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受験計画って立てたほうがいいの?
受験計画ってどうやって立てればいいの?
このような悩みを抱えている受験生も多いのではないでしょうか。
大学受験は、人によっては1年に渡る長い戦いになります。
その中で、計画を立てた人と立てなかった人では、結果には大きな差が生まれます。
実際に、ぼくが受験勉強を始めた当初は、計画を立てずに、なんとなく勉強していました。
そのため、最初の方はなかなか成績が伸びずに困っていました。
しかし、勉強の計画を立てた高3の春休み頃からは、勉強で何をやるかが明確になり、勉強をするうちに着実に成績を伸ばしていくことができました。
結果、今では慶應大学で楽しいキャンパスライフを送っています。
このように、受験計画を立てることの重要性を身にしみて体感したぼくは、受験生のみなさんにぼくのように無計画な勉強をして苦労してほしくありません。
そこで、今回は、受験計画の重要性や立て方まで解説していきます!
目次
受験勉強の計画を立てるべきたった1つの理由

受験勉強の計画を立てるべきたった1つの理由。
それは、計画を立てることで、ぐっと志望校合格に近づくことができるからです。
なぜ志望校合格に近づくかというと、計画を立てることでより効率の良い勉強ができるようになるからです。
計画を立てないでいると、達成できる可能性があったのに、目標までのペース配分がわからず、達成できなかったなんてことになりかねません。
実際に、志望校に合格できなかった友人の共通点は、計画性がないことでした。
逆に、志望校に合格した友人は、みんな受験の計画を立てて、勉強に取り組んでいました。
合格した友人と不合格だった友人は計画の有無によって、受験勉強の効率に大きく差が出て、結果にも現れていました。
このように、目標を達成する上で、計画を立てるということがかなり重要だということがわかると思います。

受験勉強の計画を立てる上で大切なこと

受験勉強の計画を立てる上で大切なことをお伝えします。
それは、自分に合った受験計画を立てることです。
自分に合った受験計画とは、自分のレベルに合って、現実的に実現可能な計画のことです。
もちろん理想を高く持つことはいいことですが、理想を高く求めすぎて、実現できないような計画は立てるべきではないです。
例えば、1日30分の勉強もしたことがないような勉強習慣がない人がいたとします。
その人が、これから毎日10時間勉強すると言っても、継続することはかなりむずかしいでしょう。
まずは自分が今どのくらいの時間勉強しているかを、振り返ってみましょう!
非現実的な計画を立てて、計画を達成できず、自己嫌悪におちいり、やる気を失ってしまっては元も子もありません。
ですので、受験計画を立てる際は、自分に合った計画を立てるようにしましょう!

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受験計画の立て方5ステップ

次に、受験計画の立て方5ステップをご紹介します!
- 目標を測れる単位で設定する
- 過去問や模試で現状を把握する
- やるべきことを参考書単位で明確にする
- やるべきことに優先順位をつける
- 優先順位をもとに、年・月・週・日単位でやるべきことをリスト化する
①目標を測れる単位で設定する
目標を測れる単位で設定しましょう!
まずは、自分がどこに行きたいのか、そしてそこに行くには、各科目どれだけのレベルが必要なのかを測れる単位で設定しましょう。
測れる単位、というのは志望校や模試での点数のことです。
目標を決めずに、勉強を始めるのは、マラソンでゴールを知らずに走り出すのと同じです。
ゴールを知らずに、走り出すと、どれくらいのペース配分を行えばいいのかわからないですよね。
それは、受験も同じで、目標を設定するから、どのようなペースでどんな勉強をするべきかがわかってくるのです。
ですので、これからやるべきことを明確にして行くためにも、まずは目標設定を行いましょう!
②過去問や模試で現状を把握する
目標が定まったら、過去問や模試で現状を把握しましょう!
目標と自分との距離を知ることで、自分に何が足りないのか、何を補えばいいのかがはっきりします。
たとえば、合格するために、英語で160点/200点取らないといけないとしましょう。
しかし、過去問や模試を解いてみて、現状は130点しか取れていません。
160点取れていないのは、何が原因なのか、そして残りの30点分を埋めるには、これから何を補っていけばいいのか。
このように考えることで、目標に対しての自分の現状を把握することができます!
③やるべきことを参考書単位で明確にする
次に、やるべきことを参考書単位で明確にしましょう!
目標に対しての過去問でどのくらいの点数が取れているかを把握したら、やるべきことを明確にしていきます。
その際、まずは科目や分野に関係なく、とりあえずやるべきことを全て洗い出しましょう。
たとえば、英語であれば、単語・文法・読解演習などやるべきことを分野ごとに整理するのです。
そして、それぞれの分野でどの参考書を使えばいいのかを考えて、
文法:NextStage
読解:やっておきたい英語長文500
というように、どの参考書に取り組むかまで明確にしていきましょう。
ただこの分野は弱いから勉強しないといけないと思っているだけでは、ざっくりしているため、具体的な勉強に落とし込みにくいです。
参考書単位までやるべきことを落とし込むことで、勉強に取り組みやすくなるでしょう!
④やるべきことに優先順位をつける
次に、やるべきことに優先順位をつけていきましょう!
受験は、科目によって配点や問題のレベルが大きく異なりますし、受験生の皆さんにも得意科目・苦手科目などがあると思います。
それらの科目ごとの違いを考えずに、とにかくやるべきことを消化していくのは得策とは言えません。
配点が高い科目で得点が取れるようになったほうが合格の可能性が高まりますし、苦手科目を無くしたほうが同じく合格の可能性が高まります。
ぼくが第1志望にしていた慶應大学では、英語の配点が他の科目よりも高い上に、足切りがありました。
そのためまずは、英語で得点できるようになる必要があると考えて、英語に多くの時間をかけていました。
このように、自分の現状を考えた上で、重点を置くべき科目や分野のやるべきことを優先的に取り組んでいくといいでしょう!
⑤優先順位をもとに、年・月・週・日単位でやるべきことをリスト化する
優先順位をもとに、年・月・週・日単位でやるべきことをリスト化しましょう!
たとえば、皆さんが英単語に取り組むことが最優先で、まず『システム英単語』に取り組むとしましょう。
システム英単語を3ヶ月で完成させようと思ったとき、
システム英単語は約2000語、載っているので、1ヶ月で約700語覚える必要があります。
1ヶ月で約700語覚えるためには、1週間あたり、約150~200語覚えなければいけません。
1週間で約150〜200語覚えるためには、1日あたりどれくらいの時間をかける必要がある。
というように、自分がやるべきことを期間ごとに細分化していくと、毎日の勉強でやるべきことをどれだけやるべきかが明確になっていきます。
そうすることで、志望校に合格するために必要な勉強を効率的に行っていけるでしょう!