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「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう……」
「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」
こういった疑問にお答えします。
英熟語の勉強って忘れられがちですよね。
ぼくは、「英語は単語覚えてたらワンチャンあるだろ」……と調子に乗っていた結果、過去問で2割しか取れなくて、2週間寝込んで勉強しなかった経験があります。
そこで、得点をあげるために必要だと感じたのが英熟語。
今回は、その英熟語の参考書、『速読英熟語』をご紹介します。
英熟語の勉強で悩んでいる人に少しでも役立ててれば幸いです。
関連記事:【英語】究極のおすすめ英熟語参考書まとめ4選|偏差値80超えが選ぶ!
目次
『速読英熟語』のレベル

『速読英熟語』は偏差値50-60レベルの文章が収録されています。
文章自体のレベルはそこまで高くないですが、基礎的な単語・文法・解釈の知識が必要になってきます。
しかし、取り組み方次第では、単語・文法・解釈の知識なしでも取り組めます。
また、英熟語は重要なものばかり集められており、早慶などの難関大学にも十分対応しています。
関連記事:【英語】英熟語ターゲット1000の特徴と使い方|英熟語をサクサク暗記!

『速読英熟語』の内容

『速読英熟語』は、長文を読んでいくなかで、英熟語を学んでいく参考書です。
そのため、英熟語はもちろんのこと、長文読解力も同時に身につけられます。
『速読英熟語』は、英語長文は60個(うち10は構文解説)、英熟語数855個、構文数224個も掲載されており、一冊で英熟語の勉強を完成させられます。
また、別売りのCDを買って学習することで、シャドーイングやリスニング対策など勉強の幅が広がるためおすすめです!
関連記事:【英語】システム英熟語の特徴と使い方|理解して暗記しよう!

