

「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう…」
「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」
こういった疑問にお答えします。
②『現代文入試精選問題集』をやる前に「取り組む目的」を考えよう
③『現代文入試精選問題集』の効果的な勉強法
④一番大事なのは「自分の頭で考えること」です
ぼく自身も現代文の成績がなかなか上がらず、参考書や勉強法を調べまくっていた時期がありました。
他の科目に比べて現代文は特にただ問題を解いているだけでは成績が上がらない科目です。
そのため、何冊も参考書に取り組んだけれど時間だけが経って、成績がまったく上がらなかったなんてこともよく聞きます。
しかし、現代文の読解力の上げ方を考えまくって勉強法を確立させた結果、現代文の成績を爆上げすることができました。
当記事を読むことで、『現代文入試精選問題集』の特徴や効果的な使い方を知り、今後の勉強に活かしていくことができるでしょう。
ぜひ、最後までお付き合いください!
「現代文」の参考書が知りたい人はこちら
目次
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『現代文入試精選問題集』の特徴
『現代文入試精選問題集』の特徴について、書いていきます。
『現代文入試精選問題集』の構成

『現代文入試精選問題集』のスペック
『現代文入試精選問題集』は、オーソドックスな読解演習のための問題集です。
そのため、アウトプットがメインの参考書になっています。
ですので、漢字や語彙などの基礎を固めている人に適している参考書と言えます。
『現代文入試精選問題集』には、第1部と第2部があります。
第1部は、5題で編成されており、現代文の基本的な文章構造を確認することができます。
①同一関係 ②対比関係 ③因果関係 ④具体抽象の関係 ⑤比喩の関係
以上の5つの基本的な論理構造を確認します。
この5つは現代文を読解する上でどれも抜かすことのできない非常に大事な知識です。
必ず習得し、自分のものにしてしまいましょう!
第2部は、20題の問題が掲載されています。
第1部で得た知識を用いて、どんどん演習しましょう!
『現代文入試精選問題集』のレベル
『現代文入試精選問題集』は早稲田・難関国公立レベルの問題が収録されています。
そのため、この問題集に取り組むには目安としてセンター8割・MARCH合格レベルの力は必要です。
また、『現代文入試精選問題集』は、マーク式と記述式の問題がバランス良く載っています。
ですので、私大志望の人と国公立大志望の人どちらの人にも使っていただける参考書となっています。
『現代文入試精選問題集』のボリューム
第1部:5題
第2部:20題
ページ数:203
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『現代文入試精選問題集』に取り組む理由を意識しよう
参考書というのは、取り組む人によってやる目的もやり方も変わってきます。
たとえば、『現代文入試精選問題集』でいうと
- 現代文の読解問題集の1冊目として、『現代文入試精選問題集』を使う人
- 2冊目として、1冊目より高いレベルの問題に取り組むために『現代文入試精選問題集』を使う人志望校の過去問に取り組む前の演習として『現代文入試精選問題集』を使う人
がいます。
そして、それぞれの人がやる目的・やり方も違うのです。
ですので、
①自分がなぜ『現代文入試精選問題集』をやるのか
②『現代文入試精選問題集』をやる目的を果たすために、自分がどのようなやり方で勉強していくべきか
自分で考えたうえで、取り組んでいきましょう。
ネットに書いてある勉強法や、ほかの人のやり方を鵜呑みにして、そっくりそのまま真似したところで、成績は伸びませんよ!
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『現代文入試精選問題集』の具体的な勉強法
次に、『現代文入試精選問題集』の具体的な勉強法について書いていきます。
現代文の読解問題集の1冊目として、『現代文入試精選問題集』を使う人
『現代文入試精選問題集』を読解問題集の1冊目として使うのは、あまりオススメしません。
なぜなら、読解問題集の1冊目にしては難易度が高いからです。
難易度が高い問題集をやったからといって点数が上がるわけではありません。
また、仮に1冊目で進めたとしても、時間だけが多くかかり得ることができたものは少ないといった結果になる可能性があります。
たしかに、得点を早くあげたいがために難易度の低い問題集をやるには時間をかけてしまうので難しい問題集からやってしまいたいという気持ちはわかります。
しかし、実際は自分にあったレベルに問題集を地道にやっていく方が得点を上げる近道です。
ですので、参考書に取り組む際は自分にあったものを選び取り組むようにしましょう!
