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浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。


「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう…」
「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」
こういった疑問にお答えします。
②『実力をつける日本史100題』をやる前に「取り組む目的」を考えよう
③『実力をつける日本史100題』の効果的な勉強法
④一番大事なのは「自分の頭で考えること」です
ぼく自身も日本史学習に苦戦し、参考書や勉強法を調べまくっていた時期がありました。
しかし、自分で考えまくって日本史の勉強法を確立させた結果、日本史の成績を爆上げすることができました。
当記事を読むことで、『実力をつける日本史100題』の特徴や効果的な使い方を知り、今後の勉強に活かしていくことができるでしょう。
ぜひ、最後までお付き合いください!
※「日本史」の参考書が知りたい人はこちら
目次
実力をつける日本史100題の構成

実力をつける日本史100題の特徴
実力をつける日本史100題の特徴は、難易度とカバー力です。
実力をつける日本史100題の難易度は早慶を十分に狙えるレベルです。
ですので、難関大を受験する人にうってつけの参考書であると言えます。
もう1つ特徴をあげるとすると、通史はもちろんのこと、早慶でよく出題されるテーマ史対策もばっちりできるという点があります。
テーマ史とは、全部の時代にまたがる政治の話や経済の話をまとめて聞かれる問題のことです。
テーマ史の対策は、過去問もしくはテーマ史対策用の問題集でしかできないとされています。
ですが、実力をつける日本史100題ならテーマ史対策まで網羅しているので、そういった意味でも早慶日本史に対応できる力を養成できると言えるでしょう。
関連記事:慶應に逆転合格するための日本史参考書リスト|ライバルに差をつける
実力をつける日本史100題のボリューム
通史75題+テーマ史20題+論述5題

実力をつける日本史100題をやりきれば、早慶に対応できる日本史の力が身につく
早慶の日本史というのはとても難しいと言われています。
なぜなら、教科書で太字になっている知識は当たり前におぼえていると認識され、教科書でも下のほうに小さく書いてあるものなどが当たり前かのように出題されるからです。
実力をつける日本史100題はそういったレベルの問題にも対応できる力を養成できます。
なぜなら、早慶レベルで出題されるような難単語でも網羅している問題集だからです。
しかも早慶レベルなどの難易度高めの問題には★マークがついているので、基礎は基礎・早慶レベルは早慶レベルで別々で対策することも可能です。
早慶などの難関大日本史を攻略するにはうってつけの参考書であるといえるでしょう。
関連記事:【大学受験】おすすめの日本史勉強法|ゼロから短期間で成績アップも可能!?

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『実力をつける日本史100題』に取り組む理由を意識しよう
参考書というのは、取り組む人によってやる目的もやり方も変わってきます。
たとえば、『実力をつける日本史100題』でいうと、日本史の問題演習の1冊目として、『実力をつける日本史100題』を使う人がいます。
そして、それぞれの人がやる目的・やり方も違うのです。
ですので、
②『実力をつける日本史100題』をやる目的を果たすために、自分がどのようなやり方で勉強していくべきか
ネットに書いてある勉強法や、ほかの人のやり方を鵜呑みにして、そっくりそのまま真似したところで、成績は伸びませんよ!
- 高2・勉強時間0、偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記【逆転合格のリアルを知ろう!】
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実力をつける日本史100題の勉強法
次に、実力をつける日本史100題の勉強法について書いていきます。
①まずは分野の要点を確認する
まずは分野の要点を確認しましょう。
実力をつける日本史100題は純粋な問題集なので要点などは載っていません。
ですので、自分の過去にインプット教材として使っていた教科書・参考書・プリントなどで知識を入れた後に、取り組むようにしてください。
それに加えて、実力をつける日本史100題は予想以上に難しい問題が含まれています。
なので、いきなり解くのでももちろん構わないですが、5分ー10分だけでもその分野について頭に入れておいたほうが、挫折するリスクを減らせると個人的には思っています。
関連記事:【日本史】はじめる日本史 要点&演習の特徴と使い方|圧倒的な基礎を身につける!
②実際に問題を解く
次に、実際に問題を解いてみましょう。
やはり問題集の部類に入るものなので、問題を解かないことにははじまりません。
ですので、インプットがある程度進んだらどんどん問題を解いていきましょう。
関連記事:【日本史】スピードマスター日本史問題集の特徴と使い方|30日完成!
③丸つけをして、知らなかった知識は新たにおぼえる
問題が解き終わったらいよいよ丸付けをすると思います。
この時に、○か×かだけに注目して終わっていては、いつまでたっても成績を伸ばすことはできません。
なぜなら、問題を解いて自分の知らない知識をあぶりだし、それを暗記して点数に結び付けることによってはじめて、成績はあがるからです。
ですので、丸付けをし終わったら、間違えた問題を復習し、知識不足がゆえに間違えたとしたら知識を補填し、また問題の誤読などで間違えてしまっていならば、なぜそうなってしまったのかを考えて復習しましょう。
関連記事:山川詳説日本史ノートの使い方を徹底解説|日本史の総復習にピッタリ!
④期間をおいてもう1度解いてみる
最後に、期間をおいてもう1度解いてみましょう。
やはり日本史はどうしても暗記科目の部類に入るものなので、解答を丸暗記していたなんてことにもなりかねません。
ですので、期間をおいてもう1度といてみて、改めて知識が定着しているか確認する機会を持ちましょう。
関連記事:【大学受験】日本史を独学で攻略する方法|早稲田生が徹底解説!
実力をつける日本史100題をおすすめする人
実力をつける日本史100題は以下の人におすすめです。
基礎が身についている人
これから日本史の勉強を始める人には、はじめる日本史 要点&演習をおすすめします。
日本史の基礎をはじめから学べるので、これから日本史の勉強を始めようと考えている人にはぴったりの参考書だと言えます。
関連記事:【2022最新版】レベル別おすすめの日本史問題集8選|現役国公立大学生が厳選!
日本史でほかの受験生と差をつけたいと考えている人
日本史をイチから理解し直したい人には、はじめる日本史 要点&演習をおすすめします。
基礎中の基礎から書いてあるので、イチから日本史を学ぼうという人におすすめできる参考書だと言えます。
関連記事:【日本史】HISTORIA(ヒストリア)日本史精選問題集の特徴と使い方|難関私大の問題に挑戦!
早慶を目指している日本史選択の人
難関大を目指して早くから日本史を勉強している高1・高2生には、はじめる日本史 要点&演習をおすすめします。
高1・高2生が授業で学ぶレベルのことから書いてある参考書なので、取り組みやすい参考書だといえます。