【共通テスト日本史対策】満点を目指せるおすすめ参考書・問題集11選!|選び方のコツも紹介!

共通テスト日本史対策

ふじの
こんにちは、センセイプレイスのふじのです!
「共通テストの日本史対策って何をすればいいの?」
「どの参考書が共通テストに向いているんだろう……」
「国公立志望で科目数が多いけど点数がとれるようになりたい」

このように思うように点が取れず不安を感じている受験生も多いのではないでしょうか。

共通テストは過去問も多くなく、対策がしづらいため不安ですよね。

日本史の共通テストはセンター試験と比べて推察・類推させる問題が増えているため、思考力を重視した問題の対策が必要です。

一問一答的な覚え方では対応できないこともあるため参考書選びが大切になってきます!

そこで、今回は共通テスト日本史対策におすすめの参考書ご紹介します!

関連記事:【共通テスト日本史対策】2ヶ月で共通テスト日本史で満点を取るための勉強法|おすすめ参考書もご紹介!

日本史参考書を選ぶ3つのコツ

日本史参考書を選ぶ3つのコツ

やみくもにたくさんの参考書を調べる前に自分に必要な参考書の条件を考えてみましょう。

3つの参考書選びのコツを解説していきます!

  1. 自分のレベルに合っているか
  2. 自分の志望校対策に必要か
  3. 参考書をやりきる時間があるか

自分のレベルに合っているか

まず、自分のレベルに合っているかどうかはかなり重要です!

すでに授業でほとんどの内容を習っているなら、初学者向けの参考書は易しすぎます。

一方私大レベルの参考書を選んでしまうと、求められる内容がマニアックなところにまで及ぶことが多いため、共通テストに必要のない内容まで載っていて非効率的です。

他にも日本史が苦手だと感じているのに上級レベルのものを選んでしまうと、内容が頭に入りません。

このように、どれだけ質のよい参考書でも自分のレベルに合った参考書じゃないと効果が期待できません!

何をすればよいかわからずにとりあえず評判のよい参考書を選ぶのは避けましょう。

関連記事:徹底検証!偏差値40から早稲田逆転合格への参考書リスト:日本史編

自分の志望校対策に必要か

次に、自分の志望校対策に必要な参考書かどうかを考えましょう!

まずは共通テストで点を取れるようになることが大事ですが、志望校の二次試験も見据えておきましょう。

二次試験は大学によってかなり出題内容が異なるのでそれに合わせた参考書を選ぶとよいです!

例えば、二次試験で文化史が出題されないところであれば、文化史に重点的に時間をかけて対策しても仕方ありません。

他にも記述問題が対策できるものや、そもそも二次試験で日本史を使わない人は共通テストに特化したものを選ぶなど、志望校対策に合わせて工夫しましょう!

関連記事:慶應に逆転合格するための日本史参考書リスト|ライバルに差をつける

参考書をやりきる時間があるか

最後に、参考書のボリュームと自分の時間を考えて選びましょう。

たとえ自分のレベルに合っていて志望校対策に必要でも、その参考書をやりきる時間がないと意味がありません。

すべてが網羅された分厚い参考書は、ついつい完璧な気がして手に取りたくなってしまうこともありますよね。

しかし試験までの日程を考え、残された時間と相談して参考書を選ぶことも必要になってきます。

目安としては、本番までにその参考書を完璧にして、そのうえで復習として確認する余裕があるレベルのボリュームがよいですよ!

自分に合った参考書選びのコツを抑えたうえで、次におすすめの参考書・問題集を紹介していきます!

関連記事:【日本史】日本史の定期試験の勉強法を徹底解説!|丸暗記では意味がない!?

共通テスト日本史おすすめ参考書・問題集11選!

共通テスト日本史おすすめ参考書・問題集11選!

本屋やインターネットで参考書を探すと、あまりにたくさんの参考書があるため、結局どれを買えばいいのかわかりにくいですよね。

ここでは、マンガ・通史・一問一答・演習・文化史・年号・史料の7つにわけて、厳選した11冊を紹介していきます!

【マンガ編】

マンガはこれから日本史を学ぶ人やおおまかな流れとイメージをつかみたい人におすすめです!

私は現役時代に日本史を選択しておらず、浪人をするときに日本史を勉強し始めましたが、最初はマンガを読んで人や時代のイメージをつかんでいました!

『日本史の勉強法をはじめからていねいに』

こんな人におすすめ!