2冊目として、1冊目より高いレベルの問題に取り組むために『現代文入試精選問題集』を使う人
①問題を解く
まずは、問題を解いて行きましょう。
問題を解く際に、自分で何分以内に解くか制限時間を決めましょう。
決められた時間の中で問題を解くことで、どれくらいの時間をかけ文章を読み、問題に取り組むかなど時間配分をする練習にもなります。
ですので、時間を意識し本番に近い状態で問題に取り組むようにしましょう。
②解答・解説を読み、答え合わせをする
問題を解き終えたら、解答・解説をよく読み、答え合わせをしましょう。
答え合わせをする際にありがちなことが、ただ○か×だけをつけて終わらせてしまうことです。
これは、ただその時解けた問題がわかるだけで、全く実力がつきません。
答え合わせで大切なのは、自分のできなかったところを知り、解けなかった問題を次に解けるようにすることです。
そのため、間違った問題をなぜ自分は間違ったのか考えましょう。
なぜ間違ったかを考えなければ、絶対に次に解けるようにはなっていません。
仮に解けたとしてもそれは運がよかっただけで、実力とは言えません。
原因分析が終わったら、次に似た問題が出題されたときに必ず解けるように復習をしましょう。
③解説を読み、自分の解き方とのズレを確認する
次に、解説を読んで、自分の解き方とのずれを確認しましょう。
現代文は、ただ無作為に文章が並んでいるわけではありません。筆者が論理的に文章を組み立てて構成しています。
ですので、自分はどこで文章の構造に気付かずに読んでしまっていたのか(対比構造を見抜けていなかった、言い換えに気づけなかったなど)を解説を読み復習しましょう。
志望校の過去問に取り組む前の演習として『現代文入試精選問題集』を使う人
①問題を解く
基本的に取り組み方は同じです。
まずは、問題を解いて行きましょう。
問題を解く際に、自分で何分以内に解くか制限時間を決めましょう。
決められた時間の中で問題を解くことで、どれくらいの時間をかけ文章を読み、問題に取り組むかなど時間配分をする練習にもなります。
過去問に取り組む前に実戦に近い問題を解くことで、自分のペースをつかみましょう。
ですので、時間を意識し本番に近い状態で問題に取り組むようにしましょう。
②解答・解説を読み、答え合わせをする
問題を解き終えたら、解答・解説をよく読み、答え合わせをしましょう。
答え合わせをする際にありがちなことが、ただ○か×だけをつけて終わらせてしまうことです。
これは、ただその時解けた問題がわかるだけで、全く実力がつきません。
答え合わせで大切なのは、自分のできなかったところを知り、解けなかった問題を次に解けるようにすることです。
そのため、間違った問題をなぜ自分は間違ったのか考えましょう。
なぜ間違ったかを考えなければ、絶対に次に解けるようにはなっていません。
仮に解けたとしてもそれは運がよかっただけで、実力とは言えません。
原因分析が終わったら、次に似た問題が出題されたときに必ず解けるように復習をしましょう。
③解説を読み、自分の解き方とのズレを確認する
次に、解説を読んで、自分の解き方とのずれを確認しましょう。
現代文は、ただ無作為に文章が並んでいるわけではありません。筆者が論理的に文章を組み立てて構成しています。
ですので、自分はどこで文章の構造に気付かずに読んでしまっていたところ(対比構造を見抜けていなかった、言い換えに気づけなかったなど)を解説を読み復習しましょう。
オンラインコーチ予備校・センセイプレイスが運営している受験攻略メディアです。
高3生はこちら→ 高3・偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記
『現代文入試精選問題集』をおすすめする人
『現代文入試精選問題集』は以下の人にオススメです。
・ある程度現代文の勉強をしたが、さらに読解力を上げたい人
・より本番に近い問題演習をしたい人
・有名な予備校の参考書を好む人
ある程度現代文の勉強をしたが、さらに読解力をあげたい人
『現代文入試精選問題集』は、現代文の参考書の中で難易度は難しいものとなっています。
また、問題数も25題あり演習量をこなし、読解力を上げたい人にうってつけです。
ですので、ある程度現代文の勉強をしたが、さらに読解力を上げたい人にオススメの参考書です。
より本番に近い問題演習をしたい人
『現代文入試精選問題集』は、実際に過去に入試で出題された問題をもとに作られています。
そのため、入試問題を制限時間を決めて取り組むことでより本番に近い問題演習をすることができます。
ですので、より本番に近い問題演習をしたい人にオススメの参考書です。
有名な予備校の参考書を好む人
『現代文入試精選問題集』は、河合塾が出版しています。
また、入試精選問題集シリーズは現代文だけでなく、古文や漢文にもあり人気シリーズです。
ですので、有名な予備校の参考書が好きな人にオススメの参考書です。
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
でももしかしたら、「正直、やる気は出たけど、ちゃんと伸びるかはわからない…」と思っているのではないでしょうか。
私も受験生の頃、いろんな勉強法を調べましたが、それで簡単に成績が伸びることはなく、不安な日々を過ごしていました。
しかし、受験生時代にある秘訣に気づいてから、みるみる成績をのばすことができました。
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