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「早稲田大学に行きたいけど、先輩たちはちゃんと就職できてるの?」
早稲田大学政治経済学部。早稲田大学でも最難関の看板学部であり、卒業生は政界や経済界、メディアなどの第一線で活躍しています。
看板学部ということもあり、政経を第一志望にしている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、早稲田大学政治経済学部の先輩たちが、卒業後どのような進路を辿っているのか、
政治経済学部に在学中の学生から聞いた話を参考に紹介していきたいと思います!
受験勉強のモチベーション向上に役立つと思うので、是非目を通してみてください!
☟政治経済学部の全体像について知りたい方はこちら
☟早稲田大学の他の学部について知りたい方はこちら
目次
志望する学部を決める際の重要な指針になる「就職先」
受験する大学や学部を決めるのに就職先をはじめとした進路情報は大事な基準になります。
高校を卒業した後の進路に向けて、受験勉強を頑張っている皆さんには、
「その後の進路なんて考える余裕ないよ!」
と思うかもしれません。
ですが、進む学部によってはその後の進路に影響を与えることもあります 。
極端な話ですが、医者になりたい人が工学部に進学してしまっては目標を叶えられませんよね。
また、自分が憧れている会社・業界に、その大学・学部から入社している先輩がいなければ入るのは難しいかもしれません。
将来の目標がある人、やってみたい仕事がある人は入った学部でそのための勉強、進路が選べるのかを事前に調べておく必要があります。

早稲田大学政治経済学部の先輩の進路は?
では、早稲田大学政治経済学部の先輩は卒業後、どのような進路を辿っているのでしょうか?
2018年度の政経の卒業生の進路先は、
大学院進学:4%
という結果になっています。
就職する人が圧倒的に多いですね。
また、キャリアセンターを利用したインターンシップやOB訪問もさかんなのが特徴です。

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政治経済学部の先輩はどこに就職しているの?大きな特徴を3つ紹介
卒業生の大半が就職していると言っても、日本には数え切れないほどの会社があります。
その中で政治経済学部の学生はどんな企業を選んでいるのか。
公式サイトのデータと、政治経済学部で就職活動を行なっている学生から聞いた話をもとに、その特徴について解説します!
- 圧倒的に金融志望、特に大手銀行に行く人が多い
- マスコミ業界の学生もちらほら
- たまにベンチャー企業に就職する人もいる
①圧倒的に金融志望、特に大手銀行に行く人が多い
1つ目の特徴は金融業界を志している学生の多さです!
18年度の政治経済学部の卒業生は日本有数の銀行である三井住友銀行に15名、みずほフィナンシャルグループに12名、三菱UFJ銀行に10名がそれぞれ就職しています。
このほかにも保険会社や証券会社などに進む先輩も多く、大手銀行を中心として金融業界に行く人は日本の大学の中でも特に多いと言えます 。
「早稲田の政経」と呼ばれるくらい、経済学などでは有名であった早稲田大学。金融系の企業に多くの先輩が進んできた歴史を持つため、「自分もそこに行くのか」という空気が生まれやすいのだそうです。
また、OB・OGの数が多いため、インターンシップやOB訪問などを通した、情報のやり取りが非常に多いことも、金融業界の人気を後押ししていると考えられます。
②マスコミ業界の学生もちらほら
また、金融業界ほどではありませんが、マスコミに関連する企業への人気も高いのが特徴です。
似たような勉強をしている商学部と、就職における大きな違いと言えるかもしれません。
政治経済学部には、昔新聞学科が設置されていた過去があり、その名残からか、現在でもメディア論を専門にしてる先生がいます。
その先生のゼミや授業などを通して、マスコミへの興味・関心を持つ学生が意外といる のだそうです。
テレビ局や新聞社などを志望する人が多く、代表的なところだとNHKに11人、日本経済新聞社に3人、共同通信社に1名が進んでいます。
マスコミ業界は就活生の間で非常に人気があり、倍率が高い業界であるため志望はしていても実際に行ける人はそれほど多くはないようです。
受験勉強だけでなく、就職活動も大変なんですね…(泣)
③たまにベンチャー企業に就職する人もいる
また、少数ではありますが、ベンチャー企業に就職する人もいます。
ベンチャー企業というのは、これまでに無いような、新しいサービスやビジネスを展開する企業のことを言います。
皆さんがご存知の企業はほとんどがいわゆる大企業だと思いますが、あのソフトバンクやメルカリもかつてはベンチャー企業でした。
そういったベンチャー企業で、学生でありながらインターン生として、社員と一緒に仕事をしている学生がいます 。
こうした学生は、政経の中でも多いらしく、そのままインターン先の企業への就職を決める人もいるんだそうです。
学部全体で見るとこのような学生は少数ですが、ライバルである慶應義塾大学と比較してみると、ベンチャー志向の人は多いように感じます。
早稲田大学建学の際の「在野の精神」「反骨の精神」が現代でも脈々と受け継がれているのでしょうか?
また、そのベンチャー企業を学生時代に自分で作って、高田馬場に会社を持っている人もいます。
進路と一言で言っても、たくさんの道がありますね!