

「共通テストって、センターとどうちがうの?」
「リスニングがむずかしくなったってホント?」
このような悩みを抱えている受験生も多いのではないでしょうか。
これまで30年も続いてきたセンター試験が終わり、これから共通テストを受けることになるという人はとても不安ですよね。
センター試験は過去問が何年分もあり、過去問演習をすることを通して対策できました。
しかし、共通テストは過去問がなく、どのように対策をしたらいいかわからないという人がほとんどだと思います。
そこで、今回は共通テスト英語はいったいどういう傾向があり、どのように対策をすればいいのか徹底解説してます!
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そもそも共通テスト英語ってどういう試験?

「そもそも、共通テスト英語ってどういう試験?」
と思われる受験生も多いかと思います。
多くの人が理解していると思いますが、共通テスト英語はセンター英語の後継のようなものです。
そのため、共通テスト英語のおおよその難易度はセンター試験と変わりません。
しかし、大きく変わった点としては、知識だけでなく思考力・表現力・判断力が重視されるようになったことです。
例えば、センター英語のリーディングでは、知識だけで解けるアクセント・文法・語法問題が出題されていました。
しかし、共通テスト英語では、知識だけで解ける問題が出題されず、読解問題が中心となっています。
他にも、共通テスト英語ではリスニングの配点が以下のように大きくなっています。
共通テスト英語:リーディング100・リスニング100
上記の点数からわかるように、知識だけで戦える問題が減少し、思考力を必要とする問題が増加したのが、共通テスト英語の大きな特徴です。
ですので、共通テスト英語で高得点を取るためには、従来の単語・文法といった基礎を固めることにくわえて、より読解演習を重視した勉強を行う必要があるでしょう!
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共通テスト英語の傾向と対策

それでは、共通テスト英語の傾向を見ていきましょう!
リーディング編
語数が増加
共通テスト英語では、センター試験と比べて語数が増加します。
共通テスト英語 :約5400語
このように共通テストではセンター試験より1000語以上も増加していることがわかります。
そのため、語数の多い問題に対応できるだけの語彙力や早く正確に読む力が必要になります。
しかし、難易度そのものは変わるわけではないので、まずは語彙力・読解力というような基礎を徹底的に固めていきましょう!
文法・語法問題が出ない
共通テストでは、文法・語法問題が出ません。
センター英語では、最初の方にアクセント・語法・文法問題が出ていましたよね。
一方、共通テスト英語では、それらの問題が消えて、読解問題のみとなります。
しかし、だからと言って文法・語法の勉強をしなくていいというわけではありません。
あくまで、読解問題は文法・語法などの土台があった初めて、できるものです。
そのため、文法が出題されないから文法の勉強はしないのではなく、文法の知識を身につけた上で、読解演習に取り組んで行くようにしましょう!
実用的な英文が出題される
共通テスト英語では、実用的な英文が出題されます。
センター試験では、論説文が主に出題されていましたが、共通テストでは論説文だけでなく、ネイティブが実際に使うような英文が出題されます。
たとえば、インターネットのブログの英文や、料理のレシピのような、身近で実用的な英文が出題されるようになります。
しかし、受験英語では論説文ばかりで、身近で実用的な英文にはあまりなじみがないと思います。
ですので、受験生の皆さんは、共通テスト英語の対策問題集だけでなく、余裕があれば英語のネット記事などにも触れておくと良いでしょう!
