
「一般入試と推薦入試があるけどどっちの方がいいんだろう、、、」
「推薦入試の時期って早いけど受けた方がいいのかな?」
大学の進路の選択は人生の中でもすごい大きな決断になるので、真剣に考える必要があります。
僕は高校生の頃、大学の付属高校にいたので大学への内部推薦を受ける権利がありました。
そのため、僕は一般入試を受験せずとも大学に進学することはできました。
しかし、自分の進路についてよく考えた末、内部推薦の権利を放棄し一般受験で慶應を受けることにしました。
その結果、現在では慶應に通うことができていますが、もし落ちていたら進路が見つかっていなかった可能性もありました。
推薦と一般どちらがいいというわけではありませんが、大学進学は自分の将来に影響を与えることは否めません。
ですので、よく自分で考えて受験方法を選ぶことが大切になってきます。
そこで今回は、一般入試と推薦入試のそれぞれの特徴や向いている人などをご紹介していきます!
自分の進路を考えるときにぜひ参考にしてください!
目次
↓↓↓↓↓
センプレ説明会実施中

【一般vs推薦】どっちを受けるべき?

一般入試と推薦入試どちらを受験するべきなのか。
これは、どちらを受験するべきと結論づけるのは難しいです。
基本的に推薦受験は一般受験よりも時期が早く、一定以上の評定が必要となることが多いため受験資格を持つ人が少ないです。
一方で、一般受験は、時期は推薦よりも遅くなりますが、ほとんどの人が受験可能です。
例えば、第一志望の大学に一般受験以外にも指定校推薦や公募推薦があるならば、受験の機会を増やすという点からどちらも受けてもいいでしょう。
しかし、ただ推薦の方が楽そう、勉強したくないからといって推薦で妥協するのはやめましょう。
もし、妥協しただけの対策しかしなかったため落ちてしまうと、そこから一般受験の勉強にシフトしなければなりません。
推薦入試にもちゃんとした準備は必要なため時間を要しますが、そこから一般入試の準備に取り掛かるとなると大きな時間のロスになってしまいます。
その結果、推薦・一般で2回受験したけれどどちらもダメだったという結果になりかねません。
ですので、自分は一般と推薦のどちらの受験が適しているかをよく考えて選ぶことをオススメします!
- 高2・勉強時間0、偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記【逆転合格のリアルを知ろう!】
- スマホを封印し、成績を劇的に伸ばす方法【どうしてもスマホを手放せない…というキミへ!】
- 高1・高2からの難関大合格戦略【難関大に合格するために!】
- 受験勉強をこれから始める人が読む記事【受験勉強のはじめの一歩】
- 定期試験はできるのに、模試ができない理由【模試になると点が取れないというキミへ】
一般選抜とは?|こんな人にオススメ!

一般選抜についてご紹介します。
一般選抜はかんたんに言うと、学力で合否が決まるものです。
大学受験では一番なじみのある方式ではないかと思います。
今年からはセンター試験ではなく、大学入学共通テストが行われます。
今までは共通テストは国公立大学だけが必須のことが多かったですが、私立大学でも受験が必須になるところが多いようです。
それ以外は、従来通り大学ごとにある学力試験で合否が決まります。
また、一般選抜のいいところとしては、一発逆転が可能なところです。
たとえ高校時代の成績が絶望的だったり部活をしていなくても、1年間の努力次第でどうとでもなります。
そのため、一般選抜は自分の努力で学力試験に挑みたいという高校生にオススメです!
↓↓↓↓↓
受験勉強スタートキャンペーン実施中!

学校推薦型選抜とは?|こんな人にオススメ!

続いて、学校推薦型選抜についてご紹介します。
学校推薦型選抜入試では、書類審査・小論文・面接がメインになります。
大学によっては学力試験を課すところや、大学入学共通テストの結果を使うところもあります。
それでは、学校推薦型選抜にもいくつか種類があるのでご紹介していきます。
指定校制
まずは指定校制です。
指定校制は学内の選考さえ突破すれば合格率はほぼ100%です。
実際に、僕の高校にも指定校制はありましたが、受験して落ちた人は見たことがありません。
そのためにまずは学内の選抜を突破する必要があります。
学内の選抜内容は定期試験の成績や部活動の成績などの内申点によって選抜されます。
ですので、高校生活を通して勉強も部活も頑張ってきた人は受験できる可能性が高いのでオススメです!
公募制
公募制一般選抜
次に、公募制一般選抜についてです。
公募制一般選抜は成績基準が設けられることが多いです。
また、他の推薦選抜と比べると、募集定員が多めです。
そのため、高校生活を通して勉強は頑張ってきており、苦手科目などがなく、全教科の成績が平均して高い人のオススメです!
公募制特別推薦選抜
最後に公募制特別推薦選抜です。
公募制特別推薦選抜は、スポーツや芸術分野で優秀な成績をアピールするような入試です。
そのため、成績基準はないことが多いです。
しかし、成績で評価されない分、スポーツや芸術分野での高い実績や、ボランティア活動などが評価されます。
そのため、スポーツや芸術に自信がある人にオススメです!
オンラインコーチ予備校・センセイプレイスが運営している受験攻略メディアです。
高3生はこちら→ 高3・偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記
【結論】自分に合った受験方法を見極めよう!

ここまで、一般と推薦のそれぞれの入試についてご紹介してきました。
どっちにも良いところ悪いところがありますし、どちらの入試方式の方が良いというわけではありません。
入試の受け方によってはふつうなら受かるはずもなかった難関校にも合格できるかもしれません。
実際に、僕の大学の同期には地元の偏差値50程度の高校から公募推薦で慶応大学に合格し、その高校の歴史上初めての慶応合格者になったという人もいます。
このように自分の適性を理解し、努力すれば難関校の合格も夢じゃありません。
ですので、なんとなく受験をするのではなく、しっかり受験についての情報を集め、自分に合った方法で受験しましょう!
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
でももしかしたら、「正直、やる気は出たけど、ちゃんと伸びるかはわからない…」と思っているのではないでしょうか。
私も受験生の頃、いろんな勉強法を調べましたが、それで簡単に成績が伸びることはなく、不安な日々を過ごしていました。
しかし、受験生時代にある秘訣に気づいてから、みるみる成績をのばすことができました。
その結果、最終的には高校中退・偏差値30台から早稲田大学政治経済学部に合格することができました。
私は中学を素行不良で退学になり、高校も中退してしまいました。
そんな私でも、偏差値30台から早稲田大学に逆転合格することができたのには、秘訣があります。
そんな秘訣を基に、多くの大学受験生を救いたいという思いから、いまオンライン予備校を経営しています。
それが、センセイプレイスというオンライン予備校です!
センセイプレイスでは、独学コーチングというサービスを提供しています。
週1回のマンツーマン指導によって、万人にむけた勉強法ではなく、キミだけの勉強法ややるべきことを一緒に考えていきます。
その結果、予備校や独学など、ほかのどんな勉強よりも早く成績を伸ばしていくことが可能になります!
センセイプレイスでは、1人ひとりに合った独学コーチングを提供した結果として、
高3春、偏差値38。“全落ち”からの早稲田に逆転合格!
偏差値43の高校から、明治大学に逆転合格!
など、数々の生徒の逆転合格を見届けてきました。
※体験談が見たい方はこちらからも見れます。
センセイプレイスで逆転合格をした先輩の体験談を見る
「予備校に通ったけれど、授業のレベルが合ってない……」
「合格したい気持ちはあるけど、勉強したくてもできない……」
こんな悩みに少しでも「わかる〜〜!」となった方は、ぜひセンセイプレイスの詳細を見てみてください!