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「今から受験勉強するべきなのかな?」
「でも何から始めたらいいのかわからない…」
このようなことで悩んでいる高校2年生は、かなり多いと思います。
実際わたしも高校2年生の時は、大学受験に対する漠然とした不安をずっと抱えていながらも、何をしたらいいかわからなかったので、そんな皆さんの気持ちはよくわかります。
そんなわたしも、高2生の間に自分の課題を見つけ、解決しようとしたことで受験勉強に勢いがつき、現役で早稲田大学に合格することができました。
そこで今回の記事では、わたしの体験談をベースに、
- ほとんどの高2生が抱える3つの課題
- 高2生が今すぐやるべき3つのこと
- 高2生が抱える課題の解決策
を解説していきます!
目次
ほとんどの高2生が抱えている3つの課題

まずは、ほとんどの高校2年生が抱えている3つの課題について、ひとつひとつ解説していきます。
- 参考書を1冊も完璧にできていない
- 自分と志望校との距離がわかってない
- アドバイスをしてくれる人が周りにいない
①参考書を1冊も完璧にできていない
参考書が1冊も完璧にできていない、というのは、ほとんどの高校生が抱える課題の1つです。
この記事を読んでいる皆さんの中には、「高2だし、あと1年もあるから、まだ参考書を完璧にできていなくても大丈夫でしょ」なんて思っている人も多いかと思います。
実はわたしも高2生の時は、周りも勉強してないし高3になってから勉強すればいいや!と思っていたので、皆さんがそう思ってしまう気持ちはとてもわかります。
でも、その課題は放置してたらとんでもない失敗につながります。
では、高2の時点で参考書を1冊も完璧にできていない、というのがなぜ課題なのか。
それは、1冊の参考書を完璧に仕上げるのには、かなりの時間がかかるからです。
大学受験では、何十冊も参考書を完璧にしないといけません。
「何十冊も完璧にしないと」と簡単に言ってしまいましたが、1冊の参考書を完璧にするのさえ、かなりの時間がかかります。
実際わたしは高校生の時、古文単語帳1冊を完璧に覚えるまで何十周もして、半年もかかってしまったという経験があります。
このように、1冊の参考書を完璧に仕上げるのにはかなり時間がかかります。
たった1冊を完璧に仕上げるのに半年もかかるのに、大学受験ではその何十倍もの量を1年で終わらせなくてはならないのです。
ですので、受験本番まで残り1年しかない高2生が、参考書を1冊も終わらせられていないというのは大きな課題だといえます。
上記のように古文単語帳を1冊終わらせるのに半年かかってしまったわたしですが、高2生の間にある勉強をしたおかげで、受験勉強に勢いがつき、現役で早稲田に合格することができました。
わたしが実際行った、「参考書を1冊も完璧にできていない」という課題の具体的な向き合い方については、記事の後半で解説しています!
②自分と志望校の距離がわかってない
自分と志望校との距離がわかっていない、というのも、多くの高2生が抱える課題です。
この記事を読んでいる皆さんは、「高2だけど、受験対策なんとかしなきゃ」と思っているから、この記事を開いてくれたのだと思います。
「なんとかしなきゃ」と思っている時点で、皆さんは他の高2生とは大きな差がついている、と断言できます。
しかし、「なんとなくやろうとしてる」からこそ、「まだ何もしていない」のに受験生気分になってしまってはいませんか?
まだ何もしていない、志望校の過去問すらみていないのに、心のどこかで「なんとなく受かるかもな」なんて思ってしまっている人もいるかと思います。
また、「なんとなく受かるだろうな」と楽観的に思ってしまうのと同時に、「志望校の過去問を見て、現実と向き合うのが怖い」という気持ちにもなっているのではないでしょうか。
実際わたしも、受かるだろうと無根拠な自信があったのですが、第1志望の早稲田の過去問を見て現実を突きつけられるのが怖くて、高3の夏になるまで一切過去問を見ようとしませんでした。
なので、わたしが早稲田と自分の学力の距離を知ったのが高3の夏と、かなり遅かったです。
そのせいで、早稲田に絞った対策をする時間が足りなくて、かなり苦労しました。
このように自分と志望校の距離がわかっていないのはかなり大きな課題なので、高2のうちに解決しておかないと、受験生になってから後悔するはめになります。
具体的な志望校との距離の測り方・過去問との向き合い方は、この記事の後半で解説していきます!
そもそも志望校が決まっていない・決め方がわからない、という人はこちらの記事を参考にしてください。
③アドバイスをしてくれる人がそばにいない
アドバイスをしてくれる人がそばにいない、というのも多くの高2生が抱える課題です。
なんで、アドバイスをしてくれる人がいないのが課題なのか。
それは、高2の皆さんは大学受験での成功経験がないからです。
当たり前ですが、高2の皆さんには、大学受験の経験がないです。
だからこそ、大学受験でうまく行った人からみたらめちゃくちゃな勉強をしてしまっていても、自分では気づくことができないのです。
わたし自身、高2の冬、受験勉強を始めた当初は、基礎が固まっていないのに応用に手を出す、というめちゃくちゃな勉強をしていました。
例えば、英文法も古典文法もやらずに、英語長文や古文読解の問題に取り掛かる、というようなことです。
早稲田に合格した今だからこそ、客観的に当時の勉強がめちゃくちゃだった、と振り返ることができますが、高2の当時は周りに勉強法についてアドバイスをくれるような人がいなかったため、自分の間違いに全く気づくことができませんでした。
このように、身の回りに具体的な勉強法についてアドバイスをくれる人がいないと、めちゃくちゃな勉強法をしていても気づくことができなくて、いつまで経っても成績が上がらないということになってしまいます。
つまり、自分の受験勉強にアドバイスをしてくれる人がいるかいないかで、偏差値を10伸ばすのを1ヶ月でできるか、半年以上かかってしまうかが決まるのです。
アドバイスをくれる人がいない、という課題の解決については、この記事の後半で紹介しています!

