
【受験生のキミへおすすめの記事】
これから受験勉強を始めるキミへ
ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。


「恋人と連絡が取れないと不安になってしまって勉強に手がつかない…」
「そもそも、受験生って恋愛してて大丈夫なの?」
そう思っている人もいるかもしれません。
私も現役受験生の時に付き合っていた人がいましたが、毎日会いたい電話したいと思って、いつも余裕のない気持ちでいました。
勉強していても、LINEの返信がきたら飛びついて携帯をみてしまうし、返信が来ないと逆に気になってしまって仕方ない!なんてこともしばしば…。
好きな気持ちに嘘はつけませんが、勉強はしないと成績は上がりません。
私は本格的に勉強に打ち込み始めた時期に、無理のない範囲で決め事を作り、話すことで、彼と良好な関係を保ちながら受験もしっかり乗り越えることができました。
恋愛はある種のエネルギーを生みます。
一緒に頑張ってくれる人、応援してくれる人、目標にしたい人、心の支えになってくれる人。
キミの大事な人は、キミにとってきっと大きな存在なはずです。
ちゃんと2人がお互いに気持ちよく関係を保つ工夫ができれば、「受験あるし、別れよう」なんて決断を無理に下す必要はありません。
青春っていいものですからね。
この記事を読んで、是非2人で話をしてみてください。
目次
【結論】受験と恋愛は両立できます

結論からいうと、受験と恋愛は両立できます。
しかし、これを読んで安心して、「さーて彼女に会いに行こう!」なんて言ってはいけません。まずは、二人の関係を良好に保ちながら、しっかり勉強して合格を勝ち取るための方法を考えましょう。
恋愛と受験勉強を両立するためのポイントは「時間」です。
受験勉強で、時間は唯一すべての受験生に平等に与えられる、何より大事な資本です。
受験勉強をする中でも息抜きになるので、デートをしたり、電話したりすることは悪いことではありません。しかしそこでメリハリをつけずにいるとズルズルと時間を過ごしてしまって、勉強をする時間が削られてしまいます。
私も現役の時は、電話をし始めたら気付いたら3時間経っちゃってた、とか、返信くる度にスマホを見ちゃって集中力が持たずに時間が過ぎてしまった、とか、そんなことがよくありました。
多くの人が悩むのは、恋人と過ごす時間を上手にコントロールできずにいるからです。
大事なのは、デートや電話、連絡をする時間などの恋人と過ごす時間と、自分が自分のために勉強に集中する時間をしっかり分けて考えることです。
依存したり足を引っ張ったりせず、お互いのために頑張れる恋愛。それができれば、恋愛しながら受験勉強をすることは以下のような素敵なものとなります。
- 勉強へのモチベーションを維持できる
- お互いに応援しあえる
- 勉強がきつい時にも、心の支えとなってくれる
受験勉強は結局は自分のためにするもので、いわば自分との戦い的な部分があります。
だからこそ、恋愛はお互いにちゃんと守るべきところを守って二人の時間を大事にすること、そして同時に自分のために勉強をできるように自立もしていくこと。
実際こういう恋愛のほうが、依存してしまって動けなくなってしまうよりずっと楽しいですし、長続きもします。
じゃあ具体的にどうやって恋愛と勉強の間でバランスをとったらいいの!?というあなたは、この続きを読んでみてください!

