
【受験生のキミへおすすめの記事】
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ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

「自分より勉強していないのに成績がいい子がいるのはなんで?」
「勉強しても無駄なんじゃないかな…」
実際わたしも高校生の時、勉強しているはずなのに定期試験で赤点を取ったりして、勉強してもしなくても変わらないんじゃないかな?なんて思って、勉強しなくなる、という悪循環に陥っていました。
しかし、その原因が「自分が勉強した気になっていただけだった」ということに気づいて、勉強法を変えてから、ぐんぐん成績が伸びていきました!
今回の記事では主に、
- 伸びる受験生の特徴
- 伸びない受験生の特徴
について詳しく解説していきます!
目次
なぜ自分が成績が伸びないのか分析する

勉強しているのに成績が伸びない…と悩んでいる皆さんがまず最初にするべきなのは、なんで自分の成績が上がらないのか、詳しく分析することです 。
効果的な勉強をしているのに成績が上がらない、ということはまずありません。
成績が伸びないのには必ず原因があります。
- そもそもの勉強時間が足りないのか
- 時間はかけているが振り返りがきちんとできていないのか
- 基礎が固まっていないのにどんどん難しいものに挑戦して、何も身についていないのに勉強した気になっているのか
など、人によって、教科によって様々な原因が考えられます。
まずは自分の学習を客観的に振り返って問題点・改善点を探すところから始めましょう!

伸びない受験生の6つの特徴

ここからは、どんな受験生が伸びないのか、主な6つの特徴について解説していきます。
①生活リズムが崩れている
朝、自分の決めた時間に起きれなかったり、深夜まで起きてしまっているなど
生活リズムが崩れていると、必然的に勉強時間が減ってしまい、成績が伸びにくくなってしまいます。
また、生活リズムが崩れている人は、自己管理能力が低いと言えるので、それが勉強にも影響を与えてしまっているということも考えられます。
②志望校合格への目的意識が低い
志望校合格への目的意識が弱い受験生も伸びにくいです。
本当に志望校に合格したい・その大学に通いたい、という思いがないと、受験勉強のモチベーションが上がらず、ついつい自分に甘くなってしまい勉強をしなくなり
成績が伸びづらくなってしまいます。
絶対に志望校に受かりたい、という強い意志も、合格において大事な要素の一つです!
③ライバルや友だちが少ない
自分が絶対に負けたくない!と互いに張り合えるライバルがいないと、受験勉強のモチベーションの維持が難しいです。
また、支え合える友達や、協力して勉強できるような友達が少ないと、辛い時に孤独を感じやすく、やる気が出せないということが考えられます。
④支えてくれるメンターやアドバイザーがいない
塾や予備校に通っている人は、チューターがいることがほとんどだと思うので、支えてくれるメンター・アドバイザーのような存在がいると思いますが、独学の場合はそうはいきません。
自分だけで勉強していると、しばしば間違った方向に進んでしまいます。
その軌道修正をしてくれるのがメンター・アドバイザーです。
第三者の客観的な視点がないと、効率の悪い勉強をしていても気づくことができず、いくら勉強しても成績が伸びないということに陥ってしまいます 。
特に独学で受験しようと思っている人は、自分に合わない勉強法を続けていたら、いつまで経っても目標に近づくことができずに、落ち込んでしまい「やっても無駄なんじゃないか」と思い込み勉強をしなくなる、という悪循環に陥ってしまう、、、という最悪な状況になってしまいかねません。
⑤勉強法が効率的ではない
これは前提とも言える当たり前の事ですが、効率的でない勉強をしている人は、いくら勉強時間が多いからといっても、絶対に成績は伸びないです。
例えば、自分ができる問題集ばかりやっていても、自信はつくかもしれませんが、時間の無駄です。
その時間を、自分の苦手な分野の問題集を解く時間に使う方が効率的です!
⑥計画性がない
計画性がない受験生も伸びにくいです。
受験攻略において重要になってくるのが、どれだけ綿密に学習計画を立てられるか、という事です 。
計画性がないと、勉強の進み具合が把握できないので、志望校からの自分の位置を把握することもできないです。
学習計画を立てずに行き当たりばったりな勉強をしていると、もしかしたら、自分の成績が伸びていないということにさえ気づかないかもしれません。

