
【受験生のキミへおすすめの記事】
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ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

「部活と勉強の両立が難しい…」
「部活引退後から頑張ればいいかな…」
今は早稲田大学に通う僕も、高校時代は部活に熱中していたため部活と勉強の両立方法に悩んでいました。
ずっと悩んではいたものの部活を引退する高校3年の4月まで、部活と勉強を両立することができず、部活引退後もなんとなく勉強を続けてしまったので現役時代は志望校全落ち、結果として浪人しました。
正直、もっと頑張ればよかったととても後悔しています。
そこで今回の記事では、高校時代の僕に伝えたいことを目一杯詰め込み、皆さんが少しでも部活と勉強を両立できるように この記事を執筆しました。
部活と勉強の両立に困っている高校生はぜひ最後まで読んでください。
目次
【結論】部活が忙しくても勉強はできる

結論、部活が忙しくても勉強はできます。
「部活やってるからしょうがないじゃん。」
「部活と勉強の両立なんて無理だよ。」
「理想の話ばっかりするな!」
こう思われる方も多いと思います。
実際、僕もそう思う一人でした。
しかし、僕の同級生の中には高校3年の夏まで野球部として活動を続け、現役で東京大学に合格したやつもいます。
センセイプレイスで働いている経験や同級生の受験結果からも、以下で紹介するようなことをしっかりと意識すれば、部活が忙しくても勉強でき、志望校合格が可能です。

「質の高い勉強を短時間で行う」ことが部活生の戦略

実際問題として、部活を真剣にやっている高校生は「1日10時間勉強する」といった長時間の勉強時間を確保することは無理でしょう。
では、どうすればいいのか。
それは「質の高い勉強を短時間で行う 」ことが部活生に必須の戦略です。
センセイプレイスでは、「質」と「量」の掛け算が成長につながると定義しています。
もちろんどちらも高めることが重要ですが、部活生は引退するまで十分な量を確保することが難しいので、極限まで質の高い勉強を行う意識で勉強しましょう。
「質の高い勉強を短時間で行う」ことを意識できれば、部活終了後も圧倒的な伸びが期待できると思います!

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忙しい部活生の勉強3大ルール

それでは「質の高い勉強を短時間で行う」ほか、具体的に忙しい部活生の勉強3大ルールをご紹介します!
①長時間勉強に期待せず、スキマ時間をかき集めて勉強する
「少しの時間しか確保できないから、今はやらなくてもいいや。」
この考えを捨てないと、正直、現役合格は厳しいです。
先ほども述べたように、やはり長時間勉強時間を確保することは難しいのではないでしょうか。
だからそもそも、長時間勉強することに期待するのをやめましょう。
その代わり、通学中の電車内や休み時間の5分、10分を常に大切に勉強する意識を持ってください。
スキマ時間の積み重ねをしていくことが、部活生が「量」を確保するためにもっとも大切なことです。
②手広く参考書をやらず、1冊が終わるまではほかのものに手を出さない
「数学のチャートも英単語帳も色々と同時にやらなきゃ」
これもおすすめできません。
部活生は、とにかく時間がないので、いかに効率よく1冊1冊の参考書を完璧にしていくか考えましょう。
参考書はできるだけはやく1周目を終わらせ、何回も復習していくかがカギです。
例えば、単語帳であれば3日から1週間程度で1周目は仕上げるべきです。
2、3冊を並行してやると、その分1周目を終わらせる期間は長くなります。
そして、1冊終わる頃には冒頭部分は覚えておらず、また覚え直しという負のスパイラルにハマってしまいます。
部活生は、1冊の参考書をはやく着実に終えていくことをおすすめします。
③睡眠時間は「絶対に」削らない
「勉強時間を確保するために睡眠時間を削ろう」
これは絶対にやめましょう。
睡眠時間を削ると、日中の集中力が低下します。
集中力が低下したままの勉強は「質」がめちゃくちゃ下がります。
日本医師会によると、
(日本医師会 健康になる!睡眠の化学 より)
以上のように個人差はありますが自分に合った睡眠時間をみつけ、生活リズムを整えましょう。
繰り返しますが、睡眠時間を削って勉強時間を増やすのは本末転倒 なので、①で述べたようにスキマ時間を見つけ効率よく勉強しましょう!
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さいごに

この記事を通して、部活を全力で頑張っているキミや過去の自分に一番伝えたいのは「部活が忙しくても勉強はできる」ということです。
とは言っても、頭では理解できていても行動に移すのはなかなか難しいですよね。
この記事をここまで読んでくれたキミは、「本気で頑張りたい」「本気で志望校に合格したい」という思いが強いのではないでしょうか。
その思いを少しでも持っているならば、あとで後悔しないためにも、いま頑張ってください!
応援しています!