

「このまま今の予備校に通い続けてもいいのかな…」
このように、予備校に関する悩みを抱えている受験生はたくさんいると思います。
ぼくは受験生のとき、生徒数がかなり少ない、小さな塾に通っていました。
そのため、自分以上に両親がほんとうにこの塾でいいのか、大手予備校でなくていいのかととても心配していました。
今の世間では、マジョリティーが正しいという考えになりがちなので、大手予備校でないと不安なこともたくさんあると思います。
しかし、どんな状況にいても結局は自分次第だと思います。
当記事は、予備校に関する悩みを持っていた経験を持つぼくが、「予備校をやめたい……」と悩んでいる人に向けて執筆しています。
みなさんの悩み解決の手助けとなれたら嬉しいです。
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予備校をやめたくなる原因3つ
まず、予備校をやめたくなる主な原因を3つご紹介します。
①講師が自分に合っている気がしない
塾の名前や立地などだけで予備校を決めてしまったり、実際に自分にあっている授業かどうか全く調べずに入ってしまった場合、自分にあっている気がしない場合もあると思います。
どんなに多くの人にいいと言われていても、自分にもあっているかどうかはわかりません。
周りの意見だけに流されず、もし自分に合わないと感じるならしっかり判断基準の1つとして考慮に入れるようにしてください。
②授業の予習・復習をちゃんとやっているのに、全く成績が上がらない
授業の予習、復習をちゃんとやっているのに、全く成績が上がらなければ、予備校をやめたくなるかもしれません。
どんなにちゃんと取り組んでいるつもりでも、その頑張りが成績に結びつくまではかなりの時間がかかります。
そういった意味では、まだ諦めなくてもいいかもしれません。
ただし、やり方が正しくない可能性もあります。
予備校で今やっている内容が、自分の成績を伸ばすために本当に必要なものか。自分のレベルや課題に沿っているものなのか。
しっかり自分を見つめ直して考えるようにしましょう。
③自分が今やりたいことではなく、やらされている感じがするから
自分に今足りておらず、やらなければいけないことなどが分かっているのに、他のことをやらされていては、不安が募るばかりだと思います。
予備校では、自分だけに必要なことではなく、全員に必要なことを周りに合わせてしなければいけないので、どうしようもないこともあります。
たとえば、本当は英単語や文法を固めていきたいのに、授業で長文をやっているために大した理解もできずに長文を読まされ、結果的に成績があがらないなどということもあります。
上記のことが原因で、予備校でやっていることに対して「やらされている感」を感じてしまい、予備校をやめたいと感じることもあるでしょう。
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予備校をやめたいと考えた時にやるべきこと3つ
つぎに、予備校をやめたいと考えた時にやるべきこと3つをご紹介します。
①なぜやめたいと考えるか、具体的に言葉にしてみよう
なぜ予備校をやめたいと思うのかは人それぞれなので、まずは自分の言葉にしてみてください。
講師が合わないなら、なぜ講師が合わないと感じているのか。
自分がやるべきことと違うと思うなら、自分が今なにをやるべきで、どうすればそれを実現できるかを考えてみましょう。
その考えていることを、頭の中だけではなくて書き出すなどして整理しましょう。
具体的に紙に書くなどして、表現することは大事です。
ぜひ1度やって、頭の中を整理してみてください。
②親御さんをどう説得するか考えよう
予備校に通うとなった場合に、お金を出してくれているのは親御さんです。
そのため、予備校をやめたいと思った時に、必ず親御さんと話し合う必要があります。
親御さんの中には、予備校に入っていることによって少し安心を得る人もいます。
予備校を辞めるとなると、不安を感じる親御さんも多くいるでしょう。
しっかり自分の考えていることを言葉にして、親を説得できるようにしましょう。
③返金について確認しよう
お金の問題は、かなり大きな問題になります。
予備校に通うとなると、場合によってはお金が返ってこない場合もあります。
お金が返ってくる場合はいくら返ってくるのか、どのような条件で返ってくるのかなどを調べることも大事になります。
そういった場合に返金手続きをすることができるかなども含めてしっかりと確認をしておきましょう。
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予備校をやめたあとにするべきこと3つ
つぎに、予備校をやめたあとにするべきこと3つをご紹介します。
①独学で行くのか、新しい予備校に入り直すのか慎重に検討しよう
独学で行くのか、新しい予備校に入り直すのかを慎重に検討するようにしましょう!
判断基準はいろいろありますが、独学をすることにはいいこともありますが、大きなリスクもあります。
自分のやるべきことがわかっていて、独学できる環境があるのならば独学という選択肢もありですが、そうでないのならば避けた方がいいかもしれません。
独学をしたいなら、頼れる人を少なからず何人か目星をつけておくようにしましょう。
また、予備校に入るとしたら、同じミスを起こさないように実際に体験指導に行くなどして、予備校の授業の品質や、前回やめようと思った原因と同じことが起こらないかをきちんと確認しておきましょう。
②親御さんを安心させられるように、普段頑張っていることをしっかり伝えよう
仮に親御さんを説得して予備校をやめることができたとしても、親御さんとしては子供が予備校をやめたとなるとものすごく心配になります。
そのため、普段頑張っていることを話して共有するなどして、頑張っていることをしっかりと伝えるようにしましょう。
受験は、自分1人でやっているように見えても実際はそうではありません。
支えてくれている親御さんも安心させてあげられるようにしましょう。
③頑固にはならず、でも周りの意見に流されないようにしよう
予備校をやめたら周りが心配する。
自分自身での決断なのにも関わらず、反対したり色々言ってくる人もいる。
そういった中でも、自分で意見を取捨選択して、周りの意見に流されないようにしましょう。
ただし、それは自分の意見に頑固でいろということではありません。
頑固でいることは、決していいことばかりではありません。
常に柔軟に考え、周りの意見を聞き入れた上で自分が最善だと思うことを信じてひたすら頑張るようにしてください!
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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週1回のマンツーマン指導によって、万人にむけた勉強法ではなく、キミだけの勉強法ややるべきことを一緒に考えていきます。
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