【大学受験】高2から始める受験勉強の計画の立て方を解説|今からでも間に合う!

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ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。

まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。

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高2から始める受験勉強の計画の立て方を徹底解説|周りと差をつけたいキミへ

安東センセイ
こんにちは、センセイプレイスの安東です!
「来年は受験の年だけど、どのような勉強をすればいいのかわからない」

「高3になる前に、どのような勉強をしておけばいいんだろう」

「そもそも受験勉強って今すぐ始めなきゃいけないの?」

今回は皆さんのこのような悩みに応えていきたいと思います。

この記事を読んでいる皆さんはおそらく高校2年生で、来年が受験本番の年になると思います。

きっと今は、受験よりも学校の課題や放課後の部活動に力を入れている人も多いのではないでしょうか?

早くから受験勉強を始めたほうがよさそうな気はするけど、何をすればいいかわからないし、やる気もそんなに起きない……

そう思っている人もいるかもしれません。

しかし、受験勉強を高2から始めることで、大学受験で圧倒的に有利になります。

そこで、この記事では

  1. 受験勉強は高2から始めるのがおすすめ
  2. 高2からでも取り組める受験勉強の計画

の2点を解説していきたいと思います!

まだ受験に対しての心構えができていなくても無理なく読める内容となっているため、ぜひ最後まで読んでみてください!

関連記事:高1・高2からの大学受験合格戦略|本気で志望校合格をめざすあなたへ



【はじめに】高2から受験勉強を始めれば圧倒的に有利になります

【はじめに】高2から受験勉強を始めれば圧倒的に有利になります
冒頭でも書きましたが、高2から受験勉強に着手できれば、他の受験生よりも圧倒的に優位に立つことができます。

みなさんのなかには、

「受験勉強って3年生になってから取り組むもんでしょ?まだまだ自分には関係ないよ」

こう思っている人もいるかもしれません。

しかし、学年に関係なく受験勉強を始めるのは早ければ早いほど有利です。

なぜなら、受験勉強は、過去問や共通テストを解けるレベルまでは、一定の時間をかけて、積み重ねで勉強しなければならないからです。

陸上競技のマラソンを例にとってみましょう。

マラソンは横並びで一斉にスタートし、42km先のゴールに向かって一定のペースを保ちながら走り続ける競技です。

最初に猛スピードを出してもバテてしまいますし、ゴール終盤に逆転を狙っても限界があります。

受験勉強も同じように、どこかでペースを上げるのではなく、毎日少しづつ勉強して、志望校合格を目指さなければなりません。

さらに、受験勉強の場合はマラソンと異なり、一斉にスタートしなければいけないルールがありません。

フライングスタートを切ってもよいですし、あとから始めてもよいです。

そして、志望校に対して強い思いを持っている人は、高3になる前から、もう受験勉強をスタートさせています。

少数派かもしれませんが、上記のような意識の高いライバルと皆さんはこれから成績を競わなければいけません。

しかし、自分も意識の高いライバルと同じく、スタートを早めに切っておけば、あとで無理せず、志望校合格にたどり着くことができます。

早くから始めている人がいるとはいえ、大半の人は3年生になってから受験勉強を始めます。

つまり、今から勉強を始めることで、大半の受験生よりも先に成績を上げるチャンスを作ることができます。

そのため、受験勉強は高校2年生の今から取り組むのがおすすめです!

関連記事:【高1・高2生必見】定期テストの勉強法5ステップ|現役慶応生が解説

高3から受験勉強を始めるのは遅いの?

受験勉強は高校2年生から始めるのがおすすめと書きましたが、高校3年生になってから始めるのは遅いのでしょうか?

