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「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう…」
「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」
こういった疑問にお答えします。
②『30日完成!スピードマスター日本史問題集』をやる前に「取り組む目的」を考えよう
③『30日完成!スピードマスター日本史問題集』の効果的な勉強法
④一番大事なのは「自分の頭で考えること」です
歴史で大事なのは、用語の暗記ではありません。流れを理解すること です。
筆者も用語の暗記ばかりしていて点数が上がらず苦労していましたが、きちんと流れを押さえるようになってから一気に点数が20点以上上がったこともあります。
「日本史が分かる」というのは、歴史の流れ、つまり「なぜ戦いが起こり、なぜ終わったのか?といった流れをいかに大きいところから細かいところまで覚えられているか」 です。
ということで今回は、そんな歴史の流れを確認するのに最適な『30日完成!スピードマスター日本史問題集』について紹介していきます。
当記事を読むことで、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』の特徴や効果的な使い方を知り、今後の勉強に活かしていくことができるでしょう。
これを読んで、受験生であるあなたの手助けになれれば幸いです。では早速見ていきましょう!
※「日本史」の参考書が知りたい人はこちら
目次
『30日完成!スピードマスター日本史問題集』の特徴
まず、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』の特徴について書いていきます。
『30日完成!スピードマスター日本史問題集』の構成

『30日完成!スピードマスター日本史問題集』のスペック
『30日完成!スピードマスター日本史問題集』は、簡単に言うと「30日間で日本史の流れを押さえることができる参考書」 です。
日本史における重要事項を中心に、1つの単元に対して年表や表などを多く用いたビジュアルなページと、その単元の用語の確認をするための問題が配置されたページの2つに分かれています。
ですので、インプットとアウトプットを両方スピード感を持って行えるのが本書の特徴と言えます。
関連記事:【大学受験】おすすめの日本史勉強法|ゼロから短期間で成績アップも可能!?
『30日完成!スピードマスター日本史問題集』のレベル
『30日完成!スピードマスター日本史問題集』は、MARCHレベルから国公立、早慶にも対応している参考書 と言えます。
というのも、この参考書は「日本史全体の流れを簡単に確認することに重きを置いている参考書」なので、その基礎を身に付けたいという人にうってつけの参考書。どこを目指す上でも、日本史を取り組む人にはおすすめの参考書です。
逆に言うと、既に日本史に対して深い知識を身につけている人にとっては、少し物足りない感覚を覚えるかもしれません。
関連記事:【2021最新版】おすすめの日本史参考書・問題集リスト|文化史対策もできる!
『30日完成!スピードマスター日本史問題集』のボリューム
①単元数:全30単元(縄文時代〜戦後)
②全122ページ
内容がかなりコンパクトにまとまっているので、他の参考書に比べてもかなり薄さが際立ちます。
関連記事:徹底検証!偏差値40から早稲田逆転合格への参考書リスト:日本史編

『30日完成!スピードマスター日本史問題集』に取り組む理由を意識しよう
参考書というのは、取り組む人によってやる目的もやり方も変わってきます。
たとえば、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』でいうと
・日本史勉強の1冊目として、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』を使う人
・2冊目以降として、日本史の流れや用語を確認・テストして覚えるために、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』を使う人がいます。
そして、それぞれの人がやる目的・やり方も違うのです。
ですので、
②『30日完成!スピードマスター日本史問題集』をやる目的を果たすために、自分がどのようなやり方で勉強していくべきか
ネットに書いてある勉強法や、ほかの人のやり方を鵜呑みにして、そっくりそのまま真似したところで、成績は伸びませんよ!