英語のネット記事に触れることで、身近で実用的な英文に慣れることができます。
身近で実用的な英文に慣れることで、共通テストの英文にも対応できる素地を身に付けることができるでしょう。
リスニング編
イラスト・図表問題が多い
共通テスト英語では、イラスト・図表を用いたリスニング問題が出題されます。
たとえば、
- 聞いた英語をもとに、それに合ったイラストを選ぶ問題
- 聞いた英語をもとに、ツアーの料金表を穴埋めする問題
- 聞いた英語をもとに、イラストを時系列に並べる問題
上記のように、イラスト・図表を用いた様々な問題が出題されます。
そのため、ただ英語を聞いて理解するだけでなく、イラスト・図表を頭の中で処理しながら解く必要があります。
センター試験よりも、高いレベルでリスニング力が求められていると言えるでしょう。
英文が1回しか読まれない問題もある
センター英語のリスニングでは、問題文は必ず2回読まれていました。
しかし、共通テスト英語のリスニングでは、一部の問題が1回しか読まれなくなります。
センター試験とは違い、1回目でざっくり理解して、2回まで聞き取れなかった細かい部分を聞き直そうなんてことができないわけです。
その上、1回しか読まれなくなるのは、リスニング量が多くなる後半に偏っています。
ですので、センター英語と比べると、かなりリスニングの難易度は上がったと言えるでしょう。
アメリカ英語以外も出題される
共通テスト英語では、アメリカ英語以外も出題されます。
しかし、
「アメリカ英語以外ってどういうこと?」
と思う受験生もいると思います。
まず前提として、受験生の皆さんは様々な種類の英語がある中で、アメリカ英語を学んでいます。
今まで学校や参考書で学んできたものは、ほとんどアメリカ英語だったと考えて良いです。
そのため、大学受験のリーディングやリスニングで出題されているのは、アメリカ英語が中心です。
しかし、共通テストではアメリカ英語以外の英語も登場します。
たとえば、イギリス英語・オーストラリア英語・ネイティブじゃない人が話す英語など、バラエティーにとんだ英語が出題されます。
とはいえ、英語のリスニングの基本的な部分は同じです。
同じ英語である以上、突然文法が変わったり、信じられないほど発音が変わることもありません。
ですので、まずはアメリカ英語を理解できるリスニング力をつけていきましょう!
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共通テスト英語の必勝対策法5ステップ

次に、共通テスト英語の必勝対策法5ステップをご紹介します!
- 英単語を覚える
- 英文法を覚える
- 語のまとまり(英文解釈)を学習する
- リーディング対策をする
- リスニング対策をする
①英単語を覚える
英単語をおぼえる段階に進みましょう。
まず最初に伝えておきたいのは、英単語力は英語の成績に直結するということです。
なぜなら、英語の試験において大半を占めているのは英語長文ですが、その長文を読む際に、おぼえている英単語のストックがあればあるほど、読解がスムーズになるからです。
共通テスト英語では、問題全体の難易度が高いわけではないので、1冊単語帳を覚えきればこと足ります。
ですので、英単語の学習は一層身を引き締めて、やってほしいと思います。
ですが、英単語っておぼえるのしんどいんですよね。(笑)
そもそもおぼえる単語数がめちゃくちゃ多いし、おぼえてもすぐに忘れてしまう…。
ぼく自身も、学校の英単語のテストの前に勉強しても、すぐに忘れてしまって、先生に「おまえ、本当に勉強してきたのか!」と言われて、やる気を損ねてしまった時期もありました。
では、どうすれば英単語をおぼえて、かつ忘れずにいられるのか。
そのためのキーワードは「イメージ付け」です。英単語をおぼえるときには、この「イメージ付け」が欠かせないので、おぼえておいてください。
この「イメージ付け」というのを具体的に説明すると、「英単語を見たときに、その情景・ものなどが思い浮かぶこと」だと思っておいてください。
たとえば、みなさん「peach(ピーチ)」という単語を見たり聞いたりしたら、どんなものを思い浮かべますか?ピンク色のフルーツがちゃんと浮かんできますよね。(笑)
どんな難易度の英単語でも、「イメージ付け」ができていれば、早くおぼえることができます。逆に言うと、「イメージ付け」をしないで無理やりおぼえようとしても、すぐに忘れてしまいます。
ですので、英単語をおぼえるときには、この「イメージ付け」というのを欠かさずに行ってください。
ただ、「イメージ付け」の持つ力をまだ信じられていないという人もいることでしょう。なので、ここで1つ「イメージ付け」の大切さを示すための例を出しましょう。
みなさん、「dawn」という英単語を知っていますか?
