大学受験で合格する人の特徴TOP3

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受かる受験生の特徴
荒川センセイ
こんにちは、センセイプレイスの荒川です!
「大学受験で合格する人ってどんな人なんだろう、、、」

「自分はその特徴に当てはまっているのかな?」

「合格する人になるためには何をすればいいのかな」

大学受験真っ最中、もしくは、来年の大学受験が現実味を帯びてきて、不安になっている受験生も多いのではないでしょうか。

わたしも受験生だった時は、自分が受かるのかとても不安で、ネットで「受かる受験生 特徴」とよく調べていたので、皆さんの気持ちはよくわかります!

そこで今回は、大学受験のオンライン個別指導塾センセイプレイスの視点から、全受験生に見習って欲しい、大学受験の成功者の共通点 をお伝えしていきます。

また、すぐに実践できるものに絞ってお伝えするので、この記事を読んで受かる受験生の共通点を理解し、今日からすぐに実践してみてください。

それではいきましょう!


目次


合格する受験生ってどんな人?

受かる受験生ってどんな人?
まず、合格する受験生の特徴をお伝えする前に、受かる受験生の3パターンを紹介します。

  1. 天才タイプ
  2. 秀才タイプ
  3. 逆転合格タイプ

①天才タイプ

①の天才タイプは、教科書を読み込んだだけで東大に合格しちゃうような、超少数派の人です。

このタイプの人たちは、長時間勉強しなくてもいい成績が取れるので、他の受験生は、彼らをみて焦る必要も、ライバル視する必要もないでしょう。

②秀才タイプ

②の秀才タイプは、中学校受験を経験していたり、進学校に通っていたりする、昔から勉強が得意な人たちです。

模試の成績でも、早い段階から志望校のA~B判定を取っていて、そのまま順当に合格することが多いです。

難関大や有名大に合格する受験生のボリューム層です。

③逆転合格タイプ

最後、③の逆転合格タイプ。

こちらは、非進学校に通っている、あるいはちょっとした進学校でも、成績が最下層クラスの人たちが、勉強法を磨き上げ、学習効率を突き詰めた結果、周囲が予想しなかった合格を掴み取る、というケースです。

実際の合格者はどんなタイプが多いの?

では、実際の合格者はどんなタイプが多いのか。

わたしが早稲田大学に2年間通って感じたのが、早稲田に合格するような人は、②の秀才タイプが多い、ということです。

実際、大学の友達と出身高校の話をしていても、誰もが知っているような有名な公立高校や私立高校出身の人がかなり多いです。

しかし一方で、わたしのように、非進学校に通いながらも、勉強に注力して早稲田に合格した、という人も一定数います。

ここから紹介する、「合格する受験生の特徴」は、合格可能性がゼロに近い地点から、圧倒的に勉強法を追及し続けて合格した、「逆転合格する人」の特徴に焦点を当てています。

次に紹介する、合格する受験生の特徴に進む前にひとつ注意点です。

過去問分析をもとに、志望校の合格点を取れるようになるまで、どんなことをやらなきゃいけないのか逆算で導き出す。そして、それを着実にこなしていく。

この、「志望校合格から逆算した学習計画を立てて実行する」というのは、合格するためには欠かせないことです。

当たり前のことなので、今回の記事では割愛しますが、合格するためには絶対に必要なことです。

こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてください!

【受験生必見】志望校に合格するための受験計画の立て方を徹底解説!

ではここから、合格する受験生の特徴TOP3を紹介していきます!



【第3位】志望校を目指す覚悟がある

志望校を目指す覚悟がある人
第3位は、「志望校を目指す覚悟がある」です。

受かる受験生というのは、ほぼ例外なく、第一志望の大学と学部が明確に決まっています

そんなの当たり前でしょ、と思う人もいるかもしれませんが、現実はそうではありません。

実際は、「早慶行きたいけど、まあ実際はMARCHのどこかに受かればラッキー」といったように、志望校を決め切れずに受験と向き合っている人はかなりいます。

では、なぜ「志望校を目指す覚悟がある人」は合格するポテンシャルが高いのでしょうか?

その理由は、第一志望の大学・学部が明確に決まっていると、そこに的を絞った対策を迷わず実行できるから、です。

実際わたしも、合格するのは第一志望だった早稲田の国際教養学部だけでいい、とさえ思っていたので、受験生時代は国教にフォーカスした対策を行い、過去問は全年度分を2周ほど解きました。

そのおかげもあって、無事に国際教養学部に合格することができました。

ですので、迷わずに志望校を目指す覚悟を持って、的を絞った対策を実行するのは、合格するためには欠かせないことです。

逆に、先ほどの早慶とMARCHの例のように志望校がぼんやりしていると、勉強が中途半端になってしまう、とも言えます。

こういう場合は、結局のところ、何月までにどの大学の過去問で合格点を取れるようになっていればいいのか、そのためには、何月までにどのくらい参考書を終えておけばいいのか、といった基準が曖昧になってしまいます。

そうすると、学習計画も中途半端なものにならざるを得ないし、的を絞り切れなくて、無駄の多い勉強をしてしまいます。

的を絞った効率的な学習をして、「合格する受験生」になるためには、まずは志望校を目指す覚悟を明確に持ちましょう!



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【第2位】生活をパターン化できている

生活をパターン化できている人
受かる受験生の特徴、第2位は「生活をパターン化できている」です。

まずここで1つ質問です。

皆さんは、受験生として毎日どんな風に過ごしているか、具体的なスケジュールを説明できますか?

