
【受験生のキミへおすすめの記事】
これから受験勉強を始めるキミへ
ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

「慶應に合格する高2のレベルってどのくらいなのかな」
「そもそも高2からでも慶應って狙えるのかな?」
こんな不安を抱えている高校生は多いのではないでしょうか。
慶應義塾大学は言わずと知れた難易度の高い大学ですし、高2から勉強を始めても間に合わないかもしれないと不安になるのも当たり前のことです。
そんな皆さんに、今回の記事では
- 高2からでも慶應合格は可能なのか
- 高2から慶應に合格するために必要なこと
- 慶應を目指す高2生がするべきこと
をお伝えしていきます!
目次
【結論】高2からでも慶應は十分狙える
結論から言うと、高2からでも慶應合格は十分に狙えます!
理由のひとつとして、慶應は試験科目の少なさがあげられます。
慶應の試験科目は3つしかなく、その3科目の勉強を重点的に行えば、高2からでも十分に慶應に合格することは可能です。
また、慶應の入試問題はただ難易度が高いだけでなく、慶應特有の問題傾向というのも存在します。
ですので、3科目の勉強だけでなく、慶應の過去問を通じて、慶應の問題の傾向をつかむと、さらに合格に近づくことができるでしょう!
、時間に余裕のある高2のうちに基礎を固めておけば、高3になってから問題演習や過去問演習にスムーズに入れるので、時間をかけて慶應に特化した対策ができます。
ですので、高2から慶應を目指すのは、決して遅くないです!
ですがもちろん、高2から慶應を目指したから絶対に合格できる、というわけではないです。
慶應を受験する人は、慶應が第1志望だけでなく、東大一橋などの国公立受験者も多くいます。
つまり慶應に合格するには、ハイレベルなライバルたちと戦わなくてはいけないのです。
そのようなライバルたちは高2になるよりも前からずっと勉強してきているので、高2から慶應を目指すのは決して早い方だ、とは言えないでしょう。
これを聞いて、
「じゃあ慶應は無理なのかな…」
とは思わないでください!
受験勉強は早く始めたら始めた分だけ、覚えられることも増えるし演習も多くできます。
高2から慶應を目指したら有利になることは間違いないです!
今日から受験本番までの時間は、全受験生にとって平等です。
思い立ったら吉日、少しずつでも大丈夫なので、1日でも早く受験勉強を開始しましょう!

高2から慶應を目指す上で必要なのは「正しい勉強法で継続すること」
高2から慶應を目指す全員に共通して持っていて欲しい心構えがあります。
それはいつ受験勉強を始めたとしても、「正しい勉強法」で「継続」できなければ意味がない ということです。
ここで、「正しい勉強法」で「継続する」ということについて、もう少し詳しく考えてみましょう。
継続することが大事なワケ
まずは継続することについてです。
この記事を読んでいる人の中には、受験勉強で「継続が大事」というのは、耳にタコができるほど聞いたことがあるよ、なんて人もいるかもしれません。
どうして継続が大事なのかというと、それは、継続しないと結果は出ないからです。
部活をやっていた人はイメージしやすいと思いますが、毎日の練習なくして大会などで結果を出すのは難しいですよね。
野球で例えると、毎日練習を継続しないのに、甲子園に出られる人はそうそういないと思います。
受験も一緒で、日々の積み重ねが結果に大きく影響します。
受験で使う知識の量は膨大で、直前に詰め込めばなんとかなるものではありません。
ですから、勉強をしっかり継続することは、大学合格に欠かせません。
正しい勉強法って何?
それでは次に、「正しい勉強法」とは何かを考えていきましょう。
先ほど、「正しい勉強法」で継続することが大事とお伝えしました。
ここでいう「正しい勉強法」というのは、「自分にとって一番効率のいい勉強法」のことです。
つまり、「正しい勉強法」というのは、ひとりひとり違っているということです。
では、どうして勉強法が大事なのかを、もう少し具体的に説明します。
突然ですが、部活でテニスをやっているA君を例にして考えてみましょう。
A君の最高記録は県大会のベスト16止まりですが、来年は全国大会に出たい!と思っています。
その時に、以下の①と②のどちらの練習法がいいと思いますか?
②錦織選手の練習方法を参考にしつつ、自分の苦手をつぶし、得意なプレーを生かして勝つための練習をする
おそらく、②の方が来年へ確実に繋がりそうですよね。
なぜかというと、錦織選手とA君では、苦手なところも得意なところも、体力もできることも異なっていて、②の方がA君にとって合っている練習だからです。
これは極端な例ですが、勉強も近いイメージで、自分の状況に合わせて方法でやる方が、確実に成績が伸びます。
自分が優先的にやるべきことは何か、それはどんなふうにやったらいいのかをしっかり考え、自分に合った勉強をする必要があります。
例えば英語が苦手だと一口に言っても、単語が苦手な人と、文法ができない人と、構文がわからない人では、勉強することは異なりますよね。
さらに同じ単語を勉強するのでも、パラパラ見る方が覚えやすい人もいれば、音読した方が覚えやすい人もいます。
このように、自分の状況をよく考えて、自分に必要なことを、自分に合ったやり方でやっていく。
これが、自分にとって一番効率の良い方法であり、正しい勉強法と言えるものです。
それを考えずに勉強をしても、結局問題が解けない、成績が伸びない、と苦しむことになります。
ですから、ただ勉強を継続するのではなく、自分に合った「正しい勉強法」で勉強を継続することが大事なのです。
しかし、皆が皆、最初から「正しい勉強法」で勉強できるわけではありません。
正しい勉強法は、勉強をしていく中で、「このやり方は自分に合っているかな?」と試行錯誤しながら自分で見つけていくものだからです。
実際、受験勉強の中で一番大変なのが、「正しい勉強法」を見つけることと言っても過言ではありません。
正しい勉強法を継続するが難しそうだと思ったキミへ
ここまで読んで、
- 自分で正しい勉強法を見つけるのってどうやるの…?
