学校の授業中に内職をすると落ちる!?|内職が大学受験に与える影響や内職のコツをご紹介!

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内職が大学受験に与える影響

荒川センセイ
こんにちは、センセイプレイスの荒川です!
「受験勉強したいのに時間がたりない!」

学校の授業が無駄すぎて時間の無駄!」

「授業中に内職したいけどバレたら怒られてしまう」

このような悩み・葛藤を抱えている受験生は、意外と多いのではないでしょうか!?

実際わたしも、高3のときは自分の勉強をしたいのに受験とはまったく関係のない科目に時間を割かなくてはいけないことにとてもイライラしていたため、皆さんのその葛藤は痛いほどわかります!

実はわたしは、高2までの成績は下から数えるほうが早いくらい悪かったですが、高3のとき、受験に使わない科目の授業をすべて内職に当てたおかげで、無事に早稲田に現役合格できました!

今回の記事では、そんな、いわば内職を極めたわたしから、内職のメリット・デメリット・先生にバレずに内職をする方法を お伝えしていきます!!

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目次


内職は失礼?

結論、こっそり内職をするのは、失礼だといわれても仕方がないでしょう。

なぜなら、先生が前に立って教えてくれていることと別のことをしているのは、先生が話す内容を聞いていないのに等しいからです。

例えば、みなさんが誰かに対して話しているときに、誰かがスマホを触って全然話を聞いていなかったら失礼だと感じると思います。

先生も同じように、自分の話を聞いていなかったら失礼だと感じることのほうが多いと思います。

そのため、内職をこっそりすれば怒られることもありますし、逆に先生に納得してもらえれば同意のうえで内職するのも可能です。



授業で内職をすると落ちる!?

授業で内職すると不合格

もしかしたら皆さんのなかには学校の先生に「内職したやつは受験に落ちる」なんて脅されている人もいるかもしません。

でも安心してください。たしかに内職していて志望校に落ちた生徒もいるかもしれませんが、別に内職をしたせいで落ちたわけではないでしょう。

まったく 内職=受験失敗 ではないです 。

他に理由があって落ちたのを、先生が「内職したせいで落ちたやつがいる」とこじつけて、生徒に内職をさせないために脅していっているだけです。

内職にはメリットがたくさんあります。

うまく内職をすれば、効果絶大ですし、一発逆転合格も狙えます!

ここからは内職のメリット・デメリット・うまく内職をする方法などを解説していきます!

関連記事:【受験勉強】勉強におすすめのファミレス5選!|メリット・デメリットについても徹底解説!



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授業中に内職をする3つのメリット

授業中に内職するメリット

ここからは、授業中に内職をするメリットを解説していきます。

  1. 自分に合った勉強ができる
  2. 勉強時間を増やせる
  3. 授業中に寝なくなる

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①自分に合った勉強ができる

自分に合った勉強ができるのは、内職の大きなメリットです。

授業は、個人に向けて作られているのではなく、クラス全体に向けて作られています。

高校の授業がダメなわけではもちろんありませんが、受験のため・自分のための勉強ではないのが事実です 。

すでに学習し終わった範囲などを授業内でやられたりすると、この内容を今更やられてもと思ってしまうかもしれません。

実際わたしの高校も進学校ではなかったため、高3のときは、こんなペースで授業してたら受験に間に合うわけないと常にイライラしていたため、その気持ちはとてもわかります。

内職なら自分に合った勉強ができます。

自分に合った学習プランで計画的に勉強することは、受験本番までの限られた時間のなかで、とても大事になってきます。

そのため、内職で自分にあった受験勉強ができるのは大きなメリットです。

②勉強時間を増やせる

当たり前ですが、内職をすることで勉強時間を増やせます

学校に通ってそのあとに予備校にいく生活をしていると、移動時間などで以外とまとまった勉強時間を確保するのが難しいことに気付くと思います。

また、予備校では受験に特化した授業が受けられると思いますが、学校では、受験で使わないような科目まで受けなくてはいけないため、そういった授業に固定で時間を取られてしまうのはもったいないです。

1授業の内で15分内職の時間を取るだけでも、少なくとも1日1時間は勉強時間を増やすことができます!

本番まで受験生に与えられた時間は平等です 。

「1日たった1時間なら変わらないよ」と思う人もいるかもしれませんが、限られた時間をどう使うかが、合否を分けるカギになってきます。

そのため、勉強時間を増やせる点も内職のメリットです。

③授業中に寝なくなる

また、内職をすることで、授業中に寝ることがなくなります!

興味のない授業身にならない授業は、どうあがいても眠くなってしまいますよね。

わたしの高校は、高3のときになぜか家庭科の授業がありましたが、興味もなかったし、受験にも役立たなかったためいつも睡眠時間にしてしまっていました。

今思うと先生には申し訳なかったと思いますが(笑)その時間を自分のための勉強に充てたことで、寝なくなったし、効率のいい時間の使い方ができたと思っています。

授業中に寝ないで効率よく時間を使える点も、内職のメリットです!

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授業中に内職をする3つのデメリット

授業中に内職するデメリット

ここからは、授業中に内職をすることのデメリットを解説していきます。

  1. 先生に怒られるかもしれない
  2. 授業に置いていかれる可能性がある
  3. 大事なところを聞き逃すかもしれない

関連記事:【大学受験】長時間勉強をするための方法|受験のプロが徹底解説

①先生に怒られるかもしれない

1番大きなデメリットに、先生に怒られるリスクが挙げられます。

当たり前ですが、自分が一生懸命授業をしている最中に、関係のない勉強をしていると先生が知ったらショックでしょうし、人によってはかなり怒ってくる先生もいると思います。

わたしは私立文系志望だったこともあり、数学が大嫌いで、数学の授業は一切聞かずに他のことをしていました。

一度叱られてからも懲りずに内職し続けていたため、数学の先生には完全に目をつけられていました。

そのため、学年末に先生に呼び出され、「あなたの平常点(テスト以外の課題・授業態度などの点)はゼロです」といわれてしまいました(笑)

わたしは元から指定校推薦などは受ける気がなかったため成績が下がっても特に問題ありませんでしたが、指定校に限らず、成績を提出する系の推薦を受けようと少しでも考えている人は気をつけてください!