  • これから本格的に日本史の勉強を始める受験生
  • 日本史に苦手意識があり、歴史の大まかな流れを理解したい受験生

メリット

  • ただのマンガではなく、「日本史の勉強法」がわかりやすく丁寧に講義されている
  • 日本史で重要な流れをビジュアルで楽しく学習できる

デメリット

  • 内容が浅めのため、授業である程度日本史を勉強した受験生には物足りない

この参考書を読めば、歴史の全体像をつかむことができるかなりおすすめの参考書です。

東進予備校の人気講師、金谷俊一郎先生のリアル授業を漫画化した内容となっています。

「時代の整理の仕方」や「入試問題の攻略法」、さらには「ノートの取り方」や「音読の仕方」まで「知識を定着させる」ために必要な正しい勉強法が収録されています。

さらに歴史の流れをつかむストーリーが漫画になっており、初学者におすすめです。

漫画のよいところは、ビジュアルで理解できるところで活字よりも出来事や人物のイメージがつかみやすいことです。

歴史は大まかな流れを理解して、そこから細部を理解していくためすべての土台として初学者が持っておきたい一冊です。

関連記事:【大学受験】日本史を独学で攻略する方法|早稲田生が徹底解説!

【通史編】

通史の流れを丁寧に説明している参考書です。

日本史は通史の知識なしで受験をするのはかなり厳しいため、教科書だけで理解が難しい人は必ずやっておきたいものです。

通史の参考書でインプットをしつつ、問題集でアウトプットをして、また参考書で知識の補強をしていくのが、確実な点数をあげる方法です!

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』

こんな人におすすめ!

  • 日本史をこれから勉強する受験生
  • 歴史の流れと因果関係を理解しながら勉強したい人

メリット

  • 歴史の「流れ」と出来事の「なぜ」に焦点を当てており土台固めに最適
  • イラストや地図、まとめの表が多くビジュアル的に理解しやすい

デメリット

  • 一冊が薄いため二次試験対策には足りない

こちらも東進予備校の人気講師、金谷俊一郎先生の出している参考書シリーズで、原始・古代史、中世・近世史、近現代史の3冊と別冊の文化史にわかれています。

この参考書には、歴史上の出来事と出来事のつながりや因果関係がわかりやすく書かれています。

文章だけでなく、ビジュアル的に理解しやすいのが大きな特徴です!

金谷先生は「表解板書」と呼ばれる独特な切り口で歴史を整理する表が有名ですが、この参考書にもその表が使われています。

本文を読んだあとに眺めるだけでなく、問題を解いていて間違ったときに復習として「いつ、どのような出来事の前後に、何が起きたのか」 を素早く確認できます。

私も受験生のときにこのシリーズを使っていましたが、1から勉強を始めて1年で当時のセンター試験8割後半までもっていくことができたたため、とても信頼しています。

日本史初学者に自信をもっておすすめできるシリーズです。

関連記事:【日本史】金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本の特徴と使い方【原始・古代史編】
関連記事:【日本史】金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本の特徴と使い方【中世・近世史編】
関連記事:【日本史】金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本の特徴と使い方【近現代史編】

『日本史B講義の実況中継』

こんな人におすすめ!

  • 授業である程度日本史を学んでいる受験生
  • MARCH。早慶など私大を志望する受験生

メリット

  • どのような入試にも対応できる
  • 話し言葉で書かれており理解しやすい

デメリット

  • 最低3週はすることを想定されているため時間のない人には向かない

こちらは共通テストのみならず私大や二次試験の対策ができるボリュームのある参考書です。

予備校の講義をもとにしているため、入試に密着したものとなっています。

例えば、その場で暗記してしまうことは、実際の暗記方法を示して、一緒にその場で覚えてもらうため、授業に参加している感覚で勉強ができます!

分厚い参考書が4冊に分かれており、丁寧な解説、細かい用語、史料が載っているので、MARCHや早慶レベルにも十分対応できます。

別冊の講義ノートや歴史年表トークのCDもついているため割と時間に余裕があってたっぷりと日本史に向き合う人におすすめです!

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【一問一答編】

通史の参考書はあくまで流れをつかみ出来事や用語を理解をするものです。

通史を理解したうえで一問一答を使って用語暗記をするのが日本史の勉強には欠かせません。

移動時間など隙間時間にも勉強しやすいため一冊は持っておきたいです!

『日本史B一問一答【完全版】』

こんな人におすすめ!

