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「夜は勉強に集中できない…」
「どうやったら朝から勉強できるの?」
こんなことを思っている高校生・受験生は多いと思います。
特に部活が忙しかったりすると、勉強する時間が見つけられなくて困りますよね。
今回はそんな皆さんに、
- 朝に勉強するメリット
- 朝に勉強するデメリット
- 朝に勉強する習慣をつける方法
をご紹介していきます!
目次
朝に勉強するメリット3つ
ここからは、どうして朝に勉強するべきなのか、メリットを解説していきます!
- 朝は集中力が段違い
- 生活リズムが入試の時間に合わせられる
- 静かな環境で勉強に集中できる
①朝は集中力が段違い
朝は勉強の「ゴールデンタイム」と言われています!
ゴールデンタイムとは、頭がとても冴えていて、1日の中で最も集中力・やる気・思考力の全てが高い時間帯のことです。
ですので、この時間帯に勉強するのは、1日の他の時間に同じ時間ぶん勉強するよりも効率がいいのです!
また、人間の記憶は、寝ている間に整理され定着すると言われているので「寝る1時間前に暗記ものをやるといいよ」ということはよく聞くと思います。
寝ている間に整理されたものを、朝一番でアウトプットする、という点でも朝に勉強するのは効率がいいと言えます!
②生活リズムが入試の時間に合わせられる
朝に勉強する習慣をつけると、生活リズムを入試の時間に合わせることができます!
受験は朝早い時間から始まります。
受験本番と同じ時間に勉強することで、脳みそを朝から活性化させる習慣をつけましょう!
逆に、朝に勉強する習慣がないと、起きてすぐには勉強のモードになれないので、受験本番で本来の実力を発揮できない可能性があります。
ですので、生活リズムを入試の時間に合わせるという点でも、朝に勉強することにはメリットがあります!
③静かな環境で勉強に集中できる
朝早い時間だと、静かな環境で勉強に集中できます!
普段、家で勉強すると家族がうるさかったり、家の生活音が気になってしまって勉強に集中できない人も多いと思います。
実際わたしも、昼や夜に家で勉強しようとしても、家族の話し声などが気になってしまいなかなか勉強に集中できませんでした…
ですが、朝早い時間に勉強を始めると、家族もまだ起きていないので、静かな環境で勉強に集中できます!
こういった点でも、朝早く起きて勉強することはとてもオススメです!

朝に勉強するデメリット3つ
ここまで、なぜ朝に勉強するべきなのか、メリットを解説してきましたが、朝に勉強することにはデメリットもあります。
ここからは、デメリットとその解決方法を紹介していきます!
- そもそも早起きが大変
- 早く寝ないと睡眠時間が減る
- 眠いまま勉強すると頭に入らない可能性
①そもそも早起きが大変
皆さんも経験があると思いますが、勉強する以前に、そもそも早起きをするのが大変です!
特に今まで早起きの習慣がない人や、夜寝るのが遅い人にとっては、朝はやく起きるだけでもつらいですよね。
わたしもずっと夜型人間だったので、受験生になってから急に朝に勉強を始めようとしても、最初は起きるのだけで精一杯でした。
なので、朝起きるのさえつらいという皆さんの気持ちはとてもよくわかります。
昔のわたしのように、早起きの習慣がないという人にとっては、そもそも勉強どころじゃない!となってしまうかもしれませんね。
②早く寝ないと睡眠時間が減る
寝る時間がどうしても遅くなってしまう人にとっては、睡眠時間が減ってしまいます。
寝る時間が遅い人が無理して早く起きようとすると結局、日中の授業中などに眠くなってしまって勉強ができないので、本末転倒になってしまいます。
とはいえ、朝早く起きて勉強するために早く寝る、ということを意識できれば問題ないです!
早寝早起きを心がけ、生活リズムを整えましょう!
③眠いまま勉強すると頭に入らない可能性
眠たいまま、頭が覚めきっていない状態で勉強をしても、内容が頭に入っていかないという可能性もあります。
皆さんも、眠たいときに無理やり勉強をしたけど、結局なにも身につかなかった、という経験はありませんか?
