
【受験生のキミへおすすめの記事】
これから受験勉強を始めるキミへ
ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓


「現役のときに予備校選びを適当にやってしまったから、同じ後悔はしたくない……」
こういった悩みにお答えします。
浪人することが決まって、まず気にするのが予備校選びですよね。
予備校選びというのは受験において、合否を左右するといっても過言ではないもの。
ですので、選ぶ際には慎重になるのも無理はないですよね。
そこで今回は、
- 浪人する人が予備校選びをする際に気を付けるべき点
- 浪人する人の正しい予備校選び
- 浪人する人の間違った予備校選び
をご紹介していきます。
それでは、行きましょう。
目次
浪人生が予備校選びで気にするべきこととは?

自分のニーズを考えよう
浪人生が予備校選びをするにあたって、まずは自分のニーズを考えましょう。
予備校というのは、志望校に合格するためのイチ手段であり、予備校の言う通りにしておけば志望校に合格できるものではありません。
結局のところ、自分自身と向き合い、自分にいま何が必要で、そのために予備校に何を求めるのかと考えなければ意味がありません。
現役時代に、なにがダメで志望校に合格できなかったのか。
浪人する際には、現役時の経験を活かしてどういった選択をする必要があるのか。
現役時代を振り返りつつ、自分が予備校に対して何を求めているかというニーズの部分を深ぼるようにしましょう。
さらに細かいところで言うと、自分の志望校に対する対策が手厚いかどうかも予備校選びの1つの基準になりえます。
例えば、自分の志望校では記述問題が多く出題されるためその対策を行ってくれるところに行く必要があるなど、浪人する状況に応じてさまざまなニーズがありますよね。
自分の志望校の情報などを集めた上で、自分の予備校に対するニーズは何なのかを考えましょう。
自習室の有無および環境の良し悪しを考えよう
浪人生が予備校選びをするにあたって、自習室も基準として大事です。
現役のときとは違って学校がないため、多くの時間を予備校の自習室で過ごすことになるからです。
自分のニーズだけを考えて予備校選びを行い、結果として自習室の環境が悪かったら最悪ですよね。(笑)
自分が予備校の自習室に求めるものは何なのか。
- 個別ブースの形式なのか、大きい机が何個もある形式なのか
- めちゃくちゃ静かなほうか、カフェくらいの多少のざわつきがあるのか
- 空調設備が整っているかどうか
- 赤本などの参考書類があるのか、ないのか
- そもそも自習室があるのかどうか
など自習室に関してみておくべきポイントはたくさんあります。
いくらいい授業を受けていても、いい参考書で勉強していても、いい計画を立てていても、実際に勉強できなければ意味がありません。
ですので、浪人生は予備校を選ぶ際に、自習室の環境は必ず考慮にいれるようにしましょう。
家からの距離が適切かを考えよう
浪人する際の予備校選びにおいて、家から予備校までの距離が適切か考えましょう。
家からの距離は遠すぎても近すぎてもあまり良くないです。
なぜなら、家から近すぎるとすぐに帰ってしまうこともありますし、家から遠すぎるとそもそも行く気にならないからです。
自習室で勉強する人にしてみれば、予備校というのは学生時代の学校くらい、もしくはそれ以上に過ごすことの多くなる場所です。
予備校の場所を考慮せずに選んでしまうと、学校選びに失敗したくらいに大きな打撃を受けることになります。
自分が帰りたいと思っても、帰るんだったら勉強したほうがいいなと思える距離感。
遠すぎず、自分が通いたくなる距離感、
などなど。
- 家からどれくらいの時間がかかるのか
- それは毎日通える距離なのか
自分でよく考えて選ぶようにしましょう。
金銭面での親御さんへの負担を考えよう
浪人生は予備校選びをする際に、金銭面での親御さんへの負担を必ず考慮に入れるようにしましょう。
なぜなら、ほとんどの受験生が自分の意志で浪人を選んでいるからです。
そもそも、大学というのは義務教育ではありません。
ですので、行きたくなかったら行かなくてもだれも怒らないのです。
しかし、浪人するということは、自分の意志で大学受験をもう1度すると決めて、その費用を1年分親御さんに負担してもらうということなのです。
自分が確実に入ることのできる大学に進学していたり、専門学校に通うことにしたり、就職したりすればかかることのなかったお金です。
それを自分の意志で選んでいるのであれば、安くても高くても、必ず親御さんの負担になることでしょう。
ですので、金銭面での親御さんに対する負担は必ず考慮に入れるようにしましょう。
予備校の費用は決して安いものではありません。
1年間、私立大学に通うのと同じくらいかかります。
自分でアルバイトをして予備校の費用を払うのであれば別ですが、たいていの場合は、予備校の費用は親御さんが払ってくれるものです。
そのため、いくつかの予備校の費用を見比べるなどして、払う費用と講師の質が一番いいところを見つけると良いでしょう。
講師の質を考えよう
予備校はお金を払って授業を受けます。
予備校で払うお金の大半は、質の高い講師の授業のために支払っていると言っても過言ではありません。
ですので、講師の質はとても重要な要素になってきます。
しかし、いくら有名で評判がいいからと言って、その講師の授業が自分に合っているかどうかは自分で授業を受けてみないとわかりません。
ですので、講師の評判を参考にしつつ、自分に合った授業をしてくれるのか 、体験指導などに行ってから決めるようにしましょう。
予備校選びを適当にやって、講師の質が低く、結局成績がうまく上がらなかったとなるともったいないです。
そのため、自分で体験などにいって講師の質をあらかじめ確認してから、予備校を選ぶようにしましょう。

