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昔は、大学受験をするとなったら、多くの受験生が当たり前のように予備校に通っていました。
しかし、現在では多くの受験情報がインターネット上にあふれており、かつ予備校講師のトップレベルの講義が格安で見ることができる時代になりました。
そんな中でも、大学受験生にもっとも支持されているのがスタディサプリ でしょう。
予備校トップクラスの講師陣の授業が、たった月1000〜2000円近くで見ることができます。
大学受験において予備校だけでなく、スタディサプリ を受けながら独学を選ぶ受験生も増えてきました。
そうなんです、独学での大学受験においてスタディサプリ というのは最強の選択肢なのです。
しかし、独学での大学受験の強い味方であるスタディサプリ は、使い方を間違えてしまって成績を伸ばせない危険性もあります。
そこで今回は、「独学においてスタディサプリ が最強な理由と正しい活用法」について解説していきます。
それでは、いきましょう。
目次
独学にはスタディサプリが最強
まずは大前提として、独学での大学受験において、スタディサプリ はかなり最強だといえるでしょう。
独学において、スタディサプリ が最強だと言える点は、大きくいうと以下の3点に集約されます。
②月額1000〜2000円近くと、予備校にくらべて格安
③映像授業なので、いつでもどこでも見ることができる
品質は高く、価格も安く、そしていつでもどこでも見れる自由さ。
どれをとっても、独学での大学受験を志す受験生にとって、これほどいいものはありません。
いろいろな予備校の体験指導に通った自分からしても、スタディサプリの講義は群を抜いてわかりやすいと感じました。
安いから品質が低いということも全然ありません。
ですので、独学での大学受験においてスタディサプリ は最強だと言えます。

独学でスタディサプリを使いこなすための具体的4ステップ
ここまで、独学での大学受験において、スタディサプリ が最強だということをお話ししてきました。
しかし、スタディサプリ自体がいくら最強だったとしても、正しい活用法を知っておかなければ、授業を流しただけでわかった気になり、成績が伸びないまま受験を迎えてしまうということになりかねません。
そこで、ここからは「スタディサプリの正しい活用法」について、4ステップに分けてお話ししていきます。
先に結論からいうと、以下の4ステップです。
②テキスト内についてる問題について、「解ける」かつ「説明できる」まで完璧に復習しよう
③該当範囲の問題集で演習をして、間違ったところをテキストを活用して復習しよう
④テキストの問題・該当範囲の問題集がいつ解いても完璧だと言えるくらいまで何回も解こう
①まずは授業直後だけでも100%理解を目指して、授業を全力で聞こう
まずは、スタディサプリ の授業を100%理解を目指して全力で聞きましょう。
この場合の100%というのは、授業を聞いた直後だけでも100%理解できていればOKとします。
そもそも、多くの受験生が今までたくさんの授業を聞いてきたと思います。
学校はもちろん、高校受験や中学受験で受けてきた授業。
しかし、その中で自信をもって完璧に理解しながら受けられていた授業はどのくらいあるでしょうか?
多くの受験生がどきっとしたでしょう。
そう、授業を100%理解する気で聞くというのは当たり前のように見えて、多くの受験生が意識できないことなのです。
いくらいい授業を聞いたとしても、理解をしなければ、実際のテストで点数を取れるようにはなりません。
ですので、スタディサプリ の神授業を点数に変えるためにも、しっかりと100%理解するつもりで本気で授業を聞くように心がけるようにしましょう。
②テキスト内についてる問題について、「解ける」かつ「説明できる」まで完璧に復習しよう
続いて、テキスト内についてる問題について、「解ける」かつ「説明できる」まで完璧に復習しましょう。
受験勉強は、大学受験に合格するためにしていますよね。
では、大学受験に合格するためにもっとも必要なこととはなんでしょうか?
