身につかないところなので、「用語は覚えてるはずなのに点数が上がらない」という受験生は確実にやる価値アリです。

以下では、ゴロをつかって覚えるタイプの参考書を2冊紹介します。

『高校100%丸暗記 日本史年代: マンガとゴロで』


こんな人におすすめ

  • イラストや豆知識がある方が覚えやすい人

メリット

  • マンガ&ゴロ&豆知識で単純暗記をのりこえられる
  • フルカラーなので楽しい

デメリット

  • イラストがユルすぎて、あまり見分けがつかない

この「高校日本史年代」は、つらい年号の暗記をマンガ・ゴロ・豆知識・カラフルさを駆使してのりこえられる、とにかく覚えやすい年号本です。

年号の勉強って、「ひたすら年号を暗唱だけでのりこえようとする」ってのがおこりがちなんですよね。これでも覚えられるっちゃ覚えられますが、定着は決して早くないと思います。また、すぐ記憶から抜けてしまいます。

定着の効率を高め長期記憶化するための工夫が必要です。

この「高校日本史年代暗記」は、フルカラーのマンガ・豆知識・関連事項・地図や人物の肖像画など、年号を覚えるための工夫がこれでもかというほど盛り込まれています。

「こんだけあれば覚えられるよね…?」という製作者の圧が伝わってきます。

また、ゴロは全て五七五です。「長屋王 何苦労なく(729ろうなく)倒されて」というように、最初にその出来事の主要な人物やキーワードが来て、❝七”の部分に年号という構成になっています。「長屋王」などの、キーワードから記憶のスイッチが入るのは強みです。

ひとつ惜しいデメリットは、音声がないこと。この次に紹介する年号本は音声がついているので、そこが選ぶポイントになるかもしれません。

とはいえ、この「高校日本史年代」は覚えるための工夫がゴリゴリ盛り込まれた、つらい年号の暗記をのりこえるのに手堅い選択肢です。

『元祖 日本史の年代暗記法』

こんな人におすすめ

  • 年号からはじまるゴロが良い人
  • 流れの整理もしっかりしたい受験生

メリット

  • テーマ史のように時代の整理がされている
  • ゴロの音声がついてくる

デメリット

  • 全体的に地味

この「元祖 日本史の年代暗記法」は、シンプル&ハイレベルな勉強を求める受験生にピッタリな年号本です。出来事のタテの流れを細かく整理してくれるので、より試験に直結する力を身につけたい人にオススメです。

この「元祖 日本史年代」はぶっちゃけ、前述の「高校日本史年代」と構成はほぼ変わりません。どっちがパクったのやら…。めちゃ「元祖」とアピールするくらいなので色々あったのかもしれません。知らんけど。

この本が「高校日本史年代」と違うポイントは、

  • ゴロが年号の文字からはじまる
  • 全ての年号に、タテの流れが整理された表がある
  • ゴロの音声がついている

の3つです。

一つ目は、たとえば、「一夜の酔いで(14の41で) 嘉吉の変」というように、年号から記憶のスイッチが入ります。これは「高校日本史年代」に軍配。年号よりキーワードでスイッチが入る方が使える機会は多いからです。

二つ目の音声も大事なポイントですが、それよりも、タテの整理をしてくれていることが実は大きなメリットです。たとえば、

    • 正長の土一揆

 

    •   ↓

 

    • 嘉吉の土一揆

 

    •   ↓

 

    • 山城の国一揆

 

    •   ↓

 

    加賀の一向一揆

というように、テーマが同じで混同しやすい出来事の流れの整理を、全ての年号でやってくれています。若干ハイレベルな作業ですが、これは早稲田をねらうなら必ず必要な作業です。それが年号と同時にできるのはかなり助かります。

というわけで、年号を覚えながらタテの整理もマルチに並行したいテクニシャンな受験生の人はこっちをやりましょう。
センターの並び替え問題はほぼ敵なしになるはずです。

早稲田対策レベル


このレベルからはセンターレベルを超えた、早稲田レベルの対策をしていきます。
ここを終えれば、あとは細かい学部別対策と問題演習です。

早稲田の日本史はえげつないです。MARCH合格者でも「早稲田の日本史はさっぱりだった」という話はよく聞きます。

とはいえ、早稲田の問題も土台はセンターレベルの知識です。その知識が少しだけ難しかったり史料や文化などを用いて遠回しな問題の聞き方になっているから、あと一歩で点数につながらないということが起こります。