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伸びる受験生の6つの特徴

ここからは、逆にどんな受験生なら伸びるのか、その6つの特徴を解説していきます。
①自己管理ができる
先ほど述べたのと全く同じ理由で、自己管理ができる受験生は伸びる可能性が高いです。
自己管理能力が高い人は、1日の中で勉強時間をしっかり確保することができます。
毎日規則正しく勉強していけば、必ず成績は付いてきます!
とはいっても、そもそも「自己管理」を何から始めればいいかわからない人もいると思います。
まずは、例えば朝自分が決めた時間に起きて、朝ごはんまでの30分間を英単語の時間にする。と決めたら、最低1週間は絶対にそれを継続する、など
簡単に続けられそうなことから始めてみましょう!
②振り返りをきちんと行っている
振り返りをきちんと行っている受験生も伸びやすいです!
振り返りの習慣がつけられると、勉強した内容をどこまで定着させられているのか、どのくらい理解できていない点があるのかなどをしっかり把握できます。
それに合わせてこれからの学習をすることで、より質の高い勉強ができます。
日本史選択だったわたしの場合、その日やった範囲の単語を最初から書き出していき、1つでも間違えたら最初のページからもう1度書き直し定着させる、という復習をしていました。
この方法は最初はかなり時間がかかってとても大変でしたが、逆に復習に時間をかけたくない、間違えたくない!という思いから、より集中して勉強できるようになり、結果的に日本史の成績をかなり上げることができました。
このように、日々振り返りの習慣をつけることは成績アップするためには欠かせないステップです。
③志望校合格への熱意がある
これも先ほどと全く同じ理由で、志望校への熱い思いがある人も伸びやすいです。
勉強のやる気の維持はとても難しいですが、志望校合格への思いはダイレクトに受験勉強へのモチベーションにつながる ので、やはり志望校合格の熱意は受験においてかなり重要です!
わたしは早稲田が第一志望だったので、早稲田が出している文房具などを買ってモチベーションを上げると同時に、「落ちたらこれはゴミになっちゃうんだ」と、自分に変なプレッシャーをかけていました笑
この方法はわたしには合っていたと思いますが、誰にでも当てはまるわけではないと思うのであまりおすすめはできません(笑)
他にも、休憩中にサークルを調べたりして、その大学に通う自分を想像するのもモチベーションを上げるのには向いていると思います!
④効率的な勉強をしている
当たり前ですが、効率的な勉強をしている人は確実に成績が伸びます。
「効率いい勉強法」が何なのか分からない人も多いかと思います。
そういう人は、実際に志望校に合格した先輩の勉強法を参考にしてみるのもいいかもしれません。
全受験生に平等に与えられた受験までの限られた時間の中でたくさん勉強するには、
質の良く、無駄に時間を浪費しない勉強をすることが1番です。
⑤ライバルやメンターの存在がある
張り合えるライバルがいる受験生、アドバイスをくれるメンターのような存在の人がいる受験生も伸びやすいです。
ライバルがいると勉強のモチベーションも維持しやすいですし、勉強の軌道修正をしてくれる人の存在は受験においてとても重要になってきます。
間違った方法の勉強を続けてしまうと大変時間の無駄になってしまうので、アドバイスをくれる人がいる方が、成績は伸びやすいでしょう。
⑥計画性があり、戦略的に受験勉強を進めている
計画性があり、戦略的に受験勉強ができている受験生も伸びやすいです!
しっかり自分がやるべきことを見極めて、それに沿った勉強計画をたて、それを実行していれば、絶対に成績は伸びます 。
わたしは月の初めに、その一ヶ月自分が何をするべきかを1週間単位で決めていました。
また同時に「その月の模試でA判定を出す」とか、「志望校の過去問で合格最低点+◯点とる」などの具体的な目標を定め、それを達成するための最短距離は何なのかを常に考えながらやっていました。
毎日の勉強の詳しい内容は、その日の勉強を考慮してから次の日の計画を立てていましたが、
大体何を終わらせるかを1週間単位で決めたことは、たとえ自分の立てたプラン通りに勉強が進められなくても、状況に応じてフレキシブルに予定を変えられたので、
「予定通り進められなくてやる事が溜まってしまった、、、」と落ち込むこともなく勉強に集中できたので、おすすめです!
戦略的に勉強できていれば、自分とゴールとの距離も掴めるのでより効率的と言えるでしょう!
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「伸びる受験生」になるためには?

では「伸びる受験生」になるためには、どうすればいいのでしょうか?
答えは1つです!
ここまで解説してきた「伸びない受験生の特徴」をやらないで
「伸びる受験生の特徴」を意識して自分でやっていけば自ずと成績はついてくるはずです。
ですので、受験生の皆さんも伸びる受験生の特徴を意識し、勉強に取り組むようにしてください!