それと同じで、朝に眠たいままダラダラと勉強をしても、中身が伴わず、ただ時間の無駄になってしまうかもしれません。
ですがこれに関しては、朝にやる勉強の内容を問題演習などのアウトプット中心にすることで、頭に内容が入っていかない、という状態を防ぐことができます。
先ほど説明した通り、寝ている間に整理された記憶をアウトプットするのには朝が1番向いています。
それに加えアウトプットは、単語を覚えたりするインプットの作業と比べると、必然的に手を動かさなくてはいけないし頭も使います。
朝にやる勉強の種類を変えることで、ボーッとしてしまって気づいたら2時間経っていた。なんてことが防げます!

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朝に勉強をする習慣をつける方法5つ
ここまでで、朝に勉強することにはメリットがたくさんあると感じていただけましたか?
でも、急に早起きの習慣をつけて勉強をするのは簡単なことではありませんよね。
わたしも最初は全然起きられなくて、何度も朝勉強することに挫折したので気持ちはよくわかります!
ですが、日々の習慣を少しずつ変えていくことで、だんだん朝早く起きることに慣れ、朝に効率の良い勉強ができるようになります!
ここからは、朝勉強する習慣をつけるためのオススメの方法を紹介していきます!
- 寝る30分前にスマホを見るのをやめる
- 目覚ましを布団から出ないと止められない場所に置く
- 朝勉強するものをあらかじめ用意しておく
- 自分へのごほうびを決める
- 友人と起きた時間にLINEで報告し合う
①寝る30分前にスマホを見るのをやめる
寝る30分前にはスマホを見るのをやめましょう!
早起きするには、就寝時間を守ることがとても大事になってきます。
人間は、寝る前にブルーライトを浴びると、脳が覚醒してしまい眠りにつきにくくなってしまうと言われています。
寝る直前までスマホやテレビなどを見ていると、その後なかなか眠れないのはそのせいです。
特に時間のない受験生や高校生は、スマホをダラダラ見るくらいの暇があるんだったら絶対に英単語の1個でも覚えたほうがいいです。
遅くとも寝る30分前にはスマホを見るのをやめて、単語帳など暗記ものを開くようにしましょう!
②目覚ましを布団から出ないと止められない場所に置く
目覚ましを布団から出ないと止められない場所に置くのも手です!
普通の方法ですが、とりあえず起きるには一番手っ取り早いです。
わたしが実際にやっていたオススメは、スマホを爆音でスピーカーに繋げて、ベッドから一番離れたところに置く、という方法です!
目覚ましのアラーム音を自分の好きなアイドルの曲などにしておくと、スピーカーから爆音で流れてくるのでびっくりしてすぐに目が覚めます。
また、さっさと起きて止めないと近所迷惑にもなるので、「起きて止めなきゃ」という気になって布団から出ることができます(笑)
無理やりでも布団から出れたら、もう早起きに成功したも同然です!
③朝勉強するものをあらかじめ用意しておく
朝、自分が勉強する教材を机の上に準備しておきましょう!
こんなことで朝から勉強できるようになるの?なんて疑心暗鬼になっている人もいると思います。
ですが、朝起きてから何の勉強をするか決めて、参考書を準備して…という段階を踏むよりも、机に座ればいつでも勉強できる!というところまで、寝る前に準備しましょう。
そうすれば、朝起きてもなかなか勉強する気になれない人でも、準備までしっかり終わっていれば「せっかく起きたから勉強しなきゃ」という気持ちになれると思います!
朝に勉強する時間を少しでも長くするためにも、勉強道具はあらかじめ用意しておきましょう!
④自分へのごほうびを決める
早起きして勉強できたときの、自分へのごほうびを決めましょう!
「朝に何時間勉強できたらこのお菓子を食べる」
「朝の間にこの課題が終わったらYouTubeで動画1本見る」
とか、なんでもいいので自分のモチベーションが上がるごほうびを設定してください。
そうすることで、朝早起きして勉強することが苦ではなくなり、朝に勉強する習慣がつけられます!
⑤友人と起きた時間にLINEで報告し合う
友人と、自分が起きた時間にLINEを送り合うのもオススメです。
実際わたしも、朝起きたときに1日の勉強の計画を友人と送り合っていたのですが、相手が自分より先に送ってくると負けたような気がして、何がなんでも先に起きるようになりました!笑
自分1人ではなく誰かと一緒にやることで継続もできますし、対抗心に火がついて頑張れるはずです!