「dawn」の意味は「夜明け」です。ただ、これだけでは明日には忘れてしまいます。ですので、「dawn」の「イメージ付け」を行いましょう。「dawn」のイメージは以下の画像です。

この景色と「dawn」をよく結び付けておいてください。そうすると、「dawn」を見た瞬間にこの絵が思い浮かぶようになってきて、意味も一瞬で思い出せるようになるはずです。
おそらく、これでも疑っている人は多いでしょうから、日を置いて当ブログをのぞいてみて、「dawn」の意味を覚えられていたかどうか確認してみてください。(笑)
ただ、この「イメージ付け」をいくらやっても、おぼえ忘れなどは必ずあります。
ですので、1周目で各単語の「イメージ付け」をしっかり行ったら、そのイメージをもとに、何周も何周も英単語帳での学習に取り組んでみてください。
「イメージ付け」がしっかりできていれば、くりかえしていくうちに、英単語の意味が記憶できているでしょう。
さいごに、英単語帳を全ておぼえ終わったとしても、定期的におぼえ忘れがないかどうか確認しましょう。
1単語2秒くらいのペースで、どんどん確認していって、おぼえ忘れがあった単語にチェックを入れていくと効果的です。チェックを入れる際にも、いつ確認した時に抜けがあったのかを含めて記入するといいでしょう。
また、1冊や1ユニットで確認するときに、どのくらいの時間がかかったかというところにもこだわっていきましょう。
長文を読んでいるときに、「うーん、この単語の意味なんだっけ…」ってなってはいけません。瞬時に「これの意味は○○だ!」と出てこないと、長文が読めるようにはならないからです。
ですので、確認する際は「瞬時に意味が出てくるか」というところにこだわりましょう。
以下の記事も、英単語の勉強をする際に役に立つので、ぜひ読んでみてください!
②英文法を覚える
次に、英文法を学びましょう。英文法は、英語が書かれるためのルールなので、勉強が欠かせません。
「でも、共通テストでは、文法・語法問題は出ないから、英文法は勉強しなくていいや」
なんてことを思っている受験生がいるかもしれません。
結論から言うと、文法問題が出ないからといって、英文法を勉強しなくていいなんてことはまったくありません。
そもそも、英語長文は、単語や文法のルールのもと構成されているものなので、そもそも英文法ができていないと理解することがむずかしいです。
ですので、共通テストで文法問題が出なくても、必ず英文法の勉強はするようにしましょう。
しかし、英単語をおぼえる前に、英文法を学習しないようにしましょう。
なぜなら、特に高校レベルの英文法がそうなのですが、用語も難しく、おぼえる項目もたくさんあるので、英語の勉強にはじめて真剣に取り組もうとしている人たちにとっては、苦行でしかありません。
ですので、英単語をたのしくおぼえられるようになってから英文法に取り組むことをおすすめします。
では、具体的な勉強法について。多くの参考書には、それぞれの文法項目の説明と例文が載っていると思います。
まず、英文法の参考書の文法項目の説明を読んで理解しましょう。
例えば、to 不定詞は3用法があり、それぞれがどういう風に使われるかなどです。
正直、英文法の参考書は非常に豊富なので、理解の段階でつまずくようなものだったら買い変えたほうがいいです。(笑)
その後、例文を読んでその文法項目がどのように使われているか理解しましょう。
例えば、to 不定詞であったら、例文が I like to play soccer.であるなら、to play soccerの部分が「-すること」と訳されて、名詞的用法で…などの英文法自体の使われ方を、例文を使って理解しましょう。それを音読して、完ぺきに使えるところまでいければgoodです。
反射神経で正しい英文法が使えるようにしていきましょう。
このとき、問題集にひたすら取り組むというのもありなのですが、問題集はあくまで文法学習の最終段階の1つでしかないので、問題集しかやらないという勉強方法はおすすめしません。
きちんと、講義形式の参考書などで知識の理解・インプットを行いつつ、そのうえで問題集でアウトプットしましょう。
③語のまとまり(英文解釈)を学習する
「英単語もおぼえたし、英文法も勉強したし、そろそろ長文読解に…」とはなりません(笑)次に、語のまとまり(英文解釈)の勉強を進めていきましょう。
英文解釈とは、1文1文がどのような構造をしているのかを学習することを指します。
たとえば、主語はどこか・それの動詞はどこか・この関係詞は何を修飾しているのか…など1文に対して、さまざまなアプローチをしつつ分解していく作業だと考えてください。
英文解釈に取り組む時期について。
英単語がわからない段階だとそもそも意味が取れないですし、英文法がわからない段階でも同様に意味が取れない、かつ文法項目でしか説明がつかないような英語の使われ方がされているときに、それに気づくことができません。
ですので、英単語や英文法の学習がある程度進んだ後に取り組みましょう。
具体的な勉強方法について。
解釈の参考書はたいてい1文1文で問題が書いてあって、解説も充実しているので、それを活用しながら勉強を進めていくという形になると思います。
そこで、まず1周目は訳すというより、単語1つ1つがどのような役割でつかわれているかをしっかり理解しましょう。あとは、ひたすらそれをくりかえすのみです。
1周目を終えた段階だと、理解はできていても、説明はできないというかたが非常に多いと思うので、何周も南洲も繰り返して、説明できる段階にまで行きましょう。
④リーディング対策をする
英単語をおぼえて、英文法も勉強して、英文解釈も学習したら、リーディングの対策に取り組みましょう!