高2生が「今すぐ」やるべき3つのこと
ここまで、高2生が抱える課題を3つ解説してきました。
ここからは、その3つの課題を解決するための「高2生が今すぐやるべきこと」をお伝えしていきます!
- まず英単語帳1冊を「完璧」にする
- 第1志望の過去問を解いて、志望校との距離を知る
- 自分のことを深く知って、アドバイスしてくれる人を探す
①まず英単語帳1冊を「完璧」にする
まずは、英単語帳1冊を「完璧」にしましょう。
英単語帳における「完璧」の定義は、1秒1単語で意味がわかる、という状態を指します。
つまり、英単語帳1冊分の英単語を、みた瞬間に日本語で意味を把握できるようにする、というのがここでのゴールです。
では、なぜ1冊目はピンポイントで「英単語帳」なのか。
理由は、英語の語彙は多ければ多いほど良いから、かつ英単語帳が1番取り組みやすくて結果が出やすいからです。
大学受験で欠かせない科目である英語において、英単語は誰もが避けては通れない基礎中の基礎です。
英単語は知っていれば知っているほど英語が読めるようになるから、高2のうちに少しでも早く初めておいた方がいい、というのも1冊目の参考書に英単語帳を選ぶべき理由のひとつです。
ただそれだけではなく、英単語帳は移動時間などのスキマ時間にいつでもできるので無理なく取り組める上に、覚えたらすぐに成果を実感できるから、というのも理由です。
皆さんにも、テスト前に慌てて覚えた英単語がたまたまテストの英文に出てきて読むことができた、という経験があるかと思います。
英単語を覚えれば覚えるほど、このような「この単語知ってるから読める!」という経験が増えていき、「勉強すれば結果がついてくるんだ」という成功体験を得ることができます。
わたし自身、高2で最初に取り掛かった参考書が英単語帳の「DataBase4500」でした。
これを1冊高2のうちに完璧にしておいたことで、本格的に受験勉強を始めたときに英語の成績がどんどん伸びていきました。
また、「英語勉強したら成績が上がったんだから他の教科でも勉強すればできるようになるかも!」という自信につながりました。
ですので、英語の成績を上げることはもちろん、他の教科を勉強する時の自信にもなるので、まずは英単語帳を1冊「完璧」にしましょう。
英単語帳の効率の良い覚え方が知りたい方は、まずこちらの記事をご覧ください!
②第1志望の過去問を解いて、志望校との距離を知る
第1志望校の過去問を解いて、自分と志望校との距離を知りましょう。
この時期に志望校を解く理由。
それは、少しでも早く現実に向き合うためです。
もちろん、第1志望校の過去問なんて、高2で解けるわけがないです。
だから、全く歯が立たないしめちゃくちゃ辛いと思います。
しかし、早めに志望校との距離を知ることで、どのくらい学力に差があるのか・自分がそこに合格するために何をするべきなのか、を知ることができます。
現実に向き合うのはかなり辛いですが、辛いことは早めに知っておく方が得です。
実はわたしは、第1志望だった早稲田の過去問を初めて解いたのが高3の夏と、かなり遅かったです。
初めて解いた時は、時間内に半分くらいしか解き終わることができなくて、自分と早稲田とのレベルの差に絶望して、早稲田を受けるのをやめようとまで考えました。
このわたしの失敗を反面教師にして、皆さんには高2のうちに志望校の過去問を解いて、早めに志望校と自分の距離を知っておいて欲しいです。
先ほどもいった通り、高2で第1志望の過去問なんか解けなくて当たり前です。
この高2の時期の成績は、大学受験の合否と関係ありません。
しかし、今の自分の成績(=今の自分)と、志望校の距離は、今1番大事なことです。
志望校の距離を知ることで、自分が今何をするべきなのかが見えてくるはずです。
ですので、高2のうちに一度、第1志望校の過去問を解いてみましょう!
③自分のことを深く知って、アドバイスをしてくれる人を探す
自分のことを深く知って、アドバイスをしてくれる人を探しましょう。
なぜ、アドバイスをしてくれる人を探すべきなのか。
理由は、アドバイスをしてくれる人がいるか否かで、成績の伸び方が劇的に変わるからです。
英単語帳のやり方1つをとっても、覚え方・終わらせるスケジュールなどを自己流で適当にやっていたら全く進まないので、ただの時間の無駄になってしまいます。
例えば、英単語を覚えるときに、何十回も同じ単語を作業のように書いて覚えようとしている人がいます。
このやり方は、正しいスペルを覚えるためには効果的かもしれません。
しかし、作業的に何回も同じ単語を書くだけでは、みた英単語を瞬時に日本語に変換するという、先ほどお伝えした「英単語が完璧にわかる」という状態にはなりません。
しかも、何回も書くのに時間がかかる上に、書いた痕跡・努力の跡が残っているので、悪い意味で「勉強した気」になりやすいです。
そうではなくて、英単語の意味が瞬時に出てくるようになるまで、短時間に何回も何回も繰り返して見ることで、英単語を見たときに即座に日本語に直すことができるのです。
このような根本的な勉強法の間違いは、自分だけで勉強していたら気づくことができません。
自分の勉強法を客観的に見て、適切なアドバイスをくれる存在がいないと、間違った勉強法のまま、ただ時間だけが過ぎて行ってしまいます。
ですので、勉強法やスケジュールに関してアドバイスをくれる人を探すのは、高2生にとってとても大事です。

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- 参考書が1冊も完璧じゃない
- 志望校との距離がわかってない
- アドバイスをくれる人がいない
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