  • 日本史の用語知識を固めたい受験生
  • 網羅的に一問一答をやりたい受験生

メリット

  • 日本史で問われる用語をほぼ網羅している
  • レベル別に星がついており、自分のレベルに合わせて使える

デメリット

  • 詳しい説明は書いていない

一問一答形式の日本史用語問題集で、重要な用語や知識を空欄にしている 日本史を受験で使うなら持っておきたい一冊です。

ある程度歴史の流れをつかんだら通史の勉強と並行して使いましょう。

空欄内に大学入試の頻出度を4段階で表示しており、頻出度が一目でわかるようになっています!

共通テストレベル 1,802個、一般私大レベル 2,240個、難関私大レベル 1,960個、マニアレベル 718個の空欄(延べ数)を用意しているので、この一冊で用語問題は完璧にです。

共通テストで問われる用語はほぼ100%収録 されています!

同じシリーズに、『共通テスト 日本史B一問一答』 も出ています。

こちらは共通テストの出題傾向に合わせて問題と解説を大幅に入れ替えた改訂版で、共通テスト対策にかなりおすすめです!

関連記事:【日本史】日本史B一問一答(東進)の特徴と使い方|爆速暗記で9割超え!

【演習編】

インプットをしたら演習問題でアウトプットをして、知識の穴を見つけたり、実際の問われ方に慣れたりする必要があります。

知識の整理のためにも問題演習は欠かせません。

『はじめる日本史 要点&演習』

こんな人におすすめ!

  • 基礎から学んで問題演習もしたい人
  • 共通テストが難しいと感じる人

メリット

  • 内容がコンパクトで必要な部分が抑えられている
  • 重要史料・一問一答・年表が一つの冊子になっている

デメリット

  • これ一冊で共通テスト対策として完璧でない

この問題集は、日本史の基礎を身に着けるのに最適です。
共通テストや二次試験を対策するうえで、絶対に知っておかなければならない知識がおさえられています!

古代から現代まで、基礎確認に役立つ60のテーマが収録されており、1ページは授業・教科書の復習に役立つ、要点&実戦演習の4ページ完結です。

実践演習は入試問題を改題したもので、設問を解きながら要点で学習した知識の確認ができます。

ふりがなや漢字練習もついているため、独学で日本史を学ぶ人にもおすすめです!
関連記事:【日本史】はじめる日本史 要点&演習の特徴と使い方|圧倒的な基礎を身につける!

『日本史問題集 完全版』

こんな人におすすめ!

  • ある程度日本史の基礎事項をインプットした人
  • 実際の入試問題を解きたい人

メリット

  • 入試問題が131問載っており分野が網羅されている
  • 解答解説が非常に丁寧

デメリット

  • 基礎ができていないと難しい

原始から現代史までの全分野を網羅した入試問題が厳選されている問題集です。

これ一冊と自分の志望大学の過去問を完璧にすれば、アウトプットとして十分な量を実践的に演習することができます!

小問にもレベルや出題頻度が記載されており、使いやすいものとなっています。

インプットばかりをしていた人にはぜひ使って欲しい基礎的で実践的な問題集です!

関連記事:【大学受験】日本史がおぼえられない受験生が読むべき1冊を教える

【文化史編】

日本史の通史は覚えられたけど、文化史の問題だけは異なる分野のようで苦手だという人も多いですよね。

文化史は通史とは別にまとめて覚えてしまうのがよいです!

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 文化史』

こんな人におすすめ!

  • 文化史が苦手な人
  • 「なぜ」と「流れ」を意識して文化史を覚えたい人

メリット

  • 文化史の基礎を固めるのに非常に使いやすい
  • 時代や年代ごとの文化史出来事がまとまった表がわかりやすい

デメリット

  • 細かい知識は説明されておらず、イラストはあるが写真がない

日本史を学び始めた人におすすめの文化史の参考書です。
授業形式の文章であるため、文化史が苦手な人にもわかりやすい内容になっています!

例えば、文化史の思想では、明六社の結成が1870年代で、中江兆民『民約訳解』の民権思想が出てきたのが1880年代の出来事、のように苦手な人にとってはかなり読むのも嫌になることがありますよね。

この参考書では「なぜ」と「流れ」を意識して文章が書かれているので、細かい年代は覚えなくとも順番が頭に入ってきます。

また、年代ごとの表が記載されているため、ビジュアルで「明六社の結成は、民権思想よりも左(前の時代)にあったな」などと思い出せます!

基本的な文化史はこれで十分です。

『スピードマスター日本文化史問題集』

こんな人におすすめ!