受験と恋愛を両立するために守るべきこと5か条

受験と恋愛を上手に両立をさせるために、こんなことに気をつけるといいよ!というポイントを5つにまとめました!
もちろん、あくまで目安です。それぞれの事情によって勉強や受験に対する考え方は違いますから、二人で話し合って、上手に決めると良いと思います!
- デートの日は2週間以上前に決めておくべし
- 電話も当日にいきなりではなく、数日以上前に約束してからするべし
- LINEを返す時間をお互いに報告しておくべし
- 1日デートより、ご飯で我慢するべし
- 模試のあと・記念日だけは、いつもより長い時間を共有すべし
①デートの日は2週間以上前に決めておくべし
まずはデートについてです。
デートは2人でいられると貴重な時間だと思います。出来るだけ早めにデートの日程を決めておくことがカギになります。おすすめの目安は2週間以上前です。
理由は簡単で、時間の使い方をちゃんと考えられるようになるからです。
こうすることで、「デート行こうよ〜明日とか会えない??」という突然の予定が入ることが無くなって、次のデートの予定をしっかり抑えた上で、そこまでは自分が勉強をできる時間をしっかり確保できるようになります。
そして、勉強する時間を確保できれば、その時間をどう使うかをちゃんと考えられるようになります。
「あと何日頑張ったらデートする!その日まではこういう風に勉強を進めよう、そしてデートで会っている間は勉強をしないで二人の時間を楽しもう!」
そう決めるだけでも大分自分の心の余裕もできますし、勉強も捗ります!
②電話も当日にいきなりではなく、数日以上前に約束してからするべし
次に電話です。
電話したい!!なかなか会えないし、声だけでも聞きたい!話したい!
その気持ちは良くわかります。
電話はデートよりも大分気軽にできるのがいいことですが、話したくなったのでいきなり電話しよう!という形にすると、勉強の方もメリハリがつかなくなってしましますし、お互いにその時間は勉強に集中できなくなってしまいます。
ですから、電話に関しても、デートと同じように日時を事前に決めておくのがおすすめです。
明後日の夜電話しよう、と決めるだけで、今日明日の時間は確実に勉強に当てる時間として確保できます。
③LINEを返す時間をお互いに報告しておくべし
デートも電話もわかったけど、でも毎日LINEはしたいよな、と思っているかもしれません。
現役で勉強を始めたころ、私の内心はこんな感じでした。
「あっ返ってきた!ええ〜〜なんて返そうかな〜〜!」
こんなに顕著ではなくても、相手からの連絡に気を取られて勉強に集中しきれない状態では困ってしまいます。逆に、返信が遅れてしまって相手に心配をさせてしまったり、ぎくしゃくしてしまう時もあるかもしれません。
そういう時は、簡単にで大丈夫なので、二人で話し合って、これからこうするねって話をしたりするといいでしょう。
例えば、私は返信は1日に3回くらいまでにするよ、とか、お昼休みと夜の21時以降に返すよ、といった具合です。
お互いにいつ頃連絡がくるかわかっていれば、必要以上にそわそわする必要もありませんし、こんな話をしようかなと考える楽しみもできます。
④1日デートより、ご飯で我慢するべし
そして、さらにもうひとつ。
たくさん会いたい気持ちはわかるのですが、受験生にとって大切なのは結局時間です。
少しでも長く一緒にいたい気持ちはわかりますが、1日だらだら一緒にいるより、メリハリをつけるためにご飯で濃い時間を過ごして、しっかり帰るのがおすすめです。
今日は一緒にご飯食べよう、そのあとは数学と英語を勉強をしよう。このような時間の使い方のメリハリが大事です。
私が現役の時は、当時の彼氏と会うのは月に2回くらいでしたが、一緒にご飯を食べて、ちょっと落ち着いて、あとは勉強をするようにしていました。
⑤模試のあと・記念日だけは、いつもより長い時間を共有すべし
ここまでいろんなことを話してきましたが、もしかしたら思ったより我慢する点が多いな〜と思っているかもしれません。
我慢我慢、って思えば思うほど苦しくなることだってあります。ですから、ご褒美の日もしっかり作りましょう!
誕生日や記念日など、2人にとって大切にしたい日。模試のあとなど、今日は頑張った!という日。そんな時はいつもより少しだけ長く2人で過ごす時間を取るのがおすすめです。
そういう日をご褒美にするだけで、そこまでの勉強のモチベーションも一気に上がりますよね!

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受験と恋愛を両立するためにやめるべきこと3か条
受験と恋愛を上手に両立させるために、これはしないほうがいいよ!というポイントを3つにまとめました!
これもあくまで目安なので、参考程度に読んでいってください。
- お互いの足を引っ張り合うのはやめるべし
- 「一緒に勉強」は避けるべし
- 感染症のリスクがある場所でのデートはやめるべし
①お互いの足を引っ張り合うのはやめるべし
まず、お互いの足を引っ張り合うのは絶対にやめましょう。
なぜなら、受験に向けて勉強を頑張っているはずなのに、お互いの存在が受験勉強の足かせになってしまったら元も子もないからです。
ではこの「足を引っ張り合う」とは具体的にどういったことなのか、実例をご紹介します。
私の友人で、同じ予備校に通っている彼氏が授業をサボるようになってしまい、彼と一緒にいるために自分も予備校をサボるようになってしまった、という子がいました。
結局、その子も彼氏も志望校に合格することができず別れる、という残念な結果になってしまいました。
彼氏・彼女がいることが、受験勉強へのモチベーションになって、互いに高め合っていけたら最高です。
しかしこの例であげた話のように、互いに悪い方に引っ張りあっていってしまうと元も子もないです。
相手の存在が、自分の受験勉強に悪影響だな、と感じたならば、少し距離を置くのもいいと思います。
受験と恋愛を上手に両立させるために、お互いの足を引っ張り合うことは絶対にやめましょう。
②「一緒に勉強」は避けるべし
「恋人と一緒に勉強する」のはあまりおすすめできません。
もちろん、「絶対にお互いの勉強の妨げにならない」という自信があるなら一緒に勉強してもいいと思います。
しかし、「一緒に○時間勉強しよう」と意気込んでも、すぐに休憩して気がついたら1時間経ってる、なんていうのが目に見えています。
実際、友達と一緒に勉強しようとしたけど結局話しちゃって勉強できなかった、なんて経験のある人も多いと思います。
その相手が、大好きな彼氏・彼女だったらなおさら勉強したくなくなるでしょう!
結局おしゃべりしてしまったりして、勉強の効率がものすごく悪くなります。
ですので、恋人と一緒に勉強するのはあまりおすすめできません。
バラバラで勉強して、○時間頑張ったご褒美に一緒に休憩を取るほうが、勉強を頑張るモチベーションになって良いと思います。
③感染症のリスクがある場所でのデートはやめるべし
最後に、新型コロナやインフルエンザなど、感染症にかかるリスクがある場所でのデートはやめましょう。
いくらお互いに勉強を頑張っていても、感染症にかかってしまっては努力が水の泡です。
2人でデートするときは、繁華街を避けて人が少ない場所を選んだり、感染症対策がしっかりなされているお店でご飯を食べるなど、感染リスクを少しでも抑えましょう。
自分の健康管理のためだけではなく、大好きな彼氏・彼女のことを思って、デートの場所を決めるようにしてください。