【大学受験】勉強の記録をつけるメリットとその方法|これであなたも成績アップ!

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勉強の記録をつけるメリットとその方法
さとしセンセイ
こんにちは、センセイプレイスのさとしです!
「勉強に取り組んでいるけど、イマイチ成績が上がらない、、、」

「何が原因で成績が上がらないのかわからない、、、」

「自分がどれくらい勉強をしているか把握していない、、、」

このような悩みを抱えた受験生は少なからずいるのではないでしょうか。

勉強はしているのに成績がなぜか思うように上がらないなんてことありますよね。

ぼくも勉強はしているけれど、なぜか成績が上がらないという時期がありました。

そういう時って、時間に対して結果がついてこないように感じてモチベーションも下がってしまいますよね。

しかし、ぼくはこの問題を意外とかんたんな方法で解決することができました。

その解決方法は、「勉強の記録」でした 。

勉強を記録することにはたくさんのメリットがあり、勉強のモチベーションを保つこともできましたし、成績も伸ばすことができました。

そこで、今回は勉強を記録することのメリットや実際にどうやって勉強の記録をするのかをご紹介して行きます!

目次



「成績を上げたい」そんな人は勉強を記録してみよう

「成績を上げたい」そんな人は勉強を記録してみよう

「成績を上げたい!」

そんな人は勉強を記録してみましょう!

ここでいう「記録」は、「その日に取り組んだ教科書や問題集を、取り組んだ時間などと一緒にノートにメモすること」です 。

感覚でいうと、日記をつけたり、部活で〇〇ノートみたいに練習の記録を書くようなものです

最初は記録をつけるのは手間がかかってめんどくさいと思うかもしれません。

しかし、少しの手間がかかるというデメリット以上に大きいメリットがあります。

次の項目では勉強の記録をすることのメリットをご紹介します!



勉強を記録する3つのメリット

勉強を記録する3つのメリット

勉強を記録することの3つのメリットをご紹介します!

勉強を記録するメリットはここで紹介する3つ以外にもたくさんあると思います。

しかし、今回は記録することで勉強が苦痛じゃなくなる という点で共通しているメリットを3つご紹介したいと思います。

①勉強したという実感が持てる

勉強を記録すると勉強したという実感が持てます!

みなさんは勉強を習慣的にコツコツやった経験はありますか?

多くの場合が、なんとなくテスト前に勉強をして詰め込むという人が多いのではないでしょうか。

定期試験ではそれでなんとか乗り越えることができたかもしれませんが、大学受験は1日や2日の勉強で乗り越えることはできません 。

ですので、長期にわたる勉強に取り組む上で勉強をした実感を持つことが大切です。

例えば、部活では練習をした後に練習記録を書いたりすることで練習した実感を持つことができます。

同じように勉強でも、勉強した後に記録することで勉強をしたという実感を持つことができます。

勉強をしたという実感が持てると、成績が伸びないときでも自分がやってきたことに自信を持って勉強に取り組むことができます 。

ですので勉強をしたという実感を持てるように勉強の記録をつけましょう!

②勉強時間が増える

勉強の記録をつけることで勉強時間を増やすことにつながります!

勉強って実際たっている時間に対して体感時間が長かったりしますよね。

1時間くらい勉強しているつもりが30分しかたってなかったなんてことありますよね。

時間を計っていないと、少ししか勉強していないのに勉強をした気になって満足してしまうことがあります 。

ですので、勉強の記録をすることで勉強したという感覚だけでなく勉強時間を確保することもできます。

また、勉強時間を記録していくと、勉強以外の時間にも目が向くようになります。

この時間は無駄だな、省くことができるなというように1日の時間をより有効に活用できるようになります。

省略した時間を勉強にあてれば、さらに勉強時間を増やすことができます。

ですので、勉強を記録することで時間をより効率的に使い勉強時間を増やしましょう!

③勉強する事が習慣になる

勉強を記録することで勉強することが習慣になります!

勉強を習慣化することって最初はとても大変ですよね。

ぼくも大学受験の勉強をするまでは定期テストの直前にしか勉強をしたことがありませんでした。

ぼくは大学受験の勉強を始めてから勉強時間を記録するようにしました。

記録するときは、単語帳を10分だけ見るというような短い時間でも記録するようにしていました。

そうすると、まったく勉強をしない日があるとかなり違和感を覚えるようになります。

その結果、短い時間でも毎日勉強をする習慣がつくようになりました。

勉強する習慣に慣れてきたら時間を30分・1時間・2時間と増やして行きましょう。

それによって勉強の習慣化と勉強時間の確保につながります。

このように、勉強の記録をすることで勉強をする習慣をつけましょう!



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勉強を記録する2つの方法を紹介!

勉強を記録する2つの方法を紹介!

次に、実際にどのようにして勉強の記録をすればいいのか、勉強を記録する2つの方法をご紹介します!

①紙に書く

1つの方法は紙に書くことです。

紙に書くのが1番シンプルかもしれません。

ルーズリーフにまとめるのもいいですし、勉強ノートなんかを作るのもいいでしょう。

ルーズリーフならばバインダーに挟む、ノートならば1冊に書き留めるなどがオススメです!

紙に書くと記録した量が目に見えるので「こんなに勉強したのか!」という達成感が生まれます!

ですので、勉強の記録を紙に書くのはオススメです!

②「StudyPlus」を使う

「StudyPlus」を使うのもオススメです!

「StudyPlus」とは何かと言うと「スマホで勉強の記録をするアプリ」です。

ぼくは実際に、受験生時代はこのアプリを使っていました。

このアプリは勉強時間を記録するとグラフにして表してくれます。

記録をスマホでサクッと打ち込むだけなのでとてもかんたんでわかりやすいです 。

またこのアプリは自分の勉強の記録をするだけではありません。

「StudyPlus」は他の受験生の勉強記録も見ることができます。

そのため、「他の受験生はこれだけ勉強しているんだ」と勉強のモチベーションにもなります。

このように、勉強の記録にアプリを使ってみるのもオススメです!

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勉強を記録するときに注意する2つのこと

勉強を記録するときに注意する2つのこと

ここまで勉強をすることのいいところをご紹介してきました。

確かに、勉強を記録するのはいいことなのですが、いくつか注意して欲しいところがあります。

注意すべきところをちゃんとクリアすれば勉強の記録をよりいいものにできます

それでは、勉強を記録する上で注意して欲しいことを2つご紹介します!

①勉強したら必ず記録する

勉強したら必ず記録しましょう!

せっかく勉強しても、積み重ねていく実感が得られなければ、記録の効果は薄いです。

そのため、どれだけ小さい勉強でも勉強をしたら記録するようにしましょう。

単語帳を5分やった・音読を10分やったなど記録しなくでもいいんじゃないかと思うようなものも記録していきましょう

勉強は積み重ねることが大切ですし、その積み重ねが自身につながります。

ですので、大きい勉強だけでなく小さい勉強も取り組んだときは必ず記録するようにしましょう!

②適当に記録しない

適当に記録しないようにしましょう!

勉強の記録は、ただ時間を記録するだけではなく、成績を上げるために記録するということを意識する必要があります。

例えば、使った参考書・問題集・時間・やった感想などを細かく書けば、「この科目に時間をかけていないな」、「自分はこの勉強が苦手だな」という気づきを得ることができます。

気づきを得ることができたら、勉強法を改善したり、科目ごとにかける時間の配分を変えてみるなどさまざまな工夫をすることができます。

ですので、勉強を記録するときは適当に記録するのではなく、成績を上げるためというとことまで意識して記録しましょう!