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浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

「世界史が苦手で全然覚えることができない……」
「カタカナに対してもはや抵抗感すらある……」
世界史って最初のうちはただ言葉が並んでいるだけのように感じて覚えるのが大変ですよね。
僕も歴史の流れがつかめていないときは、世界史の点数がなかなか取れませんでした。
しかし、流れを意識して勉強をした結果、世界史が得意になり受験では自分の武器できました。
そこで、今回は世界史の定期試験で高得点を取る方法 をご紹介します。
これは定期試験だけでなく、これからの大学受験にもつながるため、ぜひチェックしてください!
関連記事:【大学受験】世界史を独学で攻略する方法|慶應生が徹底解説!
目次
テストに出る範囲を確認しよう!
まずはテストに出る範囲を確認しましょう!
世界史はすべての範囲を勉強しようと思うと量が膨大すぎるため、時間がかなりかかります。
しかし、定期試験はすべての時代・地域が範囲として出題されるわけではありません 。
定期試験ではむしろかなりせまい範囲の時代・地域の問題が出題されます。
テスト範囲の時代・地域を把握しないことには勉強の指針を決めることもできません。
そのため、まずはテスト範囲の把握がとても大切です!

定期試験の勉強は受験にもつながる!
定期試験の勉強は受験にもつながります!
受験勉強はイチから積み上げていくものではありません。
大学受験はあくまで高校で学んだ内容が出題されるため、定期試験の勉強はもちろん受験にもつながります 。
受験勉強を始めるときにイチから始めるのではなく、定期試験で少しづつ勉強範囲を広げていくことで受験勉強の負担を減らせます。
そのため、定期試験の勉強は定期テストだけのための勉強と考えるのではなく、大学受験にもつながると考えるとよいでしょう!
関連記事:【世界史】慶應の世界史勉強法|偏差値70超え経験者が徹底解説!

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世界史の定期試験で高得点を取るための勉強法5ステップ
世界史の定期試験で高得点を取るための勉強法5ステップをご紹介します!
- 試験に直結する情報を徹底的に集める
- テストの目標を決める
- 範囲分の「歴史の流れ」をつかむ
- テスト範囲の用語を覚える
- 前日に自分の苦手なところをピンポイントに確認する
関連記事:【世界史】おすすめの世界史参考書リスト|偏差値70超え経験者が厳選!
①試験に直結する情報を徹底的に集める
試験に直結する情報を徹底的に集めましょう!
試験に関してなにも知らなければ、なにをどれくらい勉強すればいいか、どこが出題されるのかなど具体的な部分がわかりませんよね。
そこで試験に関する情報を集めると、自分がやるべきことが具体的になります 。
「ここテストで出すよ」と先生が言っている場所があるなら、そこは絶対にやるべきです。
逆に、「ここは出題しないよ」と言っていたならそこまで重点的にやる必要はないでしょう。
このように自分がやるべき勉強を具体的にするために、先生の話を聞いたり重要なプリントを集めて、試験に直結する情報を徹底的に集めましょう!
②テストの目標を決める
テストの目標を決めましょう!
目標によって自分がしなければならない勉強も変わってきます。
満点を取りたい、平均点よりはうえを取りたい、この科目は苦手科目だけど平均点は取りたいなどなど。
人によって、科目によって目標も変わってくると思います。
目標を設定することで、その試験期間の勉強の方向性が決まります 。
そのため、勉強に取りかかる前にゴールとなるテストの目標を決めましょう!
関連記事:早稲田に逆転合格するための世界史参考書リスト|偏差値40からでも大丈夫!
③範囲分の「歴史の流れ」をつかむ
範囲分の「歴史の流れ」をつかみましょう!
歴史の勉強は流れをつかまないで知識を点で覚えていくとかなり大変です。
極端にいうと、ランダムに並んだ数字を覚えるようなものです。
そこで、「歴史の流れ」をつかむと理解がとても楽になります。
よく「歴史の流れ」と言われるけどなにそれと思いますよね。
「歴史の流れ」をつかむとは、ざっくりいうと、「ある出来事がなぜ起こったのか、その結果どうなったのか」を理解することです 。
これを理解するだけで世界史の内容が圧倒的にわかりやすくなりますし、覚えやすくなります。
そのため、範囲分の「歴史の流れ」をつかむようにしましょう!
④テスト範囲の用語を覚える
テスト範囲の用語を覚えましょう!
「歴史の流れ」をつかめば、それを幹にして知識で肉付けをします。
小テストで覚えられていなかったところを中心に覚えるようにしましょう。
覚えていることを何回も勉強するよりはまだ覚えきれていないところに時間を使うほうが効率的です 。
また、用語の勉強をするときは一問一答を使うといいでしょう。
一問一答は余分な情報が含まれておらず、用語を覚えるのに最適です。
そのため、一問一答などを用いながらテスト範囲の用語を覚えましょう!
⑤前日に自分の苦手なところをピンポイントに確認する
前日の自分の苦手なところをピンポイントに確認しましょう!
いくら勉強をしていても自分の苦手なところはあると思います。
僕は世界史のなかでは中国史がいつまでも苦手でした。
苦手な部分は前日やテスト前に見るだけで非常に効果があります 。
そのため、自分の苦手なところは前日にピンポイントで確認し、仕上げましょう!
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自分に合った勉強法で勉強しよう!
今回は定期試験の世界史勉強法をご紹介してきました。
最初は世界史の暗記ってあまりにも量が膨大でイヤになりますよね。
しかし、「流れ」を意識してみるとかなりハードルは下がって暗記がしやすくなります。
とはいえ、今回紹介した世界史の勉強法はあくまで一例です。
勉強は自分にあった勉強法で取り組むのが一番です。
そのため、自分にはどういう勉強法が合うのかを考えて、自分にあった勉強法で学習するように心がけてください!