

「何となく行きたい大学はあるけど、本当にそれでいいのかな?」
「いつ頃までに志望校を決めればいいのかな?」
このような悩みを抱えている受験生も多いのではないでしょうか。
志望校を決めるのって、意外と難しいですよね。
僕も大学受験を始めた当初は、絶対にここに行きたいというような大学がなく、なかなか勉強のモチベーションが続きませんでした。
しかし、慶應に行きたい!と志望校が明確になってからは、必ず合格しようと高いモチベーションで勉強を続けることができました。
ただ、どうやって志望校を決めればいいのかわからないという人も多いと思います。
そこで、今回は受験生のみなさんが必ず行きたいという志望校を早く見つけ、本気で勉強に取り組むことができるように、志望校を決めることの重要性から、後悔しないオススメの志望校の決め方まで徹底解説します!
目次
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なぜ志望校を決めることが重要なのか

そもそも、なぜ志望校を決めることが重要なのか。
それは、志望校という目標を設定することで、勉強の目的やどのように勉強をしていけば良いかが明確になるからです。
目標が定まっていないと、何のために勉強しているのかわかりませんし、どう勉強していいかわかりませんよね。
その状態で勉強をしていると、勉強のモチベーションが保てなくなり、勉強が続かなくなります。
終わりが見えない状態で走り始めるマラソンを想像してみてください。
どのようなペースで走ればいいかわかりませんし、いつ終わるかわからないからやる気も出ないですよね。
これは大学受験も同じです。
志望校という目標を設定するからこそ、なぜ勉強するのか、どのように勉強して行くべきかが明確になって行くのです。
ですので、志望校を決めることの重要性を理解した上で、志望校を決めて行きましょう!
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いつ志望校を決めるのがいいのか

志望校を決めるのは、早ければ早いほど良いです。
なぜかというと、早く決まっていれば、志望校対策にかけられる時間が多くなるので、その分合格に近づくことができるからです。
しかし、なんとなくの理由で早く志望校を決めているだけでは、勉強のモチベーションも保ちにくいので、ただ早くからダラダラ勉強をしているような状態になることが多く、それほど意味がありません。
だからこそ、数カ月から1年以上をかけてでも、本気で目指したいと思える志望校を決める必要があるのです。
とはいえ、高校生の段階で必ずここに行きたいという志望校がない人もたくさんいると思います。
そのような必ず行きたいという志望校が今はない人は、志望校を探すことだけに終始するのではなく、仮でいいので目指したい最高レベルの大学を目標として設定すると良いでしょう。
今は行きたい大学が無くても、勉強をしていくうちに、自分が本当に行きたいと思える大学が見つかるかもしれません。
その本気で行きたい志望校が見つかれば、そこを目指して勉強に取り組んでいけば良いのです。
本当の志望校が見つかり目指そうとした時に、あらかじめ自身が行きたい最高レベルの大学を目指していたことで、遅れを最小限にすることができます。
ですので、まずは自分なりの志望校を設定するようにしましょう!
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オススメの志望校の決め方4選

