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「MARCHに合格したいけど、実際MARCH間でどのくらいレベルの差があるんだろう…」
「自分のレベルにあったMARCHはどこだろう…」
受験生になりたての人の中には、とりあえずMARCHを目標にする人が多いと思います。
実際、ぼくもそうでした。
ただ、一概にMARCHといっても大学は5つ、さらに学部によっても難易度が違いますから、選ぶのはなかなか大変かもしれません。
当記事では、難易度という側面からみなさんの参考になるような記事を目指しますので、ぜひお付き合いください!
▼かなりボリュームがあるので、目次から気になるところにジャンプするのをおすすめします!
目次
MARCHの大学別偏差値や難易度は?
ここからは、河合塾での偏差値の紹介をしていきます。難易度の参考にしてみてください!
明治大学

法学部
偏差値:62.5
明治大学の法学部は、早稲田大学や上智大学などの法学部志望者が併願して受けてくることがあるので、難易度があがっている可能性があります。
しっかり合格できるほどの実力をつけておくようにしましょう。
商学部
偏差値:62.5
商学部は、明治大学の看板学部の1つで、第1志望校にする人も多いです。
第1志望校にしている人が多いということは、”明治大学商学部”の対策をしている人がたくさんいるということです。
学部を絞って対策をしてきている人は、偏差値以上に実力を発揮することがあるので、意識するようにしましょう!
政治経済学部
偏差値:62.5
政治経済学部は商学部同様、人気が高く難易度が高い学部です。
経済系学部の人気が高まっていることにも注意しましょう。
文学部
偏差値:60~65(学科間で差あり)
明治大学の文学部は有名で、様々な学科があります。
中でも、現代社会学などは難易度が高くなっているので、注意するようにしましょう。
経営学部
偏差値:62.5
経営学部は、今人気がどんどん上昇している学部です。
今後も人気が続くことなども考えたうえで、難易度が高くなるかもしれないと捉えておきましょう。
情報コミュニケーション学部
偏差値:62.5
情報コミュニケーション学部は、自由度が高いことで人気が高い学部です。
人気が高い社会学系の学部と併願されることが多いので、気をつけるようにしましょう。
国際日本学部
偏差値:62.5
今人気な分野の1つである、国際系の学部です。
国際系の学部は、英語が難しいので、英語の対策をしっかりするようにしましょう。
理工学部
偏差値:57.5~60(学科間で差あり)
明治大学の理工学部は、MARCHの平均レベルです。
配点に関しては、3教科同じ学科もありますが、数学に重きが置かれることもあるので、しっかり確認して対策をしておくようにしましょう。
農学部
偏差値:60
農学部は、理系の学部の中では、少し高くなっています。
また、学科によっては文系の受験生でも受験することができるのも特徴の1つです。
配点に関しては、全教科同じですので、万遍なく学習をするように心がけておきましょう。
総合数理学部
偏差値:55~57.5(学科間で差あり)
総合数理学部は、名前からもわかる通り数学が大事な学部です。
入試科目も数学の配点が高いので、しっかり数学の対策をしておきましょう。
青山学院大学

文学部
偏差値:60~70(学科間で差あり)
全体的には、偏差値60~62.5となっていますが、英米文学の入試方式に英語のみというものがあり、その難易度が偏差値70とかなり高くなっています。
1教科や2教科などの入試はいくつかあり、科目数が少ないからと簡単に思われていることがあります。
しかし、それは正しい考えではありません。
科目数が少ないということは、それだけその入試科目を得意としている人が受験しているということです。
自分にあった入試方法を考えるようにしてください。
教育人間科学部
偏差値:60~62.5(学科間で差あり)
教育人間科学部には、教育学科と心理学科の2つがあります。
教育や心理の学科を志望している受験生は、学科を絞っている人が多いので、しっかり対策をしてきているでしょう。
偏差値だけではない難易度があるかもしれません。
経済学部
偏差値:57.5~62.5(学科間で差あり)
経済学部は、経営学部や社会学部につぐ人気学部です。
他の大学との併願をしている受験生も多いので、受験生のレベルは高いでしょう。
法学部
偏差値:65
青山学院大学の法学部は、看板学部の1つで同じMARCHの法学部の中でも偏差値が高いです。
かなりの高得点勝負になることが予想されます。
はやく正確に、を心がけた学習をしましょう。k
経営学部
偏差値:60~62.5(学科間で差あり)
経営学部は、今人気がどんどん上昇している学部です。
今後も人気が続くことなども考えたうえで、難易度が高くなるかもしれないと捉えておきましょう。
国際政治経済学部
偏差値:62.5~65(学科間で差あり)
国際政治経済学部は、青山学院大学の中で最も難易度の高い学部です。
国際系の人気はこれからも継続していくと思うので、しっかり対策に取り組むようにしましょう。
総合文化政策学部
偏差値:62.5
総合文化政策学部は、政治経済学部に並ぶ難関学部の1つです。
受験も高得点勝負になるので、素早く解いてもミスをしないような練習をしておくようにしましょう。
理工学部
偏差値:55~57.5(学科間で差あり)
青山学院大学の理工学部は、平均的なレベルです。
無理をして難しい問題ばかりに取り組まず、しっかり基本的な問題が解けるようにしたおきましょう。
社会情報学部
偏差値:57.5~62.5(学科間で差あり)
理系や文系に捉われない学問を目指している学部なので、文系科目でも理系科目でも受験できるようになっています。
文理系の学問も人気のある学問の1つなので、しっかり実力をつけておきましょう。
地球社会共生学部
偏差値:60
地球社会共生学部は、比較的新しい学部の1つです。
カリキュラムも特殊なので、人気が高いです。
しっかり対策をしておきましょう。
立教大学

