

「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう…」
「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」
②『読んで見て覚える古文単語315』をやる前に「取り組む目的」を考えよう
③『読んで見て覚える古文単語315』の効果的な勉強法
④一番大事なのは「自分の頭で考えること」です
古文って同じ日本語のように思えますが、言葉があまりにも昔過ぎるので、もはや「外国語」として見たほうが良いんですよね。
古文なんて日本語だから解けるだろ!…と調子に乗っていた結果、筆者は0点を取り、泣き崩れて暴れた経験があります。
しかし、そんな古文の基礎となる単語、古文単語。これを覚え身につけるだけで古文の読解力は着実に上がっていきます。
筆者も、単語と文法を固めてから偏差値が20程上がりました。
ということで今回は、そんな古文の基礎である古文単語を分かりやすく身につけられる『読んで見て覚える古文単語315』について紹介していきます!
当記事を読むことで、『読んで見て覚える古文単語315』の特徴や効果的な使い方を知り、今後の勉強に活かしていくことができるでしょう。
これを読んで、受験生であるあなたの手助けになれれば幸いです。では早速見ていきましょう!
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目次
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「読んで見て覚える古文単語315」をやる目的を考えよう!

参考書というのは、取り組む人によってやる目的もやり方も変わってきます。
たとえば、『読んで見て覚える古文単語315』でいうと、古文単語を勉強する1冊目として、『読んで見て覚える古文単語315』を使う人がいます。
そして、それぞれの人がやる目的・やり方も違うのです。
ですので、
②『読んで見て覚える古文単語315』をやる目的を果たすために、自分がどのようなやり方で勉強していくべきか
ネットに書いてある勉強法や、ほかの人のやり方を鵜呑みにして、そっくりそのまま真似したところで、成績は伸びませんよ!
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「読んで見て覚える古文単語315」のレベルはMARCH〜早慶上智にも対応
使い方にもよりますが、この1冊を全てマスターすることができれば、いわゆる早慶レベルの古文にも対応することができます。
ただ、「これ1冊やれば早慶レベルの古文が解ける!」というものではありません。
あくまでも古文単語はなくてはならないものであって、読み方や古文常識を知った上で実践を繰り返していくことが必要です。
しかし、上位の大学を目指すのであれば、古文単語に関しては1冊マスターできていれば十分です。
ですから、1冊を着実にこなし、盤石な土台を身につけましょう!
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「読んで見て覚える古文単語315」のデザイン・構成・分量
基本的に、①古語、②古語の語源、③訳、④例文、⑤解説という形式です。
その他に関連語やイラストなども載っているので、サクサク覚えやすい構成になっています。
オンラインコーチ予備校・センセイプレイスが運営している受験攻略メディアです。
高3生はこちら→ 高3・偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記
「読んで見て覚える古文単語315」の具体的な勉強方法
英語に限らず、単語は繰り返し覚えるのが鉄則です。
一朝一夕で覚えられるものではないので、2〜3周は繰り返し覚えて、ばちっと頭の中に落とし込んでいきましょう!
①古語と現代語訳の確認
当然ですが、まず載っている古語と現代語訳を確認しましょう。ここでのポイントは、きちんと漢字も見ておくことです。
例えば、「うし」という言葉。
現代語訳では「つらい」という意味ですが、これだけで覚えると忘れやすいです。
しかし、ここで漢字を確認しておくと「うし」は「憂し」という漢字から来ていると理解することができます。
このように単語は理解することが大切で、「うし」といって丸暗記し牛なのかなんなのか分からなくならないようにする工夫が大事になっていきます!
実際に入試で漢字のまま表記されることもあるので、これは意外と大事なところです。
②古語の語源を理解する
次に、語源を理解します。
読んで見て覚える古文単語315には、古語の語源や理解するための説明がしっかり書いてあります。
こうず(困ず)
「もう、動けない…」と肉体が困る状態は疲れているのです。
意味:疲れる引用:読んで見て覚える古文単語315
これを読んで理解するだけでも、定着率がかなり違ってきます。
一見めんどくさそうな作業に見えますが、きっちりと「こうず」という言葉を見たときにイメージが湧くように説明を理解しておくことが、むしろ効率的に覚えることができます。
③実際に例文を読み、答えを見ずに理解してみる
では、以上の手順を行った上で例文を見てみましょう。きっと理解していれば、すぐに古文を理解することができるはずです。
その後、小さく書いてある現代語訳で確認。この地味な作業で単語の意味を覚えていきましょう。
④何周もしながら、関連語も覚えていく
以上の手順でまずは赤字で1周、次に黒字で2周、と古語の意味を覚えていきましょう。
ここで大切なのは、理解しながら覚えることです。
「こうず」→「疲れる」の丸暗記だけだと、どうしても忘れやすく、また思い出しにくいです。
なんの関連性もないものを無理やりくっつけると覚えにくいので、きちんと理解していきましょう!
1周目は辛いですが、2周目3周目となるにつれ確認が早くなるはずです。そこで関連語を覚えていけば、さらに多くの古文にも対応することができるはずですので、心折れず頑張っていきましょう!
「読んで見て覚える古文単語315」をおすすめする人
「読んで見て覚える古文単語315」は、こんな方におすすめです。
- 古文のこと、何もわからない!
- 文法や読解、常識は学んだけど、うまく問題が解けない!
古文のことが何もわからない!
こんな方には、最初の1冊にこの「読んで見て覚える古文単語315」がおすすめです。
というより、古文単語に関してはこの1冊で十分です。
古文は、他にも文法や常識など覚えるべきことがあるのですが、単語もまたその中の重要な要素の1つ。
古文単語を学ぶにあたって最初の1冊には文句なしにおすすめです!
文法や読解、常識は学んだけど、うまく問題が解けない!
上と同じ理由ですが、古文単語のとっかかりとしては「読んで見て覚える古文単語315」は非常におすすめ。
以上のように、とにかく「古文の勉強はしているけど、解けない」という方は古文単語が不足している可能性があります。
きっちりここで意味を覚えて実践に臨みましょう!
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
でももしかしたら、「正直、やる気は出たけど、ちゃんと伸びるかはわからない…」と思っているのではないでしょうか。
私も受験生の頃、いろんな勉強法を調べましたが、それで簡単に成績が伸びることはなく、不安な日々を過ごしていました。
しかし、受験生時代にある秘訣に気づいてから、みるみる成績をのばすことができました。
その結果、最終的には高校中退・偏差値30台から早稲田大学政治経済学部に合格することができました。
私は中学を素行不良で退学になり、高校も中退してしまいました。
そんな私でも、偏差値30台から早稲田大学に逆転合格することができたのには、秘訣があります。
そんな秘訣を基に、多くの大学受験生を救いたいという思いから、いまオンライン予備校を経営しています。
それが、センセイプレイスというオンライン予備校です!
センセイプレイスでは、独学コーチングというサービスを提供しています。
週1回のマンツーマン指導によって、万人にむけた勉強法ではなく、キミだけの勉強法ややるべきことを一緒に考えていきます。
その結果、予備校や独学など、ほかのどんな勉強よりも早く成績を伸ばしていくことが可能になります!
センセイプレイスでは、1人ひとりに合った独学コーチングを提供した結果として、
高3春、偏差値38。“全落ち”からの早稲田に逆転合格!
偏差値43の高校から、明治大学に逆転合格!
など、数々の生徒の逆転合格を見届けてきました。
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