受験勉強を高3から始めるのが遅いことは決してありません。

しかし、高3まで受験勉強ができない理由がなければ取り組み始めたほうがよいのも事実です。

私が高校生のときも、高3から受験勉強を始めて、到底受からないといわれていた難しい大学に合格した人がたくさんいました。

しかし、早稲田大学に入学して、友人の受験の話を聞いていると、早稲田に合格するために、高3になる前から受験勉強をスタートさせている人が多くいました。

東進ハイスクールのデータによると難関大であるほど、早くから受験勉強を始めた受験生が現役合格していることが明らかになっています。

高3から受験勉強を始めると、すでに高2から勉強を始めている人に遅れを取ることになります。

また、前の年から受験勉強を続けている浪人生も強力なライバルになります。

このようなすでにスタートを切っている受験生に追いつくには、3年生に上がってからの残りの時間で、猛烈なペースで勉強しなければなりません。

先ほどのマラソンの例でも触れましたが、ゴール付近で一気に逆転を狙っても、逆転できる範囲には限界があります。

いくら最後の追い込みをかけるからといっても、それまでの勉強が足りていなければ逆転合格を実現できないです。

皆さんのなかには、強化部での部活動など時間の問題で、3年生になるまで、受験勉強を始めたくてもできない人がいるかもしれません。

しかし、そういった事情がなければ、高校2年生の今から、少しでも勉強を始めるのがおすすめです。

関連記事:高2・勉強時間と調べているキミへ伝えたいこと【高校2年生必見】



高2からでも始められる勉強計画の立て方4ステップ

高2からでも始められる勉強計画の立て方4ステップ
ここまで、受験勉強を高2から始めれば他の受験生と比べて有利になることを紹介してきました。

では、具体的に、どのような勉強をすればよいでしょうか?

高2からでも無理なく取り組める勉強計画の立て方を紹介したいと思います。

  1. 志望校を決める
  2. 過去問に目をとおしてみる
  3. 高3になるまでに終わらせる参考書を決める
  4. 自分が1日にどのくらい勉強できるのか紙に書く
  5. 実際に勉強して、計画を修正する

関連記事:高2から慶應を目指すのは遅いの?|現役慶應生が解説します!

①志望校を決める

まずは、受験の目標である志望校を決めましょう!

勉強を始める前に志望校を決めなければ、勉強計画を立てられないからです。

すでにご存知の人もいるかもしれませんが、大学入試は共通テストや個別入試など、大学によって受けなければならない試験や科目が異なります。

自分が数学の試験を受けるかもわからないのに、ひたすら数学を勉強するのは、時間がもったいないですよね?

そのため、まずは興味がある大学の学部、入試方式、配点をインターネットで調べてみてください。

そこから、自分の得意科目や将来の進路に合わせて志望校を決めてみましょう。

志望校の選び方は、こちらの記事が詳しいため、ぜひ参考にしてみてください!

関連記事:【大学受験】後悔しない志望校の決め方4選|本気で目指せる志望校を選ぼう!

②過去問を解いてみる

志望校が決まったら、その大学で実施された入試の過去問を解いてみましょう!

本屋や学校の進路資料室、インターネットで探せば、ほとんどの大学の1~6年分の過去問を手に入れることができると思います。

過去問を解くことで、志望校に合格するために自分に足りないものがわかります。

英語長文が今のままではまったく読めないと思ったら、英語は長文を中心とした対策を、現代文が思ったより難しいと感じたら、国語は現代文の対策に力を入れるように、自分が志望校の入試で合格点を取るために取り組まなければならない勉強を、過去問を基準に考えることができます。

もしかしたら、問題が難しすぎて1問も解けないこともあるかもしれませんが問題ありません。

1年後にはこの問題で合格点を取らなければならないゴールを知ることが大事です。

過去問をまったく見ないで、適当な計画を立ててしまうと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

そうならないためにも、志望校を決めたら過去問を入手して解いてみましょう。

③高3になるまでに終わらせる参考書を決める

過去問を解き終わったら、それに合わせて参考書に取り組んでいきましょう。

このとき、目の前の参考書をただ開くのではなく、

  • 高3までに、「システム英単語」と「古文単語ゴロゴ」を終わらせる
  • 3月の模試まで、「やっておきたい300」を1日1題解いて音読する
などの具体的な目標を立てましょう。

