【受験漢文】三羽邦美の漢文教室の特徴と使い方を徹底解説|漢文苦手なら必読!

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三羽邦美の漢文教室の使い方解説
荒川センセイ
こんにちは、センセイプレイスの荒川です!
「漢文の勉強って何からしたらいいんだろう」
「漢文の参考書って何がいいのかな…」
「もっと使いやすい漢文の参考書ってないのかな?」

こんなことを思っている受験生って、結構多いんじゃないでしょうか。

特に漢文は、どの大学でも割と配点が低いので、どの参考書がいいのか・どのくらい時間を割いたらいいのかわからないですよね。

そこで、今回の記事では、これまで漢文を勉強したことがなくて、何から始めたらいいか分からない、っていう人でも無理なく取り組める、そんな入門書的な1冊「三羽邦美の漢文教室」をご紹介します!

  • 特徴
  • おすすめの使い方
  • 評判
  • 本書をおすすめする人・しない人

の4つに分けて徹底解説していきます!


「三羽邦美の漢文教室」の特徴

三羽邦美の漢文教室の特徴

本書は、講義系問題集型の参考書です。

具体的には、

  1. 大学受験に必要な漢文の知識である句形や漢字を、講義形式で解説する前半の「ウォーミングアップ編」
  2. 実際に文章を読んで理解する「実践編」

の、2つから構成されています。

全部で256ページあり、

ウォーミングアップ編:126ページ
実践編:121ページ

となっています。

勉強するのに必要な時間ですが「ウォーミングアップ編」は解説を1ページ読むのに3分かかるとして、100ページほど読むのに約5時間

練習問題を一問解くのに2分3分かかるとしたら、140題全部解くのに約5時間

加えて、復習のために3周するとして約30時間くらいかかります。

そして、「実践編」の方は1つの文章を読むのに20分かかるとすると、全部で30題あるので、約10時間かかります。

ですので、1冊を完璧にするまでの目安時間として、復習も込みで約40時間ほどは必要になると考えておいてください。

ちなみに、著者は東進ハイスクールの人気講師、三羽邦美先生です。

長年、古文・漢文の講師として多くの受験生を指導しており、「漢文ヤマのヤマ」などの参考書も手掛けたベテランの先生です。

関連記事:【漢文】ヤマのヤマの特徴と使い方|句形を網羅しよう!

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「三羽邦美の漢文教室」のおすすめの使い方

三羽邦美の漢文教室のおすすめの使い方

では、ここからは本書のおすすめの使い方を紹介していきます。

そもそもの漢文の勉強法が知りたい!という方は、こちらの記事を参考にしてください。

関連記事:ゼロからでも大丈夫!早稲田逆転合格のための漢文勉強法

まずは「ウォーミングアップ編」に載っている全ての句法とその解説に目を通して、しっかりと理解してください。

理解できたな、と思ったら練習問題を解いていきましょう。

その際に答えを覚えるのではなく、解説ページに戻ってもいいので正しい考え方・正しい知識で解答を作ることを心がけてください。

あとは練習問題を、講義ページ・句法ページを見ずに、正しい考え方・正しい知識で正解をすぐに出せるまで繰り返してください。

全ての問題でこれが出来るようになったら「ウォーミングアップ編」は終了です。

次に、「実践編」ですが、漢文の文章を書き下し文や現代語訳を、解説を見ながらでいいので理解していきましょう。

ただし、読む際に目は上から下にではなく、あくまで漢文の順序で追いながら現代語訳と一致することを確認するのを忘れないようにしてください。

本文を読み終えたら、出てきた重要句法・漢字と漢文常識を確認しましょう。

「実践編」で大事なのは本文を通して漢文に慣れること。

ですので、ここに出てくる句法や漢字は、無理して100%暗記せずに、理解して頭に入れておく、くらいの気持ちで読んでいってください。



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「三羽邦美の漢文教室」の評判

三羽邦美の漢文教室の評判

では、ここからは、気になる「三羽邦美の漢文教室」の評判について。

  • Amazonのレビューをもとにした一般的な評価
  • センセイプレイスの先生からの評価

に分けて紹介していきます。

「三羽邦美の漢文教室」 一般的な評価

Amazonのレビューを見てみると、☆が5段階中4.3とかなり高評価です。 (2021/6/4現在)

・最初に漢文の基本、そして返り点、置き字、再読文字、句法と段階ごとに分けているのですぐに苦手なところを調べることができる。その後実践編もあるので復習も容易にできる。
・字が大きく余白もゆったり取ってあるので見やすいです。
・本書に載ってある文章は、教科書に載ってあるものもあり、レベルも易しいですが、漢文を読むことに慣れるためにはちょうど良い感じです。