今までの勉強で1文1文の意味がとれるようにはなるんです。
しかし、文章全体で何が言いたいのか・筆者はこの文章を通じて何を伝えたいのか、というところを読み取る力は、長文読解をこなしていかないと身に付きません。
ですので、長文読解を通じて文章のメッセージをとれるようになるというのがこの段階の目標です。
ただ、この力は意識しない限りは身に付きません。
長文の中に存在する逆接などを意識しながら、文と文がどのような関係になっているかを意識しながら取り組みましょう。
「普通は○○だ。しかし、私は××だと考える。」という文があるならば、筆者のイイタイコトは後半部分なので、そこをしっかり読むなど、1文1文が長文のなかでどのような役割を果たしているのか、意識しながら学習を進めていきましょう。
しかし厄介なことに、逆接などを意識しすぎると、そこにだけ目が行ってしまって肝心の文章読解を忘れるなんてこともあります。
「But見つけた!」などと言って、文章の意味を分かっていない人は、本当によくいます。
逆接などを見つけたからといって点数があがるのではなく、それを見つけて文章を読めるからこそ、点数があがるのです。
そこは、点数の伸びに違いが出てくるところなので、勘違いのないようにしてください。
また、共通テスト英語のリーディング対策としては、標準レベルで語数の多い問題に取り組むことをオススメします!
共通テストの英語自体は、それほどレベルが高いものではないですが、リーディングを通して、語数が多いと言う構成になっています、
以下の問題集は非常にオススメですので、ぜひ取り組んでみてください!
上記の参考書以外にも、オススメの参考書がありますので、英語長文の問題集を選ぶときに、以下の記事を参考にして見てください!
⑤リスニング対策をする
リーディングが解けるようになってきたら、リスニング対策をしましょう!
リスニングを勉強するときに、
「リスニングはリーディングと別物でとにかく聞いておけばいいや」
こういった間違った思い込みをしてしまう受験生が少なくないです。
しかし、単語・文法・読解などを抜きにしてリスニングの勉強をしてしまうと、単語も聞き取れず文法も理解できないので、内容がまったくわからなくなります。
リスニングといえど、英語というのは、単語・文法によって文が構成されており、その内容を理解する読解力が必要とされる点では、リーディングとなんら変わりません。
そのため、リスニングはリスニング単体で勉強してできるようになるのではなく、リーディングの基礎を固めて対策するからこそできるようになるものなのです。
また、リスニングは受験科目の中で最も日々の積み重ねが大切な科目です。
たとえば、英単語テストなどであれば、前日につめこんでなんとかなることもありますよね。
しかし、リスニングは一夜漬けやその場しのぎの勉強では得点することができません。
そのため、日々の積み重ねによって、英語を耳に慣らしておく必要があります。
具体的な対策としては、まずは、リーディング問題文の音読・センター英語のリスニングなどから初めて行くと良いでしょう!