なぜなら、本格的な入試演習までに、知識のインプットを始めることが必要だからです。

過去問を解いたときに感じた方もいるかもしれませんが、入試問題を解くには、英単語や文法などの基礎的な勉強を終わらせなければなりません。

3年生になったときに、過去問を使った本格的な入試対策に時間を使えるようにするためです。

英語をとにかく頑張る、国語の問題が難しそうだったから死ぬ気で取り組むよりも、この1冊を高2の3月までに終わらせると決めたほうが実行しやすいです。

そのため、参考書は絞って取り組むようにしましょう。

④自分が1日にどのくらい勉強できるのか紙に書く

取り組む参考書まで決まったら、あとは毎日どうやって進めるか決めるだけです。

1日のスケジュールを平日・休日にわけて、紙に書いて勉強にあてられる時間を計算してみましょう。

わざわざ紙に書くことで、空いてる時間のなかでこなせないような無理な計画を立てなくなるからです。

高2の皆さんには部活動や友達付き合いなど、勉強以外にも大切にしたいものがあると思います。

そのなかで、10冊、20冊も参考書をこなすのは現実的ではありません。

参考書をしっかり揃えても、取り組めなければただの置物になってしまいます。

それを防ぐために、自分の1日の過ごし方を紙に書いてみましょう。

学校の授業や部活動、食事や睡眠の時間を計算して、1日にどのくらい勉強ができるのかを把握することで、参考書を終わらせる目安がわかります。

また、確実に取り組めるものを終わらせて、2,3周と繰り返すことで、知識を確実に身につけた自信にもなります。

1日の勉強時間の考え方は、こちらの記事でも解説しているため、ぜひ読んでみてください!

関連記事:【受験生必見】志望校に合格するための受験計画の立て方を徹底解説!

⑤実際に勉強して、計画を修正する

計画を立てたら、実際に勉強してみましょう!

部活に取り組んでいる人も多いと思うため、無理をせず少しづつ勉強していきましょう。

これまで学校以外で勉強する習慣がなかった人は、まずは机につくことから始めて、そこから5分、10分と少しずつ勉強時間を増やしていくのがおすすめです。

そして、勉強していくなかで、計画を修正してみましょう。

勉強を続けていると、

「ちょっと平日に5時間勉強をするのは難しいな」

「この参考書は今の自分のレベルに合ってないな」

と思うことがあります。

そのようなときは、思い切って勉強時間や参考書を変えてみましょう。

立てた計画を変えることに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、勉強計画は、立てることよりも実行が大事で、計画を変えること自体は、決してマイナスなことではありません。

自分の感じたことを、勉強計画の修正をする形でアウトプットして、それを継続することで、成績アップを実現させられます。

そのため、勉強計画は、実際に勉強に取り組みながら、少しづつ修正していきましょう。



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高2からの勉強計画を実行するのにおすすめの参考書の種類5選

先ほどの、勉強の計画に関する紹介のなかで、高2のうちに終わらせる参考書を決めるステップを紹介しました。

しかし、参考書は数が多すぎて、何を選べばいいのかわからない人も多いと思います。

そのため、高2のうちにやっておいたほうがよい参考書の種類の一例を、具体的な書名とともに紹介します。

【現代文】『田村のやさしく語る現代文』

こんな人におすすめ!

  • 現代文がまったくわからない高2生
  • 中学生の頃から、国語が苦手で困っていた高2生

メリット

  • 解説が会話口調なため、その場で授業を受けている感覚で読み進められる
  • 現代文とは?というレベルからわかりやすく解説している参考書なため、本当に苦手な人でも安心して取り組める

デメリット

  • 講義部分と問題部分のレベル差が激しい

現代文が苦手な人に鉄板としておすすめされている参考書、『田村のやさしく語る現代文』です。

代々木ゼミナールから出版されています。

この参考書の特徴は、初学者にとにかく優しい参考書であることです。

参考書自体もとても薄く、レベルも基礎レベルから中堅私大までカバーされているため、現代文の力を確実につけていきたい人におすすめできる参考書です。

関連記事:【現代文】田村の優しく語る現代文の特徴と使い方|読解の型を身に付ける

【古文】『読んで見て覚える重要古文単語315』

こんな人におすすめ!

  • 単語の意味が羅列されているだけの単語帳に、嫌気がさしている高2生
  • 古文がとにかく苦手で、取り組みやすい参考書を探している高2生

メリット

  • 単語の意味だけではなく、ビジュアルも豊富なため、楽しく古文単語をおぼえられる
  • 単語が使われている例文の解説が豊富なため、単語と古文の力を同時につけられる

デメリット

  • 単語の解説が簡潔なため、語源や背景から単語をおぼえるのが好きな人には向かない

『読んで見て覚える重要古文単語315』は、その名のとおり「見て覚える」ことを重視している単語帳です。

ビジュアルが豊富に掲載されていて、単語の意味を思い出しやすい単語帳です

レベル感としては、共通テストからMARCHレベルまで対応しています。

単語の意味と、単語のところに書かれている絵のイメージをしっかりと結びつけることができれば、単語の意味をおぼえられることはもちろんのこと、ビジュアルから単語の意味を思い出すこともできるようになるため、忘れにくくもなります。

ただ、単語の生まれた背景や語源の解説が少ないため、理由がないとおぼえられない高2生には向かない可能性が高いです。

関連記事:【古文】読んで見て覚える古文単語315の特徴と使い方|入試必須!

