
【受験生のキミへおすすめの記事】
これから受験勉強を始めるキミへ
ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

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「どうすれば浪人で失敗しないのか…考え方を知りたい」
こういった悩みにお答えします。
①浪人で成功する人の特徴
②浪人で成功するための方法
③浪人して志望校に落ちても、「失敗」ではない
頑張ったけれど、自分の志望校に受からなかった。
だけど、もう1年頑張って志望校を目指したい。
クラブ活動がギリギリまであったため、十分に勉強ができず志望校に受からなかった。
だけど、もう1年頑張って志望校を目指したい。
浪人を決意する理由は人によってさまざまだと思います。
しかし、浪人したからといって次の年志望校に合格できるとは限りません。
浪人をして現役時の志望校以上に合格できる確率は何%だと思いますか。
答えは、10%です。
では、どうすれば自分はその10%になることができるのか。
今回はその10%になるための秘訣を紹介します!
目次
浪人して成功する人の特徴

浪人して成功する人には、いくつか共通の特徴があります。
その特徴を紹介して行きます!
適切な危機感を持って、勉強している
浪人するということは、志望校あるいはそれ以上のレベルの大学にもう一度挑戦できるチャンスを得るということです。
つまりは、もう1年勉強する時間が与えられます。
しかし、だからと言って時間に余裕ができたと考えるのはやめましょう。
このもう1年を時間的余裕と捉え過ごすか、危機感を持って過ごせるかが合格への分かれ道となります。
再三になりますが、浪人の現実は90%の人が志望校には合格しないのです。
その1年を時間の余裕と捉える人に結果はついてこないでしょう。
浪人の1年で合格する人たちは常に危機感を持って勉強をしています。
どれだけ勉強をしても結果は最後の最後までわかりません。
これくらいやったから大丈夫だなんてことはないのです。
そのため、最後まで慢心せず危機感を持って勉強に取り組みましょう。
スタートダッシュが切れる
合否発表があり、浪人を決意するのはだいたい私立大学で2月頃、国公立大学で3月頃だと思います。
3月は、高校を卒業し最後だからと友人と遊んだり、現役合格した友人と遊んだりと誘惑が多くあります。
そして、4月になると現役合格した人たちは大学が始まり、浪人を決意した人はそれぞれ予備校なり、家でなり勉強を開始して行きます。
多くの浪人生はこういう風に3月4月を過ごし勉強に移行していくと思われます。
しかし逆にいうと、3月に勉強をしておくと1ヶ月分のアドバンテージを獲得できます。
4月から勉強を始めて1月のセンター試験を迎えるまで10ヶ月あります。
浪人した人は強く思うと思うのですが、最後の1ヶ月になると試験が近くなり焦りも増え、もう1ヶ月あればなと思うのではないでしょうか。
その1ヶ月は直前で増やすことはできません。
ではそうすれば良いのか。
3月から勉強をスタートすることです。
合格する浪人生の多くは、現役での悔しさを遊びで消化せずに勉強に向けて3月からスタートダッシュを切ります。
そのため、3月から勉強のスタートを切るのは単なる1ヶ月分のリードとなるだけでなく、合格への強い意志の表れでもあるのです。
楽な方に流さず、楽しみながら勉強している
当たり前のことですが、浪人の一年は過ごし方次第で良くも悪くもなります。
浪人生は高校とは違い勉強の強制などもされませんし、楽をしようとしたらいくらでも楽をできます。
しかし、楽をし続けて浪人を成功させられるかというと答えはいうまでもなくNOです。
受かる浪人生は、楽をして勉強をするのではなく楽しみながら勉強をしています。
楽しむというのは、単に興味のある科目を意欲的に取り組んでいるということもありますが、ほかにもカフェや図書室など好きな場所で勉強をしたり、ともに浪人している友人と問題を出し合うなど楽しみ方は様々です。
楽しみながら勉強することで、勉強のモチベーションの維持にもつながります。
勉強のモチベーションの維持は浪人においてかなり重要な部分です。
そのモチベーションを維持することで勉強の集中力なども保つことができ、合格という結果につながるのです。

浪人で成功するための方法
浪人で成功する人の特徴についてご理解いただけたかと思います。
次は、自分が浪人で成功するには何をすれば良いか。
浪人で成功するための方法について紹介します!
「まだ1年ある…」と思わない
浪人をするともう1年勉強することができます。
しかし、決してその1年を「まだ1年ある」と考えてはいけません。
「まだ1年ある」と考えることが心の緩みを作り、勉強に対しての緊張感を奪ってしまいます。
その結果として、合格点に達することができなかったなんてことになるかもしれません。
ですので、「まだ1年ある」ではなく「もう1年しかない」と思って、緊張感を持って勉強に取り組みましょう!
スタートダッシュが切れるようなスケジュールを立てる
浪人生活において、スタートダッシュは一番差がつくこともあり非常に大事です。
そのため、浪人で成功するためにスタートダッシュは必須です。
では具体的に何をすれば良いのか。
主には、年間スケジュールを立てて、勉強量を可視化することです。
3月、4月は全科目の基礎を定着させるためにこの参考書を何周する。
5月は苦手科目を克服するためこの参考書に取り組む。など。
勉強のスケジュールを立てずにただ勉強をしていては、どれくらい自分が勉強したのかわかりません。
勉強量を可視化することは少しずつの達成感も得ることができ、自身にも繋がります。
ですので、浪人のスタートダッシュを切れるように、勉強量を可視化するスケジュールを立てましょう。
計画の立て方はこちら☟
勉強を楽しむために、受験を「ゲーム化」する
多くの受験生が勉強を苦しみながら取り組んでいます。
しかし、勉強を苦しいものと捉えてはモチベーションの維持も難しくますます苦しくなる一方です。
そこで、浪人を成功させるための一つの方法として、勉強を楽しむために、受験を「ゲーム化」するというものがあります。
ゲームでは一つ一つの敵を倒し、自分が成長し強くなることに楽しさを覚えどんどんハマって行きます。
そして、強くなると強い敵を戦い倒せるようになって行きます。
勉強も同じように、一つ一つの問題を解けるようになることで楽しさを覚えハマっていくことができるのです。
そしてますます解ける問題が増え、難しい問題でも解けるようになり、最後には入試問題と戦うと言った感じです。
このように、勉強を楽しみ「ゲーム化」することで、合格に近づく勉強ができるでしょう。

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さいごに:浪人して志望校に落ちても、「失敗」ではない

最初にも言った通り浪人をしても必ず成功するといった保証はありません。
一生懸命に勉強に取り組んで合格することもあれば、志望校に届かずじまいということもあります。
もし合格できなかったら、
「やっぱり自分できない人間なんだ。」
なんてことも考えてしまうかもしれません。
しかし、そんなことは絶対に考える必要はありません。
合格は手に入れることができなかったとしとても、浪人の一年で必ず手にしているものがあります。
それは、「1年間の中で得られた試行錯誤の経験」です。
みなさんは、1年間の中でいくつもの問題にぶつかり、どうすればいいのか、なぜこうなったのかを考え試行錯誤の経験をしてきています。
試行錯誤の経験をする中で、みなさんは間違いなく成長をしているのです。
その成長こそが意味のある大事なことなのです。
そのため、結果主義になって勉強するのではなく、常にプロセス志向で勉強に取り組みましょう!