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ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
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浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

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「どうすれば浪人で成績を伸ばせるんだろう…解決方法はないかな?」
こういった悩みを抱えている受験生も多いのではないでしょうか。
「浪人生は伸びない」という声を聞くと、「本当に伸びないんだろうか…」と不安になってしまいますよね。
そこで今回は
浪人は本当に伸びないのか?
伸びない浪人生の原因7つ
伸びる浪人生になるための7つの方法
を徹底解説していきます!

ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
浪人生は本当に伸びないのか?
「浪人は伸びない」と言われることがありますが、それは嘘です。
実際、私は浪人をして、現役のときに第一志望だった大学に合格しました。
伸びるか伸びないかは人によるということです。
なぜなら、受験生はみんなが同じ生活をしてるわけではないからです。
例えば、ある受験生は部活に夏までしっかり打ち込んでいてそれまで勉強を全くしてきておらず、部活が終わってから勉強をやりこんだけれど、時間が足りなくて合格はできなかったから浪人をしたとします。
一方で、またある受験生は、2年生の冬からしっかり勉強をしていたけれど目標には届かなかったとしましょう。
この2人は同じ浪人生といえど、全くタイプが違います。
同じ浪人をするにしても、現役のときの完成度によって伸び具合が異なってくるのは当然です。
また、自分をコントロールする自制心がない人や、伸びにくい環境に置かれている人は浪人しても思うようにいかないことが多いです。
このように浪人生活において一番大事なのは習慣や環境を整えることです。
これらを整えられれば大きく合格に近づきます。
①成績を伸ばせる浪人生の割合は?
受験業界では浪人をして成績を伸ばせるのは全体の2割と言われています。
一方で成績維持は6割、落ちるのは2割と言われています。
さらに、第一志望合格者は1割とも言われています。
しかし実際のところ正確なデータを見つけることは出来ません。
成績が伸びるのは2割と聞くと低いと感じるかもしれませんが、これはいわゆる全体の話です。
浪人を経験した私の体感だと、適切な環境に身を置いていれば成績が伸びた人の割合はもっと高いです。
なぜ成績が伸びない浪人生が多いのかというと、そもそもコンスタントに勉強を続けるということが出来ずに予備校をやめてしまったり、さぼって遊ぶのが当たり前になってしまったり、という浪人生が多くいるからです。
自分を客観的に見つめて原因を探り、きちんと勉強をすれば浪人生活で成績を必ず伸ばすことができますよ!
②浪人生の成績はどこまで伸びる見込みがある?
現役の時に全く勉強してなかった人はどこまで成績が伸びるか未知数です。
一方で、現役の時に自分の中では精一杯やっていたのにと思っている人は、同じような勉強を続けても伸びない可能性が高いです。
しかし現役時代に精一杯やった人が浪人をする意味がないというわけではありません。
そのような人は根本的な伸びない原因を抱えていることが多いです。
もし、その原因が一人でわからないならセンセイプレイスの無料体験指導も活用してみてください!
③浪人生の成績はいつまで伸びる?
浪人生の成績は現役生とは違い、あるとき急に伸びるということは少ないです。
一通りのことは勉強しているはずなので、その抜け漏れを補強する形で夏から秋まで緩やかに伸びる人が多いです。
しかし、現役の時にあまり勉強が出来ていなかった人は夏以降も成績は伸びます。
どのようなときに成績が伸びるのかというと、基礎が固まったときや、苦手分野の克服ができたときです。
現役時代に勉強量が不足していた人は、浪人をしても最初は伸び悩むかもしれません。
しかし基礎が固まるまで地道に勉強をするときちんと成績は伸びていきます。
④浪人で成績を爆伸びさせるにはどうしたらいい?
浪人で成績を爆伸びさせることは正直厳しいですが、現役時にあまり勉強をしていなかったなら浪人生での成績爆伸びは可能です。
基礎を固めて土台を安定させ、苦手科目を減らすという地道な積み重ねが成績向上の鍵です。
現役のときに合格できなかった人は基礎が固まっていないか、苦手科目が大きく足を引っ張っている可能性が高いです。
また、勉強を無計画にやったり、好きな科目ばかりやったり、ノートをまとめる作業に多くの時間を費やしたりしていることも多いです。
私はこのような地道だけれど正しい勉強法で、当時のセンター試験5教科7科目を、現役時74%から浪人時83%まで成績を伸ばすことができました。
勉強に近道はありませんが、遠回りをしている人は意外にも多くいます。
余計なことをせず合格までの最短ルートを辿るのが成績爆伸びに繋がります。
⑤浪人生が秋以降やるべきことは?
浪人生が秋以降にやるべきことは、以前覚えていたことを忘れないようにしつつ、モチベーションを保って勉強することです。
秋以降は現役生の成績が伸びてくる時期です。
浪人をしていると辛いのは秋から冬にかけての時期ですよね。
浪人生にとって全ての範囲が既習なので、以前は完璧に覚えていた内容を忘れてしまうことが起きてきます。
また、現役生が成績を伸ばしてくると相対的に浪人生は偏差値が下がるので秋以降はモチベーションが保てなくなりがちです。
焦燥感に駆られたり、勉強に手がつかなくなったりと、精神的な面で辛くなることの多い秋以降ですが、この時期にこそ今一度初心に返って志望校へのモチベーション高めて勉強していきましょう。
以上5つの浪人のあれこれを踏まえた上で具体的な原因を明らかにしていきましょう。

