【教えてやる】受験に知能は必要ない|ドラゴン桜の名言12選【東大は簡単だ】

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受験に知能は必要ない|ドラゴン桜の名言12選
安東センセイ
こんにちは、センセイプレイスの安東です!
この記事を読んでくれている受験生の皆さん。勉強お疲れ様です。

毎日何時間も勉強を続けるのって本当に大変ですよね…

「受験勉強がとにかくしんどい」

「志望校に受かるかすごく不安」

「やらないとと思いながらも勉強に集中できない」

こんな悩みを抱える受験生のみなさんに、オススメしたい漫画があります。

いや、漫画なんて読むのは時間がもったいないでしょと思うのではないでしょうか。

いいえ、そんなことありません。

今回紹介したい漫画はもちろん面白いですが、それだけではありません。

この作品では受験勉強のための知識やメンタリティーを学ぶことができます。

それが、「ドラゴン桜」という作品です。

表紙からいきなり

「教えてやる!東大は簡単だ!!」

なんてとんでも無いことを言ってますが、この本は受験勉強をする上でとにかくタメになります!

今回はそんな受験に役立つ知識や考え方をドラゴン桜の名言をもとにご紹介していきたいと思います!


目次


受験生のバイブル「ドラゴン桜」って知ってる?

そもそも「ドラゴン桜」って知ってる?
そもそも

「ドラゴン桜って何?」

という方もいると思います。

「ドラゴン桜」は2003年から2007年にかけて雑誌「モーニング」で連載されていた大学受験がテーマの漫画です!

元暴走族という異色の経歴を持った貧乏弁護士、桜木健二(さくらぎけんじ)が平均偏差値36の高校生を東大に現役合格させるまでを描いた作品です。

作者は、去年映画化され話題になった「アルキメデスの大戦」を手掛けた三田紀房氏。

2005年には俳優の阿部寛さん主演でドラマ化もされました。

テレビドラマには、アイドルの山下智久さん、女優の新垣結衣さんなども出演しており大ヒット!

2020年の夏には続編となる「ドラゴン桜2」が放送予定です!

受験に役に立つ部分も多く、受験生におすすめの漫画として様々なところで取り上げられていますが、全部で21巻あるため

「そんなに読んでられるか!!」

って思いますよね(笑)

そのため、受験勉強をしていた時に「ドラゴン桜」を読んでいた私が、作中に出てきた名言を抜粋して紹介していきたいと思います!



ドラゴン桜の名言|受験勉強編

ドラゴン桜の名言|受験勉強編
というわけで全部で12この名言を抜粋してみましたが、テーマ別に3つに分けて紹介していきます!

まずは「東大は簡単だ」のように受験勉強そのものに対してインパクトのある名言を紹介します。

  1. 受験に知能はさほど重要ではありません。必要なのは根気とテクニックです。
  2. 蛍光ペンで要所を塗っても、何も頭には入っとらん!そうすることで、お前らは勉強した気になっているだけだ
  3. 勉強とは合理性と効率
  4. うまく行かなくても、そこで終わりじゃない。ダメなら新しいものに挑戦すればいい。さっさと次に乗り換えりゃいいんだ。

①受験に知能はさほど重要ではありません。必要なのは根気とテクニックです。

これは「ドラゴン桜」の冒頭で主人公・桜木健二が発したセリフです。

受験勉強で求められているのは、IQや地頭の良さと言った知能ではありません。

参考書の知識をものにできるまで読み込めるか、入試の前日まで勉強を続けることができるかといった根気です。

頭がいいから受験に合格するのではなく、効率のいい勉強を継続できる根気がある人が合格できるのが受験です。

「元々頭が良くないから早慶なんて無理」
「ずっと数学が苦手だからとりあえず文系」

といった思い込みで受験を諦めたり進路を狭めてしまうのはもったいないです!