浪人生の正しい予備校の選び方

自分のニーズに合っている予備校を選ぶ
志望校に合わせた自分のニーズを考え、そのニーズに合わせて予備校を選びましょう。
自分が予備校に対して何を求めているのか。
質の高い授業?
環境のいい自習室?
切磋琢磨しあえる仲間?
孤独に自分と向き合える環境?
などなど、自分に合った予備校に対するニーズは人それぞれです。
また、自分のニーズを知るためには、自分のことを深く知らなければなりません。
現役時代になにが自分に合っていたのか。
逆に、現役時代に何がダメだったのか。
そういったところから、自分のニーズが理解でき、効率のいい環境を選択することができます。
自分のニーズに合わせることで、効率的に浪人生活を過ごすことができます。
その結果、より合格に近づくことができるでしょう。
ですので、予備校選びをする際には、自分のニーズをたしかめ、それに合っている予備校を選ぶようにしましょう。
自習室がある、および環境がいい予備校を選ぶ
予備校選びをする際には、自習室があり、また環境がいいところを選びましょう。
自分が予備校の自習室に求めるものは何なのか。
- 個別ブースの形式なのか、大きい机が何個もある形式なのか
- めちゃくちゃ静かなほうか、カフェくらいの多少のざわつきがあるのか
- 空調設備が整っているかどうか
- 赤本などの参考書類があるのか、ないのか
- そもそも自習室があるのかどうか
など自習室に関してみておくべきポイントはたくさんあります。
いくらいい授業を受けていても、いい参考書で勉強していても、いい計画を立てていても、実際に勉強できなければ意味がありません。
しかも、予備校に通うと、自習室で勉強をする時間が多くなります。
勉強する環境はいいに越したことはありません。
ですので、予備校選びをする際には、自習室があり、また自習環境のいいところを選びましょう。
家からの距離が適切な予備校を選ぶ
予備校選びをする際には、家からの距離が適切なところを選びましょう。
遠すぎると、行くのに時間がかかり予備校に行くことがめんどくさくなってしまいます。
また、近すぎると家にすぐに帰れてしまうので、そこで甘えてしまう可能性も予測されます。
そのため、自分がちゃんと通える距離にある予備校であり、また適切な距離にある予備校を選びましょう。
金銭面で親御さんの負担になりすぎない予備校を選ぶ
予備校選びをする際には、金銭面で親御さんの負担になりすぎないところを選びましょう。
親御さんはみなさんにもう1年頑張りたいという気持ちがあるから、その気持ちを応援するために予備校のお金を出してくれています。
しかも、浪人というのは、自分の意志でしていることです。
ですので、親御さんからしたら、本来負担をすることのなかったお金がかかってくるのです。
自分の意志で浪人することを選ぶのであれば、親御さんの負担になりすぎない予備校を選ぶのは当たり前です。
そのため、浪人生が予備校選びをする際には、親御さんの負担になりすぎないようにしましょう。
講師の質がいい予備校を選ぶ
予備校選びをする際には、講師の質が良い予備校を選ぶようにしましょう。
予備校にかかるお金の大半は、質の高い講師の授業に払っているといえます。
そのため、質の高い授業をしてくれる予備校を選びましょう。
また、質の高い授業と感じるかどうかは人それぞれの感覚と言えます。
友達や知り合いがいいと言っていた講師の授業を受けていたからと聞いても、それが自分に合う授業かどうかはわかりません。
講師から教えてもらう形で勉強をすると、やはり講師の差によって成績の伸びも変わってきます。
そのため、自分で体験授業などに参加し講師の質を確かめてから、予備校を選ぶようにしましょう!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
オンラインで実施するので、全国どこからでもOKです!
申し込みはLINEから!
浪人生の間違った予備校の選び方

