【古文】マドンナ古文単語230の特徴と使い方を徹底解説|難解大突破!

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マドンナ古文単語230
けいたろうセンセイ
こんにちは、センセイプレイスのけいたろうです!
「マドンナ古文単語230ってどんな参考書?」

「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう…」

「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」

こういった疑問にお答えします。

今回の内容

①『マドンナ古文単語230』の特徴(構成、スペック、レベル、ボリューム)
②『マドンナ古文単語230』をやる前に「取り組む目的」を考えよう
③『マドンナ古文単語230』の効果的な勉強法
④一番大事なのは「自分の頭で考えること」です

古文って同じ日本語のように思えますが、言葉があまりにも昔過ぎるので、もはや「外国語」として見たほうが良いんですよね。
古文なんて日本語だから解けるだろ!…と調子に乗っていた結果、筆者は0点を取り、泣き崩れて暴れた経験があります。

しかし、そんな古文の基礎となる単語、古文単語。これを覚え身につけるだけで古文の読解力は着実に上がっていきます。
筆者も、単語と文法を固めてから偏差値が20程上がりました。

ということで今回は、そんな古文の基礎である古文単語を分かりやすく身につけられる『マドンナ古文単語230』について紹介していきます!

当記事を読むことで、『マドンナ古文単語230』の特徴や効果的な使い方を知り、今後の勉強に活かしていくことができるでしょう。

これを読んで、受験生であるあなたの手助けになれれば幸いです。では早速見ていきましょう!

関連記事:【2022最新版】古文のおすすめ参考書リスト|偏差値70超え経験者が厳選!


目次


「マドンナ古文単語230」をやる目的を考えよう!

マドンナ古文単語230

参考書というのは、取り組む人によってやる目的もやり方も変わってきます。

たとえば、『マドンナ古文単語230』でいうと
・古文単語を勉強する1冊目として、『マドンナ古文単語230』を使う人がいます。

そして、それぞれの人がやる目的・やり方も違うのです。

ですので、

①自分がなぜ『マドンナ古文単語230』をやるのか
②『マドンナ古文単語230』をやる目的を果たすために、自分がどのようなやり方で勉強していくべきか
自分で考えたうえで、取り組んでいきましょう。

ネットに書いてある勉強法や、ほかの人のやり方を鵜呑みにして、そっくりそのまま真似したところで、成績は伸びませんよ!

関連記事:「ネットで勉強法や参考書を調べてるのに…」キミの成績が上がらない理由と解決方法



「マドンナ古文単語230」のレベルはMARCH以上の難関大にも対応

基本的に基礎。使い方によっては早慶レベルにも対応可能です。

基本的に語数は230ですが、小さく書いてある関連語なども含めると380語以上にパワーアップします。

ですから、まずは大きいところから覚えていく。次に、難関大攻略に必要な細かい部分をあとから覚えていけば、十分難関私大という戦場でも戦い抜いていくことができる実力が身につくでしょう。

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「マドンナ古文単語230」のデザイン・構成・分量

マドンナ古文単語230

基本的に、

①古語
②古語の語源
③訳
④例文
という形式です。

その他に関連語イラストなども載っているので、1単語1ページ完結の分かりやすい構成になっています。

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「マドンナ古文単語230」の具体的な勉強方法

マドンナ古文単語230
英語に限らず、単語は繰り返し覚えるのが鉄則です。
一朝一夕で覚えられるものではないので、2〜3周は繰り返し覚えて、きちっと頭の中に落とし込んでいきましょう!

関連記事:【古文】最強のおすすめ古典文法参考書を5つ厳選!|点数9割超え!

古語と現代語訳の確認

当然ですが、まず載っている古語と現代語訳を確認しましょう。ここでのポイントは、きちんと漢字も見ておくことです。

例えば、「うし」という言葉。現代語訳では「つらい」という意味ですが、これだけで覚えると忘れやすいです。
しかし、ここで漢字を確認しておくと「うし」は「憂し」という漢字から来ていると理解することができます。

このように単語は理解することが大切で、「うし」といって丸暗記し牛なのかなんなのか分からなくならないようにする工夫が大事になっていきます!

古語の語源を理解する

次に、語源を理解します。

「憂し」と書いて「うし」と読みます。漢字の読み書きも出ます。字の通り、憂鬱な状態で、「つらい」と訳します。現代語では、”憂き目に合う”、”憂さ晴らし”の表現で残っています。〜…

(引用:マドンナ古文単語230)

マドンナ古文単語には、上記のように古語の語源がしっかり書いてあります。これを読んで理解するだけでも、定着率がかなり違ってきます。

一見めんどくさそうな作業に見えますが、きっちりと「うし」という言葉を見たときに、イメージが湧くように説明を理解しておくことが、むしろ効率的に覚えることができます。

関連記事:【古文】古文常識を身につけるおすすめの神参考書2選|難関大総なめ!

実際に例文を読み、答えを見ずに理解してみる

では、以上の手順を行った上で例文を見てみましょうきっと理解していれば、すぐに古文を理解することができるはずです。

その後、小さく書いてある現代語訳で確認。この地味な作業で単語の意味を覚えていきましょう。

何周もしながら、関連語も覚えていく

以上の手順で1周、2周と古語の意味を覚えていきましょう。

ここで大切なのは、理解しながら覚えることです。
「うし」→「つらい」の丸暗記だけだと、どうしても忘れやすく、また思い出しにくいです。なんの関連性もないものを無理やりくっつけると覚えにくいので、きちんと理解していきましょう!

1周目は辛いですが、2周目3周目となるにつれ確認が早くなるはずです。そこで関連語を覚えていけば、さらに多くの古文にも対応することができるはずですので、心折れず頑張っていきましょう!

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「マドンナ古文単語230」をおすすめする人

マドンナ古文単語230
マドンナ古文単語230は、こんな方におすすめです。

  • 古文のこと、何もわからない!
  • 文法は学んだけど、問題が解けない!

古文のことが何もわからない!

こんな方には、最初の1冊にこの「マドンナ古文単語230」がおすすめです。

古文は、他にも文法常識など覚えるべきことがあるのですが、単語もまたその中の重要な要素の1つ

古文単語を学ぶにあたって最初の1冊には文句なしにおすすめです!

文法や常識を学んだけど、問題が解けない!

上と同じ理由ですが、古文単語のとっかかりとしてはマドンナ古文単語230は非常におすすめです。

以上のように、とにかく「単語を覚えていない!基礎からやりたい!」という方全般におすすめなので、きっちりここで意味を覚えて実践に臨みましょう!

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