文学部
偏差値:60~62.5(学科間で差あり)
私立受験の多くの学校には、全学部入試と個別入試があります。
ほとんどの場合、個別入試の方が難易度は低めなことが多いですが、文学部は全学部入試の方が偏差値が低めにでているので、受験方法を検討してみるのもいいかもしれません。
異文化コミュニケーション学部
偏差値:65
異文化コミュニケーション学部は、立教大学の看板学部の1つです。
国際系でもあるので、英語に力を入れて学習するようにしましょう。
経済学部
偏差値:62.5
経済学部は、経営学部や社会学部についで人気学部です。
他の大学との併願をしている受験生も多いので、受験生のレベルは高いでしょう。
経営学部
偏差値:65
立教大学の経営学部は、近年人気、偏差値をあげている看板学部と言えるでしょう。
立教大学の中では、かなり難しい学部だと思います。
しっかり実力をつけ、学部用の対策もしっかりしておくようにしましょう。
社会学部
偏差値:62.5~65(学科間で差あり)
社会学部は、現在人気があがっている学部の1つです。
倍率も高くなるかもしれないので、しっかり注意しておきましょう。
法学部
偏差値:60~62.5(学科間で差あり)
法学部は、立教大学の中では真ん中あたりの難易度です。
他の学部と同じ問題になることがほとんどですが、高得点勝負であることにかわりはありません。
短時間で正確に問題を解けるようにしておきましょう。
観光学部
偏差値:62.5
観光学部は、どの大学にもあるような学部ではなく、むしろあまりない学部です。
そのため、観光学部に行きたい!という受験生がしっかり対策をしているでしょう。
みなさんも対策をしっかりするようにしましょう。
コミュニティ福祉学部
偏差値:57.5~60(学科間で差あり)
コミュニティ福祉学部は、キャンパスが都心から少し離れていることもあり、立教大学の中では比較的入りやすい学部と言われています。
ただし、立教大学自体が難易度の高い大学ですので、油断せずにしっかり対策をするようにしてください。
現代心理学部
偏差値:60~62.5
現代心理学部は、コミュニティ福祉学部同様、都心から離れている学部ではありますが、心理はかなり人気な学問ですので、しっかりした対策が必要でしょう。
理学部
偏差値:55~57.5
理学部の難易度は、平均的なレベルです。
無理をして難しい問題ばかりに取り組まず、しっかり基本的な問題が解けるようにしたおきましょう。
中央大学

法学部
偏差値:60~62.5
法学部は、中央大学の看板であり、難関学部です。
中でも法律学科は、中央大学以上の有名大学の法学部を蹴ってでも進学する人がいるほどです。
MARCHの中でもトップレベルの難しさだと言えるでしょう。
しっかり実力をつけ、万全な対策までしておく必要があるでしょう。
経済学部
偏差値:57.5~60(学科間で差あり)
経済学部は、経営学部や社会学部についで人気学部です。
他の大学との併願をしている受験生も多いので、受験生のレベルは高いでしょう。
商学部
偏差値:57.5~62.5(学科間で差あり)
中央大学には、他の大学にある経営学部がなく、商学部の中に経営学科があります。
その分、経営学科の難易度は高くなっています。
逆に、会計学科や金融学科は比較的難易度が低くなっています。
商学部に入りたいならば、自分の実力と学科を考えて選ぶようにしてみるのがいいかもしれません。
理工学部
偏差値:55~57.5(学科間で差あり)
理工学部の難易度は、平均的なレベルです。
無理をして難しい問題ばかりに取り組まず、しっかり基本的な問題が解けるようにしたおきましょう。
文学部
偏差値:57.5~60(学科間で差あり)
文学部には、たくさんの学科がありますが、偏差値はどこもMARCHの平均のだいたい60くらいです。
難易度が高い学部や、大学を目指していればきっといい結果になると思います。
総合政策学部
偏差値:60
総合文化政策学部の特徴として、個別入試の科目が英語と国語の2教科だというものがあります。
2教科入試というのは、科目数が少ない分、簡単に思えるかもしれません。
しかし、実際はそうではありません。
科目数が少ない分、得意な人が多く受けてくるので、他教科以上に成績が伸ばせるようにしっかり対策をしておくようにしましょう。
法政大学

