
【受験生のキミへおすすめの記事】
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浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。


「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう……」
「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」
こういった疑問にお答えします。
ぼく自身も古文の読解力を上げることに苦戦し、参考書や勉強法を調べまくっていた時期がありました。
しかし、古文の得点の上げ方を考えまくって勉強法を確立させた結果、古文の成績を爆上げできました。
当記事を読むことで、『古文上達基礎編』のレベルや効果的な使い方を知り、今後の勉強に活かしていけるでしょう。
ぜひ、最後までお付き合いください!
関連記事:【2022最新版】古文のおすすめ参考書リスト|偏差値70超え経験者が厳選!
目次
『古文上達基礎編』のレベル
『古文上達基礎編』レベル は、基本〜標準レベルです。
最初は歴史的仮名遣いから始まるほどかんたんです。
そこから徐々に難易度が上がっていきセンター、中堅大レベルの問題まで掲載されています。
『古文上達基礎編』をやり終えたときには、日東駒専レベルの問題を解ける力が身につけることができます。
また、『古文上達基礎編』は 難関大学を志望する受験生にもおすすめです。
難関大学を志望する受験生であっても、やさしい問題から少しずつ難しい問題に取り組むことで、徐々に力を身につけることができます。
そのため、難関大学を志望する受験生は問題演習の初期段階に使うことをおすすめします!
関連記事:早稲田大学に逆転合格するための古文勉強法|0点からでも大丈夫!

『古文上達基礎編』の内容
古文上達基礎編は
②問題演習編
③解答解説編
①文法整理編は、文法の練習問題と文法のルールがコンパクトにまとめられた集中講義があります。
そのため、一度古文法を勉強した人が勉強した部分の確認や復習などに使うのに最適です 。
②問題演習編は、過去の入試で使用された文章を用い、問題は難易度にあわしてオリジナルで作られています。
問題のなかには、文章のタイトルを考えさせるものなど、古文に大切な話の筋をつかむ力を養うものもあります。
そのため、バランスよく古文の実力をつけられます 。
③解答解説編は、非常に解説が詳しく、理解を助ける工夫がなされています。
問題文が解説ページにも載せられていて、その文章に対応する形で横に現代語訳がされています。
そのため、ここの現代語訳はどこだろうと探す手間がなくなり、効率よく勉強できます。
また、読解の手助けになる「読解へのアプローチ」があります。
ここでは、主に古文の知識が載っています。
ふつう1冊の参考書で古文常識と文法と問題演習をするのは難しいです。
実際に、古文常識、古文法、読解演習すべて独立した参考書は存在します。
しかし、この参考書では、文法や問題演習だけでなく、読解のなかで必要な古文常識や、古文的考え方も身に付けられます 。
さらに、「あらすじ」という本文の概要があります。
ここでは、各文章ごとの内容が端的にまとめられています。
そのため、内容をかんたんに理解できるようになっています。
関連記事:早稲田逆転合格のための古文参考書リスト|古文を読むのが楽しくなる!

