早稲田からWASEDAへ⁉︎現役生に聞いた早稲田大学国際教養学部の実態


安東センセイ
こんにちは、センセイプレイスの安東です!
この記事では早稲田の国際教養学部について実際に国際教養学部に所属している現役生にインタビューした結果を取り入れて紹介していきたいと思います。

国際教養学部生に聞いた、国際教養学部ではどんなことを具体的にどんなことを学んでいるのか、国際教養学部の実際の雰囲気はどんな感じ?といったことをメインに紹介していきたいと思います。

今年で創立136年の歴史を持つ早稲田大学の中でも最も新しい学部の”国際教養学部”!

その実態を紹介していきますので、ぜひ学部選びの参考にしてください!

早稲田の国際教養学部のデータ

まずは、学ぶ内容や男女比など、早稲田の国際教養学部のデータを紹介します!

早稲田の国際教養学部で学ぶ内容

「国際教養」と聞いてもどんなことを勉強するのかいまいちピンと来ませんよね。法学部や商学部のように明確にイメージを持つのは難しいと思います。

国際教養学部ではリベラルアーツ教育と呼ばれる、専門分野に特化せずに様々な分野について幅広く学ぶことのできる仕組みが用意されています!

現在、世界規模で様々な問題や課題がありますが、それらを解決するには1つの専門分野を研究するだけでは不十分です。そこでは文系・理系の壁を超えた豊富な知識とそれに基づいた多角的なものの考え方が求められます。

それを英語で実現していこうというのが国際教養学部です!

ゼミや卒業論文等ではテーマを設定しますが、基本的には政治学、経済学、文学、さらには考古学や生物学など様々なことについて勉強していきます!

様々なことを学んで、社会に出てからも役立つ「教養」を身につけるにはピッタリの学部ですね!

ちなみにリベラルアーツ教育は元々古代ギリシャの「人を自由にする学問」を起源とし、欧米の大学ではこのリベラルアーツ教育を主流にしているところもあるそうです。

男女比

2017年度の国際教養学部の男女比は、

  • 男性:1114人
  • 女性:1608人

となっており、男女比は約4:6です。全体的に男子の方が多い早稲田の中では珍しく女子の数が多くなっています
他に女子が男子より多い学部としては文学部文化構想学部が挙げられますね!

早稲田の国際教養学部に通っていて、実際に感じること

次は、国際教養学部の特徴や、通っていて実際に感じることを、国際教養学部に在学している方から聞いた話を元に紹介していきます!

英語「で」勉強する

学部に「国際」の名前がつくと、

「英語について勉強するのかな?」

って思う人がいるかもしれませんが、国際教養学部は英語「を」勉強するのではなく、英語「で」勉強する学部です!先ほど説明した様々な分野に関する講義のほとんど全てを英語で行います!

「英語苦手だし…」「ついて行けないかも…」

と不安に思う人もいるかもしれませんが大丈夫です!確かについていくためにはある程度の英語力が求められますが、入学した時点で英語が苦手でも大学側が様々な方法で手助けをしてくれます!

まず、国際教養学部に入学するまでに日本語を母語としてきた人、いわゆる純ジャパと、そうでない人はそれぞれStudy Plan1(SP1)Study Plan2(SP2)と呼ばれる全く別のカリキュラムに則って勉強することになります。そして、主に純ジャパの人が集まるSP1では英語の基礎科目が必修となっています!この科目では英語を読む、聞く、書く、話すの各方面から学び、語学力の強化を図ります。

その他にも、Writingの授業などで教授のサポートを受けることが出来ますし、大学に設置されているライティングセンターではレポート課題の手助けをしてくれるので、英語力よりも当人のやる気が求められる学部と言えます!

ちなみに、日本人の講師が英語で講義する際、ネイティブではないので聞き取りづらい…なんてことがあるそうです笑

留学生がめちゃくちゃ多い

国際色を打ち出してるだけあって留学生の数はホントに多いです。

早稲田自体留学生は年々増えていますが、その中でも国教はダントツで毎年の入学者の約3割を海外からの留学生が占めています。

中国・韓国からの留学生が多いですが、世界各地から留学生がやってきており、キャンパスを国際色溢れたものにしてくれます!

