【数学】解決!センター数学Ⅰ・Aの特徴と使い方|センター試験で高得点を目指す!

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こんにちは、センセイプレイスのひろとです!
「解決!センター数学1Aってどんな参考書?」

「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう…」

「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」

こういった疑問にお答えします。

今回の内容
①『解決!センター数学1A』の特徴(構成、スペック、レベル、ボリューム)
②『解決!センター数学1A』をやる前に「取り組む目的」を考えよう
③『解決!センター数学1A』の効果的な勉強法
④一番大事なのは「自分の頭で考えること」です

ぼく自身もセンター試験に向けて、センター対策の参考書を探していました。

センター試験って、簡単そうに見えますが意外と「時間」が短く問題量も多いので過去問を解いた時に全然できませんでした。

しかし、解決!センター数学1Aを実際にやるとセンターの過去問の得点が飛躍的に伸びました!
自分がセンター試験本番を受けた時も、スルスル問題が解けるのでびっくりです。

ぼく自身がオススメしたい参考書の一つ『解決!センター数学ⅠA』が「どんな参考書なのか」、「どのように使うのか」を紹介していきます。

最後まで読んでくれるとありがたいです。

関連記事:「不合格体験記」~俺みたいになるな~

目次



解決!センター数学1Aをやるべき理由を意識しよう


解決!センター数学1Aは、センター試験で9割をとるために作られた参考書です。

なぜ、センター試験で高得点を取る必要があるのか。

センター試験を受ける理由は、国立を受ける方は1次試験として受けますよね。
しかし、私立試験には1次試験を用いていません。(例外あり)

それでは、なぜ受けるのか。

その答えは、私立大学のセンター利用試験で合格を狙えるからです!

第一志望に合格するのが目的ですが、抑えの大学も大事になっていきます
抑えの大学で合格をもらうことによって、安心感とモチベーションが上がってきます。

なので、センター利用で抑えの大学の合格をもらうことで、第一志望の大学への緊張感が減って集中もできます。

もしかしたら、センター利用で第一志望の合格も!?

センター試験を高得点を取ることでメリットはたくさんあります。

関連記事:【共通テスト数学対策】共通テスト数学の必勝勉強法!|傾向や特徴をおさえて9割超えを目指そう!



解決!センター数学1Aをマスターすれば、センターで高得点!

センター試験の難易度は、比較的難しくはありません。

僕なりの考えではありますが、センター試験の難しさは「時間」だと思います。
特に、数学は「時間」がかなり厳しいです。

数学1Aの解答時間は60分!
その中で問題を解いて、マーク欄を埋めるのが意外と簡単にできると思われますが時間がありません。

問題数が多く、時間との勝負になります。

センター本番までに、センター試験の問題になれる必要がありますよね。この大問では10分で解こう!みたいに計画を立てる必要もあるし、センターレベルの問題を解いて慣れる必要もあります。

そんな時に、解決!センター数学1Aをマスターすることで「センターで出やすい分野」と「解答時間」をマスターしましょう!

関連記事:【数学】青チャートの使い方を徹底解説!|1冊で受験数学マスターに?



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解決!センター数学1Aの構成

解決!センター数学1Aの問題数

第1~8章の分野構成

例題数→各章に4~7題(章ごとによって異なる。)

問題数→各章に4~8題(章ごとによって異なる。)

解決!センター数学1Aのデザイン構成

解決!センター数学1Aの特徴

分野別に分かれており、基礎部分から書かれておりセンター試験でも役に立てる応用も書かれているのが特徴だと思います。

分野ごとの最終段階は、過去問+類題にTRYを解いて力がつくと思うので、最初の基本事項の確認が重要です。

解決!センター数学1Aは基本から丁寧に書いてあるので、理解力を高めてセンター試験で解くときに早く正確に解けるようになっています。

関連記事:【数学】文系数学の良問プラチカ数学ⅠAⅡBの特徴と使い方|さらなるステップアップへ

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解決!センター数学1Aの具体的な勉強法


ここでは、実際に解く人に向けてこの参考書の勉強法を紹介します。

あくまで、一例として参考にしてほしいです。

まずは、一から解いてみよう!

センター試験は、学んだほとんどの分野から出題されます。なので、どの分野の問題が出ても対策できるように全部解いてみましょう。

基本事項から書かれており解説もわかりやすいので、例題なども解きやすくなっています。

大体、最初から最後まで解くのに一週間ほどで解けるとと思います。

まずは、センター試験のコツをつかみましょう!

関連記事:早稲田に逆転合格するための数学勉強法|くりかえして理解しよう!

次に、間違えた問題や苦手だと思った問題はもう一度解こう!

弱点をそのままにしてしまったら、高得点をとれません。
本番の時に、自分の弱点が出てしまったらあまり得点が取れません。
実際に、僕が大学受験本番の時に最後まで弱点だった分野が出て合格を逃したこともあります。

なので、本番までに弱点をつぶしておく必要があります。

何回も解くと、頭に残りやすいです。
反復することによって脳に定着しやすいからです。

なので、付箋か印で弱点のある問題にマークを付けて、弱点のある問題をできるまで何度も解きましょう!

関連記事:【数学】FocusGold数学Ⅰ+Aの特徴と使い方|難関大学の対策本はコレだ!

最後に力試し!模擬試験を解いてみよう

すべての分野のセンター対策が終えたら、最後に模擬試験で自分がどのくらいできるか腕試ししてみましょう。

模擬試験の問題は、実際のセンター試験の問題レベルより少し高めになっています。
なので、この模擬試験で8~9割取れれば実力がついてると思います!

一番重要なのは、時間を計ることです。

60分で解くのが、一番難しいと思います。
なので、しっかり時間を計って本番同様に解きましょう。
実際に解いてみると、時間に追われながら解いている感じになります。この感覚を本番前に感じることができるのは、貴重な対策です。

関連記事:慶應に逆転合格するための文系数学参考書リスト|数学で差をつける

解決!センター数学ⅠAをおすすめする人

センター試験で、数学9割を取りたい人

解決!センター数学ⅠAは9割をとるために作られた参考書です。

なので、センター試験で9割を目標にしている人におススメしたいです。

関連記事:【2021最新版】おすすめの数学参考書リスト|理系向け・偏差値70超えが解説

センター利用でMARCHレベルの合格が欲しい人

センター利用で、合格をとるのは難しいです。ものすごく倍率が高いですからね。

平均でセンター8割ほど取れればMARCHレベルの合格をとることができます。
数学で9割を取れれば可能性は高いですよね。

センター試験で合格を多くとりたい人にもおススメです!

関連記事:【数学】おすすめの文系数学参考書リスト|偏差値70超え経験者が徹底解説!