こう言われて、「毎日何時に寝て、起きて、何時から何時まで勉強してます。休憩は勉強1時間につき、10分取ってます」と、こんな風にすらすら説明できる。

つまり、生活をパターン化できていて、毎日必要な勉強時間を確保できているのであれば、そんな皆さんは、まさしく合格する受験生の特徴に当てはまっています。

学習習慣と1日の生活リズムを確立させることは、まず間違いなく、受験生にとっての最初の関門です。

実際、勉強やスポーツを始めた最初のころは、未体験の刺激が脳に与えられるので、「うわ、無理だ!やりたくない!」みたいに自然な拒否反応が出て、挫折しやすいそうです。

「ギターの初心者がFのコードを押さえられずに諦める」とかがその代表例かな、と思います。

でも、そこをちょっと我慢して踏み止まると脳が刺激に慣れて、あるときから、それをするのがスーッと楽になる。

大学受験でいうと、生活をパターン化して学習習慣を築けている人は、すでに脳が勉強に対して慣れているので、息をするように楽に勉強ができるのです。

息を吸うように勉強できるということは、要するに、やる気やモチベーションに一切左右されない、ということです。

「勉強にはやる気が欠かせない」と考えている受験生は未だに多いですが、それは完全な間違いです。

脳を勉強に慣れさせて、やる気なんか関係なく、どんなときでも、淡々と机に向かうことができる。

この状況を一早く作り出すことが、勝負の分かれ目であり、受かる受験生になるための欠かせない条件です。

まだ、受験生としての1日のスケジュールがパターン化できていない、という人はこの記事を読んだ今日のうちに、どんな風に1日を過ごすか、という時間割の作成に取りかかってください。

そしてもちろん、作っただけでは無意味なので、その時間割を必ず毎日守って勉強し続けること。

最初は辛いと思いますが、「脳が慣れたら楽に勉強できる」と自分に言い聞かせ、受験生にとっての最初の関門を乗り越えてください!

生活をパターン化し、勉強時間をしっかり確保できている、これが合格する受験生の特徴第2位です。

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【第1位】完璧主義に陥らない

完璧主義に陥っていない人
合格する受験生の特徴、第1位は、「完璧主義に陥らない」です。

もう少し具体的に言うと、合格する受験生は、「何事もすぐに完璧にはならない。少しずつ向上していく」という物事の基本原則を、ちゃんと理解しています。

だから当たり前のように、「参考書は一周しただけでは絶対に覚え切れない。何度も繰り返し復習することが必要」と考えて、実際にその通りの勉強をしていきます。

また、学習計画に関してもそうで、自分がベストを尽くして立てた計画でも、それを完璧だとは考えず、定期的に見直して、より合格に近づくように、計画に修正を加えていく、ということができています。

受験生にわかりやすい具体例を挙げるなら、「英文解釈力の仕上げに、“ポレポレ”を使う予定だったけど、思った以上に解釈ができるようになった。それなら、“ポレポレ”より例文数も多く載っていて、もう少し難しい、“英文読解の透視図”を使ってみよう」と考え、参考書プランを変更する、というようなことです。

つまり、受かる受験生は、「最初から完璧を目指すなんて無理だから、少しずつ成長していけばいい、勉強法でも計画でも、少しずつ改善していけばいい」という考え方で、受験生活を過ごしているのです。

一方で、完璧主義に陥ってしまっている人は、何事も当たり前のように、最初から完璧を目指してしまいます。

具体的に言うと、英単語帳を使うとき、一語一義ではなく、単語の全ての意味、派生語や類義語、さらにはスペルまで完璧に覚えようとして、結局覚え切れない。それでも覚えようと必死になって、全く単語帳が先に進まない、なんてことが起きてしまうのです。

この例に当てはまってしまったから自分は完璧主義になっちゃってるかも…という人もいるかと思います。

では、そんな皆さんに向けて、完璧主義を脱するための具体的な解決策 を提案します。

その具体的な解決策とは、「60%理論」 です。

ひとことで言うと、「完璧を目指すより、まず終わらせる」という考え方です。

たとえば、初めての参考書をやる場合なら、まずは60%の完成度を目安にして、なるべく早めに1周目を終えてしまう。

雑にやるのはもちろんダメですが、ダラダラ勉強しているとモチベーションも下がってくるので、一定のスピード感を持って終わらせるのは大事です。

皆さんにも経験があるかと思いますが、参考書って、最初の1周目を終えると、達成感が得られて、気も楽になりますよね。

そして、2周目以降は、つまずいた部分に特化して取り組めばいいので、もっとサクサク進めることができます。

また、学習計画についても、60点はつけられるという計画を立てておいて、継続的に改善していく、というやり方がおすすめです。

最初に立てた学習計画は、むちゃくちゃなことが多いです。

実行してみないと自分がそれを継続できるか、とか、現実的に実行可能なのかがわからないことが多いです。

ですので、最初に立てた計画で突っ走ろうとするのではなく、定期的な見直しや改善は必須です。

このように、学習面でも勉強計画の面でも、完璧主義に陥らないことはとても大切です!

「合格する受験生」になるために必要なこと

「合格する受験生」になるために必要なこと
最後に、ここまで読んでくれた皆さんにお伝えしたい、合格する受験生の特徴があります。

それは、「コーチがついている」ということ。

全ての受験生にとって、大学受験の勉強で直面する問題は、どれも人生で初めてのものばかりです。

でも、経験豊富なコーチがいれば、自分の力だけではどう立ち向かえばいいか分からない、未知の問題を解決する手助けをしてくれます。

この点が、コーチがついていることの最大のメリットです。

このブログを運営しているセンセイプレイスも、プロの学習コーチです。

受かる受験生には欠かせない、

  • 勉強量を確保するためのベストな一日の設計
  • 志望校合格の最短ルートとなる、学習計画や勉強法の提案

をしています。

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