リーディングの問題演習で解いたものを音読しながら復習したり、やさしめの問題が多いセンターのリスニング問題に取り組むことで、徐々にリスニングに慣れて行きましょう。
【もし英語が苦手すぎるなら】中学英語からやり直そう
共通テスト英語の勉強を進めていく中で、中学英語の基礎が抜け落ちていると、先には進めない可能性が高いです。
ですので、「自分は英語が苦手…」とか「中学の英語も怪しいな…」というかたは、中学英語からやり直しましょう。
中学英語の基礎が抜けているということは、英語の土台がまったくないという状態なので、そこにいくら難しい知識を積み重ねていっても、まず成績は伸びません。
たとえば、be動詞がわからない人に、いきなり「be動詞+-ingは進行形だぞ」と教えるよりも、be動詞が何かということを知ってから、進行形を教えたほうが圧倒的に効率がいいですよね。
ですので、中学英語が怪しいという人は、しっかり中学英語のやり直しを行ってから、共通テスト英語の勉強を進めていきましょう。
次に、具体的な中学英語の基礎というものについて説明します。
中学英語の基礎と呼ばれるのは、基本的に英文法の基礎だと思ってもらって大丈夫です。
この段階では、英単語の勉強は意識しなくても大丈夫です。
なぜなら、中学で習う英単語は難しいものはそんなになく、英文法で過去形などを勉強する際におぼえるものが多いですし、中学校の英語の授業で散々言われてきたことや、日本語にもなっているような英単語が多いからです。
この段階に自分がいるのなら、英単語よりは英文法の勉強に力を入れていきましょう。be動詞からはじまって、関係詞などの難しい分野まで、中学でやる英文法の全般を中学英語と思ってください。
では、具体的にどのように学習すればいいのか。
おそらく、中学英語の段階でつまづいている人は、英文法が嫌いかと思います。覚えなきゃいけない用語は多いし、用語の名前もわけわからないし…。気持ちはよくわかります。
なので、まず中学英語を勉強する際に、「深すぎる勉強はやらなくてもいい」ということをおぼえておいてください。
具体的に言うと、「次に英語を勉強するときに、参考書などに書いてあることが理解できる」くらいでいいということです。
これを認識しておかないと、文法用語がおぼえられない…と嘆いたり、英文法のドツボにはまってしまう可能性が非常に高いです。
ですので、あくまで英語を勉強していくうえで、最低限に理解しておくべきものという位置づけの元、そこまでプレッシャーをかけずに勉強を進めていってください。
だからといって、中学英語はいい加減に勉強していい分野ではありません。やるからには、おぼえるまではいかなくても、1つ1つの項目を理解できるところまでは学習してください。
「過去分詞ってなに?」と聞かれて、「え?過去分詞?」となってしまうのではなく、「過去分詞って用語はよくわからないんですけど、○○で××なやつでしたっけ?」くらいに説明できるように勉強を進めていきましょう。
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
でももしかしたら、「正直、やる気は出たけど、ちゃんと伸びるかはわからない…」と思っているのではないでしょうか。
私も受験生の頃、いろんな勉強法を調べましたが、それで簡単に成績が伸びることはなく、不安な日々を過ごしていました。
しかし、受験生時代にある秘訣に気づいてから、みるみる成績をのばすことができました。
その結果、最終的には高校中退・偏差値30台から早稲田大学政治経済学部に合格することができました。
私は中学を素行不良で退学になり、高校も中退してしまいました。
そんな私でも、偏差値30台から早稲田大学に逆転合格することができたのには、秘訣があります。
そんな秘訣を基に、多くの大学受験生を救いたいという思いから、いまオンライン予備校を経営しています。
それが、センセイプレイスというオンライン予備校です!
センセイプレイスでは、独学コーチングというサービスを提供しています。
週1回のマンツーマン指導によって、万人にむけた勉強法ではなく、キミだけの勉強法ややるべきことを一緒に考えていきます。
その結果、予備校や独学など、ほかのどんな勉強よりも早く成績を伸ばしていくことが可能になります!
センセイプレイスでは、1人ひとりに合った独学コーチングを提供した結果として、
高3春、偏差値38。“全落ち”からの早稲田に逆転合格!
偏差値43の高校から、明治大学に逆転合格!
など、数々の生徒の逆転合格を見届けてきました。
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センセイプレイスで逆転合格をした先輩の体験談を見る
「予備校に通ったけれど、授業のレベルが合ってない……」
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