自分の受験の目標に対してテクニックを身につけてどれだけ粘り強く取り組めるかを考えてみましょう。

②蛍光ペンで要所を塗っても、何も頭には入っとらん!そうすることで、お前らは勉強した気になっているだけだ

同じ参考書を長く使っていると次第に使い込まれた感じが出てきますよね。

大事なところに蛍光ペンで印を入れていくと、それだけ勉強したと思うようになります。

しかし、実際に大事なのは、その使い込んだ参考書からどれだけの知識を得ることができたか です!

参考書に線を引きまくったりボロボロになったというだけで、勉強した気になるのが一番良くありません。

蛍光ペンで塗ったところは本当に覚えられているのか、参考書を使うときは是非とも意識しておきたいですね。

③勉強とは合理性と効率

部活をしていた人に多いのですが、

「受験は根性だ!」

という精神論が受験においてはしばしば取り上げられます。

確かに根性も大事なのですが、

「ストイックな努力」だけで合格点は取れるのでしょうか?

答えはNOです。

合格点を取るためには、がむしゃらに勉強するだけでなく、合理的で効率のいい方法で勉強に取り組む必要があるでしょう。

また、ネットで見つけたオススメの勉強法が自分に合うとは限りません。

ネットの意見を参考にしながら「自分にとって」効率のいい勉強法を追い求めることが必要になってきます。

④うまく行かなくても、そこで終わりじゃない。ダメなら新しいものに挑戦すればいい。さっさと次に乗り換えりゃいいんだ。

受験勉強において、入試までは非常に長い道のりです。

途中なかなか成績が伸びなかったり、勉強方が合わなくてうまくいかないことも出てくると思います。

受験勉強は挫折と隣り合わせなのです。

しかし、大切なのは、つまづいた後にどうするか です!

挫折したからと言ってただ立ち止まってしまっては、合格することは難しいでしょう。

失敗したとこから何を学ぶのか、そしてこれからどうすればいいのかを考えることが重要です。



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ドラゴン桜の名言|メンタル編

ドラゴン桜の名言|メンタル編
受験生活の中では孤独を感じてしまったり精神的な負荷のかかる場面が多いです。

そんなときに思い出してほしい名言を紹介します!

  1. たった1年だ。死ぬ気で頭に詰め込むのは。お前だってその気になりゃできる。
  2. 入試のプレッシャーに負けない自信。明確な根拠のある自信。それを得るためにはひたすら勉強するしかないのだ。
  3. 他人に促されなくても努力する人間が一番成長する
  4. 本当にダメなのはその失敗を次に活かせないやつだ

①たった1年だ。死ぬ気で頭に詰め込むのは。お前だってその気になりゃできる。

受験勉強に取り組む1年間。確かに長いです。

この1年は終りが見えないと感じることもあるかもしれません。

でも逆に人生のなかの「たったの1年間」と考えるとどうでしょうか。

日本人の平均寿命は約84歳と言われています。

84年の中の1年と考えるとそんなに長い期間じゃない気がしてきますよね。

人生の中でたった1年間くらいなら誰だってやる気を出せばできるということ です。

②入試のプレッシャーに負けない自信。明確な根拠のある自信。それを得るためにはひたすら勉強するしかないのだ。

受験当日は考えられないくらい緊張します。

受験を経験した人ならわかると思いますが、本番で自分の100%が出せる人なんてそんなにいません。

では、そのプレッシャーに勝つためにはどうすればいいのか。

それはひたすら勉強して自信をつけるということに他なりません。

こう考えると、毎日の勉強が意味のある大切なものだと思えるはずです。

③他人に促されなくても努力する人間が一番成長する

突然ですが皆さんはなぜ受験勉強をしていますか?

行きたい大学がある、大学でやりたいことがあるなど受験生によって理由は色々あると思います。

中には親に言われたから、先生に言われたからなんて人もいるのではないでしょうか?

