【一般受験vs推薦】結局どっちを受けるべき?|大学入試方法を徹底解説!

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【一般vs推薦】結局どっちを受けるべき?

さとしセンセイ
こんにちは、センセイプレイスのさとしです!
「そろそろ大学の進路を考えないといけないけれど、何から考えたらいいのかわからない」

「一般入試と推薦入試があるけどどっちの方がいいんだろう……」

「推薦入試の時期って早いけど受けたほうがよいのかな?」

高校生のなかにはこのようなことを考えている人も多いのではないでしょうか。

大学の進路の選択は人生のなかでとても大きな決断になるため、真剣に考える必要があります。

僕は高校生の頃、大学の付属高校に所属していて、大学への内部推薦を受ける権利があったため、一般入試を受験せずとも大学に進学できました。

しかし、自分の進路をよく考えた末、内部推薦の権利を放棄し一般受験で慶應を受けることにしました。

その結果、現在では慶應に通うことができていますが、もし落ちていたら進路が見つかっていなかった可能性もありました。

推薦と一般どちらがよいわけではありませんが、大学進学は自分の将来に影響を与えることは否めません 。

そのため、よく自分で考えて受験方法を選ぶことが大切になってきます。

そこで今回は、一般入試と推薦入試のそれぞれの特徴や向いている人などをご紹介していきます!

自分の進路を考えるときにぜひ参考にしてください!

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目次


【一般vs推薦】どっちを受けるべき?

どっちを受けるべき?

一般入試と推薦入試どちらを受験するべきなのか。

これは、どちらを受験するべきと結論づけるのは難しいです。

基本的に推薦受験は一般受験よりも時期が早く、一定以上の評定が必要となることが多いため受験資格を持つ人が少ないです。

一方で、一般受験は、時期は推薦よりも遅くなりますが、ほとんどの人が受験可能です。

例えば、第一志望の大学に一般受験以外にも指定校推薦や公募推薦があるならば、受験の機会を増やす点からどちらも受けてもいいでしょう。

しかし、ただ推薦のほうが楽そう、勉強したくないからといって推薦で妥協するのはやめましょう 。

もし、妥協しただけの対策しかしなかったため落ちてしまうと、そこから一般受験の勉強にシフトしなければなりません。

推薦入試にもちゃんとした準備は必要なため時間を要しますが、そこから一般入試の準備に取りかかるとなると大きな時間のロスになってしまいます。

その結果、推薦・一般で2回受験したけれどどちらもダメな結果になりかねません。

そのため、自分は一般と推薦のどちらの受験が適しているかをよく考えて選ぶことをおすすめします!

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一般選抜とは?|こんな人におすすめ!

一般選抜とは?|こんな人にオススメ!

一般選抜をご紹介します。

一般選抜は、世にいう、一般受験・一般入試のことで、学力で合否が決まるものです。

大学受験では一番なじみのある方式だと思います。

現在はセンター試験ではなく、大学入学共通テストがおこなわれます。

今までは共通テストは国公立大学だけが必須のことが多かったですが、私立大学でも受験が必須になるところが多いようです。

それ以外は、従来どおり大学ごとにある学力試験で合否が決まります。

また、一般選抜のいいところとしては、一発逆転が可能なところです。

たとえ高校時代の成績が絶望的だったり部活をしていなくても、1年間の努力次第でどうとでもなります 。

そのため、一般選抜は自分の努力で学力試験に挑みたい高校生におすすめです!

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学校推薦型選抜とは?|こんな人におすすめ!

学校推薦型選抜とは?|こんな人にオススメ!

つづいて、学校推薦型選抜をご紹介します。

学校推薦型選抜入試では、書類審査・小論文・面接がメインになります。

大学によっては学力試験を課すところや、大学入学共通テストの結果を使うところもあります。

それでは、学校推薦型選抜の種類をいくつかご紹介していきます。

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指定校制

まずは指定校制です。いわゆる、指定校推薦です。

指定校制は学内の選考さえ突破すれば合格率はほぼ100%です 。

実際に、僕の高校にも指定校制はありましたが、受験して落ちた人は見たことがありません。

そのため、まずは学内の選抜を突破する必要があります。

学内の選抜内容は定期試験の成績部活動の成績などの内申点によって選抜されます。

そのため、高校生活をとおして勉強も部活も頑張ってきた人は受験できる可能性が高いためおすすめです!

一方で、指定校制は高校の定期テストの評価で決まり、受験勉強をほぼしていないため、一般受験で入学した人たちとの間に、学力差を感じる人が多いようです。

たしかに、大学入試の学力に差があることをデメリットととらえられる場合もあります。

しかし、指定校制で大学に入学する人は、高校時代からコツコツ努力できたからこそ指定校推薦をもらえた人なため、大学の定期試験ではよい成績をおさめている人が多い印象です。

公募制

公募制一般選抜

次に、公募制一般選抜です。いわゆる、公募推薦です。

公募制一般選抜は成績基準が設けられることが多いです。

また、他の推薦選抜と比べると、募集定員が多めです。

そのため、高校生活をとおして勉強は頑張ってきており、苦手科目などがなく、全教科の成績が平均して高い人におすすめです!

公募制特別推薦選抜

最後に公募制特別推薦選抜です。いわゆる、AO入試などが当てはまります。

公募制特別推薦選抜は、スポーツ芸術分野で優秀な成績をアピールする入試です。

そのため、成績基準はないことが多いです。

しかし、成績で評価されない分、スポーツや芸術分野での高い実績や、ボランティア活動などが評価されます。

そのため、スポーツや芸術に自信がある人におすすめです!

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ここまで、一般と推薦のそれぞれの入試形式をご紹介してきました。

どっちにもよいところ悪いところがありますし、どちらの入試方式のほうがよいわけではありません 。

入試の受け方によってはふつうなら受かるはずもなかった難関校にも合格できるかもしれません。

実際に、僕の大学の同期には地元の偏差値50程度の高校から公募推薦慶応大学に合格し、その高校の歴史上初めての慶応合格者になった人もいます。

このように自分の適性を理解し、努力すれば難関校の合格も夢じゃありません。

そのため、なんとなく受験をするのではなく、しっかり受験に関する情報を集め、自分に合った方法で受験しましょう!

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