学科によってキャラが大違い!?早稲田大学政治経済学部の実態を徹底解説

こんにちは!センセイプレイスのたかはしです!

「早稲田の政治経済学部に行きたいけれど、入学した後の学校生活が想像できない」と悩んでいる受験生は多いのではないでしょうか。ぼく自身も、入学するまでは実際の大学生活がよくわかっていませんでした。

そこで当記事では、そんな悩みを持つ受験生のために、早稲田の政治経済学部の現役生・卒業生にお話を聞いたうえでわかった、実際のキャンパスライフをご紹介します。

早稲田の政治経済学部志望の受験生に、参考にしていただけると嬉しいです。

早稲田の政治経済学部のデータ

まずは、学ぶ内容や男女比など、早稲田の政治経済学部のデータをご紹介します。

早稲田の政治経済学部で学ぶ内容

早稲田の政治経済学部で学ぶ内容についてお話しします。

早稲田の政治経済学部は、学部名の通り政治と経済を学ぶ学部です。しかし、学科が政治学科・経済学科・国際政治経済学科と3つに分かれていて、それぞれで学ぶ内容ががらっと変わります。

政治学科は、政治学に関する制度や理論・歴史や思想・地域や国際関係などの複合的な学問領域を学習することで、主体的で献身的に活躍できるグローバルリーダーを生み出すことを目的としてます。
簡単にいうと、政治にまつわる色々なことを学び、政治というものに対して、受動的に聞き入れるのではなく、能動的に意見を言えるグローバルリーダーを養成するということです。

経済学科では、経済学に関する知識を身につけ、社会を発展させることのできる人材を養成することを目的としています。
経済の発展や衰退を学ぶことで、そのデータをもとに経済をどう良くしていくかを考えることが主になります。

国際政治経済学科では、現代とは切っても切り離せない国際に関する知識と、政治・経済の基礎知識をもとに、グローバルな発展を促す人材を養成することを目的としています。
グローバル化やインターネットが進んで先がわからない社会だからこそ、それを司る政治・経済・国際関係を学ぶことで、社会貢献ができる人材が生まれるような教育をしています。

男女比

気になる男女比についても触れておきます。

男性:67.3%
女性:31.7%

ということで男子が女子が2倍以上と。
男子は期待して入ると、心が折れてしまうかもしれませんね。(笑)

早稲田の政治経済学部に通っていて、実際に感じること

次は、早稲田に政治経済学部に通っていて感じたということを、実際に通っている現役生・通っていた卒業生に聞いた話に基づきご紹介します。

多浪は少ない(他の学部よりも優等生系が多い)

政治経済学部は、早稲田の文系学部の中で最難関の学部だといえます。そのため、多浪して入ったという人よりも、コツコツ真面目に勉強して、現役でバシッと合格したという人が多いそうです。

たしかに、これは他学部に通うぼくの印象ではありますが、現役のころに東大を受けて不合格になってしまったために、センター利用などで確保しておいた早稲田の政経に行こうという人が多いという印象があります。

多浪した人が少ないので、普段からコツコツ勉強できるような優等生タイプが多いそうです。ですので、政治経済学部に入ったものの、不真面目だというひとは、まわりの友達に試験前に助けてもらえる可能性が高いと言えるでしょう。(笑)

政治と経済と国際政経で、ぜんぜんキャラが違う。

政治経済学部には、政治学科・経済学科・国際政治経済学科という3つの学科があります。政治経済学部に実際に通っている人によると、学科間によって、キャラが全然違うそうです。

まず、政治学科。
政治学科とは、その名の通り政治学を学ぶ学科です。ですので、政治家や官僚を志望している人や、マスコミを志望する人が多いそう。政治系の勉強をするサークルである政友会というところにも、政治学科の人は多いそう。

次に、経済学科。
経済学科は政治家や官僚などではなく、エリート企業を志望する人が多いそう。大手企業を志望する人が多く、商社や銀行に行く人が多いそう。

さいごに、国際政治経済学科。
国際政治経済学科は、国際の勉強をするため、外資や海外就職などグローバル志向が強いそう。外資などは、かなり忙しいぶん給与もいいので、グローバルエリート志向の強い国際政治経済学科の人には最適なのでしょう。

学科によって単位取得率が違う

政治経済学部には、政治学科・経済学科・国際政治経済学科と3つの学科に分かれています。ですので、1口に政治経済学部とはいっても、政治経済学部の学科間で授業内容や単位のとりやすさには違いがあるようです。

国際政治経済学科について。
国際政治経済学科は1年次の必修が非常に多く、自分で選べる科目がほとんどなく、1年生だけはとにかく学ぶことが多いです。必修というのは単位を取らなければ卒業できないものですし、また必修、つまり必ず修めるべきものというだけあって、その学科に属しているうえで知っておかなければならない知識を徹底的に学習しなければならないものなので、とにかく量が膨大です。

国際政治経済学科は政治経済学部のなかでも、1年次の必修がかなり多く、高校→大学へと環境が激変するなかで、そのような大変さを味わうので、つらいと思う人も多いそうです。

政治学科について。
政治学科は学生によっては「テストは一夜漬けでなんとかなる」と言っている人もいて、他学科の学生からよく嫉妬されています。政治経済学部の政治学科は、早稲田の看板学部のなかでも、伝統ある看板学科なので、当然入るのは難しいです。しかし、早稲田の看板学部に所属しているという学歴を得られますし、またテストも1夜漬けでなんとかなってしまうということなので、入ってさえしまえば、非常にコスパのいい学科ということです。