  • 共通テストからMARCHや国公立、早慶まで対策したい受験生
  • 短期間で文化史を学習したい人

メリット

  • 短期間で日本文化史の重要事項を習得できる
  • 写真や図版が200点ほど載っていて視覚的に文化史を学習できる

デメリット

  • 深い知識を身に着けている人にとっては物足りない

日本史全体の流れを簡単に確認することに重きを置いている参考書です!

文化史は膨大な量を身につけなければならず、大変ですよね。

スピードマスター日本文化史問題集はまとめページと問題ページから1つのテーマが成っているため、複数の参考書を行ったり来たりする面倒がありません。

一冊でインプットもアウトプットもできるうえ、全30単元がコンパクトにまとまっていて、持ち運びのしやすいものとなっています!

関連記事:【日本史】スピードマスター日本史問題集の特徴と使い方|30日完成!

【実践編】

通史や文化史をある程度インプットしたら実践的なマーク式の問題集でアウトプットをしましょう!

共通テストもマーク式なため、どのような形式で出題されるのか、またどのような着眼点で記憶をすればよいのか を知るために必要となってきます。

『マーク式基礎問題集 日本史B 』

こんな人におすすめ!

  • 共通テストレベルの実践問題を解いてみたい人
  • インプットしたつもりでもいざマークテストをやると解けない人

メリット

  • 問題がマーク式のため、より実践的な演習ができる
  • 分野別にジャンルわけされている

デメリット

  • 難関私大対策には物足りない

この問題集は、河合塾全統マーク模試の5回分が収録された実践的な問題集です。

ある程度の基礎知識を身に着けて流れや語句を把握できた人はぜひ取り組みましょう。

分野別にジャンル分けされているため、苦手分野から解いてみるのもよいでしょう。

私は受験生のときに、このような実践問題を解いて間違えた問題があると、参考書に戻ってインプット、自分なりに軽くメモしたものを問題と一緒に間違いノートに貼るという使い方をしていました!

関連記事:【日本史】実力をつける日本史100題の特徴と使い方|早慶にビビらない!

【年号編】

年号問題や、歴史の出来事の順番を問われることは多いですよね。

通史や他の参考書の流れで覚えるのもよいですが、一冊年号の参考書をもっておくと、自分でまとめる必要がないうえに頭が整理されておすすめです!

『新 日本史 頻出年代暗記』

こんな人におすすめ!

  • 日本史の年号を正確に覚えたい人
  • 語呂合わせで年号を覚えたい人

メリット

  • 500以上の語呂で年号が覚えられる
  • 見やすいレイアウトで年代暗記がしやすい

デメリット

  • 複雑な語呂は覚える負担がある

日本史の頻出年代と事項を語呂合わせで覚えることのできる参考書です。

500以上もの語呂と平易な時代背景で、日本史のポイントと流れが完璧に押さえられます!

例えば、「国際派です 摂政は(こくさいはで せっしょうは)」こくさ→593年、す→推古天皇、摂政、しょう→聖徳太子
つまり聖徳太子、摂政就任

のように、年号だけでなく細かい要素で関連人物が思い出せるような語呂が載っています。

全部を覚えるのではなく、必要で覚えたい語呂だけ暗記するなどの、部分使いもおすすめです!

関連記事:【2021最新版】おすすめの日本史参考書リスト

【史料編】

日本史では、語句や流れだけでなく史料問題も出題されます。

教科書や資料集でみたことがあっても、いざ問題となって史料が出てくると慣れずに難しく感じますよね。

どのようなテストでも史料問題は登場するのでやっておくべき問題集です。

『日本史史料問題 一問一答』

こんな人におすすめ!

  • 難関大学レベルの史料問題対策をしたい人
  • 史料問題対策にとりあえず問題集が欲しい人

メリット

  • 史料問題の網羅性が高く、色々な問題を知れる
  • 一つの史料につき複数の問題が載っている

デメリット

  • 共通テストのみ日本史を使う人にはやや難易度が高い

この参考書は史料問題に焦点を当てて、出題パターンを踏まえた解説と詳細な通訳(現代語訳)をすべての史料に施しています。

インプットした知識をアウトプットして史料問題の知識の定着を図りましょう!

史料問題は、知っている史料かどうかで問題の解きやすさが大きく異なるので、できるだけ史料の内容と周辺の知識を頭に入れておくとよいですよ!

関連記事:【日本史】日本史史料問題一問一答(東進)の特徴と使い方|高得点を狙え!