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ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

「だらだらと勉強してたら時間だけが過ぎていた」
「明日出す課題があるのに全く進まない」
こんな悩みを抱えている高校生・受験生は多いのではないでしょうか?
授業や食事の時間を考えると、自分で勉強できる時間って少ないですよね。
限られた時間の中で集中して勉強したいのになかなか上手くいかない…。
今回はそんな皆さんに、タイマーを使った勉強法 をご紹介していきます!
目次
タイマーを使うと、勉強の集中力がアップする!?
そもそもタイマーは、普通、どんな風に使われているのでしょうか?
用途は様々ですが、主に料理をする際に、食材を茹でたり、煮たりする時間を測るために使われています。
一見、勉強とは関係なさそうですが、タイマーを使うと勉強の効率を上げる事が出来ます!
例えば、「10分で英単語を100語チェック」する勉強をするとします。
タイマーで時間を10分にセットし、単語帳を読み始めると、当たり前ですが、10分後にタイマーが鳴ります。
つまり、タイマーを使うと、勉強時間を細かく区切る事ができるのです 。
勉強を終わらせる時間を明確に決めると、
「この10分間は集中しよう」
「タイマーが鳴るまでに絶対問題を解き終えるんだ」
という意識を持った上で、勉強に取り組む事ができる様になります。
これまで、だらだらと取り組んでいて
「1時間かけて単語帳が1ページしか終わらなかった…」
という人も、タイマーを使って勉強時間を区切っていくことで、時間内に、自分が決めた勉強を確実に終わらせることができるのです!
これまで、課題やテスト勉強に追われていた人も、余裕を持って日々の勉強に取り組める様になります。

時間を区切って勉強する意識を持とう!
勉強に取り組む時には、トータルの勉強時間だけでなく、勉強時間を細かく分けることも大事になってきます。
勉強時間を区切る事で、休憩時間を、タイマーのアラームで強制的にとる事ができるからです 。
一般的に、人間の集中力は20~30分が限界と言われています。
休憩なしで1時間、2時間と勉強しているとだんだん集中力が落ちてきて、勉強した気になったけれど頭には何も入っていない…ということになってしまいます。
時間を意識しない勉強をすると、効率が落ちてしまうのです。
「意識」する、と口で言うのは簡単だけれども、なかなか難しいですよね。
なので、意識するための道具として、タイマーがその効果を発揮するのです!

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タイマーを使って勉強する方法5ステップ
では、タイマーを使ってどういう風に、勉強すればいいのでしょうか?
具体的な勉強法を5ステップに分けて紹介していきます!
- まず1日の勉強時間を決める
- どのくらい時間を区切るのかを決める
- 実際にタイマーを使って勉強する
- 時間を測って勉強した後、その時間でやったことを紙に書き出そう
- 1日の紙に書き出したものを基準に、振り返りをしよう
①まず1日の勉強時間を決める
まずは、自分が毎日どのくらい勉強するのかを決めましょう!
いくらタイマーで区切るといっても、トータルの勉強時間がわからなければ、単語帳や問題集をどのくらい取り組むのか決められないですよね。
この時、1日のスケジュールを紙に書き出して、自分の生活リズムを把握するのがおすすめです 。
授業や睡眠、食事など日々の生活リズムは人それぞれ。
そのため、「1日10時間勉強!」と、時間にこだわるのではなく、自分が1日に勉強できる時間を知る事が受験勉強の第一歩になります。
なので、まずは紙に書き出す事で、自分のスケジュールを把握しましょう!
②どのくらい時間を区切るのかを決める
1日の勉強時間を決めたら、次は、タイマーを鳴らす時間を設定しましょう!
単語帳は10分、問題集は30分といった様に、自分が無理なく取り組める時間を決めましょう。
参考書に解答時間が書いてある場合はその通りに設定して大丈夫だと思います。
注意しなければならないのが、タイマーが鳴った後の休憩時間です。
適度な休憩ならリフレッシュして、また勉強に取り組む事が出来ます。
しかし、1時間も休憩したり、時間を決めないまま休憩すると、勉強を再開するのが難しくなってしまいます。
休憩時間は5分から10分くらいに設定するのがおすすめです。
③実際にタイマーを使って勉強する
ここまで決まったら、実際にタイマーを設定して、勉強してみましょう!
時間を決めずに勉強していた時と比べて、勉強がはかどっているのが実感できると思います。
この時に気をつけて欲しいのが、「タイマーが鳴ったら勉強を終了する」という事です。
当たり前の様に聞こえるかもしれませんが、真面目な人はタイマーが鳴っても「まだ途中だから…」と、勉強をやめられずに集中力を落としてしまいます。
勉強を中断することに嫌悪感を持つかもしれません。
ですが、時間を過ぎて勉強するよりも適度に休憩を取った方が、最終的には、よりたくさんの知識を頭に入れる事ができるでしょう 。
④時間を測って勉強した後、その時間でやったことを紙に書き出そう
1日の勉強をタイマーを使いながら終えた後は、取り組んだ勉強を整理してみましょう。
この時、①でも書いた、紙に書き出すやり方がおすすめです。
振り返りに使えるだけでなく、紙を残しておく事で「自分はこんなに勉強したんだ」という自信にもなります。
⑤1日の紙に書き出したものを基準に、振り返りをしよう
紙に書き出したら、勉強の振り返りを行いましょう。
「休憩時間は10分より15分の方が疲れが取れるかも」
毎日振り返りを行う事で、気づきをもとに、勉強法を変えていく事が出来ます。
成績アップのために、自分にぴったりの勉強スタイルを自分で作り上げていきましょう!
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スマホをタイマー代わりにするのは避けよう!
ここまで、タイマーを使って勉強する方法について紹介してきましたが、スマホのタイマー機能を使うのはあまりおすすめ出来ません 。
皆さんもスマホは持っていると思いますが、スマホにはタイマー以外にもたくさんのアプリが入っています。
「時間を測るだけ」と思ってスマホを使っても、ついついLINEをチェックしたり、YouTubeを観てしまうと、せっかくの集中力が奪われてしまいます。
勉強に集中できなかった人の中にも、スマホを触っていたら時間が過ぎていた経験のある方も多いかと思います(笑)。
なので、タイマーを使うときは、余計な機能のついていない、勉強専用のタイマーを用意しましょう!