引用元:Amazon

こんな感じで、

  • 独学に適した見やすさ、分かりやすさ
  • 漢文の勉強をしていない人でも無理なく取り組める難易度

という2点が主に、高評価につながっています。

もちろん中には否定的なレビューもあります。

・あくまで入門用なので、この参考書だけの知識ではセンター対策には不十分

引用元:Amazon

「三羽邦美の漢文教室」は、漢文をちゃんと勉強してこなかった人、漢文が苦手な人がゼロから取り組めるように作られています。

そのため、実際の試験を解くには少し物足りないと感じているコメントがレビューの中に見受けられました。

「三羽邦美の漢文教室」センセイプレイスの評価

まずは、センセイプレイスの視点から、本書の良い点をご紹介します。

  1. 漢文の基礎を丁寧に解説してくれるので、ゼロの状態から始められる
  2. ウォーミングアップ編と実践編に分かれていて、無理なく進められる

まず、 ①の「漢文の基礎を丁寧に解説してくれるので、ゼロの状態から始められる」について。

本書は返り点から丁寧に解説してくれます。
ですので、先ほど述べた目安の40時間が確保できるなら、これまで漢文の勉強を一切してこなかった人でも、漢文を読みこなすのに必要な知識が身につきます。

また、本書は大きく2つのセクションに分かれています。

②であげたように、基本知識の振り返りをしたい人はウォーミングアップ編に、漢文を読んで慣れていきたい人は実践編に取り組む、といったように、柔軟な使い方ができるのも魅力です。

では次、センセイプレイスの視点からみた本書の問題点。

  1. 基礎固めはできるが、この1冊で共通テストを乗り切るのは難しい
  2. 学校の授業が頭に残っている人には、冗長に感じられる

句法や漢字などの知識面に限って言えば、本書はこの一冊だけで共通テストに必要なものが掲載されています。

ですが、この参考書1冊だけでは、アウトプットの量が足りないです。

具体的にいうと、練習問題はかなりの量があるんですが、「演習問題」が少ない、ということです。

解説や書き下し、現代語訳、さらにはすでに文章が分かりやすい単位に区切られていているなど、作りが丁寧すぎるため、この参考書ではアウトプットができないんです。

試験本番、何も解説がない文章を見ても慌てずに済むように、別途問題集を用意してやる必要があるでしょう。

また、学校の授業でも本書と似たような題材の文章を扱うことが多いので、その話が頭に残っている人には実践編の話が冗長に感じられることがあるかもしれません。

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「三羽邦美の漢文教室」をおすすめする人・しない人

三羽邦美の漢文教室おすすめする人・しない人

 おすすめする人

「三羽邦美の漢文教室」は、以下のような人におすすめです。

  • 漢文をはじめから丁寧に学習したい人
  • 漢文が苦手で学校や塾の解説がよく分からなかった人
  • 漢文を読んで楽しみたい,漢文の世界を楽しみながら漢文学習をはじめたい人

なんで本書は、上記のような漢文の初学者や苦手な人におすすめなのか。

理由としては、漢文教室は返り点など句法の解説もかなり丁寧で、句法が定着したか確認する練習問題の数もかなり多いからです。

同じ漢文の参考書である河合塾の「漢文ステップアップノート10」の読解問題を除いた問題数と大体同じくらいです。

関連記事:【漢文】ステップアップノート10漢文句形ドリルと演習の特徴と使い方

また、実践編では漢文常識・漢文知識の故事成語の元になった文章を丁寧に句法や重要漢字も扱いながら解説していて、その問題数が30題あります。

これだけやれば初学者でも、漢文に読み慣れることができます!

また、実践編の文章は故事成語にまつわる文章なことも入っているので、内容が結構面白く感じる人が多いと思います。

入試では故事成語がテーマになったり,漢文知識・当時の常識が役立つ可能性も大いにあるので、知識として覚えておいて損はありません。

当時の政治・思想などについても解説されていて、漢文の世界への理解を深めることができます。

ですので、楽しんで漢文を学習したいという人にもおすすめです。

 おすすめしない人

  • すでに漢文の読み方・句法をある程度知っている人
  • 「漢文教室」を単語帳のように使いたい人

おすすめの裏返しになるのですが、本書は情報量が多く、特に実践編の30題の読解・漢文常識の部分を完璧にするのは時間がかかります。

手っ取り早く句法の解説と句法の練習問題だけやりたい、とか、句法の抜けだけさっと確認したい、という人はウォーミングアップ編だけやる。

もしくは、河合塾の「漢文ステップアップノート10」の利用をおすすめします。

関連記事:【漢文】ステップアップノート10漢文句形ドリルと演習の特徴と使い方

また、「漢文教室」では句法一覧が巻末に簡単にまとめられているだけです。

句法一覧・漢字一覧などを使って単語帳的に復習を行いたい人は、学校から配られる漢文の教材などで確認したほうがいいでしょう。