また、留学生は日本に来る前に日本語をある程度勉強している人が多く、英語日本語、さらに英語圏以外から来ている人は出身地域の言語複数の言語を話す事ができる人が多いそうです。ホントに凄いですね…

一年間の留学が必須

先ほどは日本にやって来る留学生についての話をしましたが、こちらは日本から海外の大学への留学の話になります!

国際教養学部では、原則として1年間の海外留学が必須であり、2年生の秋から3年生の夏にかけて、海外の大学で勉強をすることになります!

早稲田大学は数多くの海外の大学と留学協定を結んでいるので、留学先は非常にたくさんの選択肢が用意されており、アメリカやアジアやヨーロッパなど世界中の大学に留学することができます!

留学先の選考は1年生の秋に行われ、春学期の成績TOEFLの点数などによって判断されます。特に人気のあるアメリカの大学に留学したいと思った場合は非常に厳しい競争になるそうです。

入学した後も気は抜けませんね笑

略称は「SILS」⁉︎

早稲田の学部では社会科学部は「社学」、文化構想学部は「文構」と言った風にその学部の略称があります。国際教養学部もその例に漏れず「国教」という略称があるのですが、それ以外にも国際教養学部は「SILS」(シルス)の略称を持っています!

一見何のことだかよくわかりませんが、SILSというのはSchool of International Liberal Studiesの頭文字を取ったものであり、国際教養学部の英訳版みたいなものになります。
この「SILS」の略称は主に国際教養学部生同士で使われることが多く、他学部の人からもよく指摘されています。

さすが国際教養学部、いろんなところで英語を使っていますね笑

商学部と同じ棟で授業を受けている

国際教養学部は主に早稲田キャンパスにある11号館で授業を受けているのですが、この11号館は商学部も使用しています。

つまり、1つの棟に2つの学部が入っているわけです。

商学部は「チャラ商」なんて言われることもありますが「国教生もチャラいだろ!」なんて言われることもあるとか。実際には学部は関係なく人によりますよね。

入り口のテラスやラウンジは争奪戦になることもあり、お昼を食べるのに苦労するんだそうです笑

国際教養学部出身の有名人

次に、早稲田の国際教養学部出身の有名人を紹介します

ヒロド歩美(アナウンサー)

毎年、年明けに放送される「芸能人格付けチェック」でアナウンサーを務めるヒロド歩美さんは国際教養学部の出身です!

大学1年次の2010年には、早稲田祭の企画である「早稲田コレクション2010」のファイナリストに選ばれ大学2年次には、テレビ朝日「学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!」に出演した他、大学3年次の2012年11月27日には、ミス・ユニバース・ジャパン千葉大会でベストパーソナリティ賞を受賞したヒロドさん。

大学在学中からアナウンサーへの道を着実に歩んでいたんですね!

谷まりあ(ファッションモデル)

女性向けファッション雑誌「ViVi」の専属モデルであり、「世界の果てまでイッテQ!」で出川哲朗さんのアシスタントを務めるモデルの谷まりあさんは現在国際教養学部に在学中です!

実は浪人を経て、大学に入学されている谷さん。浪人時代は1日10時間近く勉強していたそうです。

浪人生からファッションモデルへ…谷さんにとっては早稲田を通して人生が大きく変わったのかもしれませんね!

国際教養学部をおすすめできる人

以下のような人には早稲田の国際教養学部をおすすめします!

  • 英語での授業に興味がある人
  • 休学せずに海外留学に行きたい人
  • 国際的な環境に身を置きたい人

早稲田の国際教養学部をおすすめできない人

以下のような人には、早稲田の国際教養学部をあまりおすすめしません。

  • 英語での授業に興味を持てない人
  • 海外留学が嫌な人
  • 勉強したい事がハッキリと決まっている人

まとめ

今回は、早稲田の国際教養学部について紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

英語?国際?と全体像を掴むのが難しいの実態について少しでも知ってもらい、学部選びの参考、そして大学生活をイメージしてもらえればと思います!