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ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
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浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

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「実際に浪人して合格した人の話が気になる……」
浪人生のみなさんは、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。
惜しくも志望校に合格せず、浪人を決意し受験勉強を進めていっても、わからないことだらけで不安ですよね。
そこで今回は、実際に浪人を経験し、早稲田大学文化構想学部に合格したNさん に、「浪人の実体験」 についてインタビューをしてきました!

【Nくん(匿名)】現早稲田大学4年生。高校中退後、1年間の浪人生活を経て早稲田大学文化構想学部に合格。
またNさんは、オンライン受験サービス「センセイプレイス 」 の創業者である馬場センセイの教え子でもあります。

【馬場祐平(ばば・ゆうへい)】高校中退後、ゼロから独学で勉強法を研究し、半年で早稲田大学政治経済学部に合格。独学勉強法をもとに大学受験塾を立ち上げ、1000 名超を指導。早稲田をはじめ国公立・MARCH などの難関大へ受験生を逆転合格に導く。2015 年センセイプレイスを創業。専属コーチがマンツーマンでサポートしながら合格へ導く、全く新しい受験指導を確立。現センセイプレイス学習責任者。著書に「受験はゲーム」などがある。
実際に浪人したからこそわかることがいっぱいありますので、浪人生のみなさんには参考にしていただけるとうれしいです!
それでは、行きましょう。


目次
コンスタントにとり続けた浪人時代の勉強時間










最初は、バイトをしながら勉強をしていて、勉強時間があまりとれていなかったというNさん。
それでも、勉強時間をコンスタントにとり続けていたそう。
いかに、勉強に使える時間を有効的に活用し、コンスタントに勉強し続ける習慣を作ることが大事かがわかりますよね。
バイトを辞めた後は、浮いた時間を活用し、よりストイックに勉強時間を取り続けていたそうです。
しかし、過去問に飽き始めてからは勉強時間が減っていったそう。
それに関しては、Nさんも「絶対にマネしないでほしい」とおっしゃっていたので、絶対にマネしないようにしましょう(笑)

浪人生の勉強内容は、自分の現状に合わせて考えよう













浪人時代に、どんな時期で何をやっていたかお伺いしました。
しかし、最後に言っていたのは、「成績も勉強状況も違うから、自分でやるべきことは考えたほうがいい」 という言葉が印象的でした。
Nさんも、ある程度のインプットが終わったら、演習を過去問で行っていたそうです。
浪人生は、計画的に勉強をしていかないと、あっという間に時間が過ぎていきます。
「〇月だから×をやろう!」のように考えるのではなく、「自分にいま足りないことはこれだから、いまはこれをやろう!」のように、自分ベースで考えて勉強していきましょう。

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浪人時代にモチベーションを保てた秘訣は「周りの人への感謝」











Nさんは、自分の浪人した状況と、浪人をしたことによる周りへの感謝をモチベーションに変えていたそう。
モチベーションがないときは、自分が浪人した理由を振り返ってみたり、親御さんや勉強に関してアドバイスをいただいている人に対しての感謝を思い出してみましょう。
自分の原点や、周りの人への感謝をモチベーションに変えるのは浪人生におすすめの方法です。
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浪人生活のつらさは、事前準備でどうにかなる?







やはり、浪人はつらいということです。
特に、「○○の勉強がしたいから、この大学に行きたい!」などの前向きな理由ではない人は、よりつらい浪人生活を過ごす可能性は高いでしょう。
しかし、事前にその状況をイメージして準備さえしておけば、浪人生活を楽しむこともできたと振り返っていました。
浪人したときのつらい状況をイメージして、浪人生活を楽しめるような準備を事前にしておきましょう。
自分のことしか考えられなくなることが、浪人の中で一番つらい




そのため、周りの人のために〇〇しようって気持ちがあんまり湧かなくて迷惑をかけまくっていました。

浪人生活において一番つらかったことは、「勉強で余裕がなくなったことで、周りに迷惑をかけていたこと」 だそう。
浪人生は、勉強だけに時間が割ける分、視野が狭くなり余裕がなくなりがちです。
ですので、浪人しているからこそ、周りに感謝できるような余裕は常に意識して、勉強に取り組むようにしましょう。
自由な時間を使って、大学に足を運び、大学生になった自分を想像してみよう





浪人生は、時間がたくさんあります。
そのため、モチベーションを保つために、実際に大学に足を運んだりして、自分が通っているイメージをすることで、浪人生活を楽しめることもできそうです。
さいごに:浪人するうえで一番大切なこととは






最後に、浪人生活で一番大事なことをお聞きしました。
時期別の勉強をお聞きしていた時もおっしゃっていましたが、結局、予備校でも宅浪でも「自分で考えて勉強することが一番大切」 ということは常におっしゃっていました。
たしかに、一人ひとり状況は全く違うので、万人が合格できる魔法の勉強法は存在しません。
ですので、浪人して勉強する際は、自分の状況や成績などと向き合い、「自分が今やるべきこと」を考えながら、勉強に取り組むようにしましょう。