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『30日完成!スピードマスター日本史問題集』の具体的な勉強法
次に、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』の具体的な勉強法について書いていきます。
日本史勉強の1冊目として、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』を使う人
①解説ページを見て流れと用語を理解する
まず、最初に解説ページを見て、流れや用語の確認をしましょう。
このときに大事になるのが、”理解をすること”です。
例えばですが、
①旧石器時代→氷河時代。打製石器を使った狩猟。
②縄文時代→温暖化で日本列島が形成。弓矢を使った狩猟。
③弥生時代→水稲農耕が始まる。集落が発達。
こういった流れを見たときに、「旧石器時代=氷河時代。縄文時代=温暖化」と暗記するのはNGです。
そうではなく、「旧石器時代は氷河時代で、石を使って狩りをしてたのか…。で、温暖化で暖かくなり氷が溶けて、日本が誕生した。狩りの方法も発達して、石から弓矢になったのか。なるほど。」と、流れを理解して進めていくことが大事です。
自分なりの言葉で良いので、流れを意識してさらっと読み進めてしまいましょう。
②問題ページを見ながら実際に解いてみる
次に、問題ページで実際に問題を解いてみましょう。おすすめは、参考書ではなく他のノートや紙に答えを書き込んでいくことです。
ここで、どれだけ自分の知識が定着したかをチェックしていきましょう。全然解くことができなくてもOKです。
”分からなかったことが分かる”ということが進歩 なので、インプットしたものをアウトプットする場として活用していきます!
③解けなかったところを確認し、流れを意識して①と②を繰り返し知識を定着させる
②で、実際に解けなかったり理解できなかった部分があると思います。
次に、その部分を解説ページや教科書を見ながら確認していきましょう。
とにかくそこで確認するのは、”流れ”です。 ここで流れと用語の正確な意味を把握し、知識をインプットしていきます。
確認が終わったら、すぐさままた問題ページでチェックです。穴埋め部分を赤ペンで書いて赤シートで隠して確認するのもおすすめですね。
これを繰り返していくことで、徐々に日本史への知識が深まっていきます。心折れず頑張っていきましょう!
関連記事:【共通テスト日本史対策】2ヶ月で共通テスト日本史で満点を取るための勉強法|おすすめ参考書もご紹介!
2冊目以降として、日本史の流れや用語を確認・テストして覚えるために、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』を使う人
①問題ページを見ながら実際に解いてみる
既に日本史の知識がある人の場合は、すぐさま問題ページで実際に問題を解いてみましょう。
おすすめは、参考書ではなく他のノートや紙に答えを書き込んでいくことです。
ここで、どれだけ自分の知識が定着したかをチェックしていきましょう。全然解くことができなくてもOKです。
”分からなかったことが分かる”、これが最大の目的なので、自分の穴を見つける感覚でサクサク問題を解いていきましょう!
②覚えきれていなかったところを確認し、流れを意識し穴がないよう繰り返す
①で、実際に解けなかったり理解できなかった部分を解説ページや教科書を見ながら確認していきましょう。
とにかくそこで確認するのは、”流れ”です。 ここで流れと用語の正確な意味を把握し、知識をインプットしていきます。
確認が終わったら、すぐさままた問題ページでチェックです。穴埋め部分を赤ペンで書いて赤シートで隠して確認するのもおすすめですね。
これを繰り返していくことで、徐々に日本史への知識が深まっていきます。心折れず頑張っていきましょう!
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『30日完成!スピードマスター日本史問題集』をおすすめする人

- 『30日完成!スピードマスター日本史問題集』は次のような人におすすめです
- 日本史勉強の1冊目として、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』を使う人
- 2冊目以降として、日本史の流れや用語を確認・テストして覚えるために、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』
日本史勉強の1冊目として、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』を使う人
「日本史勉強の1冊目として、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』を使う人」には、本参考書はおすすめです。
まず、本書は重要事項に絞って、かつコンパクトにまとめられた参考書なので、日本史の勉強をやり始めた人にはうってつけの参考書と言えます。
場合によっては教科書などを並行させながら、簡単に流れをさらっていきましょう!
関連記事:慶應に逆転合格するための日本史参考書リスト|ライバルに差をつける
2冊目以降として、日本史の流れや用語を確認・テストして覚えるために、『30日完成!スピードマスター日本史問題集』
「日本史はある程度既に勉強しているんだけど…」そんな方にも本書はおすすめです。
むしろ、既に日本史を勉強して知識がある人は本書の問題を解いていき、自分の中に知識の穴がないかどうか確認することが大事です。
自分に対するテストとして活用するも良し。知識や穴の確認用冊子として活用するも良し。本書で、日本史の基本的な流れと用語をさらっていきましょう。