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『古文上達基礎編』の具体的な勉強法

古文の演習問題集の1冊目として『古文上達基礎編』を使う人
- 問題を解く
- 解説をよく読み、答え合わせをする
- 問題文と現代語訳を照らし合わせ、わからなかったところ・間違えたところをチェックする
- 問題文を音読する
関連記事:【古文】古文上達読解と演習56の特徴と使い方|さらなる古文力を身につける!
①問題を解く
問題集は問題を解かないことには始まりません。
まず問題を解いていきましょう。
その際に、出典や語句の注釈など与えられている情報を最大限に活かしましょう。
日頃からそういったことに気をつけて問題に取り組むことが、本番での失点を減少につながります!
②解説をよく読み、答え合わせをする
やった問題の答え合わせをしましょう。
答え合わせをする際にありがちなことが、ただ○か×だけをつけて終わらせることです。
これは、ただそのとき解けた問題がわかるだけで、まったく実力がつきません。
答え合わせで大切なのは、解けなかった問題を次に解けるようになることです 。
そのため、間違った問題をなぜ自分は間違ったのかを、解説をよく読み理解してください。
そして、次に似た問題が出題されたときに必ず解けるように復習をしましょう。
③問題文と現代語訳を照らし合わせ、わからなかったところ・間違えたところをチェックする
設問の答え合わせが終わったら、本文を一文ずつ解釈しましょう。
そのためにまず、わからなかった単語や文法をあぶり出します。
その後、解答解説編に載っている解説をよく読み、1つ1つ確認していきます。
この作業は少し面倒に思われるかもしれません。
しかし、こうした地道な作業が読解力を上げていきます。
そのため、地味に思える作業でも怠らず、復習を積み重ねていきましょう!
④問題文を音読する
設問と本文の復習が終わったら、古文を古文のまま読むことを意識して音読しましょう。
古文を現代語訳を介せずに古文のまま読むのはとても大切です 。
というのは、難関大学の古文になれば文の量が多くなる傾向にあるため、自然と現代語訳している時間はなくなっていきます。
そのため、古文を古文のまま読めるように意識して音読していきましょう。
音読の回数は厳密に決める必要はありません。
というのは、かんたんな文章を何十回も音読しても効果は薄いですし、だからといって難しい文章を1回音読するのもまたよい効果は期待しにくいでしょう。
つまり、重要なのは回数ではなく、その文章を古文のまま理解できるようになったかです 。
そのため、音読の回数にとらわれすぎずに、古文のまま理解できることを目標に音読しましょう!
関連記事:【2022最新版】古文単語のおすすめ参考書|古典偏差値70越え経験者が単語帳を厳選
学習経験があり、『古文上達基礎編』を使う人
- 問題を解く
- 解説をよく読み、答え合わせをする
- 問題文と現代語訳を照らし合わせ、わからなかったところ・間違えたところをチェックする
- 問題文を音読する
①問題を解く
基本的に取り組み方は同じですが、学習経験のある人は進めるスピードを早めるなど工夫して取り組みましょう!
問題集は問題を解かないことには始まりません。まず問題を解いていきましょう。
その際に、出典や語句の注釈など与えられている情報を最大限に生かしましょう。
日頃からそういったことに気をつけて問題に取り組むことが本番での失点の現象につながります!
②解説をよく読み、答え合わせをする
やった問題の答え合わせをしましょう。
答え合わせをする際にありがちなことが、ただ○か×だけをつけて終わらせることです。
これは、ただそのとき解けた問題がわかるだけで、まったく実力がつきません。
答え合わせで大切なのは、解けなかった問題を次に解けるようになることです 。
そのため、間違った問題をなぜ自分は間違ったのかを、解説をよく読み理解してください。
そして、次に似た問題が出題されたときに必ず解けるように復習をしましょう。
③問題文と現代語訳を照らし合わせ、わからなかったところ・間違えたところをチェックする
設問の答え合わせが終わったら、本文を一文ずつ解釈しましょう。
そのためにまず、わからなかった単語や文法をあぶり出します。
その後、解答解説編に載っている解説をよく読み、1つ1つ確認していきます。
この作業は少し面倒に思われるかもしれません。
しかし、こうした地道な作業が読解力を上げていきます 。
そのため、地味に思える作業でも怠らず、復習を積み重ねていきましょう!
④問題文を音読する
設問と本文の復習が終わったら、古文を古文のまま読むことを意識して音読しましょう。
古文を現代語訳を介せずに古文のまま読むのはとても大切です 。
というのは、難関大学の古文になれば文の量が多くなる傾向にあり、自然と現代語訳している時間はなくなっていきます。
そのため、古文を古文のまま読めるように意識して音読していきましょう。
音読の回数は厳密に決める必要はありません。
というのは、かんたんな文章を何十回も音読しても効果は薄いでしょうし、だからといって難しい文章を1回音読するのもまたいい効果は期待しにくいでしょう。
つまり、重要なのは回数ではなく、その文章を古文のまま理解できるようになったかです 。
そのため、音読の回数にとらわれすぎずに、古文のまま理解できることを目標に音読しましょう!
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古文上達基礎編をおすすめする人
古文上達基礎編は以下の人におすすめです!
- 文法の勉強を終え、読解演習に取り組みたい人
- 有名予備校の参考書を好む人
文法の勉強を終え、読解演習に取り組みたい人
古文上達基礎編はかんたんな問題から徐々に難しい問題になるように問題が掲載されています。
そのため、段階的に実力をつけられます。
また、文法の問題も載っているため、文法の復習にも活用できます。
そのため、文法の勉強を終え、読解演習に取り組みたい人におすすめの参考書です。
関連記事:【2022最新版】古文読解のおすすめ参考書・問題集6選|偏差値70超えが厳選
有名予備校の参考書を好む人
古文上達基礎編はZ会が出版しています。
また、Z会には良書が多く、この参考書もその1つです。
そのため、有名予備校の参考書を好む人におすすめの参考書です。