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「第一志望の大学に落ちてしまって、浪人しようか悩んでいる…」
「しかし、浪人することにはどんなメリットやデメリットがあるのだろう… 」
見事、志望していた大学に合格する人もいれば、思うような結果が出なかった人もいると思います。
行きたかった大学に落ちてしまったときは、やっぱり辛いですよね。
私も現役の時、第1志望の大学に補欠で不合格となり涙を飲んだ経験があります。
リベンジをしたくて1年間の仮面浪人生活を過ごしたのですが、とても辛かったです…。
しかし、1年間の浪人の末に、無事第1志望の早稲田大学に合格する事が出来ました!
そこで今回は、「浪人することのメリット・デメリット」 について、経験者である私が徹底的に解説し、皆さんのの浪人に関する悩みを解決していきたいと思います。
浪人を検討している人にとっては、きっと参考になる記事だと思うので、是非最後までお付き合い下さい!
目次
浪人することのメリット5つ
では、まずは浪人する事にはどんなメリットがあるのか について書いていきます!
メリット① 志望校へ再チャレンジできる
もう一度、志望校を受験することが出来る。
これこそが浪人の最大のメリット と言っても過言ではありません。
受験はこれまでの勉強の成果に加え、運の要素も含むものです。
どれだけ勉強を重ねても、1点差で不合格になってしまう事があります。
現役の時には手が届かなかったけれど、どうしても行きたい大学がある。
もしくは、将来やりたい仕事やなりたい職業があって、その為には特定の大学・学部に入らなければならない。
そんな人にとっては、受験生活でたった一度の本番勝負、チャンスがもう一回増えるというのはとても大きなメリット です!
メリット② 自分の将来について本気で考えることができる
浪人生として過ごす1年間はとても長いです。
その1年間の中では勉強の事だけでなく、色々な事に思いを巡らせる事になると思います。
「自分は大学に行って何がしたいのだろう」
「今の勉強や生き方を将来にどう結びつけていこうか」
これまでは受験勉強の事しか頭になかったかも知れませんし、自分の生活してきた中学・高校が世界の全てに思えていたかも知れません。
そんな中で所属する場所を卒業して、半ば放り出された形の浪人生は、自分自身について真剣に考えるようになります。
この経験は、大学受験が終わった後でも必ず後の人生で役に立つでしょう。
メリット③ 勉強習慣が身につく
個人差もありますが、浪人生は1日中勉強しています。
中には毎日10時間以上 コンスタントに勉強している猛者も…
そんな受験生達ですから、自然と勉強習慣が身に付いてきます。
勉強しなければならないのは、大学受験だけではありません。
大学に入っても、社会に出ても、学ばなければならない事、身に付けておいたほうがいい事は沢山あります。
その際、大学生・大人になってから勉強を始めるのはとても骨が折れます。
忙しくて勉強時間が取れない人もいっぱいいます(笑)
大学受験を通して、効率的な勉強方法、記憶の仕方を身につけておく事で一生役に立つスキルを身に付ける事が出来ると言えますね。
メリット④ 浪人を通して成長することができる
浪人した人は、基本的に「第1志望の大学に合格出来なかった」人です。
その失敗の経験、挫折した時の辛さは、経験した私自身、とてもよく分かります。
しかし、その時の辛さから目を背けるだけでは、この先の人生にある様々な大変な事、辛い事を乗り越えるのは辛いのではないでしょうか?
大学に落ちてしまったという辛い現実から逃げずに、「負けるもんか!もう一回挑戦してやる!」という熱い気持ちを持ち続ければ、精神的に大きく成長する事が出来るでしょう。

メリット⑤ 貴重な経験が出来る
現役志向が強く、浪人生が年々減少している今、 浪人するという事は貴重な経験になりつつあります。
高校までと違って、所属を失った状態で1年間を自分の思う通りに使えるというのは、とても大きな事です。
どうせ浪人するのなら、将来「この1年間が今の自分を作ったんだ!」と胸を張って言えるくらい、有意義な時間にしたいですね、