- いつも詰め込み式ばかりやってるし、何が正しい勉強法なのかわからない…
- 正直ひとりで勉強を継続するのはきつい…
と思っている人もいるかもしれません。
そんな受験生におすすめしたいのが、センセイプレイスです!
センセイプレイスに入れば、キミだけのコーチと一緒に、キミにぴったりの正しい勉強法を確立しながら、勉強を継続することができます。
また、センセイプレイス の無料体験指導では、キミにぴったりの勉強法とは何なのか、キミの状況に合わせて、一緒に考えることができます!
こちらの記事でセンセイプレイスのサービスを詳しく解説しているので、気になった方はぜひ見てみてください!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
オンラインで実施するので、全国どこからでもOKです!
申し込みはLINEから!
高2から慶應を目指すキミが今するべきこと3ステップ
「正しい勉強法で継続すること」が大切だというのはわかったけれど、「正しい勉強法」というのはどう見つければいいかわからないという受験生も多いと思います。
ここからは、正しい勉強法を身につけ、慶應に合格するために高2のキミが今するべきこと3ステップを紹介していきます!
- 英単語帳に取り組み、勉強法を模索する
- 毎日30分でも勉強を継続し、勉強習慣をつける
- 自分に合った勉強法を確立していく
①英単語帳に取り組み、勉強法を模索する
まず、英単語帳に取り組みましょう!
慶應受験において、もっとも重要な科目が英語です。
その英語において、英単語は1番の基礎なので最初に固めてしまうと後々楽になります。
それだけでなく、英単語帳は、さまざまなやり方で試行錯誤しながら、自分にあった勉強法を模索して取り組むのにうってつけです!
例えば、英単語を覚えるというだけでも、
- 読んで覚える
- 書いて覚える
- 口に出して覚える
というように、いろいろなやり方があり、自分にあった勉強法は何なのかをさぐることができます!
また、英単語はやればやるほど文法問題も長文も読めるようになる努力の成果が見えやすい分野です。
ですので、英単語を覚える中で勉強の成功体験が得られることで、
「他の教科でもできるかも!」
「他の教科もこのやり方でやってみよう!」
というような自信にもつながります!
ですので、まずは英単語帳に取り組んでみて、自分にあった勉強法を模索していきましょう!
こちらの記事ではおすすめの英単語帳を紹介しているので、参考書選びの参考にしてください!
②毎日30分でも勉強を継続し、勉強習慣をつける
毎日30分だけでも継続して勉強するようにしましょう!
英単語帳で見つけた、自分にあった勉強法で少しづつ勉強を継続していきましょう!
最初は、10分、30分でもいいので毎日勉強を継続してください。
それから、少しづつ勉強時間を増やして行くと、勉強習慣が身についていき、いざ受験生になったときに、無理なく勉強をすることができます!
逆にいうと、高3になってから急に長時間の勉強を始めようとするのは無謀です。
突然「1日10時間やろう!」
と思っても、挫折してしまい、勉強計画が狂って、やる気がなくなるのは目に見えています。
実際に、ぼくの友達がその典型でした。
勉強計画だけはしっかり立てるのに、高3になるまで長時間勉強をしたことがなかったため、いざ高3になっても勉強の継続がなかなかできていませんでした。
千里の道も一歩からというように、慶應合格という大きな目標に対しても1歩1歩進んで行くしかないのです。
ですので、高2のうちに、1日30分からでもいいので宿題やテスト勉強以外での勉強時間を作ることで勉強習慣を身につけておくことをオススメします!
③自分に合った勉強法を確立していく
ここまでで、自分に合った勉強法を模索し、勉強習慣をみにつけることができたら、自分に合った勉強法を確立していきましょう!
勉強量が増えるにつれて、取り組む問題の種類や量が増えると思います。
その勉強の中で、さらに勉強法を試行錯誤しながら、自分に合った勉強法を見つけていきましょう。
例えば、ぼくの場合は、英語という1科目においても、
- 英単語は覚えられるまで何回も見て覚える
- 英文法はとにかく問題数を解く
- 長文は解き終わったら音読を10回はする
というように、ポイントごとに違った勉強を行っていました。
最初は、偏差値40程度しかなかったぼくですが、自分に合った勉強法を、試行錯誤して確立した結果、最終的には偏差値70を超え、慶應に合格することもできました。
ですので、みなさんもたくさん勉強をする中で試行錯誤しながら、自分に合った「正しい勉強法」を、確立していきましょう!
慶應に合格するための勉強法に関して、センセイプレイスのブログではたくさんの記事があるので参考にしてみてください!