この段階では、その”あと一歩”を埋めましょう。具体的には、

  • 史料問題
  • 文化史

の2つです。

以下では、「史料問題」から話していきます。

早稲田対策レベル|史料問題

まず、史料問題とは、日本史における歴史的文献を使って出題される問題のことです。

たとえば、将軍が記した巻物や日本が外国とやりとりした時の外交文書などが問題文にバン!と乗っかっていて、そこから穴埋めや下線部の意味は?などが問われます。

この史料問題を攻略するうえで大事なことが、問題に出てくる史料は大体決まっている、ということです。要するに、出てくる史料は覚えておけばいいということ。

ふつうは、史料をヒントにして「この史料は合衆国って書いてるからペリー来航の時のことかなぁ…」と解いていくのですが、その史料自体を覚えていれば「あーはいはい、あの史料ね」と即答です。

センターでも早稲田でも2問以上は必ず出る史料問題が確実に得点源になるのはかなり楽。マスターすると強いです。

『日本史史料問題 一問一答』



この『日本史史料問題 一問一答』は、史料問題の要点とキーワードを最速でおさえられる参考書です。
間違いなく最速。

この一問一答のメリットは2つ。

  • 穴埋めや下線部問題のダイレクトな対策になる
  • 史料のコンパクトな解説がある

です。史料問題の参考書って、講義本のように解説がやたら長かったり、完全に演習用の問題集だったりってのが多くて使いにくいんですよね。

ただ、史料問題に関しては暗記が一番効率が良いです。史料だけに丁寧に時間はかけてられません。史料の要点だけを暗記して「あ、あの史料だ!」と反応できる状態に最短で到達することが優先です。

ぼくが早稲田や同志社の試験を受けた時は、見たことある資料が出てきた瞬間に勝利のファンファーレが脳内に流れていました。

また、実際の問題では、その史料にまつわる時代背景をおさえていないと答えられない問題もありますが、それは前までのレベルで講義本やノートでおさえているので十分。その史料がどの時代のものかくらいが分かれば大抵解決します。

この一問一答で要点を赤シートで何度も見て、最速でインプットしましょう。

早稲田対策レベル|文化史

文化史とは、絵画・建築物・文書などの芸術作品や、宗派・仏像・寺院などの宗教関連の知識をまとめた総称です。

その文化史を学ぶ上でのポイントは

  • 写真や地図をおさえること
  • ”文化史の流れ”をおさえること

の2つ。

文化史の問題は文字だけの参考書を覚えていても解けません。

実際の絵が問題文に出てきた時に「これは平等院鳳凰堂だ!!!」とパッと分かるように、ヴィジュアルとセットで覚える必要があります。

また、仏像の作り方や寺の建築様式なども時代によって”流行”があるので、その”文化史の流れ”をおさえることも重要です。

この文化史をおさえれば、センターや早稲田の問題でも10点~15点の確保は確実になります。この点数はかなりの精神安定剤になるので頑張りましょう。

『センター日本史〔文化史〕 (赤本ポケット)』

この参考書は、文化史でおさえるべき写真などのヴィジュアルと文化史の流れを効率よくおさえている良著です。この1冊で早稲田レベルの文化史をしっかりカバーできます。

この本のメリットは3つ。

  • 写真が多い
  • 流れや時代背景がうまくまとめられている
  • ポケットサイズの大きさで便利

文化史の参考書ってまあまあ出版されているんですが、どれも文字ばっかりなんですよね。たとえば「スピマス文化史」とか「超速」とか。

これは資料集を併用すればよい話なんですが、できれば1冊で完結する方が使いやすいです。また、本番の試験前にサーっと見たりもするので復習のしやすさもかなり大事。

というわけで、ポケットサイズで1冊にまとまっていて流れもしっかりしているというこの本がおススメです。

日本史の参考書では有名な菅野祐孝先生が書いているので、解説もかなり分かりやすいです。

おわりに

よく読み切ったと思います。16000字ですよこの記事。早稲田への気合いは十分なんじゃないでしょうか。

とはいえ、まだ話します。

最初でも少し触れましたが、日本史の勉強は今回の記事で紹介した参考書プラス問題演習をやっていく必要があります。

具体的には基礎固めレベルが終わったあたりから。問題はたとえば、センター試験の過去問やセンター模試の過去問、『センター試験への道』など。

早稲田レベルの問題なら、『実力をつける日本史100』や『標準問題精巧』、『HISTORIA[ヒストリア] 日本史精選問題集』などなど。

これらをこなせば早稲田合格に十分な参考書は本当に間違いなくこなしていることになります。少なくとも僕がやった量はほぼこれだけです。

もし、この記事を読んで、雲の上の難敵だった早稲田の日本史が少しでも近く感じられたなら幸いです。ではまた!

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原センセイ

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かつてはネットゲーム廃人だったが、ゲームで培った集中力と思考力を活かし、早稲田大学文化構想学部に合格。大学受験生一人ひとりに最適な“勉強法のカスタマイズ”を行う、センセイプレイスのセンセイ。

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