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『速読英熟語』の具体的な勉強法
次に、『速読英熟語』の具体的な勉強法を書いていきます。
関連記事:【英語】解体英熟語の特徴と使い方|熟語知識で差をつけよう!
単語と文法と解釈の勉強を済ませたうえで、英熟語帳の1冊目として、『速読英熟語』を使う人
まず、単語と文法と解釈の勉強を済ませたうえで、英熟語帳の1冊目として、『速読英熟語』を使う人におすすめの勉強法をご紹介します。
- 長文を読んで、わからない熟語・単語・解釈に印をつける
- 熟語ページで熟語をおぼえつつ、①で印をつけた単語・解釈は調べる
- わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読する
- CDを使ってシャドーイングする
①長文を読んで、わからない熟語・単語・解釈に印をつける
単語・文法・解釈の勉強が済んでいる人は、いきなり長文を読んでしまいましょう。
この時に、読めるところは確認程度に復習しましょう。
また、できないところはできるようにしなければならないため、わからない熟語・単語・解釈に印をつけて、あとで確認できるようにしておきましょう。
②熟語ページで熟語をおぼえつつ、①で印をつけた単語・解釈は調べる
つぎに、熟語ページで熟語をおぼえてしまいましょう。
熟語をおぼえるために意識したいのが、「イメージ付け」です。
日本語の意味から、英熟語がもつイメージを想像しましょう。
例えば、「look up to」という熟語があります。
意味は、「尊敬する」です。
そしたら、尊敬するというイメージを持ちながら「look up to, look up to, look up to,…」という風に、「look up to」という熟語を見た瞬間に「尊敬する」のイメージが浮かぶようになるまで音読してみてください。
そうすると、長文を読んだ際に、瞬時に意味が取れるようになります。
③わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読する
つぎに、わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読しましょう。
音読することで、長文のリズムが身に付きます。
音読をする際には、左から右に「英語を英語のまま読む」ことを意識しながら読むようにしましょう。
『速読英熟語』は長文を読みながら英熟語を学べるのが売りの参考書なため、長文の学習をするようにフル活用しちゃいましょう。
④CDを使ってシャドーイングする
最後に、CDを使ってシャドーイングをします。
シャドーイングとは、英語の音声を聞きながらそのあとを追いながら音読する勉強法です。
ネイティブの発音を耳で聞きながら音読することで、リスニング力や発音力を向上できます。
また、ネイティブのスピードで英文を追うため、自然と英語長文を読むスピードが上がり、速読力が高まっていくでしょう。
なお、CD『速読英熟語』は別売りのため、別途購入する必要があります。
CDがなくても、『速読英熟語』は十分に勉強する効果はあるため、安心して使ってください。
関連記事:【2021最新版】大学受験の英熟語学習におすすめ参考書4選|偏差値80超えが厳選
単語と文法と解釈の勉強をまだで、英熟語を覚えるために、『速読英熟語』を使う人
単語と文法と解釈の勉強をまだで、英熟語を覚えるために、『速読英熟語』を使う人には、以下の勉強法がおすすめです。
- 熟語ページで熟語をおぼえる
- 単語と文法と解釈の勉強が終わったあとに、長文を読んで、わからない熟語・単語・解釈に印をつけておぼえる
- わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読する
- CDを使ってシャドーイングする
関連記事:【2021最新版】おすすめの英語参考書リスト|偏差値80超え経験者が厳選!
①熟語ページで熟語をおぼえる
単語と文法と解釈の勉強がまだな人は、まず熟語ページで熟語をおぼえてしまいましょう。
熟語をおぼえるために意識したいのが、「イメージ付け」です。
日本語の意味から、英熟語がもつイメージを想像しましょう。
例えば、「look up to」という熟語があります。
意味は、「尊敬する」です。
そしたら、尊敬するというイメージを持ちながら「look up to, look up to, look up to,…」という風に、「look up to」という熟語を見た瞬間に「尊敬する」のイメージが浮かぶようになるまで音読してみてください。
そうすると、長文を読んだ際に、瞬時に意味が取れるようになります。
②単語と文法と解釈の勉強が終わったあとに、長文を読んで、わからない熟語・単語・解釈に印をつけておぼえる
①の段階で熟語を覚え終わったら、いきなり長文を読むのではなく、単語と文法と解釈の勉強がおわったあとに、『速読英熟語』にもどってきて長文を読みましょう。
このときに、わからない熟語・単語・解釈に印をつけておぼえてしまいましょう。
③わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読する
つぎに、わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読しましょう。
音読することで、長文のリズムが身に付きます。
音読をする際には、左から右に「英語を英語のまま読む」ことを意識しながら読むようにしましょう。
『速読英熟語』は長文を読みながら英熟語を学べるのが売りの参考書なので、長文の学習をするようにフル活用しちゃいましょう。
④CDを使ってシャドーイングする
最後に、CDを使ってシャドーイングをします。
シャドーイングとは、英語の音声を聞きながらそのあとを追いながら音読する勉強法です。
ネイティブの発音を耳で聞きながら音読することで、リスニング力や発音力を向上できます。
また、ネイティブのスピードで英文を追うため、自然と英語長文を読むスピードが上がり、速読力が高まっていくでしょう。
なお、CD『速読英熟語』は別売りのため、別途購入する必要があります。
CDがなくても、『速読英熟語』は十分に勉強する効果はあるため、安心して使ってください。
関連記事:【2022最新版】大学受験におすすめの英単語帳17選|偏差値70超えが徹底解説
2冊目として、1冊目でおぼえた英熟語を確認するために、『速読英熟語』を使う人
2冊目として、1冊目でおぼえた英熟語を確認するために、『速読英熟語』を使う人には、以下の勉強法がおすすめです。
- 熟語ページでわからない熟語に印をつけて、おぼえなおす
- 長文を読んで、わからない熟語・単語・解釈に印をつけておぼえる
- わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読する
- CDを使ってシャドーイングする
【英語】速読英単語(上級編)の特徴と使い方|単語力とともに速読力も身につける!
①熟語ページでわからない熟語に印をつけて、おぼえなおす
熟語帳の2冊目として、1冊目の確認用に『速読英熟語』を使う人は、熟語ページをいきなりみて、わからない熟語に印をつけましょう。
そして、その印がついた英熟語を何周もして、全部おぼえてしまいましょう。
熟語をおぼえるために意識したいのが、「イメージ付け」です。
日本語の意味から、英熟語がもつイメージを想像しましょう。
例えば、「look up to」という熟語があります。
意味は、「尊敬する」です。
そしたら、尊敬するというイメージを持ちながら「look up to, look up to, look up to,…」という風に、「look up to」という熟語を見た瞬間に「尊敬する」のイメージが浮かぶようになるまで音読してみてください。
そうすると、長文を読んだ際に、瞬時に意味が取れるようになります。
②長文を読んで、わからない熟語・単語・解釈に印をつけておぼえる
つぎに長文を読んで、読めるところは確認程度に復習しましょう。
また、できないところはできるようにしなければならないため、わからない熟語・単語・解釈に印をつけて、あとで確認できるようにしておきましょう。
③わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読する
つぎに、わからない熟語・単語・解釈がなくなったら、5-10回音読しましょう。
音読することで、長文のリズムが身に付きます。
音読をする際には、左から右に「英語を英語のまま読む」ことを意識しながら読むようにしましょう。
『速読英熟語』は長文を読みながら英熟語を学べるのが売りの参考書なため、長文の学習をするようにフル活用しちゃいましょう。
④CDを使ってシャドーイングする
最後に、CDを使ってシャドーイングをします。
シャドーイングとは、英語の音声を聞きながらそのあとを追いながら音読する勉強法です。
ネイティブの発音を耳で聞きながら音読することで、リスニング力や発音力を向上できます。
また、ネイティブのスピードで英文を追うため、自然と英語長文を読むスピードが上がり、速読力が高まっていくでしょう。
なお、CD『速読英熟語』は別売りのため、別途購入する必要があります。
CDがなくても、『速読英熟語』は十分に勉強する効果はあるため、安心して使ってください。
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『速読英熟語』をおすすめする人
『速読英熟語』は以下の人におすすめです。
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英熟語をおぼえながら、長文の勉強をしたい人
『速読英熟語』は長文のなかで英熟語を学習できる参考書です。
英熟語だけの参考書だと、同時に英語長文の勉強はできませんが、『速読英熟語』であれば可能です。
そのため、英熟語をおぼえながら、長文の勉強をしたい人におすすめです。
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英熟語に取り組む時間に余裕がある人
『速読英熟語』は長文を読みながら英熟語をおぼえていくため、英熟語だけをおぼえるときとくらべて時間がかかります。
そのため、英熟語に取り組む時間に余裕がある人におすすめです。
関連記事:【英語】解体英熟語の特徴と使い方|熟語知識で差をつけよう!
速読力をつけたい人
『速読英熟語』は音読に適しています。
そのため、音読を通して速読力をつけたい人におすすめです。