法学部
偏差値:60~62.5(学科間で差あり)
法学部は、偏差値が特別高い訳ではありませんが、より合格難易度の高い大学の法学部志望者が併願してくることがあります。
しっかり対策をしておくことをおすすめします。
文学部
偏差値:57.5~60
法政大学の文学部は、大学内での難易度は平均的なレベルにあります。
他の学科はそれほど変わりませんが、人気と偏差値から、地理学科は狙い目だといえるでしょう。
経営学部
偏差値:60~62.5(学科間で差あり)
経営学部は、今人気がどんどん上昇している学部です。
今後も人気が続くことなども考えたうえで、難易度が高くなるかもしれないと捉えておきましょう。
国際文化学部
偏差値:60
偏差値での難易度はさほど高くはありませんが、人気が高まっている国際系の学部なので、注意して受験する必要があるかもしれません。
人間環境学部
偏差値:57.5
人間環境学部の個別入試は、法政大学の中では比較的合格しやすい試験となっています。
しかし、2科目入試や英語外部利用入試の難易度は高いので、確実に合格をしたいのならば、個別入試を受けるようにしておきましょう。
キャリアデザイン学部
偏差値:60
キャリアデザイン学部は、かなり珍しい学部です。
偏差値における難易度は平均レベルですが、キャンパスの立地の良さなどから考えても難易度が下がることはほとんどないでしょう。
デザイン工学部
偏差値:57.5
デザイン工学部にはいくつかありますが、理系の学部、特にデザインや建築系の学部はそれほど多くないので、様々な大学と併願して受験する人が多くいるでしょう。
配点も同じくらいなので、満遍なく学習をしておくようにしましょう。
グローバル教養学部
偏差値:65
グローバル教養学部は、かなりの難関学部です。
入試科目は英語と国語の2教科であり、さらに英語は200点、国語は100点と英語の配点がかなり高いため、英語の重要度がかなり高いです。
また、グローバル系の学部なので、言うまでもなく受験生の英語の学力レベルは高いです。
国語もですが、英語ができるようにしっかりと対策をしておきましょう。
経済学部
偏差値:57.5
経済学部は、比較的人気な傾向にありますが、偏差値ではそれほど難易度は高くありません。
ただし、経済学部という意味での人気がどうなるのかはわからないので、注意しておくようにしておきましょう。
社会学部
偏差値:57.5~60(学科間で差あり)
社会学部は、現在人気があがっている学部の1つです。
倍率も高くなるかもしれないので、しっかり注意しておきましょう。
現代福祉学部
偏差値:57.5
現代福祉学部は、法政大学の中では比較的入りやすい学部です。
ただし、学べる内容も少し専門的なところがあるので、しっかり考えて受験するようにしましょう。
スポーツ健康学部
偏差値:57.5
スポーツ健康学部も、法政大学の中では比較的入りやすい学部です。
ただし、学べる内容も少し専門的なところがあるので、しっかり考えて受験するようにしましょう。
情報科学部
偏差値:55~57.5(学科間で差あり)
情報科学部は、学科間にはそれほどの差はありませんが、英語外部利用入試などを利用することによって、少しばかり楽に入試を受けることができるようになります。
余裕があるならば、英語外部利用をしてみるのもいいかもしれませんね。
理工学部
偏差値:52.5~57.5(学科間で差あり)
基本的には平均的な難易度ですが、創生科学学科などは少し偏差値が低くなっているので入りやすいかもしれません。
ただし、理系は特に自分が学びたい学問分野の学科に進学するべきなので、よく考えて選びましょう。
生命科学部
偏差値:52.5~57.5(学科間で差あり)
生命科学部も、基本的には平均的な難易度ですが、環境応用化学科などは比較的入りやすい学科となっています。

MARCHの科目別難易度を解説

英語が難しい学部
当然のことながら、グローバル系や国際系の学部は英語が難しくなっています。
また、入学してからも英語が苦手だとかなり苦労するので、入学前にしっかり学習しておきましょう。
国語が難しい学部
文学部の国語は、他学部に比べると難しくなっています。
また、基本はMARCHレベルの国語であれば、古文や漢文ではそれほど難易度の高い問題はでません。
しかし、文学部では難易度の高い問題が出ることがあります。
もし受験をしようと考えているのなら、しっかり対策をしておきましょう。
選択科目が難しい学部
選択科目に関しては、基本的にはそれほどの差はないと思います。
ただし、専門的な学部だと、その分野に応じた科目が難しくなります。
たとえば、MARCHレベルの数学では、基本どこを受験してもそれほどの難易度の差はありません。
当然のことですが理系の数学は難しいですし、配点も高いです。
理系学部を受験する場合は、しっかり対策をしておくようにしましょう。

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まとめ
当記事では、MARCHの難易度に関することを紹介してきました。
MARCHは、ほとんどの受験生がはじめの目標としたり、基準としたりする大学です。
偏差値でもわかる通り、MARCHは勉強をせずに入れるようなレベルの大学ではありません。
確実に合格するためには、自分で、自分なりの勉強のやり方を考えてしっかりと実行することが大切です。
最後まで諦めずに学習を続けるようにしてください!