経済学科について。
経済を学ぶ経済学科は、数学が必須です。そのため、私立文系に特化した勉強をして、数学をやっていないよという人は、まずそこで苦しめられることになります。

また、数学を使う科目の多い経済学科は、必修ですら落単率4割を超える科目もそこそこあります。高校時代にほぼまったくと言っていいほど数学を学んでいなかった人たちは、数学を多用する経済学科によって洗礼を浴びせられることになるのです。

このように、政治経済学部といっても、学部によって大きく差があるのです、そのため、テスト前になると学科による危機意識の格差でピリピリしたムードになることもしばしばあります。

想像以上にゼミに入っていない人が多い

大学にはゼミというものがあります。小学校から高校までは当然のように学年ごとにクラスというものがありましたが、大学にはクラスという概念は存在しません。そのかわりに、週1-2回で少人数で学部にまつわるテーマについての授業を受ける「ゼミ」というものがあります。

ゼミとは、学部の教授の専門分野について、ゼミのメンバーで話し合ったり、教授の話を聞いたり、みんなで遊びに行ったりと、大学の授業の中でも、コミュニティ要素が強い高校までは当たり前にあったクラスのようなことをしています。大学の友達はただ授業を受けているだけじゃできませんが、サークルはもちろん、ゼミを通して大学の友達を作るひとは非常に多いです。

大学生はゼミに入るもの、と当然のように思っていました。ほかの学部ではゼミに入らなければ卒業できない学部もあったりと、大学にはいったらゼミに入るのは当たり前になっています。

しかし、政治経済学部はどうもゼミに入らない人も少なくないようです。というのも、政治経済学部は2年秋からプレゼミがあり、3年春からゼミが始まりますが、そのゼミの情報が得づらいことに加え定員がかなり少なく、1次、2次、3次と重ねる中で本当に入りたいゼミが見つかる前に募集期間が終わることもあり、「入りたくないゼミに入るくらいならノンゼミでいいや」と思う人も一定数いるようなのです。

大学生が一番大変だというのが卒業論文です。卒業論文のために、1週間ほとんど寝ずにがんばったなんて人もざらにいるくらい、大学の卒業論文というのは、非常に過酷なものです。

そして、大学生は卒業する際に卒論を書くもの、と当然のように思っていました。しかし、卒業論文はゼミで指定されるものなので、ゼミに入っていない人は、そもそも卒論を書く必要がないのです。

ノンゼミ(ゼミに入っていない人)が少なくない政治経済学部の人たちは、政治経済学部は卒論を書かない人もそこそこいるようです。

他学部生が政治経済学部生と話していて感じること

次に、政治経済学部に通う学生を外から見て感じることをご紹介します。

東大落ちがとにかく多い!

外から政治経済学部の人を見て思うこと。それは、とにかく東大落ちが多いということです。

受験の話などをしているときに、ふと「俺国立志望だから、数学も一応やってたんだよね…」と言われて、「もしかして東大落ち?」と聞くと、「そうそう、東大落ち!」みたいな会話をめちゃくちゃした覚えがあります(笑)
それくらい、東大落ちがめちゃくちゃ多い。

もちろん、私立文系専願で早稲田の政治経済学部に合格した人もいるにはいると思います。しかし、ほかの学部に比べて、圧倒的に東大落ちが多いということも事実です。

ですので、自分の学校に東大志望の友達がいるとしたら、「5科目では勝てなくても、3科目でなら絶対に勝つ!」という気概で勉強しましょう。
そうすれば、本番入試で東大志望の人と争うことになっても、臆することなく戦うことができます。

早稲田政治経済学部出身の有名人

次に、早稲田の政治経済学部出身の有名人を紹介します。

市川 紗椰

フジテレビの夜のニュース番組「ユアタイム」のメインキャスターを務めていた市川 紗椰さんは早稲田の政治経済学部出身です。

普段はファッションモデルとして活動しており、アメリカ人の父親を持つハーフのきれいな顔立ちを武器に、モデルとして精力的に活動されています。

また、大の読書家であり、雑誌に連載を持つほど本をたくさん読んでいます。

羽鳥 慎一

昔のズームイン、現在はモーニングバードのメインキャスターを務めている羽鳥 慎一さんも早稲田の政治経済学部出身です。

日本テレビのズームインをやめた直後に、テレビ朝日のモーニングバードを引き受けたという異例の登板をしました。しかし、両テレビ局の前向きな検討からこの登板がなされました。

ぐるナイや深イイ話などの人気番組にも出演しています。

野田 佳彦

第95代内閣総理大臣。

在学中はジャーナリストを志していたが、早稲田を卒業した後にパナソニックの創業者であ松下幸之助が主宰した松下政経塾に参加し、政治家を志すこととなった。

早稲田の政治経済学部をおすすめする人

以下のような人に早稲田の政治経済学部をオススメします。

  • マスコミを志している人
  • 政治家を志している人
  • エリート企業や、グローバルに活躍することを志している人

早稲田の政治経済学部をおすすめできない人

以下のような人に早稲田の政治経済学部をオススメしません。

  • ベンチャー企業や起業などを志している人
  • 政治や経済などにあまり興味がない人
  • 優等生として扱われるよりも、とにかくウェイウェイしたい人

まとめ

今回は、早稲田の政治経済学部の実態についてご紹介しました。
大学のデータや、通ってみて感じたことを通じて、みなさんが少しでも大学生活を思い浮かべることができていたら、うれしいです。

それでは!