次に、オススメの志望校の決め方4選をご紹介します!
- やりたいことから決める
- 大学の立地やキャンパスで決める
- 就職を考えて決める
- ネームバリューで決める
①やりたいことから決める
自分がやりたいことがあれば、やりたいことから大学を選ぶのが良いでしょう。
やりたいことと言っても人によって様々だと思います。
・慶應の〇〇部に入りたいから慶應を目指す
・法学を学びたいから、中央法学部を目指す
どれも、自分がやりたいことですし、その大学・学部を目指す明確な理由となるでしょう!
自分がやりたいことが明確であれば、勉強の目的がはっきりしますし、モチベーションを保って勉強に取り組みやすいです。
大学でやりたいことがある人は、大学受験で合格がゴールになってしまうのではなく、入学後も自分のやりたいことに打ち込めるので、充実した大学生活を送れる人が多いです。
ですので、自分がやりたいことがある受験生は、やりたいことから志望校を決めると良いでしょう!
②大学の立地やキャンパスで決める
大学の立地やキャンパスで志望校を決めるのも良いでしょう!
・大学までの電車のアクセスがいい
・キャンパスがかっこよくて憧れている
家から通いやすいであったり、キャンパスがかっこいいというのは、非常に魅力的なポイントですよね。
毎日1限があるけど、家からかなり遠くて大学に通うのがいやになってしまい、大学にあまり来なくなったような友人もいます。
ですので、入学後に大学へ通う上で、大学へのアクセスやキャンパスへの愛着なども重要だと考える人にとっては、十分に志望校を決める理由の一つになるでしょう!
③就職を考えて決める
就職を考えて志望校を決めるのもいいでしょう!
高校生の今の段階では、大学でやりたいことがないという人もいるかと思います。
でも、将来はこんな職業につきたい!ということがあれば、就職を考えて志望校を決めるのはありです。
実際のところ、この大学のこの学部・ゼミはこの業界・企業に強いなどというのは少なからずあります。
もちろんごく一部は就職のコネクションがあるところもありますが、単純にコネがあるという理由だけではありません。
どういうことかというと、同じような環境に集まる人はおのずと同じような志を持った人が多くなるので、将来つきたい職業を目指しやすい環境になるということです。
例えば、金融系の会社に就職したいとすると、金融や経済について学ぶことができる経済学部がオススメです。
経済学部では、金融に興味を持った人が他の学部よりかは多く集まっていると思いますので、金融業界を目指しやすい環境であると言えるでしょう。
このように、大学でやりたいことがないという人は就職を考えて志望校を決めるのも良いでしょう!
④ネームバリューで決める
ネームバリューで志望校を決めるのも良いでしょう!
ネームバリューだけで決めるのは、一番多くの人が大学を選ぶ基準としているのではないでしょうか。
正直なところ、高校生の段階では、これを学びたい!将来こうなりたい!というような明確なビジョンを持った人は少ないと思います。
そのため、やりたいことがないうちは、ネームバリューがあり、とにかくレベルの高い大学を目指すというのは全然ありです。
かく言うぼくも、高校生のころは大学でやりたいこともなかったので、ネームバリューで志望校を決めた受験生の一人でした。
ただ、ネームバリューだけで決めるのは一番リスキーな決め方でもあります。
なぜかと言うと、ネームバリューだけで決めると、合格することがゴールになってしまい、入学後は目的もなく中身のない大学生活を送ってしまう可能性があるからです。
ぼくの友人の多くも、ネームバリューで志望校を決めていましたが、大学に入ってから充実した生活を送っている人と、中身のない大学生活を送っている人で大きく分かれていました。
ですので、合格してからは、中身のある大学生活を送るためにも大学で何をするかという目的を考えて、大学生活を送っていくと良いでしょう!
オンラインコーチ予備校・センセイプレイスが運営している受験攻略メディアです。
高3生はこちら→ 高3・偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記
さいごに

今回は、志望校の決め方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
この記事を読む前は、志望校を決めきれていなかった人、こんな決め方で良いのかなと言う疑問を持っていた人も多かったと思いますが、この記事を通して、
「これからどう志望校を決めればいいかわかった!」
「これまでの自分の決め方でもいいんだ!」
と言うように、みなさんが志望校を決める上で少しでも役に立てていただければうれしいです!
また、目標が決まったら次にやるべきことは、その目標を達成するための計画を立てることです。
計画の立て方について詳しく紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください!
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
でももしかしたら、「正直、やる気は出たけど、ちゃんと伸びるかはわからない…」と思っているのではないでしょうか。
私も受験生の頃、いろんな勉強法を調べましたが、それで簡単に成績が伸びることはなく、不安な日々を過ごしていました。
しかし、受験生時代にある秘訣に気づいてから、みるみる成績をのばすことができました。
その結果、最終的には高校中退・偏差値30台から早稲田大学政治経済学部に合格することができました。
私は中学を素行不良で退学になり、高校も中退してしまいました。
そんな私でも、偏差値30台から早稲田大学に逆転合格することができたのには、秘訣があります。
そんな秘訣を基に、多くの大学受験生を救いたいという思いから、いまオンライン予備校を経営しています。
それが、センセイプレイスというオンライン予備校です!
センセイプレイスでは、独学コーチングというサービスを提供しています。
週1回のマンツーマン指導によって、万人にむけた勉強法ではなく、キミだけの勉強法ややるべきことを一緒に考えていきます。
その結果、予備校や独学など、ほかのどんな勉強よりも早く成績を伸ばしていくことが可能になります!
センセイプレイスでは、1人ひとりに合った独学コーチングを提供した結果として、
高3春、偏差値38。“全落ち”からの早稲田に逆転合格!
偏差値43の高校から、明治大学に逆転合格!
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「予備校に通ったけれど、授業のレベルが合ってない……」
「合格したい気持ちはあるけど、勉強したくてもできない……」
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