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ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
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浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

「慶應に合格するにはどうすればいいのかな?」
「慶應に合格できる人って最初から勉強できるんだろうな、、、」
こういった悩みを抱えている受験生も多いのではないでしょうか。
たしかに、慶應って受験生であれば一度は目指したいと思うような魅力的な大学で、どうすれば入れるんだろうと思いますよね。
ぼくも慶應を受験した身として受験生のみなさんの気持ちがすごくわかります。
ぼくが受験を始めた当初は、偏差値が40で、慶應のレベルもどう勉強するかもわからないような受験生でした。
しかし、勉強する中で、自分で考え試行錯誤し、改善を繰り返すことで徐々に成績を伸ばすことができ、最終的には慶應に合格することができました。
そこで今回は、慶應に逆転合格を果たしたぼくが慶應受験のリアルをお伝えします!
慶應に合格したい気持ちをもったあなたに役立つ情報が満載なので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
慶應受験に必要な心構え

まず慶應合格を目指す上で、心に止めておいて欲しいことがあります。
それは、慶應大合格に必要なのは特殊な勉強法や参考書ではなく、ただ地道な努力だということ です。
ネットには受験に関するいろいろな情報が溢れていて、受験生の皆さんは手を伸ばして信じたいと思うような甘い情報もあると思います。
もちろん正しい情報が載っていることもありますが、ひとつ言えることは、これをやれば絶対に合格できるという魔法のような勉強法や参考書は存在しない ということです。
魔法のように見える勉強法は、誰かがその方法で努力した結果あるものでしかなく、必ずしも皆さんに当てはまるものではありません。
結局のところ、慶應に合格した人は誰もが最初は勉強ができない状態からスタートして、努力を重ねるうちに力がつき、慶應に合格することができています。
そのため、小手先のテクニックで戦うのではなく、地道に必死で努力をした先に、慶應合格があることを肝に命じましょう!

慶應のレベル

慶應義塾大学のレベルは偏差値65〜70とされています。
私立大学の中では、早稲田と並んで最高レベルと言えるでしょう
そのため、私立大学を目指す最高レベルの受験生たちがライバルとなります。
しかし、慶應を受験するのは早慶などの難関私大を目指す受験生だけではありません。
東大や一橋といった最難関国公立大学を志望する受験生も、併願先として慶應を受験します。
そのため、最難関大を受験するレベルの人たちとも戦わなけれななりません。
実際に、慶應に入ってみての体感ですが、東大を目指していたという人がとても多く、むしろ慶應が第一志望だったという人の方が少ないといった感覚です。
これは学部によっても異なるので一概にいうことはできませんが、それだけレベルの高い受験生たちと戦わなければならないということは理解しておきましょう!

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慶應の入試時期

慶應の入試時期はざっくりいうと、2月の中旬です。
受験生の皆さんは、いきなり第一志望の慶應を受けるというのはかなり不安かと思います。
ですので、2月上旬に試験が行われているMARCHを受けて試験慣れをしておくことをオススメします!
第1志望ではないとはいえ、本番の試験を経験しておくことで少しでも余裕を持って挑むことができると思います。
実際にぼくが受験生のときは、慶應を受験する前に試験慣れをするために関関同立を受験しました。
関関同立を受験したことで、テスト会場やテスト中の雰囲気を知ることができました!
おまけに、第一志望の前に合格を取ることができたのでかなり心の余裕を持って試験に挑むことができました!
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慶應に合格するための5つの極意

慶應に合格するための5つの極意をご紹介します!
①慶應の過去問を見よう!
まずは、慶應の過去問を見ましょう!
どれだけ手ごわい相手であっても、まず相手を知らないことには倒すことができません。
そのため、まずは過去問で敵を知るところから始めましょう!
過去問からはたくさんの情報を得ることができます。
- 難易度
- 試験形式
- 配点
- 出題傾向
過去問一つでこれ以外にもさまざまな情報を得ることができます。
まずはこういった情報を知り、慶應に合格するにはどれだけの力が必要なのかを知りましょう!
②目標と現在の自分の距離感を知ろう!
慶應という目標がどんなものか知ったあとに、もう一つ知るべきことがあります。
それは、慶應という目標に対して自分は今どこにいるかです。
受験生のみなさんは、慶應合格という目標を達成しようと勉強しているのですから、目標の位置を確認するだけではいけません。
自分の現状を見つめて、慶應合格という目標と今の自分の距離感をつかみましょう!
目標と自分との距離感をつかめたら、合格するためには何をするべきかどれだけの勉強が必要かがわかるようになります。
そこがわかれば、目標から逆算した計画を立てて、勉強していきましょう!
③「英語は得意」と言い切れるようにしよう!
「英語は得意!」といえるようにしましょう!
慶應受験では、英語が1番大切な科目です。
なぜかというと、慶應の受験では、英語の配点がもっとも大きいのです。
ぼくが受験した経済学部では、420点中200点という、ほぼ半分の配点が英語でした。
そのため、英語でしっかり点数が取れるようになれば慶應合格にぐっと近づくことができます!
逆にいうと、英語で得点できなければ慶應に合格するのは難しいでしょう。
実際に慶應に入ってみて、英語が苦手だったという人には会ったことがありません。
ですので、慶應に合格するために「英語は得意」と言い切れるようにしましょう!
④小論文で点数を取る方法を知り、きちんと対策しよう!
小論文で点数を取る方法を知り、きちんと対策しましょう!
慶應の受験では、国語で現代文や古文は出題されず、小論文が出題されます。
多くの受験生からすると、他の大学で小論文は出題されませんので、慶應のためだけに対策することになると思います。
正直なところ、慶應の小論文は、英語や歴史科目に比べると配点が少ないです。
ぼくが受験した経済学部では、420点中70点が小論文とかなり慶應の学部の中でも配点が少ない方でした。
しかし、小論文を軽視して、対策をしていないと、短いテスト時間の中ではまったく書けずに点数を取れないなんてことも起こりかねません。
差がつきにくいと言われる小論文ですが、点数を取れるようにしておくと、慶應の受験がかなり楽になります。
そのため、小論文もきちんと対策をして点数を取れるようにしておきましょう!
⑤学部によって傾向が違う!慶應とひとくくりにせずしっかり対策しよう
最後に、学部別の対策を必ずしましょう!
慶應は、MARCHや関関同立のように複数学部を受験できる全学部入試などはなく、学部別にそれぞれ受験する必要があります。
学部別というのがくせもので、学部が変わると別の大学かと思うくらい傾向が違います。
たとえば、英語でいうとマーク式か記述式かであったり、歴史科目では学部によって特定の分野が出題されやすいなどそれぞれの学部にテストの特徴があります。
それぞれに対策を行わないで、数を打てば当ると思いたくさんの学部を受験すると、試験傾向や時間配分をつかみきれず、十分な力が発揮できなくなるでしょう。
ですので、慶應を受験するときは必ず学部別に対策を行っていく必要があります!
しかし、学部別といってもそれぞれ対策するのは時間がかかって、対策しきれないという受験生もいると思います。
ぼくも受験生のときに、学部別の対策はするべきだけれど、全て対策するには時間が足りないと思っていました。
そういったみなさんにオススメしたいのは、受験学部をしぼるということです。
受験学部を絞り、重点的に対策を行うことでより合格に近づくことができます。
実際に、ぼくは受験する学部を2つにしぼり、重点的に対策を行うことで両学部とも合格することができました。
ですので、全ての学部別対策をしきるのはむずかしそうという受験生は、受験する学部をしぼることもおすすめです!