シンプルに考えてみてください。
大学受験に合格するためにもっとも必要なことをシンプルに考えると、「合格最低点より1点でも多く取れるように問題が解けること」です。
ですので、いくらいい参考書を読んでも、いい授業を聞いたとしても、問題が解けるかどうか確認して、実際に解けていなければ意味がないのです。
この話をスタディサプリ を受講する場合に置き換えて話すと、スタディサプリのテキスト内についてる問題についてはとにかく完璧に解けてかつ説明できるレベルを目指そうということです。
いくら授業を受けて理解したと思っていても、問題が解けて説明ができていないのであれば、またその確認をしてないのであれば、完璧に理解したとは言えません。
また、解けるだけではまだ足りません。
説明を求められた時にしっかりと説明できるようになるまで、その問題を復習しましょう。
普段、教えている立場である予備校講師の先生たちはおそらくかなりその科目に精通している印象がありますよね。
人に教えるというのは、それほどまでにその科目の理解がもとめられるのです。
これを裏返して考えると、人に教えるだけの理解があれば、問題を解くだけなら簡単にできてしまうのです。
ですので、テキスト内についてる問題について、「解ける」かつ「説明できる」まで完璧に復習しましょう。
③該当範囲の問題集で演習をして、間違ったところをテキストを活用して復習しよう
つぎに、該当範囲の問題集で演習をして、間違ったところをテキストを活用して復習しましょう。
たとえば、スタディサプリ で英文法の不定詞を学んだとします。
さきほどいったように、まずは100%理解するつもりで本気で授業を受けて、そのあとテキストの問題を「解ける」かつ「説明できる」まで完璧にします。
ただ、それだけではシンプルに演習量が少ないです。
スタディサプリ はあくまで授業を受けるために作られたものなので、そこについている問題などでは受験生に必要な演習量を十分に確保できるとはいえません。
ですので、スタディサプリ を受ける際は、同じ科目・分野の問題集をあらかじめ購入しておきましょう。そして、授業が受け終わり、テキスト内についている問題を完璧にしたら、該当範囲の問題集についても「解ける」かつ「説明できる」まで完璧にしましょう。
ここまで聞いてハードだと思いましたか?
受験勉強はそんなに甘いものではありません。
ただし、それと同時に、今目の前にある問題が「解ける」かつ「説明できる」状態にまで持っていけば、同じような問題は必ず解けるようになり、合格可能性を格段にあげることができます。
ぼくも多くの受験生の勉強をみてきましたが、かなり多くの受験生が実際に問題を使って解けるようにかつ説明できるようにできていません。
裏を返せば、問題が解けるかつ説明できるまで完璧にするだけでも、多くの受験生より優位に立てるということです。
ですので、授業とテキスト内の問題に取り組んだ後は、該当範囲の問題集で演習をして、間違ったところをテキストを活用して復習しましょう。
④テキストの問題・該当範囲の問題集がいつ解いても完璧だと言えるくらいまで何回も解こう
最後に、テキストの問題・該当範囲の問題集がいつ解いても完璧だと言えるくらいまで何回も解きましょう。
先ほどもいったように、大学受験の合格に必要なのは、合格最低点より1点でも多くとるということです。
そして、合格最低点より1点でも多くとるということは、それだけ多くの問題を解けるようにならなければいけません。
ですので、テキストの問題・該当範囲の問題集がいつ解いても完璧だと言えるくらいまで何回も解きましょう。
逆に、テキストの問題や該当範囲の問題集のように1回でも解いたことのある問題すらも完璧にできないのであれば、解いたことのない未見の問題はいつまで経っても解けるようにはならないでしょう。
ですので、テキストの問題・該当範囲の問題集がいつ解いても完璧だと言えるくらいまで何回も解き、未見の問題でもしっかりと対応できるようにしておきましょう。

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【注意】授業を受けることを目的として、勉強した気にならないように気をつけよう
最後に、スタディサプリ を使っているもしくは使おうとしている受験生に注意があります。
それは、授業を受けることを目的として、勉強した気にならないように気をつけようというものです。
スタディサプリの授業は、本当に抜け目がないくらいにわかりやすいです。
はじめて受けたときに、感動した受験生も多いと思います。
しかし、だからこそ理解した気になったり、できるような気になって、「授業を受けること=勉強した」と思ってしまっている受験生が非常に多いのです。
ここまで何回も言ってきたように、最終的に問題が解けるようになっていなければ点数をとることはできません。
ですので、とにかくスタディサプリ を受けた後は、問題が解けるようになっているか。そして、説明できるまで理解できているか。
ここの確認を徹底して、授業を受けて満足するのだけは避けるようにしましょう。