自分のニーズに合っていない予備校を選ぶ
予備校選びをする際には、自分のニーズにあっていない予備校を選ぶのは良くありません。
例えば、人から聞いた噂だけを根拠にして予備校のいい悪いを決めつけて、予備校を選ぶのは良くないです。
なぜなら、予備校のいい悪いの基準は人によって全然違うからです。
ですので予備校選びをする際には、自分で考え、自分のニーズに合わせて選ぶようにしましょう。
自習室がない、およびあっても環境がよくない予備校を選ぶ
予備校選びをする際には、自習室の有無、自習室の環境を確認せずに予備校を選んでしまうのも良くありません。
自習室がないと、予備校とは別で勉強場所を探したりとまた手間がかかります。
また、自習室の環境が悪いといくらいい授業を受けていても、勉強がはかどらないため成績をあげられなくなってしまいます。
そのため、自習室の有無や、環境は確認するようにしましょう。
家からの距離が遠すぎるor近すぎる予備校を選ぶ
予備校選びをする際には、家から遠すぎる・近すぎる予備校を選ばないようにしましょう。
家からの距離が近すぎると、ちょっとしたことで家に帰ろうとしてしまいます。
家からの距離が遠すぎると、予備校に行く気にならなくなります。
予備校に向かうこと自体のハードルが高くなってしまうのです。
そのため、自分が通えると思う家から適した距離にある予備校を選びましょう。
金銭面で親御さんと折り合いがつかない予備校を選ぶ
金銭面で親御さんと折り合いがつかない予備校を自分勝手に選ぶのは良くありません。
何度も言いますが、予備校のお金を出してくれるのは親御さんです。
しかも、そのお金は浪人以外の選択肢をとっていたら発生しなかった1年分の費用なのです。
そのため、親御さんと金銭面もしっかり話し合って予備校を選びましょう。
講師の質が微妙な予備校を選ぶ
講師の質が微妙な予備校を選ぶのは良くないです。
自分の勉強に打ち込む1年をその質の微妙な講師にかけるわけです。
自分の1年をかけるなら質のいい講師のもとでかける方が言いに決まっています。
それに加えて、質のいい講師というのを「友達がいいって言ってたから……」という風に、他人基準で決めるのもよくありません。
質が良いか悪いかの基準は、自分自身にあるのです。
ですので、講師の質の微妙な予備校を選ぶのはやめましょう。
- 高2・勉強時間0、偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記【逆転合格のリアルを知ろう!】
- 高1・高2からの難関大合格戦略【難関大に合格するために!】
- 受験勉強をこれから始める人が読む記事【受験勉強のはじめの一歩】
- 定期試験はできるのに、模試ができない理由【模試になると点が取れないというキミへ】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
浪人生が予備校選びをする際には、自分にあった予備校を選ぼう!
ここまで「浪人生の予備校選び」という観点からさまざまなポイントを書いてきました。
最後にお伝えしたいのが、「浪人生が予備校選びをする際には、自分にあった予備校を選ぼう!」 ということです。
1人1人予備校に求めるものは全然違ってきます。
自分で浪人する際に必要なことを考えて、自分に合った予備校を選ぶようにしましょう!
それでは!