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ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。


「勉強をそんなにしなくても定期試験で点数が取れる人はいいなあ…」
「どうすればいい点数が取れるんだろう…」
ぼくは定期試験の時に、どこをちゃんと抑えれば点数が取れるのかを考え勉強することで定期試験で点数を取ることができました。
定期試験もがむしゃらにやるのではなく、どうすれば点数が取れるのかを考えて勉強することで高得点を取れるようになります。
そこで、今回は定期試験で点数が取れるようになる勉強法 をご紹介します!
目次
定期試験で高得点を取るのは「出るものを効率的に抑える」が鉄則

定期試験で高得点を取るためには「出るものを効率的に抑える 」ことが鉄則です!
大学受験は出題範囲は決まっているとはいえ、高校で学ぶ内容全てが出題範囲なので量はかなり多いです。
しかし、定期試験は大学受験とは異なり、出る範囲が明確に決まっていてかつ数ヶ月で学ぶ範囲しかありません。
そのため、定期試験では「出るものを効率的に抑える」ことが非常に有効です。

定期試験で高得点を取るための勉強法5ステップ
つぎに、定期試験で高得点を取るための勉強法5ステップをご紹介します!
①試験に直結する情報を徹底的に集める
試験に直結する情報を徹底的に集めましょう!
まず、テスト範囲をめちゃくちゃ研究しましょう 。
例えば、過去の試験傾向を知ることは非常に有効です。
初めてみる問題と見たことがあるような問題をする場合とでは、どちらが解けるかというと見覚えのある問題の方が解けるに決まってますよね。
このように過去の試験傾向を知ることは非常に大切です。
また、先輩から同じ時期の問題をもらえるとなお良しです。
さらに、授業を聞いている友達に先生が言っていた重要なところを聞くのも非常に有効です。
しかし、真面目に授業を受けている友達にいきなり聞くと感じが悪いので、あらかじめ仲良くしておくことをオススメします!(笑)
②テストを迎えるまでにどんな状態になっていたいかを言葉にしておく
テストを迎えるまでにどんな状態になっていたいかを言葉にしておきましょう!
定期試験の勉強って目標などを明確に決めずになんとなくやってしまいがちですよね。
その結果、中途半端な成績になってしまうなんてことも多いです。
そこで、具体的に勉強の基準を言葉にして設定すると自分の勉強に迷いが生じなくなります 。
たとえば、「数学の10ページを5分で解けるようにしておく」というようなものです。
そうすると、「数学の範囲をとりあえず終わらせる」というような曖昧な基準よりも具体的で明確な基準なので勉強に取り組みやすいですよね。
ですので、テストを迎えるまでのどんな状態になっていたいかを言葉にしておきましょう!
③2週間前はテスト前の下準備に捧げて、できることを高く見積もらないように注意しよう
2週間はテスト前の下準備に捧げて、できることを高く見積もらないように注意しましょう!
2週間前から勉強がフルにできればもちろんいいですが、実際のところ、時間のマネジメントに苦戦してできないことが大半です。
ですので、最低限これくらいはやろうとか、その上でこれを目指そうというようにできることを考えましょう 。
高く見積もりすぎるとできないとわかった時に自己嫌悪になってしまい、やる気を失って成績が振るわなかったということにもなりかねません。
そうならないためにも、2週間前はテストの下準備に捧げて、できることを高く見積もらないように注意しましょう!
④1週間前からは演習を回しながら知識をインプットしていく
1週間前からは演習を回しながら知識をインプットしていきましょう!
勉強中はとにかく間違えることを恐れないで演習を回していきましょう 。
そうすることで、自分がどこまでわかっていて、どこからがわかっていないかがよくわかります。
ですので、1週間前からは恐れずに演習をガンガン回しながら、知識をインプットしていきましょう!
⑤前日に自分の苦手なところをピンポイントに確認しよう
前日に自分の苦手なところをピンポイントに確認しましょう!
1週間前から演習をたくさん回しておき、間違えたり苦手だと感じる問題をピックアップしておきます。
その問題を最後にピンポイントで確認できるようにいる印をつけておくなどするといいでしょう。
たとえば、◎はもう二度とやらなくて大丈夫、◯はなんとかあっていたもの、×は間違ったものに分類する。
その後、前日までに◎にできなかったものを確認してピンポイントで抑えるようにしましょう!