②授業に置いていかれる可能性がある

内職に集中しすぎて授業に置いていかれる可能性も大いにあります。

授業を聞いていないと、結局テスト前にかなりの時間を勉強に充てなくてはいけないことになってしまいかねません 。

わたしの場合、受験に関係ない科目に関してはテスト勉強も必要ない、と思っていたため、ほぼ全部一夜漬けしてしまっていましたが、学校の成績もしっかりとっておきたい人は、授業を受けるのと内職をするバランスをしっかりとるのが大事です。

③大事なところを聞き逃すかもしれない

授業中に先生がいった大事なポイントを聞き逃してしまうリスクもあります。

先生が、授業内容に関してだけではなく、提出物テストに関していうこともあると思います。

内職に集中しすぎると、それらの伝達事項も聞き逃してしまうかもしれません。

これは友達に聞けば済む話ですが、それでも授業中に当てられても気付けないことも起こりうるため、多少は授業へのアンテナをはっておきましょう!

授業中に内職をするコツ5選

授業中にバレないように内職する方法
ここからは、先生たちに怒られながらも試行錯誤して内職を極めたわたしが推薦する、授業中にうまく内職するコツを5つ紹介します!

  1. 定期的に前を見て、板書を取る
  2. 授業の教材で隠しながら勉強する
  3. ノートで内職する
  4. あえて堂々とする
  5. 先生に話して、許可をもらう

関連記事:【反面教師】先輩が後悔した大学受験の間違った勉強法ランキング

①定期的に前を見て、板書を取る

一番無難な方法ですが、定期的に前を向いて授業の板書を取るようにしましょう。

ちゃんと自分で板書を取ることで、あとで友達にノートを借りて写さなくていいため迷惑もかけずに済みますし、何より、先生にバレるリスクが低いです!

先ほど、あまりにも内職に集中しすぎると授業に置いていかれて結局テスト前に勉強しなくてはいけないデメリットを紹介しましたが、

ノートを取ることである程度内容を理解できるため、テスト前に内容がまったくわからなくて途方に暮れる状態は避けられると思います!

②授業の教材で隠しながら勉強する

授業の教材で隠しながら勉強するのも1つの手です。

授業の教科書を広げ、その下に内職したい参考書などを置きます。

上に教科書がのっているためぱっと見はちゃんと授業を受けているように見えます。

この方法は、少し怪しく見えてしまうかもしれませんが、他の方法よりも先生の視線に怯えることなく集中して内職できると思います。

この方法でやるなら、英単語・古文単語など隠れやすい、比較的小さいサイズの参考書や単語帳でやるのがおすすめです!

③ノートで内職する

バレにくさの観点でいえば、ノートで内職するのが1番だと思います!

いくら教科書などで隠すとはいえ、参考書などは厚みもあるため、バレてしまうこともあると思います。

しかしノートはどの授業でも使うものなので違和感がなく、どの科目をやっていようが先生にバレることはほとんどないでしょう!

実際わたしは、厳しい先生の授業中などはこの方法でやることが多かったです。

また、現代文の時間は現代文か古文の自習・英語の時間は英語の自習のように教科を揃えると、ノートに何か書き込んでいても板書をとっているように見えるため、よりバレる確率は下がると思います。

何か違う勉強やっているな、と感づく先生もいるかもしれませんが、なかなかノートの細かいところまでチェックはできないと思うため、怒られるリスクはダントツで低いです!

④あえて堂々とする

あえて堂々とするのも作戦の1つです!

内職をしているとどうしても後ろめたさがあり、先生の様子を伺ったり、板書に急いで追いつかなくてはいけなかったりと、気にするところが多いです。

そのため、先生やクラスメイトを含めた他の人に、少し不自然さや違和感を感じられてしまうかもしれません。

逆に何事もないように堂々と内職しているとその不自然さが消えて、怪しまれなくなるでしょう。

また、もしかしたら堂々としている様子から、先生に自分の受験に対する姿勢が伝わる ことも起こり得ます。

もちろん、これをする際は、先生を選びましょう。

厳しい先生だとかなり怒られてしまうと思うため、内職や受験勉強に理解のありそうな先生の授業でやるようにしましょう。

実際わたしも教科によってはかなり堂々と内職していました。

1度先生に注意されたあとも気にせずやっていたら、その次からは、諦められたのかわたしの受験に対する姿勢を認めてくれたのかわかりませんが、注意されることはなくなったため、1度この方法で内職にトライしてみるのもアリだと思います!

⑤先生に話して、許可をもらう

先生に直談判して許可をもらう方法もあります。

こうすることで、円満に内職をできます。

もちろんすべての先生が認めてくれるわけではないですが、なかには理解してくれる先生もいると思います。

もし許可を取ることができれば、先生の目などを何も気にせずに存分に内職できます!

わたしの場合、担任の先生に、受験でに関係ない科目の授業を受ける意義がわからないから授業中に受験勉強がしたい、と直談判したところ、渋々ながらもokを出してくれました。

ダメ元でもいいため、先生に直談判してみてもいいかもしれません!

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