伸びない浪人生の原因7つ
では、次に「伸びない浪人生」の7つの原因を紹介していきます!
①生活リズムが崩れている
伸びない浪人生は生活リズムが崩れていることが多いです。
たとえば、朝自分の決めた時間に起きることができず、だらだらとお昼になってから起きるなど。
自己管理能力が低い人は生活リズムが崩れやすいです。
浪人は勉強や朝起きることを強制されないので自己管理をしっかり行い生活リズムを保つことが重要です。
ですので、生活リズムを崩さずに勉強するよう心がけましょう!
生活リズムを整えると、頑張って勉強を始めるというより、コンスタントに机に向かえるようになります。
②志望校合格への目的意識が弱い
志望校合格への目的意識が弱い人も浪人時に伸びにくいです。
受験は最後は気持ちの強い人が勝つと言われていますが、これはおおかた事実と言えるでしょう。
志望校に対する熱意や本当に合格したいと言う気持ちがある人は最後まで諦めずに自分と戦います。
しかし、熱意や合格したいと言う気持ちに欠ける人はどこか気が緩んでしまったりします。
そのため、あまり伸びずに終えてしまうことがあるのです。

志望校に合格したいと言う気持ちを強く持って勉強しましょう!
③ライバルや友だちがいない
ライバルや友達がいない浪人生も伸びにくい可能性が高いです。
何をするにも同じところで戦っているライバルや友達の存在というのは非常に大切です。
お互いに競い合ったり、鼓舞しあえる存在はモチベーションややる気に繋がるのです。
そのため、互いに高め合うことのできるライバルや友達がいない浪人生は伸びにくいでしょう。
私が浪人生のときは一日に一回は友達と話していたため、モチベーションになっていました。
成績や勉強量を比較して落ち込みすぎるのは良くないです。
しかし、友達やライバルの存在は、現実逃避をして受験に向き合わない日々を作らないためにも大切です。
④人に頼らず1人で勉強している
支えてくれるメンターやアドバイザーがいない場合も伸びにくいでしょう。
浪人生は自分で勉強を行いますが、その方法がもし間違っていてそのままその方法を続けてしまうと、間違った方向に進んでしまいます。
その間違った方向を修正してくれるのがメンターやアドバイザーです。
しかし、メンターやアドバイザーがいないと軌道修正ができずにますます間違った方向に進んでしまい効率の悪い勉強になってしまうでしょう。
ですので、支えてくれるメンターやアドバイザーが居ない浪人生は伸びにくいと言えるでしょう。
⑤非効率的な勉強法
勉強法が効率的ではない浪人生は伸びにくいです。
たとえば、問題集を解く際に分かり切っているかんたんな問題を何度も解いていては時間がもったいないです。
かんたんで分かりきっている問題を解く時間を省略し、自分の苦手な分野の問題を解いた方が時間も活用していますし絶対に効率的です。
ですので、効率的でない勉強法はしないようにしましょう。
⑥計画を立てずに勉強している
計画性がない浪人生も伸びにくいです。
計画性がないと勉強の進み具合が把握できないです。
また、予定なども立てないために受験日までにやるべき勉強が終わらないかもしれません。
そうすると、準備不足で試験にのぞむ事になります。
ですので、計画性のない勉強をするのはやめましょう。
⑦毎日同じように勉強している
毎日同じように勉強している浪人生も伸びにくいです。
毎日同じように勉強している、というのは、勉強をすること自体が目的になっているということです。
たしかにTODOを作ることや勉強時間・量を確保することは大事です。
しかし反省をせず思考停止で、参考書を終わらせるなどの目標にむかってがむしゃらに勉強をすることは危険です。
今の自分は何が足りてないのか、客観的に全体を見ながら勉強をしましょう。
計画と少しずれてしまっても「今」やるべきことを意識しましょう!
例えば、今週中にテキストの〇章を終わらせる予定だったけれど、模試を解いたら思わぬ記憶の抜け漏れで点を取り逃したので、今日はその分野の復習をしてから予定のテキストに取り組もう。など。
臨機応変に計画を調整しつつ、勉強をすることではなく成績をあげることが目標であることを忘れない姿勢が大切です!
以上7つの「伸びない浪人生」の原因を踏まえた上で、次は「伸びる浪人生」になるための7つの方法を紹介します!