言われたから勉強するというのは、道を示してくれてるという点では確かに楽です。

でも、やらされるだけの勉強では途中でやる気がなくなってしまう人が多いのも事実です。

それに、いつまでも誰かがあなたの進路を決めてくれるわけではありません。

ですので、背中を押してくれる人がいなかったとしても頑張れる人になる必要があります。

他人に促されなくても自分で目標を決めて、そこに向かって努力できる人が一番成長できるのです。

④本当にダメなのはその失敗を次に活かせないやつだ

受験勉強をしているとうまくいかないことはいっぱいあります。

むしろ、受験勉強なんかは失敗の連続です。

どれだけ準備しても本番で失敗する可能性だってあります。

でも、失敗自体は悪いことではありません!

大切なのは失敗を失敗として終わらせてしまうのではなく、それを次に生かすことです。

失敗を次に繋げることで、失敗をする前よりも成長できます。

それを日々続けていくことで、何倍も何倍も成長して受験本番を迎えることができるでしょう!

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ドラゴン桜の名言|受験本番編

ドラゴン桜の名言|受験本番編
受験当日、試験会場に行くと、周りの受験生全員が自分より勉強できそうに見えて、焦ってしまうかもしれません。

そんなときに思い出して落ち着いてほしい名言を紹介します。

  1. 不安は努力の勲章なんだ
  2. テストは最後の1秒までが戦いなんだ。
  3. 問題とは、天から降ってくるのではなく、人が考えて解く人のために作るのだ。
  4. 周りの人は敵ではない。意識しないのがポイントだ。試験は常に自分との戦い・・・と心に深く刻め!

①不安は努力の勲章なんだ

試験当日、きっと皆さんの心は不安な気持ちでいっぱいでしょう。

でも、不安なのはあなただけではありません。

きっと受験会場にいる9割近くの人が不安になっています。

どうして不安な気持ちになるのか。

それは、皆さんがこれまで勉強を頑張ってきたからです。

勉強してきたからこそ、その努力が実るのか不安になってしまうのです。

だから、不安な気持ちが大きければ大きいほど勉強を頑張ってきたということができます。

裏を返せば受験当日に不安になっていない人は、ただ勉強していないだけということもできるかもしれませんね(笑)

②テストは最後の1秒までが戦いなんだ。

テストや模試を受けていて、わからない問題って出てきますよね?

試験の中では、受験生の合否の差を分けるような、絶妙な難しさの問題が出てきます。

また、満点をとる人が出ないように、難しい問題をあえて出していることもあります。

でも、そこで諦めてしまっては、取れたはずの点数が取れないかもしれません。

分からない問題があったとしてもそこで諦めてしまうのではなく、最後の最後まで問題に向き合い続けましょう!

試験終了のチャイムが鳴るまで、問題を解く努力を続けることで答えが導き出されるかもしれません。

これは私の体験談ですが、解けないような問題でも、もしかしたら「書いた答えが合っていた」なんてことも起こります!

最後まで諦めないようにしましょう!

③問題とは、天から降ってくるのではなく、人が考えて解く人のために作るのだ。

先ほども少し触れましたが試験中には

「絶対解けない!」

なんて問題が出てきます。

歯が立たない用に見える問題かもしれませんが、絶対に答えはあります!

なぜなら、試験を作っている人がちゃんと答えを用意しているからです。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、試験を作る人はその問題を通して出して欲しい答えというのを用意しています。

落ち着いて考えれば、その答えを見つけることができるはずです!

④周りの人は敵ではない。意識しないのがポイントだ。試験は常に自分との戦い・・・と心に深く刻め!

試験会場には多くの受験生がひしめいていますよね。

周りの受験生が自分よりデキる人ばっかりみたいで不安に感じてしまうかもしれません。

私は、受験者1万人の大学の試験会場に着いたとき

「この中の1000人しか受からないのか…」

と自信をなくしていました。

周りが気にって仕方ないかもしれませんが、結局ライバルは自分自身です!

自分自身が、その試験の合格点をとることができるのかに、合否がかかっています。

周りが優秀だから、そうでないからと合否が変わるわけではありません。

「自分のこれまでの勉強の成果を出す」

その一点に集中できれば、周囲を気にすることもきっとなくなるはずです!