【英語】『システム英単語』

こんな人におすすめ!

  • 英語はある程度できるが、単語力が足りない高2生
  • 高校英語レベルの単語を身につけたい高2

メリット

  • 単語を活用したミニマルフレーズで、英単語を効率よくおぼえられる
  • 英単語が出る順で掲載されているため、無駄なく暗記できる

デメリット

  • ある程度の英語力がないと、ミニマルフレーズをおぼえるのに苦戦する可能性

駿台予備校が出版している『システム英単語』です。

この単語帳は、ミニマルフレーズというおぼえるべき英単語がフレーズ化されているところが特徴です。

例えば、「reputation(評判)」という単語であるなら「the restaurant’s reputation(レストランの評判)」という風に、その単語が実際にどのように使われるかどうかがわかるようになっています。

ミニマルフレーズもそうですが、この単語帳のもう1つの特徴が駿台予備校の圧倒的なデータベースに裏付けされた、大学受験に出る頻度で英単語が掲載されている点です。

そのため、あまり使われない英単語を無駄におぼえることがなくなります。

ただ、ミニマルフレーズをおぼえることに一生懸命になりすぎて、肝心な英単語の意味が出てこないような本末転倒な使い方には注意が必要です。

関連記事:【英語】システム英単語の特徴と使い方|ミニマルフレーズで活きた単語力を!

【日本史】『大学受験らくらくブック 日本史 古代~近世』

こんな人におすすめ!

  • 世界史を一から勉強し始める受験生
  • 世界史の勉強が苦手な受験生
  • 教科書を読んでもさっぱりわからず読む気にならない受験生

メリット

  • 世界史全体がマンガ二冊で完結する
  • 内容が受験生向けで、そのまま受験に役立つ
  • しっかりマンガとして読みやすい

デメリット

  • 参考書よりは簡単だけど量は多いためある程度の時間はかかる

新マンガゼミナール世界史は受験世界史を意識されて作られていて、何と「古代〜近代へ」と「近現代」の二冊さえ読めば受験世界史の全体像をつかめる代物です。

マンガとしてストーリーや登場人物の会話によって内容が進んでいくため理解しやすく、「受験世界史ってこのような感じか」と把握しやすいです。

あんまり理解が進んでない段階で教科書を読んでもよくわからないんですよね。

ぼくが受験生で世界史を始めたばかりの時無理やり読みきってみたりもしましたが、後半はもう惰性で読んでしまっていたし、読み返してみてもあんまり覚えていない悲惨な状況でした。

その際に書店でこの参考書を手に取ってみると、読み始めるとおもしろくてどんどん読み進めてしまい、読み終わる頃には世界史が好きになっていました。

それなりに量はありますが、すべての語句を覚えきる必要はありません。

初めてしっかりと世界史と触れ合う機会になれば大丈夫です。

そのため、このマンガを読み終わったあとに他の参考書に取り組むと、見覚えのある語句がそこそこあるくらいの状態に持っていくのを目標にしましょう!

【数学】『はじめからていねいに』

こんな人におすすめ!

  • 数学を1からじっくり勉強したい人
  • 数学が苦手な人
  • 手書きなどを用いられている丁寧な解説を参考書に求めている人

メリット

  • 参考書が単元別になっているため、 より深い学習がしやすい
  • 解説がわかりやすいので、数学が苦手な人でもわかる

デメリット

  • 参考書が数冊にわかれているため、数冊購入しなければならない

『数学をはじめからていねいに』シリーズは、単元別に数冊にわかれており、1冊で多くの範囲を復習できる参考書以上に深く学ぶことができます。

数学が苦手な人でもわかるように、複雑な内容でもわかりやすくなるような丁寧な解説が施されていることが特徴です。