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浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

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「もう1年頑張るべきかな……」
「でもやっぱり浪人ってデメリットもあるよね……」
志望校にすべて落ちてしまうのは本当に辛いと思います。
せっかく頑張ってきたのに志望校に合格できなかったとなると、悔しくてたまらないです。
しかし、志望校に全落ちしたからといってそこで終わりではありません。
当記事では、志望校に落ちてしまったあなたに向けて悩みを解決できるように記事を書いていくので、参考にしていただけるとうれしいです!
目次
全落ちしても人生は終わりじゃない

志望校に全落ちして、もう人生が終わったと絶望している人もいると思います。もしくは、志望校に全落ちした自分の子供を見て、この先どうフォローしようかと思ってる方もいることでしょう。
もちろん、1年間死にものぐるいで勉強してきて、受験した大学すべてに落ちるのはこのうえなく悔しくつらいことだと思います。
しかし、人生のなかで大学受験がすべてではありません。
長いスパンで見れば、大学受験は人生の序盤にあるひとつの分岐点です。
大学に行かずとも成功している人もいますし、現役では全落ちだったけれど浪人して難関大学に合格した人はいくらでもいます。
これからの皆さんの努力しだいで、いくらでも今後の人生を変えることができます。
そのため、全落ちしたことに悲観的になりすぎず、次にどうしていくかを考え行動していきましょう!

浪人のメリット・デメリット

続いては、志望校に全落ちしてしまい浪人するべきかどうか考えている方に向けて、浪人のメリット・デメリットをご紹介します。
浪人のメリット
浪人するメリットは、志望する大学への合格を再び手にするチャンスを増やせる ことです。
たとえ全落ちして就活したとしても、住めば都ともいいますから、楽しめると思います。
しかし、浪人せずに入ったその環境では本当にやりたかったことはできないかもしれません。そのため、もう1度チャンスが得られるのは大きなメリットと言えるでしょう。
また、単純によりよい学歴が欲しい人も、浪人をしてもう1年間勉強することで、よりレベルの高い大学に入学するチャンスは増えます。
他にも、人生の経験や自分の成長の糧となったと語る浪人経験者も多くいます。
何にせよ、大学入試は人生の大きな分岐点の1つですから、やり直すメリットは十分にあります。
関連記事:浪人したくないと考えているキミが知るべき浪人生活の魅力3つ|経験者が語る
浪人のデメリット
浪人のデメリットは、お金 です。
予備校に通うとなるともちろんですが、仮に宅浪だとしても 参考書や模試、受験まで合計するとかなりのお金がかかります。
実際に、そこまでのお金がなく、浪人をあきらめる人も多くいるほどです。
さらに、新卒採用に関わる場合があります。
現状では新卒採用は現役を超えて2年までとする企業もあるので、二浪を超えてしまうと新卒採用では採用されなくなってしまう場合もあります。
また、浪人は必ずしも成功するとはかぎりません。
もちろん現役生よりさらに1年間勉強し、再び入試を受けるチャンスをえているので、現役生よりも可能性があるのは間違いないです。
しかし、体調を壊してしまったり思うように成績が伸びず実力を発揮できなかったりと、何が起こるかわかりません。
このように、浪人にはデメリットも存在します。
関連記事:浪人のメリットとデメリット5選|浪人経験者のぼくが徹底解説します

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結局、浪人生は伸びるのか?伸びないのか?

結論からいうと、しっかり勉強すれば伸びます!
実際、ぼくの友達にも浪人をしていた人や、している人がいますが、ほとんど全員が成績を伸ばしています。
ただし、浪人生は現役生に比べると伸びにくいのも間違いではありません。
ゲームでも、レベル1から2にあげるよりも50から51にあげるほうが大変ですよね。
しかし、先にレベルが上がっている分、これまで通りの努力を辞めずに勉強をし続ければ当然学力はしっかり付いてくるうえに、現役生と比べてリードを保つこともできるでしょう。
多くの浪人生は、浪人を始めたばかりの時期はだらけてしまい、受験が近づいてから急いで勉強しても忘れてしまっている部分があって焦ってしまい……と悪いことが続きます。
現役生よりもリードしているからといって手を抜くことなく、しっかりと学習を続けるようにしてください!
関連記事:浪人生は本当に伸びないのか?伸びる人と伸びない人の特徴を徹底解剖!
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浪人してまで志望校に合格する必要はあるのか?

結論、浪人する必要があるかないかは、個人によって違います。
突き放すような言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、これが真実です。
志望校に行きたい目的が他の大学でも果たせるならば、わざわざ浪人する必要もないでしょう。
また、大学でやりたいことがないのであれば、そもそも大学に行く必要もないかもしれません。
一方で、どうしてもその大学に行かなければならないのならば、浪人すべきです。
浪人をするかどうかは、自分の将来やりたいことを見据えたうえで、就活や将来つきたい仕事などの点から考えて決めるようにしてください。
大学生になったとき浪人生は気まずい?

大学生になったときに浪人生は気まずいかどうかですが、結論からいうと気まずく ないことがほとんどです!
高校生までは同じ学年の人はみんな同い年で、年上はみんな先輩なので浪人生には気を使うのではないかなど考えることもあると思います。
しかし、大学では浪人を経験した人は結構いるので、案外みんな気にしていません!

ぶっちゃけ、ぼくの大学で仲良くしている友達は半分以上が浪人経験者というほどです(笑)
また、難易度が高いと言われている大学ほど浪人率は高くなります。
ですので、浪人をしてレベルの高い大学に入りたい人は浪人をしたら周りに気まずいのではないかなどは気にせずに浪人をして構わないと思います!
関連記事:「浪人は恥ずかしいことではない」と言い切れる5つの理由【胸を張れ】
後悔しない選択をするのが一番

ここまで浪人をするかしないかに関して書いてきましたが、結論、「世の中に絶対的な正解はない です。
どのような選択をするにしても、自分が後悔をしない選択をするのが一番です。
「浪人するべきか、しないべきか。」
これは人によって千差万別の決断がありますが、限られた情報や時間を活かして、選択し、その選択を正解にしていくことこそが今後の人生を作ります。
人生の先輩もみんな、そうしたなかで決断をし、それぞれの道を進んできています。
考える時間はあまりないかもしれませんが、限られた時間のなかでしっかり考えて、後悔をしない選択をするようにしてください!