
【受験生のキミへおすすめの記事】
これから受験勉強を始めるキミへ
ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

「テスト期間しか勉強したことないから勉強の続け方が分からない」
「勉強できない自分がイヤになる」
今回は、皆さんのこのような悩みに応えていきたいと思います!
受験や模試、定期テストに備えて気合を入れて勉強を始める人は多いと思います。
しかし、勉強を続けるのが難しくて、気付いたら勉強しなくなってしまう…こんな経験はありませんか?
私は高校生の時、机に座って勉強することが苦手で、3日以上勉強が続いた試しがありませんでした。
「なんて決心が弱いんだろう」
と自信をなくして、ますます勉強がイヤになってしまったこともあります。
しかし、勉強の習慣をつける方法を知ったことで、毎日継続して勉強できるようになり、成績もアップさせることができました。
今回は、私とな時ように、勉強の習慣がなくて悩んでいる人に、勉強の習慣をつける方法を紹介していきたいと思います!
目次
なぜキミの勉強が続かないのか?その理由を教えます
そもそも、なぜ勉強を続けることができないのでしょうか?
その理由は、勉強を続けるための方法を知らず、やる気で勉強しようとしているからです。
皆さんもやる気を出して勉強やスポーツに取り組んできたことがあると思います。
しかし、やる気というのは毎日自然と出てくるものではありません。
どんなに好きなことでも、やる気が出ない時というのは必ずあります。
勉強なら、なおさらやる気が出ないという人は多いのではないでしょうか。
そのため、
「気合で乗り切るぞ!」
とやる気を出しても長続きせず、
「自分はなんて意志が弱いんだ…」
と自信をなくすという悪循環におちいってしまう受験生が後を絶ちません。
勉強の習慣がつかないのは、決して皆さんが悪いわけではなく、習慣をつける方法を知らないからなのです。
周りの環境や勉強のやり方を変えることで、やる気のあるなしに関わらず勉強の習慣をつけることができます。

逆転合格には勉強の習慣が必要不可欠です
やり方を身につければいいのなら、受験生になってからでも遅くないと思った人もいるかもしれません。
もし皆さんが、早計や東大などの難関大に行きたいと思っているのなら、地頭ではなく勉強の習慣をつけることが必要です。
なぜかというと、継続して勉強しないと、合格に必要な知識を使いこなすようにならないからです。
一説によると早慶の合格には約3000時間が必要とされています。
これはあくまで目安の数字であり、合格に必要な時間は人それぞれ異なります。
しかし、逆転合格を成功させるには、そのくらい膨大な時間をかける必要があるということでもあります。
志望校合格にあたって、過去問演習や逆転合格に必要な知識、そしてその知識の定着にはやはり相当な勉強時間が必要になってきます。
受験生になってからの、最後の追い込みでは到底確保できない時間です。
そのため、
「受験生じゃないしまだ勉強しなくてもいいか」
ではなく、普段から継続して勉強するようにしておかなければならないのです。

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受験勉強の習慣をつける方法4選
ここまで、逆転合格のためには勉強する習慣をつけなければならない、と述べてきました。
では、具体的に何をすれば良いのでしょうか?
ここでは、勉強の習慣をつける方法を4つ、紹介していきます。
- 下校前に学校に残って勉強する
- 勉強するときは、スマホを家のリビングに置いておく
- 25分勉強したら、5分休憩する
- 1週間単位で何の勉強をするか決めて紙に書く
①下校前に学校に残って勉強する
学校の授業が終わった後、放課後に学校に残って勉強してみましょう。
家に帰ると、学校での疲れからつい、くつろいでしまうという人は多いと思います。
そこで、学校にいる間に、課題や復習を終わらせてしまうのです。
平日は基本的に毎日学校があるため、週5日は継続して勉強できる環境を手に入れることができます。
また、分からないところがあれば、そのまま職員室に行って先生に聞けるというメリットもあります。
②勉強するときは、スマホを家のリビングに置いておく
勉強するときは、スマホを家のリビングに置いておくのもおすすめです。
家で勉強する人、外で勉強する人、いろいろなタイプの人がいると思います。
ですが、スマホをついつい触ってしまい、気付いたら勉強しなくなっていた…というのは共通の悩みになりがちです。
触らないと決めても、友達からのLINEやネットニュースが気になって、決意が揺らいでしまうのも、スマホの怖いところです。
スマホを触るより、勉強の方が楽しいと思えるのが理想ですが、なかなか難しいですよね。
そこで、スマホを触れない仕組みを作ってしまいましょう。
スマホをリビングに置いて、自分の部屋で勉強、もしくは外に勉強しに行くのです。
そうすることで、スマホに影響されることなく、勉強を続けられるようになります。
③25分勉強したら、5分休憩する
勉強時間の合間に休憩を入れるようにしましょう。
なぜなら、ずっと長時間勉強しても集中力が続かないからです。
人間がひとつのことに集中しできる時間は約15分と言われています。
意外と短いですよね。
勉強時間をただ伸ばしても、その時間が苦痛なものになってしまっては次の日、またその次の日に勉強しようという気持ちが薄れてしまいます。
そのため、気持ちに左右されないように、適度に休憩を挟むのです。
見出しに「25分勉強したら、5分休憩する」と時間を指定したのは30分のサイクルを作ることで、勉強の予定をスケジュール帳などに書き込みやすくするためです。
しかし、集中できる時間や休憩したい時間というのは個人差があるので、タイマーで測って、自分に合うように修正するのもおすすめです。
また、休憩中は勉強のことを一旦考えずにしっかり休みましょう。
疲れた脳を休めさせて、気持ちよく勉強を再開させることができます。
また、「もう少ししたら休憩だ」と勉強にタイムリミットがつくので、長時間ずっとやるよりも集中できるようになります。
④1週間単位で何の勉強をするか決めて紙に書く
今週1週間で取り組む勉強を決めて、紙に書いておきましょう。
なぜなら、
志望校合格ももちろん大切ですが、1年以上先の目標ではイメージしづらいと思います。
目標が先のことなので、その日まで勉強を続けるというのが途方もなく遠いと感じてしまうのです。
そこで、志望校合格のために必要な勉強を1ヶ月、1週間単位で短く区切って紙に書いてみましょう。
1週間の中で目標を立てて、その短期目標に沿った形で勉強を進めていくのです、
例えば、
- 1週間で単語が50個覚えられた
- 公式が使いこなせるようになった
など、今週よりもできることを増やすことで、毎週の勉強がくせになり、自信にもつながります。
1週間でやる勉強を紙に書き出して、7日間でその勉強量をどうこなすか分けてみましょう。
そして、毎日やるごとに斜線をひいていくことで、明日やる勉強、今週やる勉強を目に見える形で整理することができます。