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伸びる浪人生になるための7つの方法
①生活リズムを整える
安定した生活リズムが送れるということは、自己管理ができるということです。
自己管理ができる浪人生は伸びる可能性が高いです。
浪人はこれまで通っていた高校などとは違い勉強を強制されることはありませんし、朝早起きする必要もありません。
そのため、楽をしようと思えばいくらでも楽ができます。
しかし、自己管理ができると規則正しく勉強ができるようになります。
そうすると、着実に勉強を積み重ねていくことができるでしょう。
ですので、自己管理のできる浪人生は伸びる可能性が高いです。
気合いを入れすぎて夜遅くまで勉強したせいで、次の朝起きられなくて勉強開始がお昼過ぎ、なんて本末転倒なことにならないようにしましょう。
体質的に朝型と夜型があるのは仕方ありません。
それでも受験は朝から行われるため、朝に勉強できるようにできるだけ調節しましょう。
私は浪人時代、毎日必ず日付を越える前に寝ていました。
②志望校合格への目的意識を強く持つ
志望校合格への熱意がある浪人生は伸びる可能性が高いです。
「絶対に〇〇大学に合格してやる!」という志望校合格への熱意は、勉強のモチベーションややる気にも繋がります。
浪人において勉強のモチベーションの維持は非常に大切です。
そのため、志望校合格への熱意は継続して勉強するための強みになります。
ですので、合格への熱意を持てるような志望校を選びましょう!
③ライバルや友だちと一緒に勉強する
ライバルや友達の存在は非常に大切です。
受験勉強を身近で支えてくれるのは親です。
しかし、親は共に受験勉強をしているわけではありません。
予備校に通っていない浪人生は必然的に人と会う機会が減ってしまいます。
たとえ直接会えなくても、モチベーションを高められるようなライバルや友達と、意識的に連絡をとるといいでしょう。
ライバルと一緒に勉強することで、成績や勉強量・勉強法など自分と比較ができモチベーションを高めることができます。
互いに競い合ったり、鼓舞し合える存在は長い受験生活を乗り切るうえで欠かせません。
④支えてくれるメンターがいる
メンターの存在がある浪人生は伸びる可能性が高いです。
浪人生は自分で勉強を行いますが、その方法がもし間違っていてそのままその方法を続けてしまうと、間違った方向に進んでしまいます。
その間違った方向を修正してくれるのがメンターやアドバイザーです。
そのため、メンターやアドバイザーがいると正しい方向に勉強ができ、成績が伸びる可能性が高いでしょう。
⑤効率的な勉強をしている
効率的な勉強法を行なっている浪人生は伸びる可能性が高いです。
浪人は一年間時間があるとはいえ、質が低い時間のかかる勉強をしていては非常に効率が悪いです。
効率のいい勉強法をすると、勉強をできる量も増えますし、少ない時間で多くの情報を得ることができます。
ですので、効率のいい勉強法を自分で探っていくと良いでしょう。
⑥計画的に勉強する
計画性があり、戦略的に受験勉強を進めている浪人生は伸びる可能性が高いでしょう。
計画性があると、いつ頃までにどういった勉強をすることや、過去問にいつからどの程度取り組むなど、受験勉強の戦略を立てることができます。
戦略を立てた方が合格までの距離感をつかむことができ、漠然と勉強をするより効率的です。
そのため、計画性があり戦略的に受験勉強を進めている浪人生は伸びる可能性が高いでしょう。
⑦振り返りをきちんと行う
振り返りをきちんと行なっている浪人生は伸びる可能性が高いです。
振り返りを行うと、勉強した内容がどこまで自分に定着しているのか、どこがまだ理解しきれていないのかがわかります。
それに合わせてこれからの学習をすることで、より質の高い勉強をすることができます。
振り返りをぜずにそのまま勉強をすると、勉強した内容がどんどん抜け落ちてしまって結局あまり頭に残っていないなんてことにもなりえます。
ですので、振り返りをしっかり行うようにしましょう。
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「伸びる浪人生」になるためには?
「伸びる浪人生」になるためにはどうすればいいのか。
それは、とてもかんたんです。
伸びる浪人生の特徴を意識して行えば良いのです。
伸びる浪人生の特徴を意識して行うことが浪人成功への近道になります。
特にライバルやメンターなど、他者から受ける影響は大きいです。
ぜひ意識してみてください!
別の記事で成功する浪人生の特徴を紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

健闘を祈っています!