浪人で失敗しやすい人の特徴と失敗しないための方法を徹底解説

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浪人 失敗
新垣センセイ
こんにちは、センセイプレイスの新垣です!
「志望校に落ちてしまい浪人を考えているが…失敗しないか不安…」

「どうすれば浪人で失敗しないのか…考え方を知りたい」

こういった悩みにお答えします。

長い時間学習しているので自然なことかもしれませんが、難しいとされている大学ほど浪人を経験した学生は多いです。

この記事では、浪人生活を成功できるようなことを書いて行きますので、参考にしていただけると嬉しいです!

目次



浪人して失敗する人の特徴

浪人 失敗
ここからは、浪人生活を送って失敗する可能性が高いと言われている人の特徴を書いていきたいと思います。

こういう人は必ず失敗する、というものではありませんが、参考としてお読みくださると嬉しいです!

現実に着地できていない

1つめの特徴は、「現実に着地できていない」というものです。

受験だけにおけることではありませんが、現状の自分と向き合って自分のことをよく理解し、自分に足りないものは何か、何をすればより成長できるのかなど、色々なことを考えることでより成長していけると思います。

「自分は間違っていない」と頑固に自分を変えなければ、いつまで経っても改善されていかないでしょう。

ただ、ほんとに間違っていなくて、努力に見合った結果がでるまでに時間がかかっているだけということもあるので、時には悩みながらも取り組み続けなければいけないこともあります。

だからこそどうするかを悩む人も多くいますが、それも含めて自分の現状を理解できるようにしてほしいです。

「まだ1年あるから…」と時間に余裕を持っている

2つ目の特徴は、「まだ1年あるから…と時間に余裕を持っている」というものです。

浪人を決めた瞬間から、次の受験までに1年間ほどの時間ができます。

たしかに、浪人生は現役の受験生よりも1年間熱心に受験勉強をしていた時間が長い分、時間に余裕はあります。

しかし、ゲームで考えてみてください。レベル1からレベル20にあげるまでは一瞬でも、レベル20からレベル40にあげるのには結構な時間がかかりますよね。

これは勉強においても同じで、はじめの方は比較的簡単に成績が伸びても、ある程度のレベルを越えるとなかなか成績が伸びづらくなります。

伸びづらくなっても地道に努力を続けていくことで成績を伸ばすことが必要です。ゆっくりしていると現役生に追い抜かれてしまうかもしれません。

また、勉強は放置すればするほどできなくなっていきます。

そのため、勉強しない期間が続けば続くほど学力が下がって行きます。

もちろん復習すればまたできるようにはなりますが、せっかく頭に膨大な情報が入っているのにも関わらず、また勉強しなおすのは時間がもったいないので、少しでも記憶が残っているうちに勉強するようにしましょう。

ただ、ずっと勉強をしてきたこともあるので、息抜きもして構わないと思います。

切り替えが大事なので、メリハリをつけられるようにしましょう!

楽な方に流されて、勉強しない

3つ目の特徴は、「楽な方に流されて、勉強しない」というものです。

これは浪人生だけではなく受験生全員に言えることですが、勉強が楽しいと思えず、辛いと思った時に楽しいことばかりに逃げてしまって勉強しなくなることです。

ただ、いきなり逆のことを言う様ですが、ぼくは楽しいことに逃げることは悪いことではないと思います。

どんなに勉強をしている人でも、どんなに勉強を楽しいと思っている人でも勉強以外のことをしたくなる時はあるでしょう。

実際ぼくも勉強がつらくなった時の息抜きに買い物にいったり、美味しいものを食べにいったりしていましたし、夏休みは寝る前に映画を1本みたりしていました。

ぼくの周りにもそういった人は多いです。しかし、それはあくまでも勉強の息抜きであって、言い換えるなら勉強をするための休憩です。

それを言い訳にして遊んでばかりいたら、それは休憩ではないと思います。

しつこい様ですが、大事なのは切り替えとメリハリをつけることです。

また、休憩をとりすぎるのとは逆に、集中力ややる気があまりないのにだらだらやり続けることもあまり良くないので、自分にあった、短時間でできる息抜きを少しでもはやく見つけることが大事だとぼくは思います!



浪人で失敗しないための方法

浪人 失敗
ここからは、受験に成功するためのポイントを紹介して行きます。

ぜひお付き合いください!

成績に一喜一憂せず、常に志望校から逆算する

受験をする上で、ほとんど全員が複数回模試を受けると思います。

その模試は、もちろん自分の偏差値をみて志望校などを変えていくこともあるので、直接的に成績を受け止めることも必要ですが、偏差値を数字として受け止めるよりも、自分がどこができていなかったのか、何ができていなかったのかを知るためにあるものです。

自分が受験する大学の入試問題は模試の問題とは大きく異なりますし、偏差値もその時の結果にすぎません。

良かったからといって、余裕だと思って勉強の気を抜いたり、ダメだったからといって自己嫌悪に陥ったりしていてはキリがありません。

その結果は1つの結果として、あまり気持ちで受け取らない様にしましょう。

かなりいい成績だったとしても、満点でない限りは必ずどこかに穴があるはずです。

結果に一喜一憂するよりも、自分の志望校に合格するためには何が不足しているのかなどをしっかり見極めて、対策をするようにしてください!

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本当に余裕をもっていても間に合うのか、冷静に分析する

気持ちに余裕を持つことはもちろん大事ですが、何も考えていない上での余裕は実に危険なものです。

自分が本当に今ほどの余裕を持っていても大丈夫なのか、冷静に分析することが大切です。

たとえば、自分の勉強に関する年間スケジュールをたてて勉強量を可視化することで、自分がどれほどのスパンでどれほどの量を勉強しなければいけないのかがわかるようにしましょう。

そうすることで、自分が本当に余裕をもっていていいのかが見えてきますので、しっかり自分の現状を理解してから行動するようにしてください。

生活リズムを自分で整え、勉強時間を確保する

当たり前のことですが、勉強するためには生活リズムを整えなければいけません。

体調を崩したり、不規則な生活をしていては安定した勉強時間が取れなくなることもあります。

自分の生活リズムを作り上げて、規則正しく勉強ができるようにしましょう。

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さいごに:浪人して志望校に落ちても、「失敗」ではない

浪人 失敗
たとえ志望校に落ちてしまったとしても、1年間の中で得られた試行錯誤の経験は失われませんし、必ず自分のためになっています。

合否という1つの結果だけを受け止めてマイナスにばかりとらえるのではなく、常にプロセス志向で勉強していくようにしてください!