浪人することのデメリット5つ
これまでは浪人することのメリットについて紹介してきました。
一方で浪人する事のデメリット にはどのようなものがあるのでしょうか? 見ていきましょう!
デメリット① お金がかかる
このブログ内の浪人についての記事でも触れられていますが、浪人生活はとてもお金がかかります……。
大半の人が通うであろう予備校の授業料・模試代・参考書代・大学の受験費用……これだけでも100万円を超える 事が殆どです
100万円というと実感が湧かない人も多いかもしれませんが、国公立どころか私立大学の一年分の学費に匹敵する額です。
保護者に経済的な負担を掛けてしまうのは、浪人の大きなデメリットと言えるでしょう。
デメリット② メンタル的に辛い
浪人は孤独との闘いです。
同じ学校やクラスで試験を受けていた現役時代とは異なり、自分ひとりで決断を迫られる場面が出てきます。
このストレスは相当な物だと思います。
毎日ひとりでガリガリ勉強、そして受かるかどうかは合否発表の日まで分からない…
精神的な辛さから逃れようと、勉強をサボって予備校のラウンジで友達と喋っている人もいますが、残念ながらそういう人が合格するのは難しいでしょう。
勉強だけでなく、この辛さを乗り越えるのも浪人生の課題大きな課題です。
デメリット③ 不健康な生活が続く
浪人生の中には、頑張り過ぎるあまり、夜遅くまで勉強を続けてしまう人がいます。 そして身体は不健康に……。
深夜勉強しながら夜食を食べ、朝は遅くに起きる……
一見たくさん勉強しているから問題無さそうですが、入試は午前中にスタートします。
体内時計が逆転してしまっていては肝心の試験に集中出来ないでしょう。
またそれだけでなく、せっかく大学に合格しても、夜型の生活から抜けだせないと、朝起きれず授業に遅刻……なんて事にもなりかねません。
受験生は朝型の生活リズムを確立しましょう!
デメリット④ 一定のリスクが伴う
以前、自分の友人が「浪人はギャンブルと同じ」と言っていたのですが、本当にその通りだと思います。
ここまで浪人生のデメリットを上げましたが、ここまで大変な浪人生活を過ごしても100%合格する保証はありません。
「あれだけ勉強したのに今年も第1志望不合格だった」
「自分の限界を超えるくらい勉強したのに…」
お金をかけて、メンタルがやられてしまっても、合格出来なかったとなるとなお一層辛いですよね。
デメリット⑤ 周りよりも1年間遅れる
浪人すると、現役で進学した友人たちは自分よりも1年はやく次のステージへ進むことになります。
大学生活をエンジョイし、自分よりも一年早く就職活動をして働き始める姿を見ることもしばしば。
日々勉強のストレスにさらされている受験生にとって、友人が遊んでいる姿を見るのは応えるものがありますね。
また、一般的な就職活動をした場合、社会に出るのは一年遅れても定年の年齢は変わらないので、本来貰えるはずだった一年分のお給料を貰えない事になります。
将来の進路は人によって異なるとは思いますが、浪人生活にお金をかけて、さらに貰えるお金が減るのはデメリットと言えそうです。

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結論、浪人はするべきなのか?
ここまで浪人のメリットとデメリットについてまとめてきました。
しかし、
「浪人するべきか否か」
結論を言ってしまうと、この問いに正解はありません。
周囲の人には
「浪人してでも良い大学に行くべきだ」
「いや、現役で進学すべきだ」
など様々なアドバイスを貰うかも知れませんが、そのアドバイスが自分に合っているかどうかは、自分にしか分からないのです。
「自分は本当に浪人したほうが良いかしないほうが良いのか。」
それを自分自身に問いかけて考えた末に決断し、その道を歩んでいくことが自分にとっての正解です。
私の場合は、浪人して良かったと思っていますが、この思いが記事を読んでくれている皆さんに共通するとは思っていません。
浪人するかどうかを自分で決断する事が、悔しい結果で受験を終えてしまった人達がまず考える事なのだと思います。
この記事がその為のお役に立てたのなら幸いです!

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